2006-10-01 Sun
先日(9/28)の企画委員会の出席者は、中央公民館職員のYさん、他3人でした。
前回(8/30)は、各自が「開催したい講座」を「PRチラシ」の形にまとめてくることを宿題にして散会しましたので、今回は、それらを持ち寄って4人で検討しました。
きょう出席したAさんは、「季節行事とその作法~飯能らしい風習~」、Bさんは「マンドリン教室」「飯能雑学大学」、私は「初めての五行歌講座」「中学生高校生のための落語教室」「起業準備講セミナー」を提出しました。
Aさんが企画した「飯能の季節行事」講座を開催するためには、飯能で行われている(行われていた)季節行事や年中行事を体験した人を講師として確保することが不可欠です。
そのためには、いまから、各地域、各分野のキーマンを訪ねて、講師に適任の人を紹介してもらおう、ということが次回(10/11)までの宿題になりました。
Bさんが発案した「飯能雑学大学」は、各地で長年に渡って開催されていて定着している「雑学大学」を飯能でも開催したい、というものです。
これも、飯能市と駿河台大学が共催で続けてきた「飯能学」、「喜楽学」のように、市民の中で「講師」を確保することが不可欠です。
そのために、まず「飯能雑学大学」の企画運営自体に興味を持ってくれる人を確保しなければなりません。
私が企画した3つの講座については、明日以降、その「PRチラシの原案」をリンクで見られるようにして説明させてもらいます。
前回(8/30)は、各自が「開催したい講座」を「PRチラシ」の形にまとめてくることを宿題にして散会しましたので、今回は、それらを持ち寄って4人で検討しました。
きょう出席したAさんは、「季節行事とその作法~飯能らしい風習~」、Bさんは「マンドリン教室」「飯能雑学大学」、私は「初めての五行歌講座」「中学生高校生のための落語教室」「起業準備講セミナー」を提出しました。
Aさんが企画した「飯能の季節行事」講座を開催するためには、飯能で行われている(行われていた)季節行事や年中行事を体験した人を講師として確保することが不可欠です。
そのためには、いまから、各地域、各分野のキーマンを訪ねて、講師に適任の人を紹介してもらおう、ということが次回(10/11)までの宿題になりました。
Bさんが発案した「飯能雑学大学」は、各地で長年に渡って開催されていて定着している「雑学大学」を飯能でも開催したい、というものです。
これも、飯能市と駿河台大学が共催で続けてきた「飯能学」、「喜楽学」のように、市民の中で「講師」を確保することが不可欠です。
そのために、まず「飯能雑学大学」の企画運営自体に興味を持ってくれる人を確保しなければなりません。
私が企画した3つの講座については、明日以降、その「PRチラシの原案」をリンクで見られるようにして説明させてもらいます。
2006-10-02 Mon
先日(9/28)中央公民館で行われた講座企画委員会で、私は、まず
『初めての五行歌講座』(全3回)のPRチラシ見本版を提出しました。
(クリックするとword文書B4版をダウンロードできます)
ここで、改めて紹介しますが、
五行歌とは「短歌でも俳句でも、自由詩でもない、新しい形式の詩歌」です。
「歌つくり」のルールは、下記の2つだけです。
1.五行で書く(行分けは自由、朗読する際の呼吸できめる)
2.文語は使わない(日常語なら英語混じりもOK)
つまり五行歌には、17文字とか31文字という「字数の制限」や、五七五とか五七五七七というような「音節の制約」はありません。いままで作られてきた何百万首の五行歌の中には、極端に字数の多い作品もあれば、極端に字数の多い作品もあります。
五行歌には、「俳句の季語」のように、必ず含まれていなければならないというような約束の用語もありません。日常に使用されている言葉なら、カタカナ語でも、外国語そのものが混じってもOKなのです。
この五行歌の良さの一つは、ルールが簡単なので「幾つかの五行歌作品」に触れるだけで、誰でもすぐに五行歌を作れることです。
そのため、今回、提案した『初めての五行歌講座』のPRチラシには、
飯能五行歌会の人たちが作った五行歌を28首ほど載せてみました。
「自分の心の中のことをなんとか言葉で表したかった・・・」
「でも、俳句や短歌にはできなかった・・・」
「日記や手紙文ではない形式の言葉で何かを表現したかった・・・」
「詩や短い文章を書き続けているけど人にはまだ見せられない・・・」
そういう人なら、この28首の「作品例」を読んだだけで、『初めての五行歌講座』を受講しなくても、自分一人で五行歌を作ることができるかもしれません。
<五行歌講座の第一日目>
この講座の第一日目は、飯能五行歌会の人たちが作った五行歌作品を読んで、
「自分が好きな五行歌」 (好きな題材、好きな表現、好きな言葉・・・)
「自分の心に響いてくる五行歌」 (自分の悩み、迷い、事情・・・)
「共感できる五行歌」 (あるある! そうそう! 私もやった!)
「納得できる五行歌」 (なるほど・・・、そうなのか・・・)
「くすりと笑える五行歌」 (ダジャレ、自虐ネタ、ブラックユーモア・・・)
などを自由に選んでいきます。
そして、その自分が選んだ五行歌が「なぜ好きなのか?」「どこに惹かれたのか?」「どんなことに想像が広がったのか?」などをコメントして、みなさんで感想や意見を言い合います。
上記のように、他の人が作った五行歌をたくさん読み、大勢の人たちと、五行歌作品について語り合ったりするだけで、
「自分も五行歌を作ろう!」
「自分の気持ちや想いを五行で書き表してみよう!」
という意欲が自然とわき上がってくるものなのです。
第一日目は、まず多くの五行歌に触れて、とにかく「五行歌を読む愉しみ」を体験してもらいます。
<五行歌講座の第二日目>
そして、次の第二日目は、受講された方々には、「自分なりの五行歌」を作って来てもらいます。
どうか、ご自分で勝手に「五行歌らしくないから提出したくない」などと思わないで下さい。「ハガキに書き込んだ五行の添え書き」とか「五行になっていた伝言・メモ」とか、「いままで書いたものを五行にまとめた」ものでもOKなのです。
そして、教室に居るみなさんから、「自分が作った五行歌」への感想や意見を聞いてみましょう。その中には「作った当人でさえ気づかなかった意外な解釈」や「作者の狙い以上の深読み」をしてくれる人がいるものなのです。
そして、「文芸講座」なのですから、「一度作った作品」を、どのように見直し、推敲し、表現を変えてみると「さらにいっそう良い作品」になるのか、ということも考えながら体験してもらいます。
全国の新聞や雑誌の「五行歌投稿欄への投稿の仕方」も知ることができますので、「自分の作品の評価を問う」ためにも、それらに投稿されてみてはどうでしょうか?
新聞や雑誌の投稿では「発売日まで待てない!」という人には、全国にたくさんあるインターネットによる五行歌作品投稿掲示板も紹介します。
<五行歌講座の第三日目>
最終回の第三日目は、この講座を受講されたかたで「五行歌の歌会」を開催してみます。「楽しい歌会の進行方法」や「評価を公平にする採点方法」「お互いが不愉快にならずに和気藹々になる作品へのコメントの仕方」なども体験で学んでもらいます。
そして、最後に、この『初めての五行歌講座』を受講されたみなさんで新しい「五行歌グループ」を結成して、毎月定期的に「歌会」を開催されることを提案します。
当講座を受講された方々による新しい「五行歌グループ」は、中央公民館主催講座から誕生するのですから、毎月の会場はやはり中央公民館の学習室が最適でしょう。開催の曜日も時間帯も、みなさんで決めていただきます。
飯能五行歌会と違う日時であれば、飯能五行歌会の人たちも参加できます。
飯能五行歌会は、宮脇書店の3階を使わせてもらって、毎月第二土曜日の午後に歌会を開いています。もう発足満6年を迎えます。
飯能五行歌会は、「土曜日の午後」ですから、新しい五行歌グループの歌会は「平日の夜」にすれば、飯能五行歌会には都合がつかずに出席できなかった人たちも出席することができるようになります。
こうして、『初めての五行歌講座』を通して、
五行歌を愉しむ会が 飯能市内の各公民館に誕生すること を夢見ています。
『初めての五行歌講座』(全3回)のPRチラシ見本版を提出しました。
(クリックするとword文書B4版をダウンロードできます)
ここで、改めて紹介しますが、
五行歌とは「短歌でも俳句でも、自由詩でもない、新しい形式の詩歌」です。
「歌つくり」のルールは、下記の2つだけです。
1.五行で書く(行分けは自由、朗読する際の呼吸できめる)
2.文語は使わない(日常語なら英語混じりもOK)
つまり五行歌には、17文字とか31文字という「字数の制限」や、五七五とか五七五七七というような「音節の制約」はありません。いままで作られてきた何百万首の五行歌の中には、極端に字数の多い作品もあれば、極端に字数の多い作品もあります。
五行歌には、「俳句の季語」のように、必ず含まれていなければならないというような約束の用語もありません。日常に使用されている言葉なら、カタカナ語でも、外国語そのものが混じってもOKなのです。
この五行歌の良さの一つは、ルールが簡単なので「幾つかの五行歌作品」に触れるだけで、誰でもすぐに五行歌を作れることです。
そのため、今回、提案した『初めての五行歌講座』のPRチラシには、
飯能五行歌会の人たちが作った五行歌を28首ほど載せてみました。
「自分の心の中のことをなんとか言葉で表したかった・・・」
「でも、俳句や短歌にはできなかった・・・」
「日記や手紙文ではない形式の言葉で何かを表現したかった・・・」
「詩や短い文章を書き続けているけど人にはまだ見せられない・・・」
そういう人なら、この28首の「作品例」を読んだだけで、『初めての五行歌講座』を受講しなくても、自分一人で五行歌を作ることができるかもしれません。
<五行歌講座の第一日目>
この講座の第一日目は、飯能五行歌会の人たちが作った五行歌作品を読んで、
「自分が好きな五行歌」 (好きな題材、好きな表現、好きな言葉・・・)
「自分の心に響いてくる五行歌」 (自分の悩み、迷い、事情・・・)
「共感できる五行歌」 (あるある! そうそう! 私もやった!)
「納得できる五行歌」 (なるほど・・・、そうなのか・・・)
「くすりと笑える五行歌」 (ダジャレ、自虐ネタ、ブラックユーモア・・・)
などを自由に選んでいきます。
そして、その自分が選んだ五行歌が「なぜ好きなのか?」「どこに惹かれたのか?」「どんなことに想像が広がったのか?」などをコメントして、みなさんで感想や意見を言い合います。
上記のように、他の人が作った五行歌をたくさん読み、大勢の人たちと、五行歌作品について語り合ったりするだけで、
「自分も五行歌を作ろう!」
「自分の気持ちや想いを五行で書き表してみよう!」
という意欲が自然とわき上がってくるものなのです。
第一日目は、まず多くの五行歌に触れて、とにかく「五行歌を読む愉しみ」を体験してもらいます。
<五行歌講座の第二日目>
そして、次の第二日目は、受講された方々には、「自分なりの五行歌」を作って来てもらいます。
どうか、ご自分で勝手に「五行歌らしくないから提出したくない」などと思わないで下さい。「ハガキに書き込んだ五行の添え書き」とか「五行になっていた伝言・メモ」とか、「いままで書いたものを五行にまとめた」ものでもOKなのです。
そして、教室に居るみなさんから、「自分が作った五行歌」への感想や意見を聞いてみましょう。その中には「作った当人でさえ気づかなかった意外な解釈」や「作者の狙い以上の深読み」をしてくれる人がいるものなのです。
そして、「文芸講座」なのですから、「一度作った作品」を、どのように見直し、推敲し、表現を変えてみると「さらにいっそう良い作品」になるのか、ということも考えながら体験してもらいます。
全国の新聞や雑誌の「五行歌投稿欄への投稿の仕方」も知ることができますので、「自分の作品の評価を問う」ためにも、それらに投稿されてみてはどうでしょうか?
新聞や雑誌の投稿では「発売日まで待てない!」という人には、全国にたくさんあるインターネットによる五行歌作品投稿掲示板も紹介します。
<五行歌講座の第三日目>
最終回の第三日目は、この講座を受講されたかたで「五行歌の歌会」を開催してみます。「楽しい歌会の進行方法」や「評価を公平にする採点方法」「お互いが不愉快にならずに和気藹々になる作品へのコメントの仕方」なども体験で学んでもらいます。
そして、最後に、この『初めての五行歌講座』を受講されたみなさんで新しい「五行歌グループ」を結成して、毎月定期的に「歌会」を開催されることを提案します。
当講座を受講された方々による新しい「五行歌グループ」は、中央公民館主催講座から誕生するのですから、毎月の会場はやはり中央公民館の学習室が最適でしょう。開催の曜日も時間帯も、みなさんで決めていただきます。
飯能五行歌会と違う日時であれば、飯能五行歌会の人たちも参加できます。
飯能五行歌会は、宮脇書店の3階を使わせてもらって、毎月第二土曜日の午後に歌会を開いています。もう発足満6年を迎えます。
飯能五行歌会は、「土曜日の午後」ですから、新しい五行歌グループの歌会は「平日の夜」にすれば、飯能五行歌会には都合がつかずに出席できなかった人たちも出席することができるようになります。
こうして、『初めての五行歌講座』を通して、
五行歌を愉しむ会が 飯能市内の各公民館に誕生すること を夢見ています。
2006-10-03 Tue
先日(9/28)の講座企画委員会で、私は、『初めての五行歌講座』の次に
『中学生高校生のための落語教室』の PRチラシ見本版 を提出しました。
(クリックするとword文書をダウンロードできます)
私は、飯能市内で2000年10月から、<有望若手応援寄席>と名付けて、毎月、若手落語家の独演会を主催しています。
(次回10/09で通算71回目になります)
出演者を<若手>に限定したのは、3つの理由がありました。
一つは、すでに有名になっているベテランの落語家よりも、「これから有名になる可能性のある若い落語家」を呼んだほうが、将来を愉しみにすることができるからです。
もう一つの理由は、時間の制約なしに、じっくり、たっぷり口演できる機会を作ってあげて、彼らが成長していく場を1回でも多く提供したかったからです。
しかし、そうは言っても、一番大きな理由は、正直なところ「若手ならギャラは安くて済む」と思ったからです。地域寄席を長く続けるには、なんといっても赤字はできるだけ抑えなければなりません。
ここ1年は黒字の時もありますが、累積の赤字は○十万円になっています。しかし、それは、私を含めた世話人たちにとって「楽しい遊びの範疇の金額」に収まっています。そのため、いままでなんとか続けられてきました。
私が飯能市内で、この<有望若手応援寄席>を始める時に描いた夢の一つに、若手の噺家さんが真打ちになって弟子をとるようになったとき、飯能の会場で聴いた中学生か高校生が弟子入りして、やがて、飯能で落語をやるようになったらいいなぁ、ということがあります。
お陰で、レギュラー出演者の中で、
入船亭扇辰、古今亭菊之丞、柳家三三が相次いで真打ちになりました。そして、来春には春風亭朝之助が真打ちになって六代目の春風亭柳朝を襲名することになりました。
まだ、彼らは「弟子をとる」には至っていませんが、いずれ、その時が来ます。そのためには、飯能市内の中学生や高校生に、彼らの落語に直に触れてもらわなければなりません。
中学生や高校生に生の落語を聴いてもらう機会に 「学校寄席」 というものがあります。市民会館や学校の体育館に生徒を集めて、演芸プロダクションが派遣する落語家や講談師、漫才の話芸や曲芸師、手品師などの寄席芸を見せる企画です。
そういう機会は、「まだ一度も生の落語を聴いたことがない」という生徒には必要なことだと思います。しかし、興味の無い子供にまで「授業の一環として無理に聴かせる」のもあまり意味が無いような気もします。
私が子供の頃は、テレビやラジオには落語の番組がたくさんありました。私は都内の板橋に住んでいましたので、小6の時から、日比谷の東宝名人会や池袋演芸場にお小遣いの許す範囲で通っていました。
少なくとも、自分の意志で「生の落語を聴いてみたい:「本物の落語家に会って話しをしてみたい」と思う生徒だけを集めてもいいのではないか、と思ってきました。
そこで、この「中学生高校生のための落語教室」の開催を中央公民館に提案してみたのです。
幸い、一番年齢の若い柳家三三師匠が、公民館既定の薄謝でも「やってみたい試みだから」ということで講師を引き受けてくれました。売れっ子の噺家さんなので、日程の確保が難しいかもしれませんが、なんとか今年度中には実現させたい講座です。
『中学生高校生のための落語教室』の PRチラシ見本版 を提出しました。
(クリックするとword文書をダウンロードできます)
私は、飯能市内で2000年10月から、<有望若手応援寄席>と名付けて、毎月、若手落語家の独演会を主催しています。
(次回10/09で通算71回目になります)
出演者を<若手>に限定したのは、3つの理由がありました。
一つは、すでに有名になっているベテランの落語家よりも、「これから有名になる可能性のある若い落語家」を呼んだほうが、将来を愉しみにすることができるからです。
もう一つの理由は、時間の制約なしに、じっくり、たっぷり口演できる機会を作ってあげて、彼らが成長していく場を1回でも多く提供したかったからです。
しかし、そうは言っても、一番大きな理由は、正直なところ「若手ならギャラは安くて済む」と思ったからです。地域寄席を長く続けるには、なんといっても赤字はできるだけ抑えなければなりません。
ここ1年は黒字の時もありますが、累積の赤字は○十万円になっています。しかし、それは、私を含めた世話人たちにとって「楽しい遊びの範疇の金額」に収まっています。そのため、いままでなんとか続けられてきました。
私が飯能市内で、この<有望若手応援寄席>を始める時に描いた夢の一つに、若手の噺家さんが真打ちになって弟子をとるようになったとき、飯能の会場で聴いた中学生か高校生が弟子入りして、やがて、飯能で落語をやるようになったらいいなぁ、ということがあります。
お陰で、レギュラー出演者の中で、
入船亭扇辰、古今亭菊之丞、柳家三三が相次いで真打ちになりました。そして、来春には春風亭朝之助が真打ちになって六代目の春風亭柳朝を襲名することになりました。
まだ、彼らは「弟子をとる」には至っていませんが、いずれ、その時が来ます。そのためには、飯能市内の中学生や高校生に、彼らの落語に直に触れてもらわなければなりません。
中学生や高校生に生の落語を聴いてもらう機会に 「学校寄席」 というものがあります。市民会館や学校の体育館に生徒を集めて、演芸プロダクションが派遣する落語家や講談師、漫才の話芸や曲芸師、手品師などの寄席芸を見せる企画です。
そういう機会は、「まだ一度も生の落語を聴いたことがない」という生徒には必要なことだと思います。しかし、興味の無い子供にまで「授業の一環として無理に聴かせる」のもあまり意味が無いような気もします。
私が子供の頃は、テレビやラジオには落語の番組がたくさんありました。私は都内の板橋に住んでいましたので、小6の時から、日比谷の東宝名人会や池袋演芸場にお小遣いの許す範囲で通っていました。
少なくとも、自分の意志で「生の落語を聴いてみたい:「本物の落語家に会って話しをしてみたい」と思う生徒だけを集めてもいいのではないか、と思ってきました。
そこで、この「中学生高校生のための落語教室」の開催を中央公民館に提案してみたのです。
幸い、一番年齢の若い柳家三三師匠が、公民館既定の薄謝でも「やってみたい試みだから」ということで講師を引き受けてくれました。売れっ子の噺家さんなので、日程の確保が難しいかもしれませんが、なんとか今年度中には実現させたい講座です。
2006-10-04 Wed
きょう(10/04)、『飯能いつどこ情報源』 の左列に掲示している
<飯能周辺のイベント情報> を大きく変更しました。
(元に戻したと言ったほうが適切かもしれません)
昨日までは、全てのイベント情報を<TOP頁>に掲載する形式にしていましたが、そうすると画面サイズの制約から<第1層>には「2~3週間先の日程」までしか表示できないのです。
とうぜん、「来月のイベント情報」「さらに先のイベント情報」などは、<第2層>に掲載するしかなかったのです。
しかし、情報サイトに掲載されているコンテンツには 「一覧性」 が重要です。
そこで、<第1層>である<TOP頁>には下記のように、「時系列での一覧」形式にしてみました。
<02・数日前から今も開催しているイベント>
<03・今日のイベント情報> → 全ての情報を1件ずつ掲載
<04・明日のイベント情報> → 同上
<05・明後日のイベント情報> → 同上
<06・今月のイベント情報> → 日付順に「掲載件数」のみ表示
イベント情報は<第2層>に掲載
<07・来月のイベント情報> → 日付順に「掲載件数」のみ表示
イベント情報は<第2層>に掲載
<08・もっと先のイベント情報> → 月順に「月間件数」のみ表示
イベント情報は<第2層>に掲載
<09・もっともっと先のイベント情報> → 年代順に「件数」を表示
イベント情報は<第2層>に掲載
いちおう、「10年先までのイベント情報」の件数を「一覧」できるようにしました。
(もっとも、そんな先までの情報はまだ有りませんが・・・・・)
情報が掲載される位置を<第1層>のTOP頁と、<第2層>の日付別頁に分けることによって <目立たせたい情報> と<その他の情報>との違いを一目で判らせることができるようになりました。
次は、各日付別の頁をBlog形式にしようと思っています。
そうすれば、一つ一つの<日付順のイベント情報>に、主催者が追加情報をコメントで書き込んだり、トラックバックを付けることもできます。
とりあえず、それに最適なBlogを選んでみます。
2006-10-05 Thu
先日(9/28)の講座企画委員会で、私は、『初めての五行歌講座』『中学生高校生のための落語教室』と一緒に 『起業準備セミナー』 のPRチラシ見本版も提出してみました。
(クリックするとそのword文書をダウンロードできます)
実は、これが私の専門分野なのです。
脱サラして「成功する人」と「失敗する人」はどこが違うのか?
起業家の成否を分ける成功要因と失敗要因の解明を自分の天職にしてもう22年になります。
その間に出した関連の著書は9冊。決して多くはないですが、それでもおかげでいままで各地の商工会議所や起業支援機関が開催する創業塾・起業塾の講師で飯を喰って来ることができました。
安部首相が「再チャレンジ」を唱えていますが、ここ10年ほどは「起業支援」が重要視されています。しかし、その実態は、新聞、テレビはけっして正確には把握できません。だから報道もできません。
たしかに、「脱サラしたい」「起業したい」という人は、老若男女問わず増えてきていることは事実です。
しかし、「現実」は、下記の通りです。
1.「起業したい」という人の中で、実際に起業する人は極めて少ない
(100人中2人~5人くらいしかいない)
(年齢差はありませんが、男女差がかなりあります)
2.しかも、せっかく起業した人も、その半数は1年も続かない
(3年経てば20%以下、5年後には数%しか残っていない)
3.失敗した人の殆どが「間違った成功要因」を信じている
(儲かるビジネスだから、と始めた人は続かないことを知らない)
つまり、「起業したい」「起業するぞ!」と言っている人の殆どが「始めない」し、始めても「続ける」ことができないのです。
しかし、その現実の中にあっても、
1. ためらわずに始めることができて、
2. どんなに苦しくてもめげずに続けて
3. 「起業して良かった」という人生を築ける
という人も確実に存在しています。
そういう人に共通しているのは下記の3つです。
1.自分の足下 で、自分にとって最適なビジネスで起業している
2.「金儲け」よりも 「人生の充実」 を優先している
3.「高い志」 を持って、高い目標に挑戦し続けている
こういう共通要因は、 「起業動機」 と 「手がけるビジネスの定め方」、何よりも、その人自身の 「人生観」 「職業観」 が大きく作用しています。
そして、それらの要因は、「起業しよう」と思った時から既に芽生えているのです。つまり「起業の準備」段階で、既に成否の分岐が始まっているのです。
そのため、私が中央公民館でやってみたい「起業準備セミナー」は、受講する人の「準備のレベル」によって3段階に分けることにしました。
<第一段階>
起業への意欲が有る人なら誰でも受講できます。
「本当の成功要因」と「本当の失敗要因」に納得してもらいます。
「起業」は「人生を充実させる」という目的のための手段のはずです。
「自分に最適なビジネスは何か?」に自分で気づいてもらいます。
定員はありません。一度に10人でも500人でもOKです。
<第二段階>
「自分が手がけたいビジネスの分野」を定めた人だけが受講できます。
「協力者を増やすための事業計画書の作成」に着手します。
「自分に最適なビジネス」であれば、その場で事業プランは描けます。
逆に言えば、「事業計画書を作成できない」人は起業できないのです。
10人以下で「意見交換をしながら進めていきます。
<第三段階>
具体的なビジネス内容を描けた人だけが受講できます。
勤めを辞めずに資金をかけずに「起業する」方法に着手します。
「インターネットの活用」はこれからの起業には絶対に不可欠です。
「起業準備の段階」からBlogで発信することから全てが始まります。
2人~4人の少人数で「事業プレゼン」をしてもらいます。
<受講後のフォロー>
受講した方が実際に起業するまで、メールで個別相談に応じます。
「起業のためのBlog」を充実させていくことを応援していきます。
実は、起業の成否は、その「準備段階」で決まってしまうのです。そのことに気づいている人は多くはありません。
しかし、
「始めたくても始められなかった」原因も、
「せっかく始めたのに続けられなかった」原因も、
「続けているのに一向に成長しない」原因も、
「すべて準備の段階で芽生えていた!」ということに気づいた人だけが、
「再チャレンジ」 で成功している人なのです。
だから、私の起業セミナー、創業セミナーは 「起業準備」を強調する ようにしているのです。
(クリックするとそのword文書をダウンロードできます)
実は、これが私の専門分野なのです。
脱サラして「成功する人」と「失敗する人」はどこが違うのか?
起業家の成否を分ける成功要因と失敗要因の解明を自分の天職にしてもう22年になります。
その間に出した関連の著書は9冊。決して多くはないですが、それでもおかげでいままで各地の商工会議所や起業支援機関が開催する創業塾・起業塾の講師で飯を喰って来ることができました。
安部首相が「再チャレンジ」を唱えていますが、ここ10年ほどは「起業支援」が重要視されています。しかし、その実態は、新聞、テレビはけっして正確には把握できません。だから報道もできません。
たしかに、「脱サラしたい」「起業したい」という人は、老若男女問わず増えてきていることは事実です。
しかし、「現実」は、下記の通りです。
1.「起業したい」という人の中で、実際に起業する人は極めて少ない
(100人中2人~5人くらいしかいない)
(年齢差はありませんが、男女差がかなりあります)
2.しかも、せっかく起業した人も、その半数は1年も続かない
(3年経てば20%以下、5年後には数%しか残っていない)
3.失敗した人の殆どが「間違った成功要因」を信じている
(儲かるビジネスだから、と始めた人は続かないことを知らない)
つまり、「起業したい」「起業するぞ!」と言っている人の殆どが「始めない」し、始めても「続ける」ことができないのです。
しかし、その現実の中にあっても、
1. ためらわずに始めることができて、
2. どんなに苦しくてもめげずに続けて
3. 「起業して良かった」という人生を築ける
という人も確実に存在しています。
そういう人に共通しているのは下記の3つです。
1.自分の足下 で、自分にとって最適なビジネスで起業している
2.「金儲け」よりも 「人生の充実」 を優先している
3.「高い志」 を持って、高い目標に挑戦し続けている
こういう共通要因は、 「起業動機」 と 「手がけるビジネスの定め方」、何よりも、その人自身の 「人生観」 「職業観」 が大きく作用しています。
そして、それらの要因は、「起業しよう」と思った時から既に芽生えているのです。つまり「起業の準備」段階で、既に成否の分岐が始まっているのです。
そのため、私が中央公民館でやってみたい「起業準備セミナー」は、受講する人の「準備のレベル」によって3段階に分けることにしました。
<第一段階>
起業への意欲が有る人なら誰でも受講できます。
「本当の成功要因」と「本当の失敗要因」に納得してもらいます。
「起業」は「人生を充実させる」という目的のための手段のはずです。
「自分に最適なビジネスは何か?」に自分で気づいてもらいます。
定員はありません。一度に10人でも500人でもOKです。
<第二段階>
「自分が手がけたいビジネスの分野」を定めた人だけが受講できます。
「協力者を増やすための事業計画書の作成」に着手します。
「自分に最適なビジネス」であれば、その場で事業プランは描けます。
逆に言えば、「事業計画書を作成できない」人は起業できないのです。
10人以下で「意見交換をしながら進めていきます。
<第三段階>
具体的なビジネス内容を描けた人だけが受講できます。
勤めを辞めずに資金をかけずに「起業する」方法に着手します。
「インターネットの活用」はこれからの起業には絶対に不可欠です。
「起業準備の段階」からBlogで発信することから全てが始まります。
2人~4人の少人数で「事業プレゼン」をしてもらいます。
<受講後のフォロー>
受講した方が実際に起業するまで、メールで個別相談に応じます。
「起業のためのBlog」を充実させていくことを応援していきます。
実は、起業の成否は、その「準備段階」で決まってしまうのです。そのことに気づいている人は多くはありません。
しかし、
「始めたくても始められなかった」原因も、
「せっかく始めたのに続けられなかった」原因も、
「続けているのに一向に成長しない」原因も、
「すべて準備の段階で芽生えていた!」ということに気づいた人だけが、
「再チャレンジ」 で成功している人なのです。
だから、私の起業セミナー、創業セミナーは 「起業準備」を強調する ようにしているのです。
2006-10-06 Fri
これからの「飯能市をどうするか?」を考えるとき、その原点として私は下記の5つのことを意識しています。
1.自分の住む地域として理想的なことは何か?
「理想的な地域とはどのようなところか?」ではなく、「この地域を理想的なところにしていくにはどうすればいいのか?」ということを考えていきます。
2.この飯能市が目指す姿とはどのようなものか?
何を目指すのか? だけではなく、誰が目指しているのか? なぜ目指しているのか? いつまで目指すのか? ということまで考えていきます。
3.この飯能が抱えている大きな問題、特別な問題は何か?
その問題が生じた本当の原因を探求し、目先の問題解決ではなく、抜本的、根源的な問題解決の方法の確立に挑戦していきます。
4.この飯能が抱えている困難な課題、緊急の課題は何か?
他の地域や自治体と比べて特に困難な課題という意味だけではなく、その課題への取り組みが日本全体に大きく影響していくように考えていきます。
5.住民と自治体の関係はどうあればいいのか?
自治体とは市役所(市長+市議+市職員)のことなのか? それとも、その地域の個人全体のことなのか? 法人は自治体とどういう関係にあるのか? ということまで立ち返って考えていきます。
他にもあれば随時追加していきます。
2006-10-07 Sat
「飯能どうする研究所」のメンバーは、現時点では私(小久保達)一人です。
しかし、一人では、どうしても「視点」が固定し、「知識」も限られるし、発想も偏ってしまいます。
もし、私と「飯能をどうするか?」「飯能で何をするか?」「飯能からできることは何か?」ということについて、意見交換してみたい人がいれば、それは大歓迎です。
できれば、「メールのやりとり」や「コメントの書き込み」のようなインターネット上だけではなく、直接会って話すことも不可欠だと思います。
もちろん、このBlog「飯能どうする研究所」には、私と同じように「実名」で登場してもらいます。そういう人を 「実名メンバー」 と呼ぶことにします。
「小久保と会って意見交換するのはいいが、当Blogに実名で紹介されたくない、という人もいるでしょう。
しかし、私は「インターネットでは匿名は信用されないし、信用しない」という考えですので、このBlog「飯能どうする研究所」に登場してもらうメンバーは「実名」に限ることにします。
「飯能どうする研究所」メンバーから、これからの市職員、市議、市長、県議、国会議員などになっていく人が出てきたら、こんな面白いことはありません。
私(小久保)への連絡は下記のどの方法でもOKです。
ks@kokubo-satoshi.com 090-7715-4293
TEL/FAX 042-974-1104
自宅 〒357-0064飯能市久下457-8ナイスアーバン飯能902号
しかし、一人では、どうしても「視点」が固定し、「知識」も限られるし、発想も偏ってしまいます。
もし、私と「飯能をどうするか?」「飯能で何をするか?」「飯能からできることは何か?」ということについて、意見交換してみたい人がいれば、それは大歓迎です。
できれば、「メールのやりとり」や「コメントの書き込み」のようなインターネット上だけではなく、直接会って話すことも不可欠だと思います。
もちろん、このBlog「飯能どうする研究所」には、私と同じように「実名」で登場してもらいます。そういう人を 「実名メンバー」 と呼ぶことにします。
「小久保と会って意見交換するのはいいが、当Blogに実名で紹介されたくない、という人もいるでしょう。
しかし、私は「インターネットでは匿名は信用されないし、信用しない」という考えですので、このBlog「飯能どうする研究所」に登場してもらうメンバーは「実名」に限ることにします。
「飯能どうする研究所」メンバーから、これからの市職員、市議、市長、県議、国会議員などになっていく人が出てきたら、こんな面白いことはありません。
私(小久保)への連絡は下記のどの方法でもOKです。
ks@kokubo-satoshi.com 090-7715-4293
TEL/FAX 042-974-1104
自宅 〒357-0064飯能市久下457-8ナイスアーバン飯能902号
2006-10-08 Sun
「飯能どうする研究所」の目的は何でしょうか?
それは、「一つの実験を私自身が体験してみること」です。
「一つの実験」とは、
Blogという道具で、どこまで、現実に影響を与えることができるのだろうか、という実験です。
つまり、最初は 「Blogを始める」こと自体が目的 だったようなものでした。
このBlogは始める前の時点では、下記のような3つのことを実験的に取り組んでみること自体が目的だったのです。
↓
続き▽
それは、「一つの実験を私自身が体験してみること」です。
「一つの実験」とは、
Blogという道具で、どこまで、現実に影響を与えることができるのだろうか、という実験です。
つまり、最初は 「Blogを始める」こと自体が目的 だったようなものでした。
このBlogは始める前の時点では、下記のような3つのことを実験的に取り組んでみること自体が目的だったのです。
↓
続き▽
2006-10-09 Mon
「飯能どうする研究所」を始める時の目的については、昨日(10/08)書き込みましたので、きょう(10/09)は、始めて10ヶ月経ったいまでも意識している現時点での目的について書いてみました。
10/10/09:21に下記を全面的に書き直しました
飯能を「どうする」のか?
この 「どうする?」 の中には下記のようなことが含まれています。
飯能を良くする
飯能を面白くする
飯能の知名度を高める
飯能を「住んでいて良かった」と思える街にする
飯能を「住んでいることを誇りに思える」街にする
いま、私が「飯能どうする研究所」を続けている目的の一つは
「飯能をもっともっと面白くしたい」ということです。
「飯能を面白くする」ための課題と方法を考えていくための手段の一つが当Blogなのです。
では、「飯能を面白くする」というのは、どういうことなのでしょうか?
「面白い!」「面白くない!」という基準は人によってかなり異なるでしょうが、私自身は下記のようなことを「面白い!」と思う人間です。
1.飯能ではやられたことのない 「初めてのコト」 をやってみる
2.まだ誰も(どこも)やったことのない 「新しいコト」 を始める
3.多くの人の予想を超えた 「意外なコト」 に取り組む
4.誰も考えつかなかった 「独創的なコト」 を生み出す
5.「できない」と思われていた 「困難なコト」 に挑戦する
では、誰が、その「飯能を面白くするコト」をやるのでしょうか?
↓
続き▽
10/10/09:21に下記を全面的に書き直しました
飯能を「どうする」のか?
この 「どうする?」 の中には下記のようなことが含まれています。
飯能を良くする
飯能を面白くする
飯能の知名度を高める
飯能を「住んでいて良かった」と思える街にする
飯能を「住んでいることを誇りに思える」街にする
いま、私が「飯能どうする研究所」を続けている目的の一つは
「飯能をもっともっと面白くしたい」ということです。
「飯能を面白くする」ための課題と方法を考えていくための手段の一つが当Blogなのです。
では、「飯能を面白くする」というのは、どういうことなのでしょうか?
「面白い!」「面白くない!」という基準は人によってかなり異なるでしょうが、私自身は下記のようなことを「面白い!」と思う人間です。
1.飯能ではやられたことのない 「初めてのコト」 をやってみる
2.まだ誰も(どこも)やったことのない 「新しいコト」 を始める
3.多くの人の予想を超えた 「意外なコト」 に取り組む
4.誰も考えつかなかった 「独創的なコト」 を生み出す
5.「できない」と思われていた 「困難なコト」 に挑戦する
では、誰が、その「飯能を面白くするコト」をやるのでしょうか?
↓
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2006-10-10 Tue
「飯能どうする研究所」が目指しているのは 「理想の追求」 です。
それは、まず 「壮大な夢」 を描くことから始まります。
その「夢」を実現するために 「高い目標」 を設定することです。
↓ 「理想」について ~5つの「5行メッセージ」~
続き▽
