2008-02-03 Sun
前回の私の書込に対して、市議の椙田博之さんからコメントの書込がありました。ところが私は自宅にいなかったので、そのコメントに気づくのが遅くなってしまいました。
さっそく返信の書込をしたのですが、どういう支障からなのか、この書込が表示されないのです。
そこで、椙田さんへの返信を当ブログに書き込むことにしました。
椙田さんが書かれたコメントは「公開されているブログ」に「公開されることを承知したうえでの書込」ですので、私の返信が「公開コメントになる」ことは椙田さんも了承していただけるものと思います。
この件に関しては私も丸広撤退直後から同様の発言を繰り返していますので単なる思いつきではありません。失礼ながらこれまで小久保さんのブログを見てこなかったのですが、ほぼ同じかな、と思います。
●私も、椙田さんの発言を聴いて「同じ考え」「同じ発想を持っている人がいる」ことを知り、とても心強く思いました。
今の体勢では難しいけれど、世論と一致してきたら不可能ではないのかな、と思います。
●その「今の体勢」を変えるために何が必要なのか、も合わせて考えていきたいと思います。
そのためには「世論が一致するのをただ待っている」のではなく、
「世論を一致させるためにはどうすれば良いのか?」ということを考えていきたいと思っています。
その意味では市民への行動提案と言う意味も含まれています。
●1/26の「夢フォーラム」での椙田さんの発言が「椙田さんからの行動提案」であるなら、私は大歓迎です。
一度詳しくお話できる機会があれば、と思います。
●ありがとうございます。私もぜひお会いして意見交換をしてみたいと思っています。椙田さんのご都合の良い日時を連絡頂ければ、いつでもOKです。
まず、最初に、取り組むべきコトは
この「東飯能駅ビルに市役所や図書館、保育所が入居する可能性」については、興味のある市議と市民が一堂に会して、意見交換することだと思います。
その第1回目の意見交換会の日時と場所を決め、それを
『飯能いつどこ情報源』や「まちBBS関東掲示板の飯能スレッド」
椙田さんのブログなどへの書込で告知すれば、20人か30人くらいは集まるかもしれません。
その第1回目の「市民と市議との意見交換会」で私が望むことは
「椙田さん以外の市議にも出席して欲しい」ということです。
なぜなら、その「市議と市民との意見交換会」に出席する市議が椙田さん一人だと、その出席した市民は「椙田市議個人を応援している」と見られてしまう恐れがあるからです。
そうなってしまうと「旧丸広東飯能店の今後については大いに興味が有る人でも、「特定の市議の支持者と見られることを嫌がる人」(私もその一人です)は出席しにくくなってしまいます。
少なくとも、無所属の市議や異なる政党に属する市議が合わせて3、4人以上が出席する会合であれば、大部分の人にとって「出席しづらい会合」ではなくなります。
そこで、椙田さんには「東飯能駅ビルに市役所や図書館、保育所が入居する可能性」を追求して」いきたいという意欲の有る他の市議さんもぜひ誘って欲しいと思っています。
2008-02-04 Mon
『飯能いつどこ情報源』の〈who? 誰?〉頁の個人リンク集の中で
飯能市議が開設しているwebサイトは、下記の4人しかいません。
加藤由貴夫さん
加涌弘貴さん
椙田博之さん
中村公一さん
他に、日本共産党飯能市議団(市議4人)のwebサイトがあります。
(まだ他にも居るのかもしれませんが私には見つけられませんでした)
現在、21人在籍している市議の中で、他の13人は、なぜ開設してないのでしょうか?
市議として主張したいこと、発信したいことが無いのでしょうか?
市議として市民に提案したいこと、呼びかけたいことが無いのでしょうか?
有れば、ホームページやブログを開設したくなると思うのですが・・・
パソコンさえあれば、誰でも簡単に開設できるのに、なぜ、開設しないのでしょうか?
「議員活動にwebサイトの開設は必要ない」と考えているのでしょうか?
まさか、パソコンを買えないからということは無いと思います。
もしかして、「パソコンが使えない」からなのでしょうか?
もし、そうだとしたら、公民館や駿河台大学、商工会議所などで時々開催するホームページ作成講座の受講を、そういう市議に義務づけて欲しいとすら叫びたくなってしまいます。
飯能市議会サイトに「議員名簿」という頁が有ります。
この頁には市議個人の情報として<住所・電話・党派・所属委員会>しか掲載されていませんが、ここに、市議毎のWEBサイトの有無を明示し、開設されている市議のwebサイトへのリンクを張るようにすれば、それだけで、新たに開設する市議が増えるのではないでしょうか?
もし、この「議員名簿」頁の<電話>欄に、電話番号が記載されていない市議が居たら、私たちは、その市議に対して「市民とのコミュニケーションをまったく考えていない偏屈な人」と解釈してしまうのではないでしょうか。
もちろん、現代では電話の無い人はメッタにいません。居たとしたら、その人は確実に「変人」と言われているでしょう。しかし、現代は、もはや、議員として「個人のwebサイト開設」は、電話と同じように不可欠なものになっているのではないでしょうか。
「議員でありながらwebサイトを開設していない」というと
私はそれだけで「議員としての熱意と意欲の無さ」を感じてしまうのですが、
それは「偏見」でしょうか?
2008-02-06 Wed
市議の椙田博之さんが、ブログ『すぎたひろし活動日記「まいど!」』に
先日ご案内した「愛する飯能・夢フォーラム2008」が1月26日に市民会館小ホールで開催されました。っていうか主催は我々議員なんだけど。
と書かれています。
当時の文化新聞の記事だけでは「本当の主催者」が誰なのかが、よく判らなかったのですが、これで主催者が判りました。
そのブログの中で、椙田市議は、
こういった形は、パネルディスカッションやるには市議も人数が多くて収集がつかないと言う意味から、また平等性に欠けるとかの理由からなかなか開催できないのが現状。どこの都市でもやりたくてできないというところがほとんどではないだろうか。
と書かれていますが、本当にそうですね。
今回のこの「試み」は、一般紙の埼玉版でも記事として取り上げられてもよかったのに、と残念に思っています。
次回開催のときは、「平等性に欠けるとかの理由」はあまり気にすることはないと思います。
市議の有志が主催するのであれば、「どの市議に出席させるか、させないか」については、主催者の意志で決めて構わないと思うからです。
「出席したかったのに私は出席を拒否された」と不満に思う市議がいるなら、自分たちで別途に、何回でも、自由に主催すればいいことでしょう。
「同じようなテーマ」であっても、様々な市議のグループが、それぞれに
「市民に向かって主張する場」や「市民との意見交換会」を開催してくれたほうが、市民としては、そのほうが面白いものです。
椙田さんは、さらに
また、開催できてもシナリオありで、スタジオ録音のロックみたいに活きがなかったりする。やっぱりロックとディスカッションはライブじゃなきゃ、ということで私もその路線を貫けるようがんばりました。何をがんばったって、パネラーとコーディネーターを当日まで話させずに、特に議員には(私もそうだけど)何を聞かれても文句なしってことで通しましたよ。勝手に手を上げて発言もしたし。
と書かれています。
私も会場で聴いていて、「勝手に手を上げて発言する」ほうが面白さを感じました。当日の司会者の進行は悪くなかったと思いますが、出席者の発言が一巡するまでは「順番に指名する」方法で構わないですが、二巡目からの発言は自由にしても良かったのではないか、と思います。
でもこの試みは初めてじゃないけど、前回1年位前にやった時よりはお客さんの評判もよかったみたい。
前回は、県議選での特定候補の応援だったので、開催を知っていても、会場には行きにくかった人も少なくなかったと思います。
今度またやる時は是非見に来てください。
ぜひ、「市議の有志の主催」でこれからも継続して開催して下さい。
楽しみに待っています。日時と会場が決まれば、微力ながら『飯能いつどこ情報源』でもPRさせていただきます。飯能駅などでチラシ配布をする時はお手伝いします。私が主催している<有望若手応援寄席>でもチラシを配布します。
きょうの文化新聞に
「新図書館の早期建設願い、“考える会”が市長に再要望」
という記事が載っていましたが、この「新図書館」も「東飯能駅ビル新庁舎実現の可能性」には密接に関わっています。
次回は、ぜひ、テーマを「駅ビル新庁舎・駅前図書館の可能性」に絞り込んで、興味のある市民と市議との意見交換会にして欲しいと願っています。
2008-02-07 Thu
飯能市で計画されている新図書館と東飯能駅ビルの今後に関することです。
中項目 には、現時点では下記の4つです。
⇒ 駅ビルの理想・構想・妄想…
⇒ 市議会を傍聴して考えたコト
⇒ 「新図書館建設」との兼ね合い
⇒ アンケートを実施しない理由
⇒ 実施して欲しい市民アンケート
中項目 には、現時点では下記の4つです。
⇒ 駅ビルの理想・構想・妄想…
⇒ 市議会を傍聴して考えたコト
⇒ 「新図書館建設」との兼ね合い
⇒ アンケートを実施しない理由
⇒ 実施して欲しい市民アンケート
2008-02-08 Fri
東飯能駅ビルにあった旧丸広東飯能店の今後について、当ブログでは下記のカテゴリー(大項目・中項目)で書いてきました。
★緊急を要する課題★
⇒ 東飯能駅ビル新商業施設(9件)
⇒ 「駅ビル保育園」への道(1件)
⇒ 「駅ビル新庁舎」への道(9件)
⇒ 住民アンケート(3件)
★「図書館問題」で考えたいコト★
⇒ 議会での「答弁」を検証しよう(5件)
⇒ 「箱物行政」の聖域なのか?(3件)
⇒ 現図書館で出来るコト(1件)
⇒ 次の飯能市立図書館(10件)
⇒ 「駅ビル図書館」への道(8件)
⇒ 新図書館懇話会への質問(3件)
★参考になる他市の例★
⇒ 閉鎖大型店への市庁舎移転(1件)
★その他の項目★
⇒ 丸広東飯能店の跡地(7件)
きょう(2/8)時点での書込は総計59件です。
上記のそれらは<一人のオジサン>による<ブログでの単なる戯言>です。
<駅ビル新庁舎>とか<駅ビル図書館><駅ビル保育園>も、
「出来たらいいなぁ・・・」「有ったらいいなぁ・・・」という姿勢で書いただけ。
この★東飯能駅ビル変身大作戦!★という大項目では、それらを
「果たして、実現できるか?否か?」ではなく
「実現させるためには、何を、どうすればいいのか?」という視点に立って、
実際に行動に移したいコト、行動したコトを書いていきます。
予定している中項目は下記のようなものを考えています。
駅ビルの理想・構想・妄想・・・
新図書館建設との兼ね合い
参考にしたい事例・戦略戦術
市議と市民の意見交換会
市長への説明・要請・説得・圧力
現所有者との接触・打診・要請
参考にしたい事例・戦略戦術
マスコミとミニコミの反応
2008-02-12 Tue
2月6日(水)付けの文化新聞に
「新図書館の早期建設願い、“考える会”が再要望」
揺れる山手町用地問題を懸念
という記事が載っています。
その記事には、市長の発言として下記のようなことが書かれていました。
「色々な立場での意見があるが、図書館建設自体への反対の声はないと認識している。」
たしかに、箱物行政に対する批判が強くなった昨今でも、図書館建設だけは、例外のようで、ほとんどの自治体では、「どこに造るか?」「いつ造るか?」「どのような図書館にするか?」については、住民の意見が分かれることは有っても、「新しい図書館を造る」こと自体に反対する市民はいないようです。
しかし、「住民が新しい図書館を望む」ということは、必ずしも、
「新しい図書館を建設するならどこでもいい」ということではありません。
「どうせ移転するなら、可能な限り、図書館に最適な場所にして欲しい」という願いとセットになっているのです。
文化新聞の記事よると、沢辺市長はさらに下記のように述べています。
「適地は山手町用地以外にはなく、市としては当初の方針通りにやりたい」
確かに「更地に新しい建物を建てるには山手町用地以外に無い」と考える人は多いでしょう。私自身も以前はそう考えていました。
しかし、丸広東飯能店が閉館してから、事態は大きく変わったのです。
市が平成16年に設置した「新図書館懇話会」が、
「位置としては山手町用地が最適という報告書をまとめた」
と言っても、それは、丸広東飯能店の閉館を市民の誰もが想像できなかった時の「判断」でしかないのです。
「事態」は変化するのです。
当初、新聞で報道された「平成19年11月の新規オープン予定」は、結局、必要なテナントが集まらず、現時点では、「旧丸広東飯能店」の今後は全く見えていません。
しかし、当ブログの【東飯能駅ビル新商業施設】(全9件)で書いたように
飯能市が適切な価格で、東飯能駅ビルを購入できる可能性が生じているのです。購入できなかったとしても、テナントとして、新図書館が入居できる可能性がかなり高くなってきているのです。
「駅ビル図書館」の可能性が有る間は、
「山手町用地に数十億円をかけて新図書館を建設する」という
「まず先に箱物を造る」という計画は、“凍結する”という選択肢も、検討に値するのではないでしょうか?
2008-02-13 Wed
現在、飯能での「駅ビル図書館」の可能性は、下記の5通りが考えられます。
1.現所有者から適正価格で購入できる可能性
2.現所有者から要請されて低価格で購入できる可能性
3.所有者から請われてテナント入居できる可能性
4.所有者が「民設公営図書館」を提案してくる可能性
5.所有者が「新図書館の〈民設民営〉」を提案してくる可能性
東飯能駅ビル以外の可能性としては、
6.飯能ペペ4階を借りて図書館に転換できる可能性
もあります。
さらには、「駅ビル」ではなくても、「駅前図書館」であれば
7.丸広飯能店7階(現レストラン)を借りて転換できる可能性
8.サビア3階(駐車場フロア)を借り、改装して転換できる可能性
もゼロではありません。
しかし、「山手町用地」に建設するなら、その新図書館は従来通りの
「公設公営」という運営方法に最初から限定されてしまいます。
その新図書館が「年中無休・朝8時から夜10時までの開館」という、新しい図書館の動向が実現されるという確約が保証されるのでしょうか?
これからの自治体の「施設サービス」には、「公設公営」以外に
「公設民営」や「民設公営」、さらには「民設民営」などの様々な可能性が開けています。
ところが、「山手町用地に新図書館を建設」にこだわることは、これらの可能性の全てを捨てることになるのです。
「過去の方針」にこだわっている人は、このことを承知しているのでしょうか?
1.現所有者から適正価格で購入できる可能性
2.現所有者から要請されて低価格で購入できる可能性
3.所有者から請われてテナント入居できる可能性
4.所有者が「民設公営図書館」を提案してくる可能性
5.所有者が「新図書館の〈民設民営〉」を提案してくる可能性
東飯能駅ビル以外の可能性としては、
6.飯能ペペ4階を借りて図書館に転換できる可能性
もあります。
さらには、「駅ビル」ではなくても、「駅前図書館」であれば
7.丸広飯能店7階(現レストラン)を借りて転換できる可能性
8.サビア3階(駐車場フロア)を借り、改装して転換できる可能性
もゼロではありません。
しかし、「山手町用地」に建設するなら、その新図書館は従来通りの
「公設公営」という運営方法に最初から限定されてしまいます。
その新図書館が「年中無休・朝8時から夜10時までの開館」という、新しい図書館の動向が実現されるという確約が保証されるのでしょうか?
これからの自治体の「施設サービス」には、「公設公営」以外に
「公設民営」や「民設公営」、さらには「民設民営」などの様々な可能性が開けています。
ところが、「山手町用地に新図書館を建設」にこだわることは、これらの可能性の全てを捨てることになるのです。
「過去の方針」にこだわっている人は、このことを承知しているのでしょうか?
2008-02-15 Fri
あえて「妄想」を書いてみました。
それは、飯能市に全国からの注目を集める方法についてです。
もちろん「事件」や「不祥事」、「不名誉なこと」ではなく
「いい意味での注目」ですが・・・・・
それは、飯能市役所の全敷地を「売りに出す」ことです。
マスコミ向けに記者会見を通知するだけで、その会見場には取材陣が大挙して押しかけることになるでしょう。
それだけで確実に「注目」が集まります。
「何で売るの?」
「幾らで売るの?」
「いつまでに売るの?」
「望む買い手は?」
「何で売るの?」
→ 「新庁舎用に東飯能駅ビルを現在の所有者から購入するためです」
と説明しましょう。
→ 「駅ビル庁舎、駅ビル図書館、駅ビル保育園を開設するためです」という
説明も加えておきましょう。
「幾らで売るの?」
→ 公開オークションにするので、もちろんできるだけ高く買ってもらいたい」と
説明するだけでいいでしょう。
「いつまでに売るの?」
→ 「期限は設けませんが、できるだけ早く売却して、できるだけ早く
東飯能駅ビルを収得したい」と答えておきましょう。
「望む買い手は?」
→ 「人口増と税収増を考えれば、どこかの企業の本社機能か、
精密機械系の工場か、高層住宅を手がける不動産会社」
と答えておきましょう。
販売価格と受け渡し時期については、実際に買い手が決まってから
交渉すればいいのです。
この「市役所売却方法」について、みなさんはどのような反応をするでしょうか?
<思考の柔軟度>がある程度は推測できるでしょうね・・・・・
2008-02-19 Tue
2008-02-20 Wed
「妄想」を続けてみましょう。
2009年7月に予定されている飯能市長選に、現職の沢辺市長に対抗して、
どのような人が立候補することになるのか、私はまったく知りません。
(よくある質問FAQに書いたように私の立候補は絶対にありません)
もし、沢辺市長が「3選を目指して立候補する」意欲が有るのなら
その当選を確実にするための<実績づくり&話題づくり>として提案したいのが
この<東飯能駅ビル購入のための飯能市役所売却宣言>です。
これはなにも難しいことはありません。
「とりあえず宣言をしてみるだけ」ですから経費も不要です。
沢辺市長が、マスコミ各社に連絡して記者会見を飯能市役所で開き、
「駅ビル市役所、駅ビル図書館、駅ビル保育園などを実現するために
現在の市役所敷地を売却したい」
「買い手としては、マンション開発用地か本社移転先用地、工場用地を求めている企業を望む」
「金額はインターネットオークションの競りで決めたい!」
と述べるだけでいいのです。
それだけでマスコミ各社・各媒体のニュースで
「市役所売却は全国初の試み!」とか
「再生できない駅ビル打開策のウルトラC(古い表現ですね)」とか
「市長の英断か?!蛮勇か?!」
などと紹介されていくでしょう。
もちろん、これは「単発ニュース」では終わらないのです。
なぜなら、ワイドショーネタになるような話題には事欠かないからです。
「なぜ閉店した駅ビルの再生が進展しないのか?」
「はたして市役所の買い手は現れるのか?」
「最終的には誰が買うことになるのか?」
「いったい幾らなら売れるのか?」
「市民の反応は?」
など・・・・・・・・
このマスコミ発表の段階では、
実際に買い手となる企業と売買契約を締結するわけではないのですから、
この時点ではまだ「市議会の承認」は不要です。
市長もマスコミの質問に対しては
「議会の同意が得られることを願っています」
と言っていればいいのです。
市議の中には、この<妄想のようなプラン>に
反対する人もいれば、賛成する人もいるでしょう。
この段階で、
東飯能駅ビルの現在の所有者であるニューシティーコーポレーションが
「飯能市からは何の打診も受けていない」とか
「飯能市に売却する気は無い」
「もうテナントが決まって新装開店する予定になっている」とか発言しても
沢辺市長は
「先方もいろいろな選択肢の中で考えているようです」とでもコメントしておけばいいのです。
もしも万が一、
ニューシティーコーポレーションがテナントを確保して本当に新規開店したら、
それはそれで、飯能市の活性化のためには歓迎すべきコトです。
市長は、マスコミに対して
「駅ビル市役所や駅ビル図書館が実現できなくなったこと残念だが、東飯能駅ビルが丸広だった時代よりも賑やかな場所になるのは大歓迎です」
とでもコメントすれば、それで済むことです。
その間、飯能市は全国に「市役所売却、駅ビル庁舎、駅ビル図書館、駅ビル保育園」など、他の自治体にも希望が湧いてくるような話題を提供できるのです。飯能市への注目度と知名度は飛躍的に向上するでしょう。
このようなマスコミのPR効果だけでも「沢辺市長の3選は確実になる」と思うのですが、どうでしょうか?
沢辺市長がこのブログを読んでいるかどうか、私は知りませんし、
市長の身近にいる職員が、このブログを市長に教えるかどうかも判りません。
仮に、市長がこのブログを読んだとしても、
「売却宣言」をする勇気と度胸が有るかどうかもわかりません。
(やっぱ、妄想かなぁ・・・・・・・)