2008-07-01 Tue
Blog「飯能どうする研究所」には現時点で33の<大項目>と、その中に
計157の<中項目>があります。
興味の有る中項目毎に「No.1」から順に読んだほうが面白いと思います。
33の大項目は下記の通りです。(カッコ内数字は書込件数)
いままでは「最近書き込んだ大項目順」に並び替えていましたが、
これからは左列の大項目は上下の順番を固定することにします。
★(初めに)このBlogの読み方★ (中項目→3)
★「地域活性化」を考える★ (中項目→3)
★飯能が目指す方向★(36件)
★緊急を要する課題★(52件)
★東飯能駅ビル変身大作戦!★(25件)
★「図書館問題」で考えたいコト★(32件)
★いつか実現して欲しいこと★(20件)
★市民参加の第一歩★(21件)
★飯能を面白くするコト★(23件)
★森林文化都市宣言★(15件)
★森林文化都市宣言の推進★(16件)
★森林文化都市への道★(11件)
★今の市長への要望★(21件)
★次の市長への要望★(7件)
★市議会への要望★(8件)
★市議、個人個人への要望★(7件)
★市職員への要望★(7件)
★参考になる他市の例★(1件)
★「次の選挙」を考える★(58件)
★飯能から日本を変える★(21件)
★市役所サイトに注目!★(20件)
★地域内のサイト★(27件)
★『飯能いつどこ情報源』活用法★(1件)
★飯能を楽しむ★(33件)
★この場所のココに注目!★(29件)
★輝け!飯能プランニングコンテスト★(14件)
★飯能周辺「お薦めスポット」★(1件)
★小久保の地域活動★(18件)
★飯能「起業準備」講座★(57件)
★飯能どうする研究所とは?★(13件)
★「飯能どうする研究所」のこと★(19件)
★未来のお伽噺『狭山茶市今昔物語』★(24件)
★その他の項目★(26件)
2008-07-02 Wed
次の日曜日(7/6)夜、飯能河原で<キャンドルナイト2008七夕>が開催される予定になっています。
昨年末(12/23)の時は、外出の予定が有って開始30分位しか見られませんでしたが、今度は最初から最後までじっくり楽しませてもらうつもりです。
自宅のテラスからの「高見の見物」にするか、河原に降りて間近に見るかはまだ決めかねています。
いずれにせよ、ビールを呑みながらになりますが、心配なのは当日のお天気。(飯能市の週間天気)
今回のキャンドルナイトは「七夕」ということになっていますが、本来の七夕は旧暦なのでだいたい8月上旬頃です。(今年は8月7日、来年は8月26日)
つまり旧暦の七夕とは、いつも「あまり雨が降らない8月」なのです。
キャンドルナイトの主旨の一つに「電気を消してスローな夜を!」ということがありますが、そのためにも、「晴れない確率の高い新暦の七夕」よりは「降らない確率の高い旧暦の七夕」に開催するようにしたほうが良いのではないでしょうか?
実行委員会のみなさんの検討に期待します。
2008-07-03 Thu
夏の飯能河原を見て、いつも思うことがあります。
それは
「清流の中に川床を張ってそこでビールを呑みたい!」ということです。
川床は、なにも京都の川床のように常設のものでなくてもいいのです。
「川床」の写真(Google画像検索結果)
鉄パイプを組み合わせて、床はグレーチング(簀の子)を敷いただけの簡易タイプで充分です。
グレーチング(簀の子)の目が粗いほど、床下を流れる清流が目に入ることになるので一層の涼感を誘います。
<据え付け>ではなく<仮置き>にすれば大雨による増水の時も流される前に撤去することができます。
夏休みだけの期間限定で充分です。
せっかくの川床も3つや4つでは目立ちませんが、30も40もあればかなり話題になるのではないかと思います。
東京湾の屋形舟とは違った「夏の風物詩」です。
京都の鴨川以外では「川床の集中地」をまだ聞いたことはないので、無料はもちろんのこと、有料であっても新しい「飯能名物」の一つにはなるでしょう。
その川床も飯能河原に面した個人商店だけが、その貸し出しで商売すると「不公平だ!」ということになりますが、観光協会が設置して、シルバー人材センターに管理を委託する方式であれば、関係者からの不平や不満は少ないのではないでしょうか。
特に、夜間は「市の所有物である川床の盗難防止」のために「夜間22時以降の河原への立ち入りを禁止する」という措置も可能になるのではないかと、こんなことも期待しています。
課題は、飯能河原を管理している埼玉県の了解ですが、確か「河原を車両乗り入れ禁止」にする時に、「県からの使用許可」を得たのではないでしょうか。
2008-07-04 Fri
夏の飯能河原を見て思うことは他にも有ります。
夏では<川床>の他に
「割岩橋の上をビアガーデンにしたら面白いだろうな・・・・」ということです。
橋を細長く川上と川下の半分に区分して片方を通行止めにしてテーブルと椅子を並べても支障はないでしょう。
特別な照明もBGMも必要ありません。ただ、美味しい生ビールと焼きたて、揚げたてのツマミを出してくれるだけで充分です。
その<割岩橋ビアガーデン>の営業を特定の業者一社に独占させるのはまずいでしょうから、ここも飯能観光協会が<主催者>になって、希望する業者を募ればいいでしょう。
2社~6社程度で日程を組んみ交替で営業するようにすれば不公平はありませんし、観光協会がそれらの業者から<場所代>を徴収すれば、飯能河原の環境を維持する費用の一部にもなります。
気になることは、最近はビアガーデンの人気が衰えているので、この<割岩橋ビアガーデン>にどれくらいのお客さんが来るだろうか?ということですが、それはやってみなければ実際には判らないことです。
割岩橋から下流にホタルが舞うようなことになれば「ホタルを見ながら生ビール!」という嬉しいコトが可能になるかもしれません。
(上流にある吉★材木店の敷地を流れるホタル群生地では河原でビールを呑みながらホタルの群舞をいまでも見ることができますが・・・・)
2008-07-05 Sat
夏の飯能河原で「野外映写会をやってみたい」と思ったことのある人は私一人ではないでしょう。
私は、とくに割岩橋が完成してからは
「あの橋から白い大きな布を垂れ下げればそれだけでスクリーンになる」と思い続けていました。
作家の椎名誠が、懐かしい夏の風物詩である野外映写会の実現に夢中だった時があり、多くのエッセイで紹介していました。
そこで語られた最大の苦労話は「スクリーンの設営」です。とくに浜辺では鉄骨を組み立てなければならなかったのですから労力も費用もかなりかかっただろうと思います。
私の小学生時代の時もそうでしたが、校庭にスクリーンを張るには、丸太で大きな櫓を組まなければなりませんでした。
ところが飯能河原では、割岩橋から布を垂らすだけで出来てしまうのです。
いまでは音響設備の持ち込みも簡単なので技術的(手間的)にはすぐにでも可能でしょう。
だから設営経費も少額で収まるでしょう。
しかし、ここで問題があります。
どんな映画を上映すればいいのか?ということです。
私が小学生の時は、どんな映画でも、無料(あるいは低料金)で映画を観られるという、ただそれだけで嬉しかったものです。
しかし、いまではシネコンも有り、家庭には大型画面のテレビが浸透し、DVDが溢れています。
最新の作品も、古い名作も、老若男女年齢を超えて幅広く観客を集められる映画が極めて少なくなってしまいました。
しかも、「夏の夜、野外で観ることで盛り上がる映画」というのを、いまのところまったく思い付かないのです。
あえて言えば、映画ではなく演劇作品の上映でしょうか。
今年の9月27日に劇団ふるさときゃらばん飯能公演が予定されています。
私は奥さんと15年前からこの劇団のミュージカル作品の大半を劇場で観ているのですが、その大人向けの作品はすべてが笑いと涙ありの超娯楽作品でした。
たぶん、中学生からシルバー世代まですべての人が「満足!」する「最高!」のミュージカルです。
今回は過疎の村での消防団が舞台ですが、それ以外の過去の作品を劇団から借りて、これを飯能河原の野外映写会で上映したらどうでしょうか?
一人500円の入場料でもいいし、思い切って無料にしても、そのPR効果で、劇団ふるさときゃらばんの面白さが伝わって9月飯能公演のチケットが完売するのであれば実行委員会としても損はしないのではないかと思います。
どんなもんでしょうか・・・・
2008-07-07 Mon
私が飯能に転居してきて最も驚いた(嬉しかった)イベントは、飯能河原で毎年8月上旬の日曜日に開催される<金魚すくい大会>でした。
いままで当Blogでも何回かこの件に触れていいます。
2006-08-06
▲飯能を楽しむ▲ ⇒【飯能での季節行事】No5.
「金魚すくい大会」という名称を変えたい「飯能河原の名物行事」
2007-08-02
▲この場所のココに注目!▲ ⇒ 【最近の飯能河原】No.5
花火大会、金魚すくい大会の前に整備の簡易工事が・・・・
2007-08-05
▲飯能を楽しむ▲ ⇒ 【飯能での季節行事】No.10
飯能河原と巾着田の「金魚すくい大会」が同じ日の開催のままでいいの?
この<金魚すくい大会>については、いつも下記のような思いを抱いていました。
1.金魚を放流する前に、川の中で待機している人たち(大人も子供も)全員をいったん水の外に上げ、放流した金魚が全域に泳ぎ渡ってから、一斉の合図で参加者全員が同時に水の中に入っていくようにしたほうが、公平だし、そのほうが面白いのに・・・(なぜ、そうしないのだろう?)
2.「年1回しかできない行事」ではないのだから、人気があって大勢の人たちの市の内外から集められるイベントなら、夏休み中、何回やってもいいのではないか? 予算が足りないなら参加料を徴収してもいいのでは・・・
3.夏休みに何回か開催するのであれば、飯能河原だけでなく、阿須の運動公園や名栗川上流、高麗川流域でも、何カ所かで日時が重ならないようにしてやれば累計で大勢の人が集まるのではないか・・・・
つまり、結論としては、飯能河原の<金魚すくい大会>は、小中学校の夏休みは6週間だから、夏休み中に「4回くらい」は開催してはどうだろうか?ということなのです。
参加料は大人300円子供100円に設定し、早朝から、大半の金魚がすくい捕られる14:00まで、2,3ヶ所の検問所で徴収すれば混乱も無く運営できるのではないでしょうか?
当面の目標としては、秩父夜祭りや芝桜のように西武鉄道がポスターの製作、車内掲示、構内掲示するような規模と人気になって、臨時のレッドアローが増発されるくらいのイベントにしたいことでしょうか・・・・
2008-07-08 Tue
飯能河原に足りないモノは、木製ベンチと花でしょう。
とくに<花>は、春の桜以外はほとんど目立ちません。
ここに「話題になる花」「大勢の人を引き寄せる花」が毎年、定期的に咲くようになったら飯能河原の魅力も一段と増すのではないでしょうか?
課題は「どのような花」であればいいのか?ということでしょう。
近くには全国的に知れ渡っている巾着田が在るのですから曼珠沙華では面白くありません。
飯能にはカタクリの群生地が点在していますが、カタクリは日当たりの良い河原では育ちません。
向日葵は目立ちますが、やや平凡ですし、毎年種を蒔かなくてはならないのは面倒になるでしょう。
やはり一度、苗を植えたら(種を蒔いたら)毎年、花が咲き、勝手に増殖していく花が最適なのですが、それが具体的にどのような植物なのか、<自己流気紛れガーデニング>体験しか無い私には見当がつきません。
いまのところアジサイやコスモスしか思い浮かびませんが、この2種の花はもうすでに飯能市内の他地区で取り組んでいます。
毎年花を咲かす宿根草(多年草・球根類)で、比較的長期間咲き続け、あまり手間をかけないでも済む植物をご存じの方はぜひ教えて下さい。
「花ゲリラ」という言葉があります。
他人の土地や河川敷に勝手に花の種を蒔き、苗を植え、挿し木をして、咲いた花を見て驚く人を見て楽しむことだそうです。
飯能河原は多い時は年に3回くらいは増水して河川敷に有るものは固定したモノ以外は流されてしまいます。
それを知ったうえで、一度、市民が自由に自分の好きな花の種を蒔き、苗を植えても良いことにしてはどうでしょうか?
最終的には繁殖力の強い植物が「適者生存の原則」で生き残るのでしょう。
2008-07-11 Fri
飯能河原でやってみたいコトの一つに<バーベキュー・マナー大会>があります。
単に<バーベキュー大会>という名称では、「食材」「燃料」「味付け」「焼く時間」「美味しさ」などに焦点が当たってしまいます。
しかし、あえて<バーベキュー・マナー大会>と銘打つコトで、「マナー」に焦点を当てるのです。
私は2001年に飯能地区まちづくり推進委員会の飯能河原利用のルールづくり実行委員会が発足した時から委員になっています。
そこで「確立し定着させたい飯能河原ルール」として打ち出した
「河原には車で乗り入れない」ということはもう完全に定着しました。
しかし、下記の「ベーベキューのルール」はまだまだ完全には守られていません。
1.河原の石が焦げるので直火ではやらない
(必ずバーベキュー専用の器具を使用する)
2.燃えた灰や燃え残しまでもすべて持ち帰る
(ゴミを持ち帰る人でも灰や燃えかすは放置するから)
3.汚れた鉄板を川の中で洗わない
(川に油が浮き、川底に生ゴミが沈殿するから)
とくに、河原の石を組んでカマドを作って直火をするグループは毎年、なかなか減りません。
中には、「面白いから」「バーベキュー本来の雰囲気が出るから」という理由で、バーベキュー専用器具を持参してきていながら、河原の石を組み上げて別途に直火をするグループもいます。
紙ゴミや生ゴミを持ち帰るグループでも、燃やした後の灰や燃え残りの薪や墨は河原にそのまま放置してしまうことが少なくありません。
多くの人は「火の熾し方」や「火力調節」などのノウハウに興味が有っても、バーベキューの楽しみ方にも厳然たるマナーが有ることを知らないからです。
マナー違反を注意されても、「せっかく直火で盛り上がっている雰囲気を壊したくないから」、判ってはいても素知らぬ顔で続行します。
もちろん、河原には「注意を呼びかける立て看板」はありますが、目立たないので河原に遊びに来る人の大部分は気づきません。
この大会の時は巨大な横断幕に<バーベキューマナー>を書いて
飯能河原のどこからでも目立つように、割岩橋から吊り下げてみたいですね。
飯能河原での<バーベキュー・マナー大会>をPRすることで、バーベキューが好きな人たちに「そのマナーって何だろう?」という興味を抱かせることになるのではないでしょうか?
飯能河原での<バーベキュー・マナー大会>が毎年開催され、注目され、報道されていくことによって、日本全国の河原で<バーベキュー・マナー大会>が開催され、その数が増えていくことによって、ますます「バーベキューにはマナーが有る」「マナーを守らないと恥をかく」ということが定着していくのではないでしょうか?
2008-07-14 Mon
飯能河原でやってみたいコトの一つに<飛行船や気球の発着場>があります。
飯能河原を離発着場にして、飛行船や気球で名栗川沿いに山間部や平野部をたどって行けるようになったら楽しいだろうと思います。
これは、すでに★いつか実現して欲しいこと★というカテゴリーの中で
<飛行船の定期運行>というタイトルで2007年1月に書いています。
そこで紹介した幾つかのサイトは、その後URLが変わっていたのでここに再掲します。
株式会社日本飛行船
ニッセン飛行船プロジェクト
飛行船どこ(サークル)
現在、商用として運行されている飛行船は、船体サイズの大きさの割りには登場人員が少ないようですが、いずれ改良型も製造されるようになることを期待しています。
2008-07-16 Wed
当Blogの<飯能どうする研究所>という名称は、
「飯能は どうなるのか? 」という<将来の予想>ではなく
「飯能を どうしたいのか? 」という<将来への夢や挑戦>について
書いていくBlogであることを強調したくて名付けました。
さらは、
「飯能はこうなるだろう・・・」という<無責任な推測>ではなく、
「飯能をどうしていきたいのか?」という<願望>や、
「飯能をどのようにしていきたいのか?」という<意図>を探求して
書いていくBlogであることも合わせて強調したくて名付けました。
飯能を「どうする」のか?
この 「どうする?」 の中には下記のようなことが含まれています。
1.飯能を良くする
2.飯能を面白くする
3.飯能の知名度を高める
4.飯能を「住んでいて良かった」と思える街にする
5.飯能を「住んでいることを誇りに思える街」にする
だから当<飯能どうする研究所」>というBlogでは、
上記1~5の事項について徹底的に探求していきます。
1. 飯能を良くする
→ そもそも住んでいる地域を「良くする」とはどういうことなのでしょうか?
それは地域としての理想、自治体運営としての理想を実現していくことだと
私は考えています。
そのために目指したいのが<飯能で描く10の理想>です。
2.飯能を面白くする
→ 地域を「良くする」ことでも、「面白いコト」でなければ実行されません。
着手しても面白くなければ長続きしないものです。
そのために挑戦したいことを<100の挑戦>として描きます。
さらに、その<100の挑戦>を成功させるために必要な試みを
<1000の実験>として描きます。
3.飯能の知名度を高める
→ 飯能市が新しいコト、困難なコト、高い目標に<挑戦>すれば、そのことで
飯能の知名度が上がります。
その<挑戦>を成功させるための<実験>を幾つも試みれば、それで
知名度は向上します。
<実験>を成功させるためのアイデアも注目されます。
4.飯能を「住んでいて良かった」と思える街にする
→ <理想>に少しでも近づくことで多くの人たちが「住んでいて良かった」
「いつまでも住み続けたい」と思うようになります。
5.飯能を「住んでいることを誇りに思える街」にする
→ 地域での<理想>が一つずつ実現すれば、それだけで
「住んでいることを誇りに思える街」になっていきます。
だから、当Blogのサブタイトルが
「住んでいることを誇れるまち飯能」なのです。
「10の理想・100の挑戦・1000の実験・10000のアイデア」なのです。
