2008-08-03 Sun
いつも疑問に思っていることがあります。
それは<市の選挙管理委員会>の存在と役割です。
名称から「選挙が公正に行われるように管理する」ための委員会であることは想像できます。
選挙の公正な管理のために「全有権者の投票の有無を把握する」ことは重要ですし、その結果として「投票率が算出」できることも判ります。
しかし、それだけのことなら、選挙は市町村レベル、都道府県レベル、国政レベルすべてを合わせても極端な増減は無いのですから、<何の選挙にも関わらない>という圧倒的に多い普段の日は、どんな仕事をしているのでしょうか?
特にいま、私が知りたいのは
「投票率を向上させること」が選挙管理委員会の任務になっているのかどうか、ということです。
たしかに、投票日が近づけば「○月○日は□□選挙の投票日です!」「みなさん投票に行きましょう!」というPRに「経費と人手をかけている」のを見聞するので「投票率を上げよう」ということが任務になっているのは推測できます。
しかし、市議選や市長選での「投票日PR」は、市内何カ所かでの<垂れ幕>と市内を動き回る<宣伝カー>くらいのものです。
その他にも、<投票率を高める方法>は、例えば下記のように幾らでも考えつくのですが、それらを選挙管理委員会が<投票率を向上させるために実行する>ことは可能なのでしょうか?
1.市議選や市長選への関心を高めるためのイベントの開催する
2.市議選や市長選の立候補者を増やすために、<立候補を検討する人>のための勉強会を開催する。
3.市議選や市長選の立候補予定者を集めて、公示前に公平中立に運営する公開討論会を市内各地で何度でも開催する
4.市議選や市長選の選挙期間中に、希望する候補者を集めて、公平中立に運営する合同演説会を市内各地で何度でも開催する
5.特に、初めて選挙権を行使する新有権者の投票を促すために、<景品>か記念品を渡す。(もしくは、市民有志が投票所の出口でスポンサー付の品物を渡すことを黙認する)
6.特に、初めて被選挙権を行使できる年齢の市民を対象に「立候補する際の留意点と準備活動の手引き」を作成して希望者に配布する
もし、「それは可能ではない」と言うのであれば、
どの法律のどのような条文で禁止されているのでしょうか?
もし、それらの行動が「選挙管理委員会は行ってはならない」と明文化されていなければ「選挙管理委員会が行っても構わないのではないか?」と思うのですが、どうなのでしょうか?
一度、市の選挙管理委員会に行って聞いてきてみたいと思っています。
2008-08-08 Fri
来年の市長選への出馬を検討している市議にとって、大きな問題は、
市長選の3ヶ月前に行われる予定の市議選です。
4月の市議選に立候補して当選したら、その3ヶ月後に議員辞職をして市長選に立候補する、ということがしにくくなってしまうからです。
なぜなら、その市議の<市長選出馬>を快く思わない人たちから
「当選後3ヶ月で辞職するなら最初から立候補するな!」
「市議選を自分の市長選のPRのために利用した!」
などと非難されるのが判るからです。
もちろん、
「当選して3ヶ月しか経っていない市議が辞職して市長選に立候補する」
ということ自体は、法的には何の支障も有りません。
しかし、この種の批判や非難が、市長選に大きく悪影響を及ぼすであろうことは予想できます。
だからといって、7月に予定されている市長選に立候補するために、4月の市議選に立候補しないで、市長選に向けての準備に専念することにしても、
「もし、市長選に負けたら、市議として得られるはずの報酬も得られなくなってしまう」というリスクが生じます。
その市議の収入源が議員報酬だけであれば、その不安は大きな問題です。
ところが、市長選が市議選の前に行われるようになったらどうでしょうか?
<次の市長を目指している現職市議>にとっては、市長選の前に市議を辞職して立候補し、それで当選できなくても、市長選のすぐ後で行われる市議選にも立候補して、また市議に復帰することが可能になるのです。
それは、「もし、市長選で負けたらどうしよう・・・」という不安やリスクを解消してくれることになります。
その結果、現職市議の中から市長選に立候補する人が増えるのは確実になるでしょう。
さらには、「最初は来年7月の市議選に立候補し、市議を何期か経験して、それから市長選に立候補しよう」と考えている若い人が、
「市議選に立候補したときのためになるから」と、いきなり、
<度胸試し><予行演習>のつもりで、
その前倒しで実施される市長選に立候補するコトも充分に予想できます。
その結果、市長選への立候補者はまずます増える可能性も生じてきます。
では、来年7月に予定されている市長選を、4月に予定されている市議選の前に実施させるには、どうすればいいのでしょうか?
その方法は簡単です。
沢辺市長が任期満了を待たずに辞職すればいいのです。
来年の1月に沢辺市長が辞職すれば、おそらく市長選は遅くとも3月中に実施されることになります。
そうなれば、市議を辞職して市長選に立候補し、あえなく落選しても、4月末に実施される市議選に再び立候補できるのです。
市長選への立候補者が増えれば、確実に市長選への関心が高まり、結果的に投票率も向上します。
そのためにも、沢辺市長には任期前に辞職して欲しいのです。
市長の辞職。
それは市長本人だけができることなのです。
たぶん、沢辺市長は当Blogの存在は知らないと思いますので、どなたか市長と会話できる人は、このことを市長の頭に吹き込んで下さい。
それだけで飯能は面白くなっていきますから・・・・
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2008-08-15 Fri
きょう(8/15)は奥さんと<入間納涼花火大会>に行ってきました。
ここ4年ほど毎年見に行っています。
その理由は、ここ数年、8月第一土曜日の飯能河原花火大会が「どうしても日程を変更できない仕事」とぶつかってしまって、満足に花火を見られないからです。
昨年は、自宅に戻って来られたのは、花火開始15分後でしたが、今年は自宅にたどり着いた時はもう花火は終了していました。
かろうじて、東飯能駅から我が家へ向かうタクシーの中で見られたのと、図書館前でタクシーを降りて、我がマンションに向かう時が、最後の花火だったのです。
きょうの入間の花火大会は、元加治駅で降りたのが良かったのか、偶然、最前列の花火師に動きが見える最高の場所に開始20分前に陣取ることができました。
きょうの花火大会で感じたのは「なんか飯能河原の花火大会と大差ないな!」ということでした。
どうしても、予め把握できている「打ち上げる花火の数」で、規模の優劣を決めてしまいがちですが、狭い場所で実施される分だけ、飯能河原のほうが身近に感じられるような気がしました。
ここで思い出したのが、名栗村が飯能市と合併する前に名栗湖で開催していた<名栗湖花火大会>です。
あの花火大会は、打ち上げられた花火が湖面に映るだけでなく、音が湖の周囲の山々に反響することでも独特の雰囲気がありました。
たしか、名栗村は「財政的な理由」で名栗湖花火大会を中止したのですが、ぜひ、飯能市が復活して欲しいものです。
そうすれば、7月下旬から8月下旬にかけて
<名栗湖→飯能河原→入間市の河川敷→狭山市の河川敷→川越市の河川敷>
というように、<入間川>という一つの河川で上流から下流にかけて毎週順番に花火大会が開催される、ということになるのではないでしょうか?
全国で開催されるすべての花火大会をチェックしたわけではありませんが、一つの河川で上流から下流にかけて4ヶ所も5ヶ所も順番に花火大会が開催されるというのは、他に例が無いのではないでしょうか・・・・
(と思っていましたが、多摩川、荒川・・・・・といくらでもありましたね)
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2008-08-21 Thu
8/16から、地域情報サイト『飯能いつどこ情報源』のカウンターを変えてみました。
変えた理由は「数値表示の不調が多い」からです。
いままでにも年間4~5回は「突然00000表示」になっていました。
フリーソフトのカウンターですが、修復作業は私には出来ないので、不調になる都度、私のパソコン家庭教師に修復してもらっていました。
最近はあまりにも頻繁に不調になるので、とうとうカウンターを替えることにしたのです。
いつも使っているFC2ブログのカウンターがブログ以外にも取り付けられることが判ったので、それに替えてみました。
ところがアクセス数が、どういうわけか、それ以前のカウンターと比べると極端に減ったのです。
ちなみに、最近の<一日平均のアクセス数>は下記の通りでした。
2008年4月 167(最低119 最高249)
2008年5月 132(最低110 最高160)
2008年6月 149(最低115 最高236)
2008年7月 163(最低122 最高235)
カウンターを替えてからの数値は下記の通りです。
(カウンター数値にカーソルを合わせると過去1週間のアクセス数が表示されます)
8/16(土)→ 79
8/17(日)→ 91
8/18(月)→ 83
8/19(火)→ 88
8/20(水)→ 89
8/21(木)→
初日(8/16)は、午後になってからの取り付けですから、少ない数字は気にしなかったのですが、8/17以降も、いままでは「年に2~3回」しかなかった「一日のアクセス数が100以下の日」ばかりの続いているのです。
カウンターによって表示される数値は異なってしまうものなのでしょうか?
それとも、『飯能いつどこ情報源』が飽きられて、アクセス数が本当に急激に減ったのでしょうか?
実は、『飯能いつどこ情報源』をスタートさせたときは、当面の目標を
<1日平均アクセス1000以上>に設定していたのです。
「8万人を超える地域で一日1000以下のアクセス数では役立っているとはいえない」と思っているからです。
もちろん、いまだにそのアクセス数になったことは一度も有りません。
そして、密かに決意していたのは
「一日平均のアクセス数が100を切るか、<いつどこ>以上にアクセスを集める地域サイトが現れたら、『飯能いつどこ情報源』の役目は終わったのだから、そのときは止めよう」
ということでした。
もうしばらく、アクセス数の推移を見てから決断したいと思っています。
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