2008-09-01 Mon
突然の福田総理辞意表明。
記者会見の生中継を全部見ましたが、このときに及んでも、福田さんは
<首相の辞任>についてさえも、とうとう最後まで「他人事」のような調子で話していましたね。
表面的な理由はどうとでも言えますが、本音は「支持率低下でほとほと嫌気がさした」のと「いま交替して新総理の下で総選挙に臨んだほうがまだ自民党に勝ち目が有る」と判断したからではないか?と推測した人は多いでしょう。
改めて「首長は自由に辞職できる」ことを知らされました。
飯能市でも、いま市長が徒然「辞~めた!」と表明しても、
「任期途中で辞めるのは無責任だ!」と怒る人や「辞めないでぇ~」と嘆き悲しむ人もいないでしょう。
「さぁ、市長選が早まった!」「これで選挙への関心が高まるな!」と思う人のほうが多いのではないでしょうか?
(少なくとも私は大いに喜びますね・・・・)
もしも、沢辺市長が本心では3選を望まないのであれば、ここは思い切って
<適切な理由>を見つけて9月の市議会で<突然の辞職><急な市長選>という状況を巻き起こせば、面白い事態になるのに・・・・・・
などということを勝手に想像してしまいました。
その<適切な理由>の一つには
「これからは、いつも、市議選の数ヶ月前に市長選が行われるようにして、できるだけ多くの現職市議が市長選に立候補できる状況にしておきたい。その方が市政が活性化する!」という大義名分です。
そうなったら、いままでまったく取り沙汰されていなかった現職市議が、あえて冒険に打って出て、その急な市長選に立候補するということも有り得るでしょうね。
福田総理辞任 → 新総理選出 → 衆院解散
という流れ流れから、総選挙は10月頃と予想されますが、その投票日に「市長選」も合わせれば、投票率はかなり上がるでしょう。
これは<究極の投票率アップ策>かもしれません・・・・・・・。
沢辺市長には、いまから次の4つの選択肢が有ります。
A.どんな対立候補が出ても3選に臨み当選する
B.3選に立候補するも有力な対立候補に負けたまま終わる
C.2期満了で「平凡な市長」のまま引退する
D.任期前辞職で「市長選と市議選の順番を変えた市長」として名を残す
「Aは無い」と思っているのは私だけではないでしょうね。
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Blog「飯能どうする研究所」は現在、第28位です。
(でも登録Blog数はまだ125しかありませんが・・・・)
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2008-09-08 Mon
私は<飯能市>がテレビや全国紙で紹介されるのをことのほか喜ぶ人間です。
自分の意志で飯能に転居してきて、このまま死ぬまで飯能に住んでいたいと思っている私にとっては「飯能市の知名度が上がる」ことが嬉しいのです。
名刺を交換したときに「いいのう市ですか?」とか
「飯能市ってどこにあるんですか?」などとは訊かれたくはないのです。
たとえ社交辞令ではあっても「あっ飯能市ですか、知ってますよ。結構有名ですよね。良い所にお住まいなんですね」くらいは言ってもらえるようになって欲しいと願い続けています。
私は「飯能市の知名度を上げる」のは市長と市役所の仕事だと思っているのですが間違っているでしょうか?
どの自治体でも「知名度を上げたい!」と思っているでしょうが、もともと地域に無いモノを欲しがっても無意味です。
飯能市には宮崎県のように全国的に有名な<マンゴー>や<地鶏>などの名産は有りませんし、東国原英夫知事のように<有名人>が首長になることも無いでしょう(たぶん!)
しかし、全国的には無名の市長でも、打ち出す政策が斬新で、大胆で、面白いアイデアに富んでいれば、全国的に注目されるようになります。
そんな可能性を秘めた<面白い市長>が飯能市にも誕生することを期待しています。
「有名人が知名度で当選して市長になる」よりも
「無名の市長がアイデア政策で有名人になる」ほうが市民としては誇れます。
そこで、現時点で私が考えている
<飯能市の知名度を高める挑戦や実験などのアイデア>を
これから明日以降まとめて紹介していこうと思います。
来年の市長選に立候補する予定の方の参考になれば幸いです。
「他人のアイデアを勝手にパクルな!」なんてことは言いません。
(でも、当ブログを読んだことくらいは言って欲しいけど・・・・)
<飯能市の知名度を高めるアイデア>で
<候補者としての知名度を高める>のを狙うこと
は別に悪いことでもズルイことでもありません。
それも<選挙制度>に与えられた役割の一つだと思っています。
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2008-09-10 Wed
市長選で注目されるのは何と言っても<候補者>です。
しかし、残念なことに、現市長も、現時点で立候補を噂されている方々も
全国的なレベルでマスコミから注目されるような人はいません。
全国的に知名度の高い人が飯能市長選に立候補するようなことになれば注目されるでしょうが、いまのところその可能性は無いようです。
そもそも、飯能出身者や市内在住者の中に、市長選に立候補したら注目されるような知名度の高い人そのものがいないようです。(もっとも、それは私が知らないだけなのかもしれませんが・・・・)
しかし、現時点での知名度がゼロでも、市長選に立候補すること自体で注目される候補者がいます。
それは25才の最年少候補者です。
日本のいまの法律では25才を過ぎれば市長選に立候補することはできます。
投票日までに25才になる若い人が、次の市長選に立候補することになれば、その選挙への関心は高まるでしょう。
候補者が卒業した幼稚園、小学校、中学校、高校の全てが飯能市内であれば、それぞれの年代での同級生、同期生、同窓生、その父兄だけでも相当な人数になります。
さらに大学が駿河台大学で、現在の勤務先が飯能市内であれば、その若者を知っている有権者の数はさらに増えます。
もちろん、「若い!」「自分と同窓!」とか「自分の子供と同期だった」ということだけで、その若者に投票する人は少ないでしょうが、それでも「その若者の当落」に対する関心は持つでしょう。
いま最も投票率が低い20代の有権者の中で、その若者に関心を持つが故に投票所に行く人が増えるなら、そのことだけでも<最年少25才の立候補者>の出現は意義の有ることになります。
私に25才前後の子供がいれば、その子を通して<市長選に立候補したら面白いことになりそうな若者>を探すこともできるのでしょうが、残念なことに私には子供がいないので、市内の若い人との接点がまったくありません。
そこで2006/07/22から早々と
★「次の選挙」を考える★という大項目に中に
わざわざ 【立候補を検討している方へ】という中項目を設定して、
下記の10項目について書いてきました。
1・真っ先に選挙管理委員会に相談しよう
2・幼小中高の同期生たちに相談しよう!
3・あなた独自のHPとブログを早く開設しよう!
4・政党への「公認申請」や「推薦依頼」は止めておこう!
5・自分のビジョンや政策を「一冊の本」にしよう!
6・自分の「ビジョンと政策」の本を定価1000円で販売しよう!
7・駅前や街頭での「辻立ち」はミニ講演会と位置づけてシリーズ化しよう!
8・自分のテーマミュージックを設定し応援歌も作詞作曲してCD化しよう!
9・勤務先の上司には、できるだけ早く「立候補の意志」を伝えておこう
10・「次の選挙」に向けて、準備は今から始めましょう!
上記の書き込みをしたときは、前回の県議選を意識したものでしたが、当然、来年の市長選も視野において書いていました。
しかし、当ブログを読んで、私にアプローチして来た人は1人もいません。
もっとも、私のような<得体の知れない変なオジサン>に、近づいてくるような人はいないでしょう。(だからブログに書いているのですが・・・)
さぁ、25才か26才くらいの若い人が来年の次の市長選に立候補するようになるにはどうすればいいのでしょうか?
それがいまの私の<課題>の一つです。
2008-09-14 Sun
<選挙>をキッカケに飯能市の知名度を高める方法は幾つもあります。
その中で<現職市長だけができること>としては、主なものだけでも下記のようなものがあります。
1.市長選を市議選の前に実施すれば市議が市長選に出やすくなるので
市長選の投票日を早めるために市長が任期切れ前に辞職する。
(これは2008/09/01に書きました)
2.「市長選の投票率を高めるために!」という大義名分を立てて
<衆院解散・総選挙>の投票日が確定したら、その日に市長選の投票も
同時にできるように任期前に辞職する。
(これには選挙関連経費の節約という実利も生まれます)
3.総選挙とのW選挙が間に合わなくなったら、次は市議選との同時選挙が
できるように、任期前に辞職する。
(これにも選挙関連経費の節約という実利が生まれます)
4.若い人に飯能市政に対する関心を持ってもらうためにも
「若い人が市長選に立候補する」ことを市長から市内在住の25才から
35才の青年男女に向けて広報誌や地元メディアを使って呼びかける
5.市長から<次の市長選立候補予定者>に「早めに立候補表明をする」
ように呼びかけ、立候補を表明した立候補予定者と、テーマ別に
公開討論会を長期間にわたって繰り広げる。
6.来年1月に予定されている成人式では<記念品>を渡さず、
4月の市議選投票日に、投票所に投票に来た新成人にだけ、
投票後に、その<記念品>を渡すように変更する。
上記の1~6は、その中のどれか一つでも、実験的にやってみれば、
それだけでマスコミで全国に報道されて「注目される市長の判断」ということで、飯能市の知名度はかなり上がることになるでしょう。
1,2,3は、その中の一つしか選択できませんが、4,5,6は、その全てを選択することも可能なのです。
そうなれば、完全に「選挙がらみのニュース」では、いつも飯能市長の打ち出すことが全国に流れることになり、飯能市の知名度はさらに高まります。
しかも、1~6は、それを実現するのに何の難しい知識も努力も必要とはしないのです。
必要なのはただ一つ。現職市長の「やる気」です。
市長が「やろう!」「やってみよう!」と決断すれば、それで充分なのです。
市議や市職員、市民の中には
「本当にそんなことで飯能市の知名度が高まるとは思えない」
と反対をしたり、馬鹿にする態度を露わにする人もいるでしょうが、
それは「やってみなければ判らない」ことなのです。
だから<実験>なのです。
<結果がどうなるか分からないこと>でも、効果が現れる可能性の有る実験的なことには、積極的に取り組んで行くことが、地域や組織を活性化していく確実な方法なのです。
<結果がどうなるか分からないこと>には
「やる意味が無い」とか
「(取り組む意義が有っても)そんなことができる訳が無い」とか
「(できたとしても)そんな面倒なことはやりたくない」と
思うだけで、新しいことへの実験を試みないような人たちが大勢を占めている地域や組織は、口先で「活性化!」と叫んでも沈滞し、衰退していくだけなのです。
上記1~6は、「市長だけができること」なのです。
「市長にしか決断できないこと」なのです。
すべて自治体の活性化は、市長の<やる気>と<決断>と<職員にやるべきことをやらせる胆力>にかかっているのです。
それなのに、市長が実験的なことは「面倒くさいから何もしない」ということは、
その地域が活性化しない根本的な<元凶>は「市長にある!」と断言してもなんら言い過ぎではないのです。
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2008-09-17 Wed
来年の市長選への関心をいまから高める最良の方法は
「東飯能駅ビル購入を争点にする」ことでしょう。
沢辺市長には「東飯能駅ビルを飯能市が購入することには全く興味が無い」ようです。
私がそのように判断した理由は下記のようなことからです。
1.市長は、現所有者のニューシティーコーポレーションの担当者とは
「売却状況の報告訪問」で何度か面談しているのに
「飯能市が購入するとしたら幾らで売るか?」ということを一度も訊ねたことが無い。
市が購入するには議会の承認が必要だが、交渉段階で価格を訊くことくらいは議会の承認は不要。しかし、市長は一度も訊こうとはしない。
(不動産売買では値段を訊かないのは買う意志が無いことなのです)
2.今月の市議会の一般質問での本副市長の答弁では
現所有者から「買い手がなかなかつかないので飯能市で買い手を紹介してくれないか?」と懇願されたとのことだが、それを「市が買ってくれないか?」という打診で有ることを気づかない(ふりをしている)
これだけは、少ない判断材料ですが、さらにいままでの文化新聞の記事と、私自身が市議会での市長答弁を聴いてきた限りでは、そのように断定しても間違いではないと確信しています。
次の市長選に立候補を予定している人が、現職の沢辺市長の失政、無策、無能を指摘するならここが最適ポイントです。
立候補予定者やその支持者が当Blogを読んでいるかどうかは知りませんが、いずれその耳に届くことを期待して、何回かに分けて、
その<攻めどころ>を列挙していきます。
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2008-09-19 Fri
きょう(9/19)の文化新聞に、旧丸広東飯能店ビルのことが
買い受け先決まらず 市、独自に引き受け手模索
という見出しで書かれています。
この記事は、先日(9/12)の市議会の一般質問で武藤文夫議員が質問したことに対して本橋副市長が答弁した内容が主体になっています。
本橋副市長は、武藤議員の質問に対し
「ニューシティーコーポレーションは、旧丸広ビルと日立市の歴前に所有している商業ビルを一括して処分したい意向で、この買い受け先と交渉を進めていた」と説明。しかし、「7月中旬にこの話がまとまりそうもない旨の話があった」と、ニューシティーコーポレーションと買い受け先との交渉が不調に終わったことを報告した。
ニューシティーコーポレーション(NCC社)と旧丸広ビルがこのような事態になることは、 市民の大多数は予想していたことでしょう。
不動産売買には素人の私のようなオジサンでさえ、2008/06/14の書き込みで、下記のように<4通りの可能性>を列挙しておいたのです。
1.売れずに抱えたままニューシティーコーポレーションが破綻する
(そのまま債権者に所有権が移転してしまう)
2.売れずに「売却希望価格」が下がり続ける
(駅ビル庁舎として購入したい飯能市にとっては望ましい展開です)
3.商業施設運営会社が購入するが開業できずにまた売却される
(その頃には、さらに売却価格は下がっていくことでしょう)
4.自社ビルとして使用する企業が購入して入居してくる
(この時点で、飯能市の駅ビル庁舎の可能性は全く消えてしまいます)
上記の<可能性1>は、いよいよ現実になりそうです。
文化新聞の記事はさらに下記のように書かれていました。
さらに、ニューシティーコーポレーションでは、旧丸広ビルの信託受益権の取得にあたってニューヨークに本部がある大手証券会社から資金を調達していた」とニューシティーの資金調達方法を明らかにした上で、
「ところが、この証券会社の経営状態が芳しくなくなり、保有資産の圧縮や切り売りなどの再建策を講じるとの新聞報道もなされた」と指摘。
「そのような状況の中、この証券会社からニューシティーコーポレーションに対して不良債権を整理するための法的措置を取るとの話があり、ニューシティーコーポレーションからは、その前に何とかしたいという意向にある旨の連絡があった」などと続けた。
そもそも、私は当ブログの2007/11/27の書き込みで
<不動産投資ビジネス>
<不動産賃貸ビジネス>
<商業施設運営ビジネス>
の3者の違いを指摘したうえで、
ニューシティーコーポレーションのような<不動産投資ビジネス>の会社の
末路について書いておいたのです。
(下に続く)
2008-09-19 Fri
きょう(9/19)の文化新聞に、最後は下記のように書かれています。
同副市長は「ニューシティーコーポレーションでは、大変厳しい事態になっているようだが、次の買い受け先と具体的な交渉を行っている」としながらも・・・・・
これは、「交渉を行っている」のはニューシティーコーポレーションであって、飯能市が交渉を行っているという意味ではありません。
・・・・・「市では事態を重く受け止め、独自に引き受け手を模索し、市長じきじきにお願いに上がっているところ」などと、この問題で市自らが乗り出していることを明らかにした。
「市では事態を重く受け止め」と言っていますが、
「重く受け止める」というのは「駅ビルを飯能市で購入すること」以外には不適切な表現です。
「独自に引き受け手を模索し」と言っていますが、「独自の引き受け手」は「模索」するまでもありません。<引き受け手>は飯能市しかないのです。
先日(9/16)も書きましたが、不動産を売却したい企業が市長に売却先を紹介して(探して)くれないか、と頼み込むのは、当の市に買い取って欲しいという意図が有ってのことなのです。
これこそまさに、福田総理の対応と同じ「まるで他人事のような言い方」ではないでしょうか。
「市長じきじきにお願いに上がっているところ」と言っていますが、具体的に購入を検討している企業が有るのでしょうか? 本当に市長はその企業に出向いてお願いしたのでしょうか?
もちろん、それが本当だとしても、固有名詞は言えないでしょう。
しかし、その企業が
A<自社ビルとして使用したいという会社>なのか、それとも
B<テナントを入居させる商業施設として購入したい会社>なのか、
C<転売して利益を稼ごうとしているだけの会社>なのか、
という区別くらいは明らかにできるはずです。
東飯能駅ビルを<市の活性化>に結びつけるためには、売却先はBに限られると思うのですが、このABCの区分さえ明らかに出来ないなら、
「市長じきじきにお願いに上がっているところ」と言っているのは<嘘>と思われても仕方ないでしょう。
文化新聞では「この問題で市自らが乗り出していること明らかにした」と、書いていますが、「この問題で市自らが乗り出す」ということは、
市長がニューシティーコーポレーションに対して「幾らなら飯能市に売却するか?」と具体的な売却金額を提示させ、それから具体的な金額交渉に入ることではないでしょうか?
噂では「旧東飯能店は丸広が40億円で建てたがNCC社はそれを20億円で購入した」と言われていますが、それを飯能市が10億円で購入するか、それとも5億円まで下げさせるか、あるいは1億円で投げ売りさせるか、というところまで持っていくことが「この問題で市自らが乗り出す」ということではないでしょうか?
東飯能駅ビルは、飯能市が購入し、駅ビル庁舎、駅ビル図書館、駅ビル保育園、駅ビル公民館、駅ビル診療所にするのが最適な活用法なのです。
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2008-09-27 Sat
会場は入間市市民会館大ホール
主催者は入間青年会議所。 (案内サイト)
しかし、残念なことに場内はガラガラ。
ざっと見た概算では入りは2割弱。
200名前後ではなかったでしょうか。
私が2001年6月に飯能市長選の公開討論会を企画したときは、主催者スタッフは5人で何の組織もありませんしたが、当時は7万人の人口でT
来場者は150人前後でした。
だから15万の人口で、青年会議所主催なのに、この来場者数は実に驚きです。
主催者の集客努力が不足していたのでしょうか?
あるいは、本気ではなかったのでしょうか?
それとも、「公開討論会」自体に集客力が無くなってきたのでしょうか?
入間青年会議所がきょうの反省会でどのような総括をするのか、それにも興味が有ります。
いずれにしても、飯能市の青年会議所が来年の市長選で公開討論会を企画するときは、抜本的に集客方法を改めなければならないかもしれません。
きょうの立候補表明者3人(木下博市長76・石田芳夫市議62・塩屋和雄市議61)の話を聞いた限りの感想で、<現職当選>でしょう。
高齢であり、多選への批判が有ることは判りますが、それでも、話す内容や迫力、それから感じさせる「人間力」としての「差」は会場で聴いていた人には歴然としたのではないでしょうか?
これが公開討論会の面白さの一つでしょう。
しかし、隣の市の住民としては「誰が当選するか?」よりは「投票率」のほうに興味があります。
<現職市長に現職市議2人が挑む選挙>は、有権者の関心は高まり、投票率が上がるパターンだと思うのですが・・・・・
<追記1>
きょうの公開討論会のコーディネーターを勤めた埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワークの西尾真治さんは素晴らしかった! 私がいままで聴いていた公開討論会の中ではピカイチでした。
もし、飯能青年会議所もローカル・マニフェスト方式で開催するなら、この人に依頼してみてはどうでしょうか?
<追記2>
私がいままで勉強していた「リンカーンフォーラム方式」では、<立候補予定者>と呼ぶことにしていましたが、<立候補表明者>という言葉のほうが良いかもしれません。
<立候補予定者>という言葉にしていると、公開討論会が終わった後で「私も立候補予定者だ」と言う人が出て来て、自分を出席させなかった公開討論会を非難する可能性がありますが、<立候補表明者>という言葉にしておけば、「あなたは立候補する予定だったと言うが、正式に表明していなかったからこちらとしては出席を要請できなかった!」と反論できるからです。