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★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.1                                                                         地元起こし & 事業起こし & 自分起こし、だから[三起塾]です!
飯能から日本を変える。→ 自分から飯能を変える。

そのために、誰でもが始められることは「自分の好きなこと」です。

私にとって、それは「頭の中に湧いてきたことを書く」ことです。
それを「周囲の人たちに話し、意見を訊く」ことです。

自分から始めたいことは「自分の得意なこと」です。

私にとって、それは「他の人が考えもしなかったことを発想する」ことです。
それを、「実現可能なこととして書く」ことです。
「実現するまでの具体的なステップを話して聞かせる」ことです。

1985年に35才で社員研修会社(ジェック)を退社して「独立」し、
「書く」ことと「話す」ことで幾ばくかの収入を得てきました。

そんな私が、地元で「できること」「したいこと」は、
「自分が考えている地元起こし、事業起こし、自分起こしの理念や構想、
具体的なアイデアを語り、それに対する意見を求める勉強会」です。

私はそれを<飯能三起塾>と名付けました。

毎週土曜日の15時から18時、参加者がいようがいまいが、定期的に
1年間は続けることにしました。

会場は、参加者数によって変わることになるでしょうが、最初は、その人数が予想できないので、「会場費は無料でいいよ」と言ってくれたマハロ(飯能市双柳)の個室を使わせてもらうことになりました。

参加費は一人1000円に決めました。
「塾」なのですから、参加費ではなく「受講料」です。

有料にしたのは、受講者を「本気で小久保の構想やアイデアを聴きたい」
という人だけに限定したいからです。

1000円にしたのは、「それだけの価値が有るアイデアの提供」だけでなく、
私が「独自に作成した資料」や「アイデア発想促進ツール」も配布するからです。

3時間にしたのは「小久保の話を理解し、充分な意見交換し、何らかの成果を生み出す」ためには、最低でもそれだけの時間が必要だからです。

もし、それで時間が足りなければ、会場のマハロはスナックなのですから、お茶やお酒を飲みながら、閉店時間まで討議を続けることも可能です。

第1回<飯能三起塾>は、一日でも早くスタートさせたいのですが、
第1土曜日の3日と、第2土曜日の10日は、かなり前から予定が決まっていたので、第3土曜日の17日にします。

この第1回<飯能三起塾>のテーマは、すでに、先日(12/27)のブログにも書き込みましたので<2011年日中韓サミット飯能誘致>に興味の有る方はぜひお越し下さい。

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| 小久保 達 | 10:22 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.2                                                                       「日程」と「テーマ・タイトル」を決めてしまえば、後は「広報の効果を待つ!」しかありません
   
<飯能三起塾>の開講スケジュールは下記の通りに決めました。

会場:喫茶マハロ(飯能市双柳・市役所の近く)
    電話042・973・5086 Google地図  
定員: 10人(1人でも開催します) 
受講料:1000円(資料代含む・飲食費は別途) 講義中の飲食は自由です。



第1回 2009年1月17日(土)18:00~21:00
テーマ1・地域活性化・その「本当の失敗要因・本当の成功要因」
       (地域活性化が、少しも進展しない理由を解明します)
テーマ2・「事業起こし」や「地元起こし」は目的か?手段か?
       (本当の目的は<自分起こし>であり<人生の充実>なのです)
テーマ3・「理想的な結果」を可能にさせてしまう「確実な方法」
       「実現できるか?できないか?」という思考から脱却し、
       「実現させるにはどうするか?」思考に変える9つのプロセス

(発想実習A)飯能市が丸広から東飯能駅ビルを買い取れば、
        市が抱えている[3つの大問題]を一石三鳥で解決できる!
(発想実習B)日中韓サミット飯能誘致を実現する方法とプロセス
         実現させるための「10の実験・100の方法」


第2回 2009年1月31日(土)18:00~21:00
テーマ1・国や地方の官僚が議会や市民を騙す常套手段を見抜く視点
       [仕事をしている振りをしているだけの官僚]を追い詰める方法
テーマ2・「審議会・調査会」という隠れ蓑、[図書館]をめぐる「騙し」
       市民の要望は[情報メディアセンター]や[市民交流拠点]であって
       単なる[書籍保管庫としての図書館]なんかではではないのに・・・・

(発想実習A)市長や担当幹部に「本来の仕事」をさせる方法
(発想実習B)市役所と市議会を短期間に一挙に変革してしまう方法



この方法だけで、それだけの人が受講(参加)することになるでしょうか? 
それが楽しみで、いまからワクワク、ドキドキしています。

予想クイズにでもしたい気分ですね・・・・

Q 果たして受講者(参加者)は3回の合計で何人でしょうか?
      a.3回とも1人もいない
      b.毎回1~3人くらい
      c.毎回3~5人くらい
      d.ばらつきが有るが合計で20人以上


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| 小久保 達 | 22:53 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.3                                                                        第1回(1/17)を受講しようと思っている人のための予習課題(予め自分で考えておく宿題)です。
    
飯能三起塾の第1回(1/17)を受講しようと思っている人は、
その日までに[地域活性化]が少しも進展しない<6つの理由>について、
自分なりに考えておいて下さい。


当日は、まず、下記の<6つの理由>について解説することから始めます。

1.「地域活性化を唱えている人」は「ただ唱えているだけ」で、自分では
  行動していないから

なぜ、自分では行動「しない」のでしょうか?   
それとも行動「できない」理由が有るのでしょうか?


2.「何が地域活性化なのか?」ということすら自分の頭で考えようとは
  していないから

なぜ、自分の頭で考えようとしないのでしょうか?
あなた自身は「どこまで」考えているのでしょうか?


3.「地域活性化は手段にすぎない!」という人でも、その「目的」を
  定められないから

中には
「地域の知名度・好意度・期待度を高めるのが目的だ!」と言う人がいます。
あるいは
「地域を誇りに思う人を増やしていくことが目的だ!」と言う人もいます。
あなたが考える「地域活性化の目的」はどのようなことですか?
    

4.「地域活性化自体が目的だ」という人でも「活性化された地域の姿」を
  描けないから

中には「人口が増えること」「起業する人が増えること」と言う人がいます。
あるいは「経済活動が活発になることに尽きる」と言う人もいます。
あなたが考える「活性化された地域の姿」はどのようなことですか?


5.地域活性化のために「自分が何をしたらいいのかがよく判らない」
  という人が多いから

あなた自身は「地域活性化」のために、いままで何を「してきた」のですか?
そして、これからどのようなことを「したい」と考えているのですか?


6.地域活性化を唱える[協会][審議会][推進協議会][委員会]等が
  “存在していることの自己矛盾”に気づいていなから

この「地域活性化のための組織が存在していること自体が自己矛盾」という意味についても、あなたなりに考えておいて下さい。

なぜなら、このフレーズが最大のポイントになるからです。
    
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| 小久保 達 | 21:02 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.4                                                                      <地域活性化の失敗要因・成功要因>と<起業の成功要因・失敗要因>との間には、かなりの類似性が有ります。
         
1985年から今日まで23年間、新規事業開発講座、創業塾、起業塾等の講師稼業で飯を喰ってきた私の持論は
「起業の最大の失敗要因は始めないことだ!」というものです。
「(ビジネスを)せっかく始めても、半数は1年も続かない」のです。
「(続いていた会社でも)10年も経てば数%も残っていない」のです。
「10年20年と続けている起業家がいても一向に成長しない」のです。

この
「始めない」→「始めても続かない」→「続けていても成長しない」
というのは、実は<起業>だけでなく<地域活性化>でも同じなのです。

言い換えれば「地域活性化において最大の失敗要因は始めないこと」なのです。
「(活性化イベントを)せっかく始めても、半数は1年も続かない」のです。
「(続いたイベントでも)10年も経てば数%も残っていない」のです。
「10年20年と続けているイベントもあるのに一向に地域は活性化しない」のです。

<起業>も、<地域活性化>も
なぜ、「始めたい」のに「始める」ことができないのでしょうか?
なぜ、「続けたい」のに「続ける」ことができないのでしょうか?
なぜ、「成長したい」のに「成長する」ことができないのでしょうか?

この<問い>に<一つの根源的な解答>を示すのが飯能三起塾なのです。



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| 小久保 達 | 13:54 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.5                                                                       「起業できない理由」と「地域活性化できない理由」の共通性を判りやすく説明します
    
起業の(誰の眼にも見える判りやすい)最初の失敗要因
私は、いままで下記の5つの段階に区分して説明していました。

  A.具体的なビジネスプランが無い
  B.「プランは頭の中に有る」と言ってるだけでそれを書き出さない
  C.書いたものを事業説明書や事業計画書にしない
  D.事業計画書を作成しても資金を調達できない

     (いまはwebサイトなら初期資金ゼロで始められるようになりました)
  E.資金は有るのに「成功する自信が無い」ことを口実にする

「起業したい」という意欲が強くても、具体的なビジネスプランが無ければ、
「始める」ことは絶対に出来ません。(これは子供でも判ることです)

「一日でも早く起業したい」と言っている人は、
「自分でも簡単に儲かるビジネスで起業したい!」と言っているだけで、
どのようなものが「簡単に儲かるビジネスなのか」が判らないのです。

それを見つけたとしても「このビジネスだ!」と確信できないのです。
「もっと他にいい(楽に儲かる)ビジネスが有るのではないか?」と思って、周囲を探し廻るだけなのです。→ だから「始められない」のです。

「いつかは起業したい」と思っている人は
「自分に相応しいビジネスで起業できればいいな」と思っているだけで、
「何が自分に相応しいビジネスなのか」が自分でも判らないのです。
だから、いつまで経っても「始められない」のです。

実は、地域活性化(地元起こし)の失敗要因もこれとよく似ています。

「地域を活性化したい」という意欲が強くても、具体的なプランが無ければ、
「活性化させる」ことは絶対に出来ません。(これも誰にでも判ることです)

「この地域を活性化したい!」と言っている人は
「誰かが素晴らしいプランを考え出して、何かを始めてくれないかなぁ」
と言っているだけで、
「自分から活性化の行動を起こす」わけではないのです。
だから、地域は少しも活性化しないのです。

「この地域を活性化させる方法が有るはずだ!」と言っている人でも
では、「何をすればこの地域が活性化するのですか?」と訊いても、その
「何が地域を活性化する方法なのか?」ということが判っていないのです。
だから、いつまで経っても地域は活性化しないのです。

そもそも、「地域が活性化する」ということが、
「どのような状態になっていることなのか?」を地域の人たちに明確に説明できる人がいないのです。
 → だから活性化しないのです。

起業(事業起こし)が
「具体的なビジネスプランを創り出す」ことから始まるように、
地域活性化(地元起こし)も
「具体的な活性化プランを創り出す」ことから始まるのです。

そのプランは誰が考え出すのでしょうか?

そうです。自分しかいないのです。

すべてのことは
「自分から始めなければいつまで経っても何も始まらない」のです。

だから1/17(土)から始める<飯能三起塾>では、参加者全員が、
「自分が本当にやりたいビジネスプラン」を考え出すのです。
「自分が本当にやりたい地域活性化プラン」を考え出すのです。

「自分が本当にやりたいこと」を始めることが<自分起こし>なのです。

それを自分が望んでいるレベルにまで高めることが<自分起こし>なのです。

<事業起こし>も<地元起こし>も、それはまず<自分起こし>から始まるのです。

そのための「発想法」を提示し、私が30年間活用し続けてきたオリジナルの「発想促進定着シート」(A3版横長&A4版縦長他)を配布します。


申込:小久保 達 ks@kokubo-satoshi.com か 090-7715-4293
    前日(1/16)までの事前予約をお願いします。
    受講生1人でも開講します。    
 

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| 小久保 達 | 17:41 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.6                                                                    起業も地域活性化も「始めたのに続けられない理由」は同じなのです。
     
前回は、起業(事業起こし)の最初の失敗要因として
「始めない(始められない)」理由の一つを簡単に説明しましたが、
「始めたのに続かない(続けられない)」理由も、意外に簡単なことなのです。

「儲かると思って始めたのに、儲からないばかりか、赤字が増える一方だから途中で止めてしまう」だけのことなのです。

地域活性化(地元起こし)のイベントも、それと同じです。

当初は「地域活性化に効果が有るだろう!」と期待して始めたのに、
「手間や経費がかかるわりには、少しも地域活性化の効果が現れない」から、いつのまにか「続かなくなってしまう」のです。

松下幸之助のあまりにも有名になった経営金言の一つに
「ビジネスを成功させるコツは途中で諦めずに成功するまで続けることだ」
というものがあります。

それは地域活性化(地元起こし)のイベントにも同じことが言えます。

だからこそ「地域が活性化するまで続ければいい」のですが、
「続けることができない」のがあまりにも多いのです。

どんなビジネスでも、最初から「簡単に儲かる」わけではないのです。
起業した人の殆どは「当初期待していたほどには売り上げが確保できない」のです。そして、「予想していた以上の赤字を抱え込む」のです。

せっかく始めたビジネスを
「いくら努力しても儲からないから・・・・・」
「これからも儲かりそうもないから・・・・・」という理由だけで
そこで諦めて、途中で放り投げてしまうのです。

しかし、起業して成功した人は、そこで諦めずに「成功するまで続けられた」のです。

両者の違いはどこから生じるのでしょうか?
誰でも、そこが最も知りたいことなのです。

しかし、その松下幸之助の膨大な著書の中には
「どうすれば成功するまで続けられるのか?」
「成功するまで続けられる人と続けられない人の違いはどこに有るのか?」

ということにまで触れている箇所は無いようなのです。

実は、「続けられる人」と「続けられない人」の違いを、判りやすく説明して、
「誰もが始めたことを続けられるようになる」方法に気づいてもらうことも
私が飯能三起塾を始める目的の一つなのです。


起業(事業起こし)でも、地域活性化(地元起こし)でも、
成功する人と成功しない人の違いは<自分の足下>に潜んでいるのです。


「自分の足下」で起業した人だけが「成功するまで続けられる」のです。

「自分の足下」で地域活性化に取り組んだ人だけが「成功するまで続けられる」のです。

では、その「自分の足下」とは、どのようなことなのでしょうか?

それを誰もが一目で理解できるように判りやすくまとめた一覧表も、
飯能三起塾で配布します。(A4版1枚)

そして、「自分にとって足下である具体的なプラン」を考えていくのが
飯能三起塾の主たる内容なのです。


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| 小久保 達 | 11:54 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.7                                                                <事業起こし>でも<地元起こし>でも、成功した人とは「自分の足下」で始めた人なのです。
    
起業(事業起こし)で成功した人とは「自分の足下」で始めた人なのです。

それと同じように、地域活性化(地元起こし)で成功した人も、
やはり「自分の足下」で始めた人なのです。

「自分の足下」とは、簡潔に表現すれば下記の3点しか有りません。

  1.自分がいままでやってきたコト(で起業する)
     (自分がいままでやってきたコトで地域活性化に取り組む)
  2.自分の好きなコト・得意なコト(で起業する)
     (自分の好きなコト・得意なコトで地域活性化に取り組む)
  3.自分自身が必要としているコト(で起業する)
     (自分自身が必要としているコトで地域活性化に取り組む)

「自分の足下」のことであれば、誰でも「始める」ことができるのです。


自分がいままでやってきたコトだから、すぐに「見つかる」のです。
だから、すぐに「始められる」のです。

自分がいままでやったコトがないものを探そうとするから、なかなか「見つからない」のです。 
だから、いつまで経っても「始められない」のです。

自分の好きな(得意な)コトだからすぐに「やろう!」と決められるのです。
だから、迷わずに「始められる」のです。

「確実に儲かることをやろう!」とか「楽に儲かることをやろう!」と思うから、なかなか「見つけられない」のです。
だから、いつまで経っても「始められない」のです。

自分自身が必要としているコトだから、「これだ!」と判るのです。
だから、すぐに確信を持って「始められる」のです。

自分自身ではなく「世の中の人が必要としているコト」を探そうとするから、いつまでたっても「それが何か判らない」のです。
だから、「始められない」のです。


「自分の足下」のことを「始めた」から、いつまでも「続けられる」のです。

自分がいままでやってきたコト以外は何もできないことが判っているから、どんなに苦しくても、成功するまでそれを「続けるしかない」という覚悟が自然と出来ているのです。だから「続けられる」のです。

自分の好きなコトに専念できているから「苦しい」とは思わないのです。
だから、成功するまで「続けられる」のです。

自分の得意なコトを専念しているから「成長する」のです。
だから、成功するまで「続けられる」のです。

自分自身が必要としているコトだから、「本当のニーズ」が判るのです。
「これからは何が必要とされるのか」も判るのです。

だから、成功するまで「続けられる」のです。


自分はいままで、どのようなコトをしてきたのか?
自分が好きで得意なことは何か?
自分自身が本当に必要としていることは何か?

誰でも、どのような分野でも、これを自問自答しながら、手探りでも、とにかく「始めてしまう」ことが成功への第一歩なのです。

「始めてしまえば」自ずから道は開けてくるものなのです。
だから「続けられる」のです。

自分自身が本当にやりたかったコトに取り組み、自分自身が納得できるレベルまで妥協せずに挑戦し続けるから「成長する」のです。
「成長する」から「成功する」のです。

どうです?

とくに難しいことではないことが判ったのではないでしょうか。


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| 小久保 達 | 17:26 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.8                                                                     「好きなコト」なら迷わずに始められる! 私の場合は、それが「好きな噺家の独演会」でした。 

起業(事業起こし)も、地域活性化(地元起こし)も、成功させるための第一歩は
<自分の足下>である「自分がいままでやってきたこと」に限ることなのです

「自分がいままでやってきたこと」の代表は「いまやっている自分の仕事」のことです。「いまやっている自分の商売」のことです。

つまり、勤め人であれば、自分がいままで働いてきた業界で起業することなのです。自分が長年担当してきた得意な業務、専門の技能や知識を活かして起業することなのです。

たまたま、それが起業に活かせない業界であり、業務内容であれば、
自分の好きなコト、趣味で長年続けてきたコトで、起業すればいいのです。

地域活性化でやるべきコトも、起業と同じでいいのです。
自分が働いてきた業界、担当してきた業務を活かしたことで<地元起こし>を始めればいいのです。
自分の好きなコト、趣味で長年続けてきたコト、自分が得意とするコトで<地元起こし>に取り組んでみればいいのです

例えば、私が2000年10月から毎月開催している<有望若手応援寄席>という名称の<地域寄席>を例にして説明してみましょう。

私が、この<有望若手応援寄席>を始めるようになるに至った最初のキッカケは、日本橋の自社ビル2階でレストランを経営しているSさんから
「周辺の企業が接待を削減するようになって、夜の売り上げが落ちているので、何が食事付きのイベントをやってみたいのだけで知恵を貸してくれないか?」と相談されたことでした。

レストランでの「食事付きのイベント」といっても、私やSさんには、コンサートが落語会くらいしか思いつきません。

そこで私がSさんにアドバイスしたのは、
「最初は期待通りの売り上げ増に結びつかなくても、とにかく、成果が出るまで、少なくとも10回や20回くらいは続けること」
「営業上の成果が出なくても続けられるのは、好きなイベントだけ」

という2点でした。

「コンサートと落語会では、どっちが好きですか?」という私の質問に対するSさんの返答が<落語会>だったのです。

最大の経費である落語家さんの出演料をできるだけ低額に収めるには
「客を呼べる売れっ子の噺家」ではなく「まだ無名の若手の二つ目クラス」しか出演させられないのです。

「その若手の噺家を目当てに、何人のお客が来るかやってみなければ判らないのだから、むしろ、大勢のお客が呼べるようになるまで、赤字覚悟でも続けていきたいと思えるような将来性を期待できる噺家を自分たちで探そう!」という結論になったのです。

そこで、私とSさんと、Sさんのビルで陶芸教室を開催していたTさんの3人で若手の噺家が出演する落語会だけを聴きに廻って「出演して欲しいと思う若手の二つ目クラス」を探したのです。

そこで「この若手を応援していこう!」と、Sさん、私、Tさん、3人の判断が一致したのが、入船亭扇辰柳家三三春風亭朝之助(現在の柳朝)だったのです。

その時点では、「儲かるか?儲からないか?」ではなく、「好きか?どうか?」
「やりたいと思うか?どうか?」を優先させたのです。

だから、迷わず「始める」ことができたのです。

もちろん、ここで赤字リスクを負ったのは、本当の主催者である、レストラン経営者のSさん一人です。Sさんも「自分の商売のためになる」と判断できたから「始める」ことができたのです。

私とTさんは、その「お手伝い」に過ぎません。
「無料で食事付きの落語会が楽しめる」のが嬉しいから、手伝っていただけなのです。

そのレストランで<月1回の若手噺家独演会>を続けていて判ったことは、
「落語会というものは、入場料を頂く公演イベントとしては、主催者にとって実に簡単で始めやすく、続けやすいものだ!」ということでした。

実は、SさんとTさんと私の3人は、始める前から
「この食事付き落語会を、自分の店でも始めたいという人がいたら、その店でも開催できるようになるのを支援していこう」と考えていたのです。

ところが、半年以上も毎月定期的に<月1回の食事付き落語会>を続けていても、「私の店でも始めたい!」と申し出てくる飲食店オーナーは一人も出てこなかったのです。

そこで、私が「じゃ、飯能で始めてみようか?」と思ったのが、そもそもの
<有望若手応援寄席・飯能>をスタートさせる原点だったのです。

それが、私自身の<事業起こし><地元起こし><自分起こし>に、どのようにつながっていくのでしょうか?

それは次回に・・・・



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| 小久保 達 | 11:30 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★飯能から日本を変える★ ⇒ 【飯能三起塾を始めます!】No.9                                                                       本当の地域活性化は<会議>や<多数決主義>からは生まれない! 
   
「地域寄席の定期開催が、地域の活性化に有効か?有効でないか?」
私は、当初からこんなことを議論しても無意味だと思っていました。

なぜなら、「地域寄席が地域の活性化に有効か?どうか?」などということは実際に、やってみなければ判らないことだからです。

ところが、日本では、多くの人たちが「地域活性化のためのプラン」を考え出しても、そこで、「このプランが地域の活性化に有効か?有効でないか?」ということについて議論してしまうのです。

このような議論では「このプランは地域活性化のためになるから始めよう!」という意見の人は、「このプランは地域活性化のためには効果が期待できないからやらないほうがいい!」という意見の人には勝てないのです。

特に「まだどこの地域でもやったことがない独創的な企画」では、そのプランが「絶対に成功する」という議論は必ず負けてしまうのです。

だから、殆どの地域で「独創的なイベント」「画期的な企画」が生まれてこないのです。

だから、地域の既存の市民グループや、経済団体(商工会議所・青年会議所・商店街組合など)からは、「他の地域で成功したプランの真似」しか生まれてこないのです。

それは「多数決で決める」方法から抜け出せないからなのです。

どんな会議でも、多数決の上で決定されるものは、
「上部団体から取り組むように指示されたコト」
「自分たちで既にやった前例の有るコト」
「既に他の地域での成功例が有るコト」
「行政からの補助金が支給されるコト」

以外は、ほとんど採用されないのです。

逆に言えば、「平凡な企画」「あまり面白そうではない企画」でも、
「やらないよりはやったほうがいい」という程度の理由で採用されて
「始める」ことになるのです。

ところが、これで、当初の期待通りの成果が生まれれば「やって良かった!」
「これからも続けよう!」ということになるのですが、
「地域活性化の成果が有るのか無いのかよく判断のつかないプラン」は、
予算が計上されている間は「続けられる」ことになります。

しかし、このイベントに関わっている人たちが、「やっていても楽しくない」
ものは、「地域活性化のためになることをやっているつもり」になれる程度のことで、惰性で続けられていくだけなのです。

その、「惰性イベントによるマンネリ状況」や、「新しいコトが始められない閉塞状況」を打破するのは、
一人一人の「自分が面白いと思ったコト」を、
「自分一人からでも始める」ことが不可欠なのです。


それを9年間に渡って体験してきた事例の一つが、<有望若手応援寄席>なのです。

何度も言いますが、<本当の地域活性化>は、
会議や多数決からは、決して生まれないのです。


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| 小久保 達 | 11:35 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能から日本を面白く!★::飯能三起塾を始めます! |
★小久保の地域活動★ ⇒ 【有望若手応援寄席】No.7                                                                 飯能の地域寄席を、<自分起こし><事業起こし><地元起こし>の三位一体の事例として解説していきます!  
    
<事業起こし>のスタートは
「このビジネスは、果たして儲かるだろうか? or 儲からないだろうか?」を検討することではありません。

そんなことを、どんなに時間をかけて検討したところで
「このビジネスが絶対に儲かるという自信が持てるようになったら始めよう!」という結論にしかならないのです。
だから、殆どの人たちは<事業起こし>を始められないのです。

ところが「面白いと思うか?思わないか?」という検討は、すぐに結論が出ます。

「面白いと思うから始める」のであり、「面白いと思わないから始めない」だけのことです。

「面白い!」と思えるから、「あまり儲からなくても続けることができる」のです。「続けている」うちに、やがて「儲かる」ようにもなるのです。


前回述べたように、それは<地元起こし>でも同じです。

私が2000年10月に、第1回の<有望若手応援寄席>を始めたのは、
「地域活性化のためになるか?ならないか?」を検討したわけではありません。ただ単に「落語が好き」だったからです。

中でも若手噺家の入船亭扇辰、柳家三三、春風亭朝之助(現在の柳朝)が大好きだったからです。

都内の寄席や落語会などで「お客さんの一人として入場料を払って聴く」よりは、「自分で彼らの落語会を主催したほうが楽しい」と思ったからなのです。

だから、「迷わずに始める」ことができたのです。
やっていて楽しかったから「続ける」ことができたのです。

最大時には累積で50万円の赤字を一人で抱えてしまいましたが、それでも
それは「好きな落語家との遊びに遣った」と思えば、少しも苦にならない金額だったから「続ける」ことができたのです。

続けてきたからこそ、その累積赤字も解消することができたのです。

<有望若手応援寄席>が、現在では「黒字」になったと言っても、それは
「経費として噺家の出演料と会場使用料しか計上していない」からです。

膨大な枚数のチラシやポスターの印刷費や、都内や近隣の落語会に配布しに出かけた手間賃や、落語会当日の準備や後片付け、落語家さんとの打ち上げで遣った飲食費など一切、経費として計上していなかったのです。

なぜなら、<有望若手応援寄席>は、私にとっては「遊び」だったからです。

そこには<事業起こし>も、<地元起こし>も、<自分起こし>も無かったのです。


<飯能三起塾>を始めるにあたって、
私は、この<有望若手応援寄席>を受講生が身近に見聞できる
<事業起こし><地元起こし><自分起こし>の三位一体のケーススタディの一つにしようと思ったのです。


つまり、
私にとっては個人的な収入源になる<事業起こし>の一例として、
そして、
飯能の知名度や好意度、期待度を高める<地元起こし>の一例として、
さらには、
自分自身を成長させる<自分起こし>の一例として、
<地域寄席>を新たな視点で取り組み、その経過をリアルタイムで当Blogに書き込んでいこうと思っているのです。


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| 小久保 達 | 20:22 | comments (0) | trackback (0) | ★小久保の地域活動★::有望若手応援寄席 |
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