2010-09-01 Wed
8月は、ツイッターにかまけてBlogは2回しか更新できませんでした。
私のツイッターアドレス
集中してやってみたおかげで「ツイッターの面白さ」は実感できたのですが、自分への有効度、実用度となると、まだよく判りません。
「Blogとの使い分け」も、頭では理解できていても、「ブログをまったく書けなかった」という事実が、「成果は無し」という事実を物語っています。
とりあえず下記の2パターンに集約されるようです。
<Aパターン>
ツイッターに書き込んだことをまとめてブログに載せる。
(ツイッターをブログの下書きとして位置づける)
<Bパターン>
ブログに書いたことを、ツイッターで「小出し」に発信し、フォロワーを自分のブログに誘導する。
(ツイッターをブログのPR装置として位置づける)
315字
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2010-09-07 Tue
今夜(9/7)のNHKクローズアップ現代「外資が狙う?森林買収目的は」を視た人はどれくらいいるのでしょうか?
番組を視た範囲での推測では、「日本の山林を買った人」たちは、利鞘稼ぎの転売が目的のようです。それは、かつて日本人が価値の無い原野を騙されて高価で買わされた「バブル」と同じ「構図」のような気もします。
だから、いずれ「投げ売り」が始まるかも。その時に飯能市が取得できるという可能性も有るでしょう。
それにしても飯能市は、市内の山林の「現在の所有者」をどれだけ把握しているのでしょうか?
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2010-09-13 Mon
飯能市が目指す方向は「住んでいることを誇れる街」です。
このことは当Blogでは何度も書いてきました。 (2006-12-13~)
「人口が増えていく街」と「人口が減っていく街」
どちらが住んでいて「誇れる街」でしょうか?
残念ながら飯能市は「人口が減っていく街」になってしまいました。
これを「日本全体の人口が減少傾向になったのだからそれでいいんだ」と思う人がいます。
それに対して「日本全体は人口が減っているにも関わらず、転入者増え続ける街が誇れる街なんだ!」と思う人がいます。
飯能市は定住人口が減ってもいいのでしょうか?
それとも定住人口が増えていくのが良いのでしょうか?
飯能市のような10万人未満の自治体は、まず「定住人口が増えていく」ことが「活性化」なのではないでしょうか?
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2010-09-14 Tue
きょう(9/14)の文化新聞一面に「広報はんのうが有料広告」という記事が載っています。
既に他市では10年も前からやっていたことですが、周辺の自治体(日高市・入間市・狭山市)でも始めたことから、飯能市でもやっと踏み切ったようです。
これは、私のような「イベントの告知徹底に苦労している主催者」にとっては久しぶりの朗報です。
広告掲載料金は1万円~3万円のようですが、これも現時点では妥当な金額だと思います。
11/28の<円歌一門会・飯能市民会館>のPRに時間を割かなければならない私としては、さっそく利用したいのですが、残念ながら掲載は12/1号からなので間に合いません。
しかし、毎月、開催している<有望若手応援寄席>のPRには使えそうなので今から申し込むのが楽しみです。
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2010-09-15 Wed
例えば、「商店街の人通りを増やす」のは、市役所の仕事ではありません。
しかし、「人口が増えれば、地元の商店街を利用する人も増える」のです。
その「人口を増やす」「市への転入者を増やす」のは市役所の重要な仕事なのです。
「転入者が増える」ということは、「新築住宅や新築マンションが建つ」ということであり、「空家や空室が減る」ということであり、結果として、地元経済が潤うことなのです。
「街が活性化する」ということは「面白いことをする元気な人が増える」ということですが、転入者が増えれば、結果として、そういう人たちが増えるのです。
地域の人口が増えれば、やがて「新規に開店しよう!」「ここで商売を始めてみよう!」という人が増えるのです。その結果として、街が活性化するのです。
この「定住人口を増やす」ことを地域活性化の基本的な課題と定め、その先頭に立って、全市民を巻き込んでいくことこそ市役所の仕事なのです。
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2010-09-16 Thu
誰もが「地域活性化」を叫びます。
しかし、具体的に「何が地域活性化なのか?」について明確に語れる人は意外に少ないものです。
飯能市のように「人口が減少している自治体」にとって、地域活性化とは、それが「定住人口の増加」に結びつかなければ意味がありません。
日本全体の人口が増え続けていた時代は、特別な努力をしなくても「自然増」だけで大部分の自治体は人口が増えました。
しかし、日本全体の人口が減少傾向になった今は、他の自治体からの転入者が増えなければ、自分の自治体の人口は増加しないのです。
いままでのように「増える」のを待つだけでなく、これからは「増やす」努力が必要になってきます。
その努力をより効果的なものにするには、そのための戦略と戦術が必要です。
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2010-09-17 Fri
観光資源のある自治体は、どこも<観光立国>を謳っています。
観光客が増えれば、確かにそれに比例して地元経済も少しは潤います。
しかし、経済効果だけでなく、観光客が増えることが、最終的に人口増にも波及していかなければ勿体ないというものです。
市内の清流での川遊び、山間部でのハイキングで何度も飯能市に来ているうちに「ここに越して来ようかなぁ」と思ってもらえるようになるにはどうすればいいか? それを考え出す必要があります。
だから、観光客数の推移だけでなく、飯能に転入してきた人に訊いてそのキッカケを把握することも重要です。
幸い飯能市には、他にも果樹園や貸し農園、窯元、歴史のある神社仏閣など、遠くから人を集めるだけの資源が豊富にあります。
これからは、単にそれらの「来場者数」を増やすだけでなく、「来場者が飯能市に転入してくるようになる」ことを目標にして、全ての「観光行政」を再考していきたいものです。
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2010-09-18 Sat
私が28年前に飯能に越してきた時、飯能市の人口は6万人弱でしたが、その当時は「いずれは10万人を越すだろう」と思っていました。
ところが現在の総人口 は83,024人(32,783 世帯)。
「飯能が好き」になって転居してきた私には???なのです。
人口を増やす戦略や戦術を考えるには、まず、期限を定めた目標設定が不可欠です。
「目標」を定めなければ何もしないからです。
目標を定めるから「その目標を達成するにはどうすればいいか?」という思考回路が開かれていくからです。
例えば、「10年後の2020年12月までに「15万人」という目標はどうでしょうか? ほぼ現在の倍近い数字です。
「かなり達成困難な目標だ!」と思う人も多いでしょう。
では、途中の通過点として「2015年までに10万人」という中間目標はどうでしょうか?
これなら決して不可能な数字ではありません。
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2010-09-19 Sun
飯能市に限らず、自治体の市民は下記の4種類に区分されます。
A・その地域で生まれ育った人
B・親の転居で一緒に来てそのまま地元で育った人
C・大人になって就職、結婚などで転入してきた人
D・大人になって自分の意思で転入してきた人
AとBは「自然増」です。
「人口を増やす」というのはCとDの人たちを増やすということです。
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2010-09-20 Mon
飯能の人口を増やすにはどうすればいいのでしょうか?
効果的でなおかつ確実な方法と思える順番でリストアップすると下記のようになるのではないでしょうか?
1.市役所職員は市内在住に限る
2.市民が親戚や友人を呼び寄せる
3.市内の空室・空家・空地を常時把握する
4.飯能市の知名度、好意度を上げる
5.観光客・行楽客を増やす
6.大きな事業所を誘致する
7.高校・大学を誘致する
上記の7つの方法を効果的に推進するにはいうまでもなく協力者が必要です。
それは地主、大家、不動産仲介業者、建築会社、市職員と市民です。
(245字)
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