2010-12-01 Wed
待ちに待った「反応」です。
匿名ですが、文面に「定年退職した62才」「市役所の近くに住んでいる」「昨年の春から毎回市議会を傍聴している」「小久保さんも良くみかける」と書いているので、(名前は知らないけどあの人だな・・・)という見当はつきました。
きょうは市議会12月定例会初日なので傍聴しましたが、その人らしい人も来ていました。
午後の部が始まる直前に「きょうの文化新聞の投稿はあなたですか?」と訊いたところ「文化新聞を購読していないのでまだ読んでいない」との返答。
そこで、私が持っていた1部を渡し、「文化新聞社に行けば、載っている人は5部貰えますよ」と教えてあげました。
この人の投稿をきっかけに、市民からの投稿が増えてくることを期待しています。
果たして、市議の中では、誰が最初に反応を投稿してくれるでしょうか?
まさか、まったく「無い」ということにはならないと思うのですが、しかし、それはそれで、また別に書くべき材料にはなりますね。
(411字)
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2010-12-02 Thu
昨日(12/1)の市議会一般質問で椙田博之議員が、「飯能水」について「市の取り組みはぬるい!」「頒布できるシステムにすべきだ!」「例えば池袋駅や所沢駅でも販売できるようにすれば飯能市の知名度も上げる」と「発言」していました。
私は、2007年春に大久保市議が質問したことをキッカケに、当ブログで<飯能の水を売る>というカテゴリーで書いていました。
2007-03-02
飯能市が「名栗の水」を500ml1本100円で販売することになりました!
2007-03-05
「飯能の水」を売る vs 飯能で「水」を売る
2007-03-08
「販売する水」のネーミングを市の内外から広く「公募」しないのは何故?
2007-03-09
5月のツーデーマーチでは、「無料配布」を止めて、「会場販売」に徹して欲しい!
上記のBlogを書いてからすでに3年半以上が経過しました。
きょうの市議会答弁の中で、私が注目したのは「この事業を民間に譲ってもいい」と思える発言が有ったことです。
そこで「飯能水」を「中止」「民間委譲」も含めて再考してみることにします。
(405字)
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2010-12-03 Fri
きょう(12/03)の文化新聞に、私が投稿した「議会改革検討会への提案」⑥が載っています。
下記にその全文を転載します。
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現在、個人サイトを開設していない議員に、私は「できるだけ早く開設する」ことをお勧めします。
なぜなら、個人サイトを開設していない市議、開設していてもほとんど更新していない市議は、インターネットを活用している市民からは「市議としての活動をしていない」「だからwebサイトに書くことが無いのだ」と思われてしまうからです。
市議がブログやツイッター、ホームページなどの個人サイト、及び各種印刷物を使って市民に報告すべきことは無数にあります。
それはまず①「議会の出欠」です。私が傍聴した限りでは、飯能市議会の出席率は世間の「誤ったイメージ」よりは遙かに良いものでした。それを市民に広く知ってもらうためにも出欠報告は不可欠です。
②「議会での自分の発言」は、印刷物では字数の制限がありますが、個人サイトであればその字数制限は無いのですからたっぷり書き込めます。
③「市民から相談されたコト」「相談者に市議がアドバイスしたコト」などは、支障ない範囲で掲載するだけでも、他の市民の参考になるものです。これも印刷物では時間がかかりますが、サイトなら即日可能になるのです。
④自分が出席した会合やイベントの報告、読んだ本、観た映画、買ったCD、DVDも、サイトに掲載してくれていれば、市民にとっては、その市議を理解する貴重な材料になります。
市民が市議の個人サイトに期待するのは、⑤飯能市が抱えている現在の課題や問題点を分かりやすく体系的に理解させてくれることです。
その上で、それらの課題や問題点に対しての⑥市議個人の見解や意見を書き込んで欲しいのです。
さらには、⑦飯能市が抱えている問題点や課題を解決する方法や地域を活性化する自身のアイデアを掲載し、それに対する市民の意見を集めて欲しいのです。
インターネットでは、アンケートを即座に実施することも簡単にできるのです。
21人の市議の中で携帯電話を持っていない人は一人もいないと思います。それは便利だからです。自分にとって不可欠な道具であることを痛感しているからです。
それと同じように、現代では国会議員から都道府県会議員、市町村会議員全てにとって個人サイトはもはや不可欠な道具であるはずなのです。ところが私が知っている範囲では全議員が個人サイトを開設している市議会は一つも無いのです(もしかしたら有るのかもしれません)。
もし、飯能市議会が全国に先駆けて「全市議が個人サイトを開設している市議会」になったら、それだけでこの飯能市は大いに注目されるでしょう。
「自分には難しくてできない」という市議は、個人的にパソコン家庭教師を雇えばいいのです。駿河台大学に依頼すれば教え方の上手な学生を紹介してくれます。その経費なら議員研修のための「政務調査費」として市民は認めるのではないでしょうか。 (1149字)
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この「議会改革検討会への提案」は、一応、20回までのテーマは決めています。
次回は、そのタイトルを列挙します。
2010-12-04 Sat
この「議会改革検討会への提案」というカテゴリーで、私が書こうとしているのは、現時点では下記の20項目です。
01・議員だけの「議会改革検討会」に市民も参加したい!
02・「3ヶ月毎の開催」→「毎月開催」→「毎週開催」→「毎日出勤」
03・質疑をWEB掲示板にすることの4つのメリット
04・一般質問を「議員別」から「分野別」に
05・市議会サイトは市議の個人サイトにリンクを!
06・全市議が個人サイトで活動報告を!
07・市議会の録画配信は「議員別編集」の他に「テーマ別編集」も
08・サイトの「会議録」にも「テーマ別編集」を追加
09・行政側の「逆質問」を認め、議会を「議論の場」にする
10・専用の議場を廃止する
11・市議の選挙制度の抜本的な見直しを!
12・議員の採決権を「得票数比例」させたほうが公平!
13・議員報酬は「一律」から「得票数比例配分制」に
14・議員定数を男女同数に
15・『議員力検定試験』を受けてみませんか?
16・全市議による公開討論会を市民会館小ホールで!
17・全市議が「まちづくり推進委員会」のメンバーに
18・全市議が「市民と協働で取り組む自分のプロジェクト」を発足
19・現職市議による「新人候補者養成講座」を
20・日高・入間と3市合同で議会改革検討会を!
以上ですが、もしかしたら、書き進めている途中で、順序や内容の変更、新たな追加が有るかもしれません。
(553字)
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01・議員だけの「議会改革検討会」に市民も参加したい!
02・「3ヶ月毎の開催」→「毎月開催」→「毎週開催」→「毎日出勤」
03・質疑をWEB掲示板にすることの4つのメリット
04・一般質問を「議員別」から「分野別」に
05・市議会サイトは市議の個人サイトにリンクを!
06・全市議が個人サイトで活動報告を!
07・市議会の録画配信は「議員別編集」の他に「テーマ別編集」も
08・サイトの「会議録」にも「テーマ別編集」を追加
09・行政側の「逆質問」を認め、議会を「議論の場」にする
10・専用の議場を廃止する
11・市議の選挙制度の抜本的な見直しを!
12・議員の採決権を「得票数比例」させたほうが公平!
13・議員報酬は「一律」から「得票数比例配分制」に
14・議員定数を男女同数に
15・『議員力検定試験』を受けてみませんか?
16・全市議による公開討論会を市民会館小ホールで!
17・全市議が「まちづくり推進委員会」のメンバーに
18・全市議が「市民と協働で取り組む自分のプロジェクト」を発足
19・現職市議による「新人候補者養成講座」を
20・日高・入間と3市合同で議会改革検討会を!
以上ですが、もしかしたら、書き進めている途中で、順序や内容の変更、新たな追加が有るかもしれません。
(553字)
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2010-12-06 Mon
いつも書いていることですが、最近は新聞に眼を通す時間が割けず、今回も夕方になってやっと気づきました。(29頁・未来面第18回です)
10年後の2020年に日本が「世界一、ものづくりが得意な国」になるためには、どんなことをしたらよいか―――。このテーマに対して読者から146件の投稿が有ったそうです。
私が投稿したアイデアが載っている紙面のweb版は下記です。
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C93819596E1E2E2E29D8DE1E2E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
上記紙面にアクセスできない人のために、私が投稿した文章そのまま転載します。
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アイデア.2377 「年代別コンテストと技術勲章」
小久保 達(61) 埼玉県 自営業
子どもの時から「ものづくり」への興味を持たせるためには、ゲーム性を持たせたコンテストで盛り上げるのが良いでしょう。
小中学生などを対象にして行われている「発明工夫展」のようなものを文科省がスポンサーになって毎年テレビ中継することを提案します。
高校生チームを対象にしたコンテストは、(すでに一部の地域で開催されていますが)「ものづくり甲子園」と命名して盛り上げる。
大学を対象にしたコンテストは「六大学リーグ」とか「1部2部リーグ」のように参加大学を固定して、競争意識を高めます。
社会人には「技術勲章」制度を創設します。文化勲章の対象者は「功なり名を遂げた高齢者」が多いようですが、技術勲章は将来が期待される20代~30代を中心に選ぶのがよいでしょう。
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今回のテーマに対しては、他に「ものづくり教育支援宝くじ」と「各地の産業博物館を人材育成拠点に」という提案も投稿していました。
次回の募集テーマは「世界一、イノベーションが進む国、日本へ」です。
技術革新だけでなく、人、組織、経営、社会など幅広い変革が対象だそうです。
私はもともとこの分野の革新や変革に興味が有るので、いままで以上にたくさんの提案を投稿しようと思っています。
(812字)
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2010-12-10 Fri
この【市議会から活性化】という項目は、文化新聞に私が投稿した<議会改革検討会への提案・1>が載った10月19日から書き始めました。
それ以来、この<議会改革検討会への提案>は文化新聞に計6回掲載されましたが、市議からは未だに何の反応も有りません。
21人の市議の中で、私と個人的な話をしたことの有る市議は18人ほどいます。なかでも携帯電話で話したことのある市議は8人です。
なので、文化新聞に載ったら、「意見交換をしませんか?」とか「あの意見をもう少し詳しく聞かせてくれませんか?」という連絡が有ると思っていました。「誰が一番先に電話をくれるだろうか?」と心待ちにしていたのです。
ところが、きょうまで1本の電話も有りません。
それどころか、駅や、街中、飲食店、会合などでバッタリ出会って「こんちは」とか「今晩は」と挨拶を交わした市議が12人もいたのに、その誰からも「文化新聞を読みましたよ!」とさえ言われなかったのです。
私は希望的観測から「そのうち市議の意見が文化新聞に次々と載るようになったら飯能も面白くなっていく」と期待していたのです。
しかし、いまは少し「拍子抜け」しています。
私のことを敵視、もしくは軽視、あるいは蔑視、嫌悪していたとしても、地元紙に<議会改革検討会への提案>を投稿している市民を無視していいのでしょうか?
しかし、自分のほうから「文化新聞読んでくれましたか?」とか「○○さんの意見を聞かせて下さいよ」と、ワザとらしく話題にするわけにはいきません。
そこで私なりに、考えられ得る限りの「無視する理由」を推察してみました。
理由1.実は文化新聞を購読していない。
理由2.新聞は見ても小久保の投稿は「読まない」
何人かの友人知人に、この推察理由を話してみたところ、全員から「それは無い!」と言われました。
だとしたら、「読んだのに反応しない」ということです。
その理由となると下記のことしか私には思いつきません。
理由3.「読んだけど理解できない」
⇒ いくらなんでもこれは無いでしょう・・・
理由4.「小久保とは関わり合いたくない」
⇒ 私から批判されている市議はそうかも・・・・
理由5.「反応したら小久保の利益になるから嫌だ!」
⇒ そう考える人はいるかも・・・・
理由6.市議全員で「小久保を無視しよう」と申し合わせた
⇒ これは、これで「面白い」反応ですが・・・・
自分で書いた原稿を何度も読み返してみると、意外にも新たな「気づき」がありました。
「提案」というコトは、提案された側にしてみれば「こんなコトも思いつかないのか?」と非難されているように受け取る人もいるのかもしれません。
そこで、これからは遠慮せずに「提案」という体裁をとって、「市議のフリをしているだけの人」には「もっと根源的なコト」を突きつけていこうと思っています。
(1148字)
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2010-12-13 Mon
基本的な「疑問」です。
「市議会の活性化」とはよく言われることですが、
「活性化している市議会」とはどのような市議会なのでしょうか?
思いつくまま羅列してみました。
1.傍聴に来る市民が多い
2.注目されている議題が多い
3.審議や質疑の件数が多い
4.質問に立つ議員が多い
5.質問の内容が鋭い
6.議員からの提案が多い
7.市長の答弁が面白い
8.担当者の答弁が的確である
9.議会がテレビ中継される
10.野次が的確である
11.必要な時にすぐ開催される
12.審議がスピーディに進行する
13.市民が質問をリクエストできる
14.市民が発言できる機会が有る
15.市議と市民が活発に意見交換をしている
16.選挙の投票率がいつも高い
まだまだ他に有るかもしれませんが、「議会改革」はこのような「活性化した議会」を目指すのが目的だということになるのですが・・・どうなんでしょうか?
(373字)
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2010-12-16 Thu
私は「言葉」から始める人間です。
項目の★飯能活性化プロジェクト365★【市議会から活性化】の
「から」という言葉には下記の2つの意味が重なっています。
A・飯能を活性化するには
「(市民が)市議会を活性化する」ことから始めよう!
(という市民に対する呼びかけ)
B・飯能を活性化するには
「(市議会自らが)飯能を活性化する」原動力になるべきだ!
(という市議に対する呼びかけ)
Aのように「市民に対する呼びかけ」という意味では
「市議会の活性化」ということに対して
「市民ができること」「市民にしかできないこと」を書いていかなければなりません。
Bように「市議会に対する呼びかけ」という意味では
「市議会の活性化」ということに対して
「市議会ができること」「市議会にしかできないこと」
「市議ができること」「市議にしかできないこと」
を書いていかなければなりません。
Aのように「市民に対する呼びかけ」という意味では
もちろん、私(小久保)自身が「できること」「やらねばならないこと」も含まれています。
だから、このブログを書いています。
だから、文化新聞に「議会改革検討会への提案」を投稿しています。
その次の方法・行動も考えています。
Bように「市議会に対する呼びかけ」という意味では
「市議会」という組織(機構)に対してだけではなく、
市議の一人一人に対して「(あなたが)できること」「(あなたが)やらねばならないこと」も含まれています。
だから、市議への要望、提案、示唆、情報提供などを書いています。
もちろん「無視」され続けた場合の「次の手」も考えています。
(657字)
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2010-12-17 Fri
きょう(12/17)の文化新聞に、私が投稿した「議会改革検討会への提案」⑦が載っています。
下記にその全文を転載します。
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文化新聞に「議会改革検討会への提案」①が掲載されたのは10月19日。それ以降今回の⑦まで投稿間隔を空けていたのは、その間に市議からの反論や意見が本紙に続々と寄せられることを期待していたからです。
議会改革に関しては、私の一方的な提案だけが載るよりも、市議や市民の多彩な意見や要望が寄せられたほうが紙面が面白くなると思っていたからです。地元の日刊紙で市民と市議が熱い意見を頻繁に交わすことは地域の活性化に繋がっていくものです。
しかし、残念なことに市議からの投稿はいまだに無いようです。
実は、21人の市議の中で、私と個人的に話をしたことの有る市議は18人ほどいます。中でも携帯電話で話したことのある市議は8人。
それゆえに私の甘い希望的観測から、文化新聞に私の投稿が掲載されたら「意見交換をしませんか?」とか「あの意見をもう少し詳しく聞かせてくれませんか?」という連絡が有ると思って「誰が一番先に電話をくれるだろうか?」と心待ちにしていたのです。
ところが、きょうまで1本の電話も有りません。それどころか、駅や街中、飲食店、会合などでバッタリ出会って「こんちは」とか「今晩は」と挨拶を交わした市議が12人もいたのに、その誰からも「文化新聞を読みましたよ!」とは言われなかったのです。
だからと言って、私のほうから「文化新聞を読んでくれましたか?」とか「あなたの意見を聞かせて下さいよ」と話題を持ちかけるわけにはいきません。
先日本紙で、日高を変えたい市民の会が「開かれた議会を目指して」という講演会&シンポジウムを開くことを知り、さっそく聴きに行ってみました。
会場には日高の現職市議や元職の人も来ていました。飯能市民も私が知っている限りでは5人ほど確認しましたが残念なことに飯能の市議は一人もいなかったのです。まさか「隣の市議会改革には興味が無い」ということはないと思います。
そこで、今回は「議会改革に関する公開討論会を早急に議会改革検討会の主催で開催する」ことを提案します。
その会場で来場者に配布して欲しい資料は、現在の飯能市議会が抱えている問題点や改善点の一覧表です。「ここを、このように改革したい」という行動リストです。どのような改革も一朝一夕で実現できるものではありませんが「改革したいことリスト」はすぐに出来るものです(もちろん既に作成していると思いますが)。
「飯能市議会基本条例」の素案が有るのであればそれも配布して欲しいのです。
もし、市民との討論会を望まないのであれば「元市議の意見を訊く会」というのはどうでしょうか?
タイミングの良いことに来春の県議選への立候補を表明している和田弘さんも中村興夫さんも市議の経験者です。どちらが飯能市のリーダー政治家に相応しいかを判断する材料とするためにも、両名に「私が考える市議会改革」を述べて頂くという企画はどうでしょうか?
和田さんと中村さんが提案する改革案に対して市議だけでなく市民も質問できるようにしたほうが公開討論会は面白くなるでしょう。
この企画は、県議選での公開討論会の一つのスタイルとしても「日本では初めて」だと思うのですが、どうでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしています。
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この「県議選立候補予定者による公開討論会」については、「議会改革検討会への提案」を全部載せてから書いていきます。
(1490字)
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2010-12-18 Sat
そもそも議会改革検討会は、「議会改革を議員だけで検討しよう」ということ自体が間違っているのではないでしょうか。
その「間違っている理由」を挙げたら、それ自体が「議員批判の羅列」になってしまうので止めておきます。
議会改革検討会の立ち上げを討議したときに「市民の意見を聴くべきではないか」「検討会に市民も加えるべきではないか」と発言した市議はいなかったのでしょうか?
もしかしたら「検討会の意見がある程度まとまった段階で市民の意見を聞く」という予定になっているのかもしれません。
そうだとしても、やはり「最初から市民に意見を聴くべきだ」という姿勢が無いこと自体が「ズレている」と言われてしまうのです。
「市議会を改革したい!」という決意が、本気で、本物であるなら、できるだけ早く「検討会に加わりたいという市民」の公募を始めるべきでしょう。
「広報はんのう」に掲載するのでは、告知が遅すぎます。
公募はすぐにでも可能です。
まず市役所サイト、市議会サイトの目立つ位置に「公募のお知らせ」を掲載すればいいのです。
文化新聞に記事として載せて貰えばいいのです。
チラシを印刷し、市内各駅で市議が直接市民に声をかけながら手渡せばいいのです。
そのチラシを市内の新聞専売店で折込を依頼すればいいのです。
そこまで「お知らせ」をしてそれでも応募してくる市民がいなかったら、その時は「市民なんていい加減で無責任だ」と心の中で毒づいて、議員だけで、議会改革検討会を進めていけばいいいのです。
(623字)
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