2011-05-03 Tue
市役所サイトには、どこのサイトでも掲載されているという定番コンテンツがあります。
その一つは<市の人口>です。
飯能市役所サイトでは、TOP頁の右下に、総人口(男女別)と世帯数が載っています。
総人口 82.683人
男 41,268人
女 41,415人
世帯数 32,891 世帯
その項目<飯能市の人口(4月1日現在)>をクリックすると
「住民基本台帳人口」と「外国人登録人口」が大字別に世帯数と男女数が掲載されたPDFファイルが表示されます。
私はここでいつも疑問が生じていました。
どうして「市役所の職員数」が載っていないのでしょうか?
「載せるだけの価値は無い」と思っているからでしょうか?
それとも、
「載せると困ることが生じるから載せたくない」と思っているからでしょうか?
先日の文化新聞の「職員人事」の記事の中で、「全職員639人」と載っていました。
市役所サイトに「総人口」と「職員数」が同じ場所に載っていると、それを見た人は、「この市は人口の割に職員が多いな(少ないな)」ということが判ります。
さらには、部門別の人数も載っていれば、「どの部門が多い(少ない)か?」ということも判ります。
私たちが、他の自治体を知ろうとするときに、基本的に必要な数字は「人口」です。
それと同じように、自分が住んでいる処の市役所の現状を知ろうとするときに、基本的に必要な数字は「職員数」ではないでしょうか?
「市職員の実数」を支障の無い範囲でサイトに公開することで、自治体はかなり面白くなっていくと期待しているので、順次、その内容をこれから書いて行きます。
(630字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
その一つは<市の人口>です。
飯能市役所サイトでは、TOP頁の右下に、総人口(男女別)と世帯数が載っています。
総人口 82.683人
男 41,268人
女 41,415人
世帯数 32,891 世帯
その項目<飯能市の人口(4月1日現在)>をクリックすると
「住民基本台帳人口」と「外国人登録人口」が大字別に世帯数と男女数が掲載されたPDFファイルが表示されます。
私はここでいつも疑問が生じていました。
どうして「市役所の職員数」が載っていないのでしょうか?
「載せるだけの価値は無い」と思っているからでしょうか?
それとも、
「載せると困ることが生じるから載せたくない」と思っているからでしょうか?
先日の文化新聞の「職員人事」の記事の中で、「全職員639人」と載っていました。
市役所サイトに「総人口」と「職員数」が同じ場所に載っていると、それを見た人は、「この市は人口の割に職員が多いな(少ないな)」ということが判ります。
さらには、部門別の人数も載っていれば、「どの部門が多い(少ない)か?」ということも判ります。
私たちが、他の自治体を知ろうとするときに、基本的に必要な数字は「人口」です。
それと同じように、自分が住んでいる処の市役所の現状を知ろうとするときに、基本的に必要な数字は「職員数」ではないでしょうか?
「市職員の実数」を支障の無い範囲でサイトに公開することで、自治体はかなり面白くなっていくと期待しているので、順次、その内容をこれから書いて行きます。
(630字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-12 Thu
きょう(5/12)の文化新聞に
どう思いますか? 飯能市議会の政務調査費
という見出しの記事と読者投稿が載っています。
投稿したのは「飯能市緑町63歳男」ですが、文中で「元中学校の教師」と明かしています。
その要旨は「市議会が、いままで市議一人に年間10万円支給していた政務調査費を今年の4月から年間18万円に増額することにした」「これは議員提出議案なので3月の定例議会では質疑もなく全会一致で可決された」「これは議員のお手盛り値上げ」であり、しかも『市議会だより』には「交付額を改正した」としか書かれていない、という点を批判されています。
私は、昨年の10月9日付けの文化新聞に『議会改革検討会への提案①』として「政務調査費は議会全体で使うように改革すべき」という趣旨の投稿をしています。その全文は当Blogにも掲載してあります。
きょうの文化新聞では、この「飯能市議会政務調査費」についての市民の意見を募集しています。ぜひ、皆さんの本音や素朴な疑問を投稿して下さい。私も再度、別な視点からの「政務調査費改正案」を投稿するつもりです。
飯能日高という少ない人口の地域で地元の日刊紙があるというのは極めて貴重なコトなのです。私は、この地元密着メディアが「市民の意見発表」の場として影響力を発揮していくようになることを願っています。
(540字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
続き▽
どう思いますか? 飯能市議会の政務調査費
という見出しの記事と読者投稿が載っています。
投稿したのは「飯能市緑町63歳男」ですが、文中で「元中学校の教師」と明かしています。
その要旨は「市議会が、いままで市議一人に年間10万円支給していた政務調査費を今年の4月から年間18万円に増額することにした」「これは議員提出議案なので3月の定例議会では質疑もなく全会一致で可決された」「これは議員のお手盛り値上げ」であり、しかも『市議会だより』には「交付額を改正した」としか書かれていない、という点を批判されています。
私は、昨年の10月9日付けの文化新聞に『議会改革検討会への提案①』として「政務調査費は議会全体で使うように改革すべき」という趣旨の投稿をしています。その全文は当Blogにも掲載してあります。
きょうの文化新聞では、この「飯能市議会政務調査費」についての市民の意見を募集しています。ぜひ、皆さんの本音や素朴な疑問を投稿して下さい。私も再度、別な視点からの「政務調査費改正案」を投稿するつもりです。
飯能日高という少ない人口の地域で地元の日刊紙があるというのは極めて貴重なコトなのです。私は、この地元密着メディアが「市民の意見発表」の場として影響力を発揮していくようになることを願っています。
(540字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
続き▽
2011-05-16 Mon
きょう(5/16)の朝日新聞朝刊33頁「埼玉西部」版に、昨日(5/15)飯能市役所駐車場で開催された飯能元気市」の記事が載っています。
しかし、なぜか、肝心の「被災した高萩市の人たちが市長と共にやってきて産地直売をやった」ということがまったく書かれていません。
私は、昨日は開催直後のセレモニーの時に会場に着きました。
当然、高萩市の出店ブースで買い物をしようと思って行きました。
朝食を食べずに出かけたので、沢辺市長や高萩市長の挨拶などのセレモニーが終わるやいなや真っ先に高萩市の蕎麦を頼みましたが、お客第1号でした。
他に、野菜、お菓子、Tシャツを買いましたが、昨日の「元気市」は、高萩市の参加がなければ単に市内の商店が市役所の駐車場で「震災支援」と銘打った「市」をやった、ということに過ぎないのです。それだけに、朝日新聞の記事には大きな疑問が残りました。
これは、推測ですが、現地を取材しないで、送られてきた広報資料だけで書いたのではないでしょうか・・・・・
(420字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-17 Tue
文化新聞が、飯能市議会の政務調査費について、市民の意見を募っています。
私も、新たな視点から意見を投稿しようと思っていますが、いまの私は、
「自分の意見を述べる」よりも、「他の人の意見を知る」ほうを重視しています。
とりあえず、政務調査費に関する論点(争点)を下記の10点に分けてみました。
1.政務調査費はなぜ必要か?
2,いままでの「年間10万円×21人=210万円」は多い?少ない?
3,今回の増額した「年間18万円×21人=378万円」は多い?少ない?
4.そもそも政務調査費は年間幾らほど必要なのか?
(市議の数で決める? 市の年間予算総額から決める?)
5.従来のように「会派毎の支給」がいいのか?
6.今回改正したように「議員個人毎の支給」がいいのか?
7.それとも「議会全体で使用する」ほうがいいのか?
8.政務調査費に市民の意見や要望を反映するには?
9.今回の変更と値上げが市民に事前にどれだけ知らされたのか?
10.今回の是非に関して市民アンケートを実施する必要性は?
当Blogを読んでくれている人は、ぜひ、文化新聞に投稿してみて下さい。
メールでも、ファックスでも、ハガキでも受け付けています。
もちろん匿名もOKです。
文化新聞社 〒357-0035飯能市柳町12-10 fax 042-974-3379
info@bunkashinbun.co.jp
(510字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-19 Thu
飯能駅に降りて、改札口から天覧山の頂上まで約3000歩。
所用時間は年齢差もありますが約40分。
おそらく、日本で一番「駅から近い山登り」コースではないでしょうか?
しかも、その短い距離の中に、駅ビル → 駅前の繁華街 → 地元商店街 → 蔵 → 多彩な飲食店 → 河原 → お寺 → 市立図書館 → 神社 → 市立公園 → 市民会館 → 鉄腕アトム像 → なだらかな山道 → 急な岩登り → 休息所 → 見晴らしの良い展望台
というように多彩な見所が詰まっています。
そんな楽しいコースを紹介したMAPを製作し、きょう(5/19)第1版5000枚の印刷が仕上がりました。
夜、中央公民館で開催された<市長ほっとミーティング>に参加された市民の方に手渡ししました。市長を始め会場に来ていた職員の方にも渡しました。
中央公民館、図書館にも置いてもらいました。
ここからPDFファイルでダウンロードできます。
あくまでも「シリーズ①」であり、その第1版です。
修正や追加の要望があれば次回に反映させていただきます。
090-7715-4293 ks@kokubo-satoshi.com
(407字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
所用時間は年齢差もありますが約40分。
おそらく、日本で一番「駅から近い山登り」コースではないでしょうか?
しかも、その短い距離の中に、駅ビル → 駅前の繁華街 → 地元商店街 → 蔵 → 多彩な飲食店 → 河原 → お寺 → 市立図書館 → 神社 → 市立公園 → 市民会館 → 鉄腕アトム像 → なだらかな山道 → 急な岩登り → 休息所 → 見晴らしの良い展望台
というように多彩な見所が詰まっています。
そんな楽しいコースを紹介したMAPを製作し、きょう(5/19)第1版5000枚の印刷が仕上がりました。
夜、中央公民館で開催された<市長ほっとミーティング>に参加された市民の方に手渡ししました。市長を始め会場に来ていた職員の方にも渡しました。
中央公民館、図書館にも置いてもらいました。
ここからPDFファイルでダウンロードできます。
あくまでも「シリーズ①」であり、その第1版です。
修正や追加の要望があれば次回に反映させていただきます。
090-7715-4293 ks@kokubo-satoshi.com
(407字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-23 Mon
市議会が、全会一致で、政務調査費を
従来の「会派毎の支給から議員個人毎の支給」に
そして「年間一人10万円から18万円」に
全会一致で、市民の意見も訊かずに
勝手に決めてしまいました。
このことについて、文化新聞が市民の意見を求めています。
政務調査費とは、①誰が? ②何のために? ③どのようなことに?
使うのでしょうか?
飯能市議会サイトにUPされている『飯能市議会政務調査費 運用指針』には下記のように明記されています。
<①誰が?>
飯能市議会議員の職にある者(1頁)
<②何のために?>
地方議会の活性化を図り、その審議能力を強化していくことを目的に地方議会の議員の調査活動基盤の充実を図る。(1頁)
議決機関、監視機関として議会の活性化を図るためには、審議能力を強化していくことが必要であり、政務調査費をより有効に活用しなければならない。
(4頁)
<③どのようなことに?>
議員が研究会、研修会を開催するために必要な経費又は議員が他の団体
の開催する研究会、研修会に参加するために要する経費(6頁)
議員の行う調査研究活動のために必要な先進地調査又は現地調査に
要する経費(7頁)
議員の行う調査研究活動のために必要な資料の作成に要する経費(8頁)
議員の行う調査研究活動のために必要な図書、資料等の購入に要する経費(8頁)
議員の行う調査研究活動、議会活動及び市の政策について住民に報告し、PRするために要する経費(9頁)
議員の住民からの市政及び議員の政策等に対する要望、意 見を吸収するための会議等に要する経費(10頁)
議員の行う調査研究活動を補助する職員を雇用する経費(10頁)
議員の行う調査研究活動のために必要な事務所の設置、管理に要する経費(11頁)
市民が「攻める」としたら、公式文書として記載されている内容から「突く」ほうがいいでしょう。
(751字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-28 Sat
先日(5/26)の文化新聞に「飯能市が東北被災地へ市民ボランティアを派遣」という見出しの記事が載っていました。
「飯能を貸切バスで金曜日の夜に発ち、車中泊し、到着した土曜日にがれきの撤去、被災した住宅内の掃除、土砂や家財道具などの運搬といった作業を行う。その夜に現地を離れ、飯能には日曜日の朝到着予定」
「市は6~7月中に説明会を開催。7月~9月までの間に5回程度の派遣を考えている」とのこと。
問い合わせ先は、飯能市危機管理室(973-2723)になっていますが、市役所サイトにはまだ掲載されていません。
この記事を読んで気になったのは、その行き先です。
「どこの被災地で活動するかは今後、現地の自治体との調整が必要になるが、現段階では宮城、岩手県となる見通し」と書かれていました。
被災地への支援は「5年、10年に渡る長期戦だ」と言われています。
どうせ、ボランティアに行くなら、どうせ市民をボランティア派遣するなら、「短期間」の「その場限り」のものではなく、長期的に継続していきたいものです。
できれば高萩市のように、永続的に「友好都市」の関係を結べるようにしていきたいものです。
そのためには、宮城県でも、岩手県でも、どちらでもいいですから、一つの自治体に絞ったほうがいいと思うのですが、どうでしょうか?
できれば飯能市と同規模の市が良いのではないでしょうか?
気仙沼市は人口73000人、名取市は人口71000人です。
(582字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2011-05-30 Mon
いま飯能市は大河原地区への企業誘致に取り組んでいます。
そのための「現地視察会・企業立地セミナー」が6月21日に開催されます。
私も参加してみるつもりです。
「企業誘致は飯能市の活性化には重要なことだ」という認識は私にもありますが、震災以降「企業誘致は復興支援のためにも東北地方を優先したほうがいいのではないか・・・」という考えも芽生えてきました。
その代わりに惹かれているのが、ソフトバンクの孫社長が提唱する大規模太陽光発電所(メガソーラー)構想です。
上田知事も「県内で約50haの土地を確保し、ソフトバンクの孫社長が提唱するメガソーラーを設置したい。場所は今後、市町村と協議をした上で決定したい」と発言しています。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110522-OYT1T00011.htm
もしも私がいま飯能市長だったら、すぐにでも上田知事に「その設置場所に飯能市が立候補します」と伝えます。
もちろん、他にも立候補する自治体は出て来るでしょうから、競争になりますが・・・・・・・・。
(452字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************