2012-04-05 Thu
大沢幸夫市長が亡くなられたことによる日高市長選が13日告示、20日投票日と決まりました。 日高市役所サイト参照
昨日(4/4)の文化新聞には
選挙戦へ向けての準備期間がほとんどないため、現職議員や後援会組織を維持している経験者らが出馬した場合は有利に働きそうだ
と書かれています。
現職県議で前々回の市長選で大沢さんに571票差で負けた小谷野県議の出馬が最有力視されていますが、注目されるのは去年の県議選で小谷野県議に惜敗した川田虎男前市議でしょう。
川田前市議の動向については、市長選に転出する小谷野県議の欠員を補充する補欠選挙に出るほうが有利なのではないか、と予想する人もいるようですが、「市長選に出ておいたほうが、仮にそこで落選したとしても次の県議選ではそれがプラスに作用するから」という理由で市長選に立候補するかもしれbないと観ている人もいるようです。
私としては、誰にせよ「将来的に飯能市との合併を志向している人」に日高市長になって欲しいと思っているのですが・・・・・・。
(469字)
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2012-04-19 Thu
きょう(4/19)の文化新聞1面に下記のような見出しの記事が載っています。
国際興業撤退問題で動き? きょう、議会に経過報告
その記事の骨子は
市政の重要案件などは、年4回ある定例議会の前に招集される全員協議会で執行部側が報告するのが通例だが、臨時的にこうした報告会が行われるのはあまり例が無い。国際興業撤退問題で、動きがあった模様だ。
きょうのその報告会でどのような報告がなされたのかは、「箝口令」が出されているのか、私のような末端(異端?)の市民には伝わってはきません。
まさか、国際興業が自社のホームページの
<新着情報4/9弊社 飯能営業所の運営につきまして>
に既に載っているようなことが伝えられるだけということはないでしょうね。
「緊急に全市議を招集して一度に報告しなければならないほどの重要性が有ること」というのはどのようなことなのでしょうか?
自分で勝手に下記のようなことを〈推測〉してみました。
1.国際興業に替わって路線バスを運行する企業が出現したが、
要望する補助金の額が予想以上に多い。
2.国際興業が補助金の大幅アップを条件に、<26年3月末>という
期限の延長を申し出てきた。
3.国際興業そのものの経営が悪化し、<26年3月末まで>という
延長が不可能になったと通告してきた。
4.市役所直営のバス事業をスタートさせるという方針を伝えるために招集した。
私としては、ぜひ「4」を待ち望んでいるのですが・・・
タイミングの良いことに、真野元市議を中心に数人のオジサンたちで始めた中央公民館で月1回のペースで続けている<出前講座で学ぶ会>の次回テーマは、まさにこの「国際興業撤退の経緯と今後の対策について」なのです。
講師は、飯能市役所の交通対策担当者。たっぷり質問もできます。
興味の有る方は、ぜひ聴きに来て下さい。
イベント情報サイト『飯能いつどこ情報源』の4月23日(月)の欄に載せていますが、会場は中央公民館。
時間は10:30~12:00 もちろん無料です。
今回で6回目ですが、いつも10~15人程度でした。
さて23日はどうなるでしょうか。楽しみです。
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続き▽
2012-04-24 Tue
きょう(4/24)の文化新聞1面に下記のような見出しの記事が載っています。
一部路線の引継ぎ「可能」 国際興業バス撤退
イーグルバスと川越観光
その記事の末尾には
「イーグルバスは「埼玉医大便については現在も乗り入れをしているので、運行は可能と考える」「市営住宅方面についても検討することは可能」川越観光も埼玉医大便について「現在も乗り入れをしているので運行は可能」としている。
と書かれています。
埼玉医大便のように、飯能駅から隣接の市や他線の駅を結ぶ路線や赤字ではない路線は「運行を引き継ぐ事業者は現れる」ことは当初から容易に予想されていたことなので「驚くこと」ではないでしょう。
今回の国際興業バス撤退の最大の特色は「始点も終点も飯能市内に限定されている路線は市役所や市民が運行しなければならない」ということなのです。
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一部路線の引継ぎ「可能」 国際興業バス撤退
イーグルバスと川越観光
その記事の末尾には
「イーグルバスは「埼玉医大便については現在も乗り入れをしているので、運行は可能と考える」「市営住宅方面についても検討することは可能」川越観光も埼玉医大便について「現在も乗り入れをしているので運行は可能」としている。
と書かれています。
埼玉医大便のように、飯能駅から隣接の市や他線の駅を結ぶ路線や赤字ではない路線は「運行を引き継ぐ事業者は現れる」ことは当初から容易に予想されていたことなので「驚くこと」ではないでしょう。
今回の国際興業バス撤退の最大の特色は「始点も終点も飯能市内に限定されている路線は市役所や市民が運行しなければならない」ということなのです。
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2012-04-25 Wed
昨日(4/23)の文化新聞1面には下記のような見出しの記事も載っていました。
谷ヶ﨑副市長が辞職届
一身上の都合 市長選へ出馬か
この谷ヶ﨑さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
「谷ヶ﨑氏は松山高校卒業後、航空自衛隊勤務、BBCグローバル・ジャパンLTD勤務を経て昭和52年に日高町職員にとなり、生涯学習課長兼中央公民館長、企画課長、企画財政部長、総務部長を経て今年4月1日に副市長に就任した」
「BBCグローバル・ジャパンLTD勤務」というのが少し気になりますが、経歴的には、日高市民の間では「市長候補として相応しい人」として認識されるでしょう。本当に出馬するか否かは、昨日(4/24)行われた「立候補予定者説明会」に後援者が出席していたかどうかで判明しているはずです。
そしてきょう(4/25)の文化新聞には下記のような見出しの記事が載っています。
日高市長選 谷ヶ﨑氏と加藤氏
ほか2陣営が出席 立候補予定者説明会
加藤氏は、現県議の小谷野氏が日高市長選に出馬するために県議を辞職した後の県議補選で県議に1期だけなった人です。
これで小谷野県議が今回の市長選に出馬するという可能性は無くなったのかもしれません。県議のほうが「拘束も少なくて報酬は高額で楽だから」でしょう。
(519字)
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谷ヶ﨑副市長が辞職届
一身上の都合 市長選へ出馬か
この谷ヶ﨑さんの経歴として記事では下記のように紹介しています。
「谷ヶ﨑氏は松山高校卒業後、航空自衛隊勤務、BBCグローバル・ジャパンLTD勤務を経て昭和52年に日高町職員にとなり、生涯学習課長兼中央公民館長、企画課長、企画財政部長、総務部長を経て今年4月1日に副市長に就任した」
「BBCグローバル・ジャパンLTD勤務」というのが少し気になりますが、経歴的には、日高市民の間では「市長候補として相応しい人」として認識されるでしょう。本当に出馬するか否かは、昨日(4/24)行われた「立候補予定者説明会」に後援者が出席していたかどうかで判明しているはずです。
そしてきょう(4/25)の文化新聞には下記のような見出しの記事が載っています。
日高市長選 谷ヶ﨑氏と加藤氏
ほか2陣営が出席 立候補予定者説明会
加藤氏は、現県議の小谷野氏が日高市長選に出馬するために県議を辞職した後の県議補選で県議に1期だけなった人です。
これで小谷野県議が今回の市長選に出馬するという可能性は無くなったのかもしれません。県議のほうが「拘束も少なくて報酬は高額で楽だから」でしょう。
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2012-04-26 Thu
少し前(4/21)の文化新聞1面に下記のような見出しの記事が載っていました。
国際興業バス撤退問題 市、国際の条件受諾
「全条件満たせば継続検討」 赤字補助約7000万円に
リード記事には下記のことが書かれていました。
「(前略)飯能営業所撤退問題を受け、沿線説明会や新交通システムの検討など対応に追われていた飯能市だが、再度、国際興業に対して運行継続の打診をしたところ、条件を満たした場合は運行を検討してもよいとこ回答を得たことから、市は補助金の増額など提示された条件について受け入れたことが20日までに分かった」
これで、多くの市民が予想していたとおり「国際興業は全面撤退という最強のオドシ文句を駆使して、補助金の大幅増加を認めさせる」ことになったわけです。
これに味をしめて、国際興業は「利用者の減少が明確になる」度に、補助金の増額、減便、運行時間の短縮をエンドレスで要求し続けることになるでしょう。
私も当ブログの2011-09-22付けで
国際興業の全面撤退予告は「脅し」?それとも「おねだり」?
というタイトルで書いています。
(440字)
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2012-04-27 Fri
2013年7月に予定されている飯能市長選に、現職の沢辺市長は4選を目指して出馬すると私は確信しています。
そう考えるに至った最初の根拠は、沢辺さんのライバルだった前市長の小山誠三さんが市長を務めた任期が3期だったことです。当然、「ライバルと同じ3選で終わりたくはない」と考えているだろうと勝手に推測していたからです。
次に、「もしかしたら・・・」と、それを予感したのは「市長ほっとミーティング」の開催日を4月末から5月にかけて設定したときです。「市長ほっとミーティング」の開催をこの時期に固定しておけば、2013年7月の市長選の直前に<市長ほっとミーティング>を開催しても、対立候補は異議を挟めなくなるからです。
次に、「やっぱりそうか・・・」と思い始めたのは、新図書館の開館日を、建設予算の承認を市議会に諮る前、建物の詳細も決まらないというかなり早い時期から市長選直前の7月に設定していたからです。
そして「立候補は間違いない!」と確信するようになったのは、現在の国際興業バス撤退問題に、当初から「補助金増額による期間延長」という方針以外の選択肢を無視していることからでした。
まだ、この<市長ほっとミーティングの開催時期><新図書館の開館日><国際興業への補助金いいなり支出>の3点を「4選出馬」と結びつけて考えているのは私だけなのでしょうか?
(563字)
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2012-04-29 Sun
先日書き込んだ<沢辺市長が当初から4選を目指して準備してきたという3つの推理>を、ある人に話したら、その人から
「沢辺さんはそこまで先を考えて行動するような頭の良いではない!」と言われてしまいました。
果たしてそうでしょうか?
市政に対する熱意はともかく、私は沢辺市長の言動を観ていると、よく言えば「先々まで考えて行動する慎重な人」、正確に言えば「ズルイくらいに賢い人」なのではないかと思っています。
いまとなっては、今回の「国際興業バスの全面撤退通知」も、運行継続のための「補助金大幅増額決定」も、最初から、市長側と国際興業側とが組んで始めた「出来レース」なのかもしれないという気さえしてきました。
市役所としてはゼッタイにやりたくない「市営バス待望論」が市民の間で大きくなる前に、国際興業のほうから先に「飯能市からの全面撤退」を言わせ、とりあえず「市役所が真剣に対策に取り組んでいるフリを市民に印象づける」ために、「補助金の小幅増額で1年延長という案」を、市民に「まぁしょうがないかと納得させる」というプロセスを描いたのではないでしょうか?
そして市民の間で「国際興業以外にバス運行を引き継いでくれる会社が出現するわけがない」という〈諦め〉という〈理解〉が広まっていくのを確認した段階で「補助金の大幅増額に応じれば国際興業は運行を続行してくれる」という〈決着〉を、市長としての自分の成果のように見せることにしただけなのではないでしょうか?
この〈筋書き〉を、最初に描いたのが沢辺市長なのか、それは分かりません。
もしかしたら「ズル賢い幹部職員」なのかもしれません。
なぜなら、「市営バスを運行させることに一番反対するのは市役所職員だから」です。
これは何も、飯能市役所に限りません。日本のみならず、「お役人」(管理職の公務員)は「自分たちがやりたくないキツイ仕事は巧妙に避けようとする」ことだけは世界共通だからです
(785字)
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