2012-09-01 Sat
きょう(09/01)退院。
いま自宅に戻ってこのブログを更新しています。
覚悟していたよりも早く退院できました。
入院していたのは飯田橋駅前にある日本歯科大学付属病院でした。
パソコンは病室でも食堂でも無音であれば自由に使用できたのですが、インターネットへの接続ができませんでした。
入院初日(8/27)。手術前で動けるとき、LANの接続場所を求めて病院内を探し周りました。最上階の職員休憩スペースに、かつては公衆電話を置いていたと思われるコーナーがあり、そこにLAN接続用ジャックが有ったのを見つけたときは喜びました。
夜間になって医師や看護師の大部分がいなくなるのを待ってから、そこに行って持参したLANケーブルを差し込んでみましたが、インターネットには接続されていませんでした。
残る接続方法は、外出して近くのマックかドトール店内の無線LANなのですが、すべての出入り口が施錠されていて、とうとう外出できませんでした。
翌日(8/28)は朝から5時間の手術。術後はベットからトイレに行くのがやっとで、インターネット接続のための外出はできませんでした。
(461字)
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2012-09-02 Sun
私が日本歯科大学付属病院で手術したのは〈多形腺腫〉の除去。
右耳下に骨のように固い突起物がいつのまにか出来ていたのです。
1cmほどの大きさなので変形した歯が生えてきたのだと思って市内のかかりつけの歯科医にみてもらったのが今年の3月。そこですぐに「日本歯科大学の先生に紹介状を書くからすぐに行きなさい」と言われたのです。
日本歯科大学付属病院口腔外科で診てもらった先生から告げられたのが「多形腺腫です。除去しなければ癌に発展することもあります」ということでした。
ただし、「耳の下は神経が集中して通っているので、手術のときにその神経も切れてしまう。そうすると神経麻痺で顔の頬や唇が垂れ下がって顔が変形し、しゃべるときに発音障害が出る」とも宣告されたのです。
緑内障で視力を失ったら「字を書けなくなる」ので「しゃべることしかできない」と覚悟していたところに、発音障害が加わってはこれからの行動がかなり制約されてしまうので、除去手術はかなり躊躇っていたのです。
多形腺腫自体は何の自覚症状が無く、痛くも痒くもないので、手術を受ける決断をするのに5か月もかかってしまいました。
入院2日目(8/28)の手術は5時間かかりましたが、全身麻酔だったので手術直前に「麻酔をしますから深呼吸して下さ~い!」と言われてから「小久保さん、終わりましたよ~、目を覚まして下さ~い」と言われるまでの間のことは何も覚えていません。
術後はしばらく「右頬に痺れを感じたまま」で「右耳の感覚が無くなり」「右目から勝手に涙がこぼれる」という症状が出た程度でした。
普段の見た目の〈顔面変形〉はあまり目立ちませんが、笑うとかなり顔面が歪みます。
〈発音障害〉は出ないようなのですが、口笛が吹けなくなり、歯磨きで口をゆすぐときに、唇の右半分をコントロールできないので、水が噴き出してしまいます。
それは日常生活には困らないことなのですが・・・・・・。
(813字)
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2012-09-03 Mon
最近気づいたことなのですが、いまの自治体に求められていることは〈討論会〉よりも〈意見交換会〉ではないでしょうか。
なぜなら、〈討論会〉では、討論の行方が勝ち負けになり、その結果、無用な対立や口論を呼び起こしてしまうからです。
その点、〈意見交換会〉であれば、「他人の考えを参考に聴いてみる」ことから、「提案を聞く」ことや「アイデアを組み合わせる」ことで、参加者の合意や協力を引き出すことになっていくものです。
どうも、「選挙の際は公開討論会」という固定観念に囚われていたようです。
なので、当カテゴリー(項目)も【テーマ別公開討論会】から【テーマ別公開意見交換会】に変えることにしました。
(316字)
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なぜなら、〈討論会〉では、討論の行方が勝ち負けになり、その結果、無用な対立や口論を呼び起こしてしまうからです。
その点、〈意見交換会〉であれば、「他人の考えを参考に聴いてみる」ことから、「提案を聞く」ことや「アイデアを組み合わせる」ことで、参加者の合意や協力を引き出すことになっていくものです。
どうも、「選挙の際は公開討論会」という固定観念に囚われていたようです。
なので、当カテゴリー(項目)も【テーマ別公開討論会】から【テーマ別公開意見交換会】に変えることにしました。
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2012-09-04 Tue
地域情報サイト『飯能いつどこ情報源』が10日間ほど更新できなくなっていました。
その原因は、入院していたことだけではなく、古いパソコンから新しいパソコンへの<データ転送>がなかなかスムーズに進行できないことでした。
私は、パソコンに向かっている時間は長いのですが、それは「原稿を書いている」とか「インターネットを閲覧している」だけで、パソコン(特にインターネット活用の技術)は、いまだに初心者クラスなのです。
『飯能いつどこ情報源』の更新も、退院後に試みたことが失敗して暫くイベント情報の更新ができなかったのですが、さっき、偶然にも上手くいきました。
アクセスして確認してみて下さい。 http://www.itsu-doko.com/
あくまでも「偶然に上手くいった」だけなので、これからも更新できるかどうかは判りません。
いままでは難しい設定はパソコン家庭教師にお願いしていたのですが、いつまでも彼に頼っていては、私のパソコン技能が向上しないので、時間がかかっても自分でマニュアルを読みながら手探りで初歩からやってみようと思っています。
(463字)
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その原因は、入院していたことだけではなく、古いパソコンから新しいパソコンへの<データ転送>がなかなかスムーズに進行できないことでした。
私は、パソコンに向かっている時間は長いのですが、それは「原稿を書いている」とか「インターネットを閲覧している」だけで、パソコン(特にインターネット活用の技術)は、いまだに初心者クラスなのです。
『飯能いつどこ情報源』の更新も、退院後に試みたことが失敗して暫くイベント情報の更新ができなかったのですが、さっき、偶然にも上手くいきました。
アクセスして確認してみて下さい。 http://www.itsu-doko.com/
あくまでも「偶然に上手くいった」だけなので、これからも更新できるかどうかは判りません。
いままでは難しい設定はパソコン家庭教師にお願いしていたのですが、いつまでも彼に頼っていては、私のパソコン技能が向上しないので、時間がかかっても自分でマニュアルを読みながら手探りで初歩からやってみようと思っています。
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2012-09-05 Wed
きょう(9/5)は、飯能市議会9月定例会の一般質問を最初から最後まで傍聴しました。たまには当ブログに傍聴人の数を質問に立った議員別に書いてみます。
10:00~11:00 小林和子議員 14人
11:10~12:10 内田健次議員 5人
13:10~14:10 石田冴子議員 1人(小久保だけでした)
14:20~15:20 石井健祐議員 6人
15:30~16:30 滝沢修議員 8人
途中から傍聴席に来た人は人数に加えていますが、途中で退席した人の数は引いていません。
いつものことですが、殆どの傍聴人は「お目当ての市議の質問」だけを聴いて帰ってしまいます。
それでもきょうは3人の市議の質問を傍聴した市民が1人。2人の市議を傍聴した市民も1人でした。(二人とも私のように議会傍聴の常連です)
つまり、きょう質問に立った5人の市議全員を傍聴したのは今日も私1人だけだったのです。私は「できるだけ全議員の質問を傍聴してやろう」という〈意図〉を持っているので石田議員の時も傍聴したわけですが、もし、私が午前中の傍聴だけで帰っていたら、その時は「傍聴人は一人もいない」状態になっていたのです。
市議や議会事務局が「市民の議会傍聴を増やす」ことに消極的な理由は単純です。私は6年も傍聴しているから断言できますが、「こんな議会を傍聴されたくはない」からなのです。
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2012-09-05 Wed
飯能市は沢辺市長になってから<観光立市>を標榜しています。
だから、当然、市内の宿泊施設は、場所や宿名だけでなく、その規模(部屋数・宿泊可能人数)も把握しているものと思っていました。
ところが「そうではなかった」ことが、きょう(9/5)の市議会での内田健次議員の質問によって「暴かれて」しまったのです。
内田市議は、質問通告で「2観光行政について(1)宿泊施設の少なさ対策として」と予告していたので、当然「市内のホテル旅館民宿の総宿泊人数」を尋ねました。
その時、市長は「いま手元に資料が無いので正確な数字は答えられません」と答弁。ここまでは「よくある議会での質疑応答場面」です。
内田市議は、この程度のことは予期していたようで、すぐに予め調べていた数字を自分で述べ立てました。
暫くして、市職員が議場の市長席に近づいて、市長にメモを渡し、何やら耳打ち。市長は答弁に立って「いま事務局に確認させましたが、そういう統計は作成していなかったそうです」と、実に正直に答えたのです。
観光振興を掲げている行政が「市内のホテル旅館民宿別の宿泊可能人数」を確認したことがこれまで一度も無かったということが、何を意味しているのか分かっていないようですね・・・・・。
本当に沢辺市長って“正直な人”ですね。
昨年の中央公民館での「市長ほっとミーティング」のとき、私が「新図書館建設場所に関する市民アンケートの実施」を求めたら、「そのようなアンケートは実施する予定は無い」と答えただけではなく、わざわざ「アンケートを実施したくないその理由」まで正直にポロリと述べてくれたこともあったのです。
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2012-09-06 Thu
きょう(9/6)も、飯能市議会9月定例会の一般質問を最初から最後まで傍聴しました。
本日は傍聴人の数を男女別まで書いてみます。
10:00~11:00 町田 昇議員 男4人 女1人 計5人
11:10~12:10 新井 巧議員 男6人 女3人 計9人
13:10~14:10 山田利子議員 男3人 女4人 計7人
14:20~15:20 椙田博之議員 男26人 女6人 計32人
15:30~16:30 加湧弘貴議員 男27人 女7人 計34人
いつものことですが、殆どの傍聴人は「お目当ての市議の質問」だけを聴いて帰ってしまいます。だから椙田博之議員の質疑を傍聴した32人のうち、そのまま居続けて、次の加湧弘貴議員の質疑も傍聴した人は、常連の私ともう一人のAさんだけ。つまり、加湧弘貴議員を傍聴した34人のうち、32人は加湧弘貴議員の質疑だけを傍聴するために激しい雷雨の中、市議会に来たというわけです。
質問に立った5人の市議全員を傍聴したのはきょうも私1人だけでした。
3人の市議の質問を傍聴した市民はきょうも私以外に1人だけ。
傍聴希望者は、傍聴席入口で専用カードに「住所・氏名・年齢」を記入させられますが、1日に1回だけの提出です。私のように5人の市議を傍聴したからといって5枚も書かせられるというわけではありません。
だから、議会事務局は「その日に傍聴にきた総人数を把握しているだけ」で、時間帯別、質問議員別の傍聴者数は把握していません。「把握できない」のではなく、「議員別が明確にならないようにしている」わけです。
これは誰の都合なのでしょうか?
というよりは、誰の希望なのでしょうか?
(646字)
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10:00~11:00 町田 昇議員 男4人 女1人 計5人
11:10~12:10 新井 巧議員 男6人 女3人 計9人
13:10~14:10 山田利子議員 男3人 女4人 計7人
14:20~15:20 椙田博之議員 男26人 女6人 計32人
15:30~16:30 加湧弘貴議員 男27人 女7人 計34人
いつものことですが、殆どの傍聴人は「お目当ての市議の質問」だけを聴いて帰ってしまいます。だから椙田博之議員の質疑を傍聴した32人のうち、そのまま居続けて、次の加湧弘貴議員の質疑も傍聴した人は、常連の私ともう一人のAさんだけ。つまり、加湧弘貴議員を傍聴した34人のうち、32人は加湧弘貴議員の質疑だけを傍聴するために激しい雷雨の中、市議会に来たというわけです。
質問に立った5人の市議全員を傍聴したのはきょうも私1人だけでした。
3人の市議の質問を傍聴した市民はきょうも私以外に1人だけ。
傍聴希望者は、傍聴席入口で専用カードに「住所・氏名・年齢」を記入させられますが、1日に1回だけの提出です。私のように5人の市議を傍聴したからといって5枚も書かせられるというわけではありません。
だから、議会事務局は「その日に傍聴にきた総人数を把握しているだけ」で、時間帯別、質問議員別の傍聴者数は把握していません。「把握できない」のではなく、「議員別が明確にならないようにしている」わけです。
これは誰の都合なのでしょうか?
というよりは、誰の希望なのでしょうか?
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2012-09-07 Fri
きょう(9/7)は、自分の都合で午後からの傍聴です。
だから、傍聴人数の確認は傍聴できた2議員だけのものです。
10:00~11:00 鳥居誠明議員 ?
11:10~12:10 平沼 弘議員 ?
13:10~14:10 金子敏江議員 ?
14:20~15:20 佐野春雄議員 男1人 女2人 計3人
15:30~16:30 加藤由貴夫議員 男2人 女0人 計2人
市議会を初めて傍聴した人が最初に思う疑問や疑念には様々なことが有るでしょう。
6年間以上も傍聴し続けた私がいまも思い続けていることは「こんなに広い市議会場は不要だ!」ということです。もっと正確に言えば「専用の市議会場は不要だ!」ということです。
飯能市でいえば、本庁舎5階の大会議室で十分なのです。
「議会はセレモニーに過ぎないから専用の議場が必要」なのか、逆に「専用の議場でやっているから議会はセレモニーになってしまう」のか、その因果関係は判りません。
市議たちがどのような議会改革案を打ち出そうと「スペースが勿体ないから専用の議場を廃止しよう」というレベルの提案がなされていないようであれば、そんな改革案は単なる「改革のポーズを示すだけのもの」でしかありません。
(466字)
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だから、傍聴人数の確認は傍聴できた2議員だけのものです。
10:00~11:00 鳥居誠明議員 ?
11:10~12:10 平沼 弘議員 ?
13:10~14:10 金子敏江議員 ?
14:20~15:20 佐野春雄議員 男1人 女2人 計3人
15:30~16:30 加藤由貴夫議員 男2人 女0人 計2人
市議会を初めて傍聴した人が最初に思う疑問や疑念には様々なことが有るでしょう。
6年間以上も傍聴し続けた私がいまも思い続けていることは「こんなに広い市議会場は不要だ!」ということです。もっと正確に言えば「専用の市議会場は不要だ!」ということです。
飯能市でいえば、本庁舎5階の大会議室で十分なのです。
「議会はセレモニーに過ぎないから専用の議場が必要」なのか、逆に「専用の議場でやっているから議会はセレモニーになってしまう」のか、その因果関係は判りません。
市議たちがどのような議会改革案を打ち出そうと「スペースが勿体ないから専用の議場を廃止しよう」というレベルの提案がなされていないようであれば、そんな改革案は単なる「改革のポーズを示すだけのもの」でしかありません。
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2012-09-10 Mon
先日(9/3)の当ブログ【テーマ別公開意見交換会】No.2で、〈公開討論会〉と〈公開意見交換会〉の違いを少し解説しましたが、この用語の使い分けに失敗していた格好の事例が昨日起こりましたね。
それは、大阪維新の会が9日に開いた現職国会議員らとの公開討論会でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000037-mai-pol
取材したマスコミ各社は〈討論会〉という言葉を重視しているから「こんなの討論になっていないじゃないか?」という不満や批判が出ます。
この〈公開討論会〉に出席した現職国会議員は、もともとが「日本維新の会の公認で次の選挙に立候補できるようになりたい」という願望の有る人たちなのですから「討論なんて起きない」のです。
大阪維新の会が昨日のイベントを最初から〈意見交換会〉という名称にしておけば、「私も同感です」「○○○は~~すればいいんじゃないでしょうか?」というのも〈意見〉なので、「面接みたいだ」と揶揄されるることは無かったのです。
なので、飯能市で開催するかもしれない<テーマ別意見交換会>は、意見の対立が生じようのないテーマに絞り、市議や市民が、それぞれの支持政党や政治信条の違いを超越して、みんなの意見を集約し、貴重なアイデアを高める機会にしていけるようにしたいと思っています。
(534字)
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2012-09-12 Wed
いま飯能市で最も普遍的な課題は「定住人口を増やすこと」でしょう。
現在の人口は約83,000人なので、中期的な目標としては「2020年までに10万人を越える」ことが妥当な数字だと思うのですが、どうでしょうか?
ところが、飯能市がいつも掲げる『第4次総合振興計画』では、「2015年までに85000人」という目標設定をしています。
これが、活性化を目指す自治体の人口増加の「目標」でしょうか?
2015年までなら最低でも90000人を目指すべきではないでしょうか。
このことは既に、当ブログ2012-01-07付の【飯能が目指す方向】で指摘しています。
目標とは、本来「達成するために特別な努力を要すること」です。
「いままでしてこなかった新たな工夫を試みること」です。
その努力と工夫が地域を活性化するのです。
「83000人から85000人へ」という程度の増加は「自然増」でも達成できる数字です。ましてや、この『第4次総合振興計画』が作成されていた頃の飯能市の人口は84000人台だったのですから、「現状維持をするだけでも充分」という数字でしかありません。
これは「人口を増やすためには特別な努力も工夫もしない(したくない)」という意識の露呈なのです。
(468字)
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現在の人口は約83,000人なので、中期的な目標としては「2020年までに10万人を越える」ことが妥当な数字だと思うのですが、どうでしょうか?
ところが、飯能市がいつも掲げる『第4次総合振興計画』では、「2015年までに85000人」という目標設定をしています。
これが、活性化を目指す自治体の人口増加の「目標」でしょうか?
2015年までなら最低でも90000人を目指すべきではないでしょうか。
このことは既に、当ブログ2012-01-07付の【飯能が目指す方向】で指摘しています。
目標とは、本来「達成するために特別な努力を要すること」です。
「いままでしてこなかった新たな工夫を試みること」です。
その努力と工夫が地域を活性化するのです。
「83000人から85000人へ」という程度の増加は「自然増」でも達成できる数字です。ましてや、この『第4次総合振興計画』が作成されていた頃の飯能市の人口は84000人台だったのですから、「現状維持をするだけでも充分」という数字でしかありません。
これは「人口を増やすためには特別な努力も工夫もしない(したくない)」という意識の露呈なのです。
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