2012-10-02 Tue
きょう(10/02)の文化新聞2面に
バス旅をアピール
宿坊で自己研鑽 正覚寺 学生にも人気
という記事が載っています。
正覚寺の宿坊のことは文化新聞には時々載っていますが、きょうの記事で私が惹かれたのは下記の記述です。
飯能駅から路線バスに揺られること約1時間、名郷バス停のすぐ近くにある飯能市上名栗の曹洞宗福王山・正覚寺(石井早苗住職)は、寺の生活を通して心身の鍛錬をしながら宿泊する「宿坊」として知られ、学生や団体の合宿などを含め全国から年間約1000人の宿泊者が訪れる。石井住職は路線バスを活用した名栗方面への観光振興に一役買いたいと、こうした宿泊者に対し「バス旅」を広くアピールしている。
ちなみに「飯能駅~名郷」の現在のバス料金は片道790円。
私は、名栗のバス路線の利用者を増やす案の一つとして「名栗地区にある宿泊施設(旅館・民宿・宿坊など)の送迎バス廃止」というのも有効なのではないかと思っていました。同じ考えの人は多いのではないでしょうか。
この「宿泊者への送迎バス廃止案」に対しては、「宿泊者に不便を押し付けることになるから横暴だ!」という反対論が必ず出てくるでしょう。
しかし、そもそも<宿泊施設の送迎バス>は、路線バスが通っていない地域の宿泊施設が、宿泊客へのサービスとして始めたものです。
「田舎のローカル路線バス維持のため少しでも料金売り上げに協力すると共に、お客さんには〈路線バスに乗るという旅の情緒を味わって頂く〉ことも含めて送迎サービスを止めた」というストーリー(事情・経緯)は、そのこと自体が、宿泊客には面白がってもらえ、廃止に対する理解を得られるのではないでしょうか。
反対意見の中には「自分のところが送迎をやめたら他にお客を取られてしまう」ことを心配する宿泊施設関係者がいるかもしれません。だからこそ沿線すべての宿泊施設が統一して「送迎をしない」という協定が必要なのです。
もちろん、自家用車や貸切バスでの宿泊は大歓迎なのですから、「送迎廃止」によって「宿泊者が減る」ことは無いのではないでしょうか。
むしろ、この「住民や行楽客のために路線バスを維持する方法の一つとして宿泊施設が協定を結んで送迎バスを止めた」ということが、廃止への賛否両論を含めて全国的に注目されるようになれば、かえって宿泊者が増えることになると思うのですが、どうでしょうか?
(1004字)
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バス旅をアピール
宿坊で自己研鑽 正覚寺 学生にも人気
という記事が載っています。
正覚寺の宿坊のことは文化新聞には時々載っていますが、きょうの記事で私が惹かれたのは下記の記述です。
飯能駅から路線バスに揺られること約1時間、名郷バス停のすぐ近くにある飯能市上名栗の曹洞宗福王山・正覚寺(石井早苗住職)は、寺の生活を通して心身の鍛錬をしながら宿泊する「宿坊」として知られ、学生や団体の合宿などを含め全国から年間約1000人の宿泊者が訪れる。石井住職は路線バスを活用した名栗方面への観光振興に一役買いたいと、こうした宿泊者に対し「バス旅」を広くアピールしている。
ちなみに「飯能駅~名郷」の現在のバス料金は片道790円。
私は、名栗のバス路線の利用者を増やす案の一つとして「名栗地区にある宿泊施設(旅館・民宿・宿坊など)の送迎バス廃止」というのも有効なのではないかと思っていました。同じ考えの人は多いのではないでしょうか。
この「宿泊者への送迎バス廃止案」に対しては、「宿泊者に不便を押し付けることになるから横暴だ!」という反対論が必ず出てくるでしょう。
しかし、そもそも<宿泊施設の送迎バス>は、路線バスが通っていない地域の宿泊施設が、宿泊客へのサービスとして始めたものです。
「田舎のローカル路線バス維持のため少しでも料金売り上げに協力すると共に、お客さんには〈路線バスに乗るという旅の情緒を味わって頂く〉ことも含めて送迎サービスを止めた」というストーリー(事情・経緯)は、そのこと自体が、宿泊客には面白がってもらえ、廃止に対する理解を得られるのではないでしょうか。
反対意見の中には「自分のところが送迎をやめたら他にお客を取られてしまう」ことを心配する宿泊施設関係者がいるかもしれません。だからこそ沿線すべての宿泊施設が統一して「送迎をしない」という協定が必要なのです。
もちろん、自家用車や貸切バスでの宿泊は大歓迎なのですから、「送迎廃止」によって「宿泊者が減る」ことは無いのではないでしょうか。
むしろ、この「住民や行楽客のために路線バスを維持する方法の一つとして宿泊施設が協定を結んで送迎バスを止めた」ということが、廃止への賛否両論を含めて全国的に注目されるようになれば、かえって宿泊者が増えることになると思うのですが、どうでしょうか?
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2012-10-02 Tue
きょう(10/02)の文化新聞2面には
名栗ハイキング 棒の折山(棒の峰)
という見出しの案内記事も載っていました。
飯能市内各地で開催されているスゴ足イベント。10月28日には棒の折山(棒の峰)コースを歩く「第3回 名栗ハイキングが開催される。雨天中止。名栗体育協会、名栗地区青少年健全育成の会、名栗地区行政センター主催。
実は、飯能駅改札前で何でも案内所を開設しているときに、多くの来訪者に訊ねられる定番質問の一つは、この〈棒の峰〉です。
と言っても「棒の峰に行くんですが、バスは(北口と南口の)どっちですか?」という簡単なコトです。
それでも、時々、「そこにはトイレは有りますか?」とか「かなりキツイ道だと聞いているんですがどうですか?」ということも訊かれました。
しかし、私は、飯能市に住んでちょうど30年になりますが、棒の峰にはまだ一度も行ったことが無いのです。だから訊ねた人には「済みません。私はまだ棒の峰は登ったことが無いので・・・。でもトイレは有りません」としか答えられていません。
そう答える度に、「あぁ、一度は棒の峰を登ってみよう!」と思うのですが、それは未だに実行できていません。
「早く登らなければ・・・」と思っていたところにきょうのお知らせ記事です。
ちょうど良い機会なので、このイベントに参加しようと思いました。何でも案内所のメンバーにも声をかけてみるつもりです。
当日(10/28)は、毎月主催している有望若手応援寄席「春風亭一之輔独演会」の日ですが、15:00解散の予定なら支障無いと思います。
(579字)
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名栗ハイキング 棒の折山(棒の峰)
という見出しの案内記事も載っていました。
飯能市内各地で開催されているスゴ足イベント。10月28日には棒の折山(棒の峰)コースを歩く「第3回 名栗ハイキングが開催される。雨天中止。名栗体育協会、名栗地区青少年健全育成の会、名栗地区行政センター主催。
実は、飯能駅改札前で何でも案内所を開設しているときに、多くの来訪者に訊ねられる定番質問の一つは、この〈棒の峰〉です。
と言っても「棒の峰に行くんですが、バスは(北口と南口の)どっちですか?」という簡単なコトです。
それでも、時々、「そこにはトイレは有りますか?」とか「かなりキツイ道だと聞いているんですがどうですか?」ということも訊かれました。
しかし、私は、飯能市に住んでちょうど30年になりますが、棒の峰にはまだ一度も行ったことが無いのです。だから訊ねた人には「済みません。私はまだ棒の峰は登ったことが無いので・・・。でもトイレは有りません」としか答えられていません。
そう答える度に、「あぁ、一度は棒の峰を登ってみよう!」と思うのですが、それは未だに実行できていません。
「早く登らなければ・・・」と思っていたところにきょうのお知らせ記事です。
ちょうど良い機会なので、このイベントに参加しようと思いました。何でも案内所のメンバーにも声をかけてみるつもりです。
当日(10/28)は、毎月主催している有望若手応援寄席「春風亭一之輔独演会」の日ですが、15:00解散の予定なら支障無いと思います。
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2012-10-03 Wed
きょう(10/03)の文化新聞2面には
日高のクリが旬 県内一の生産地
大粒の高麗川マロンなど
という見出しの案内記事が載っていました。
生産量、出荷量、栽培面積が県内1位となり、県内一のクリの産地と言われる日高市で、クリの販売が佳境を迎えている。
この記事を読むまでは、日高市のクリが県内1位とは知りませんでした。
同時に頭の中を過ったのは「名栗」地区のことです。
「名栗村」という村名をつけたときは、おそらく「栗」が名産だったのでしょう。でも、いまはどうなっているのでしょうか?
名栗地区内の物産販売所では「名栗のクリ」が売られているのですから、生産量がゼロということはないでしょうが、気候の違いなどから「収穫の効率」が異なるのでしょうか?
栗は豊富なバリエーションが可能です。
「栗きんとん」や「シロップ漬け」「栗羊羹」「栗饅頭」「栗パン」「栗そば」「焼き栗」「栗粉を練って焼いたビスケット(クリケット)」「栗人形」・・・・・・。名物にできるものはまだまだ考えられます。
名栗地区の面積は、日高市よりは大きいのでしょうから(たぶん)、いまからでも、とりあえず作付面積で日高市を抜くことは不可能ではないのでは?
青梅市の「梅ノ木」の大半が害虫被害にあったことはよく知られていますが、その青梅市の隣の名栗地区で、「栗の木の植樹」から「地元名物づくり」を興してみるのはどうでしょうか?
日高市の関係者には申し訳ないですが、「高麗川マロン」というブランドよりは「名栗村の栗」のほうが、ブランドとしてのパワーや訴求力が有ると思うのですが・・・・・・。
(668字)
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2012-10-04 Thu
9月20日の当ブログで
★飯能活性化プロジェクト365★ ⇒【新しい公営バス企画】No.30
(仮称)飯能市公共交通対策協議会の市民委員に応募しました。
と書きましたが、昨日(10/03)その返事が郵送で届いていました。
結論は、その市民委員にはなれませんでした。
その「通知」の一部を下記に転載します。
(私信ではないので支障は無いと思います)
飯能市地域公共交通対策協議会委員の選考結果について(通知)
(定型の挨拶文は省略)
また、表記協議会委員の公募に対してご応募いただき、誠にありがとうございました。
さて、表記協議会委員の公募につきましては、10名の方からご応募いただきました。多くの方々からご応募いただきましたことから、公募委員を3名に変更させていただき、選考基準に基づき慎重に選考した結果、残念ながらご意向に沿うことができない結果となりましたことをご連絡いたします。
今後も、公共交通の発展や市営運営にご協力いただきますようお願い申し上げます。
この結果は〈予想〉していました。
飯能市に限らず、公的な協議会公募委員の「選考基準」とは、その協議会の招集者(事務局)が、すでに決めている最終的な結論に沿う意見の持ち主であるか否か」ということなのです。だから「応募者に意見を書かせる」のです。
日本では各種の協議会には、大きく分けて3つの目的のために設けられます。
その一つは「(官が)すでに決めている最終的な結論」を、「公募委員も交えた協議会で時間をかけて検討した結論である」という体裁を整えるためです。
もう一つは、協議会が開かれている期間(2年~数年)中は、「公募委員も参加している協議会で検討しているから」ということを口実に、反対意見の人たちからの抗議を「門前払い」にすることです。
最後の一つは、協議会が開かれている期間(2年~数年)中は、その問題に対処することを〈棚上げ〉できるからなのです。
これが「官」の常套手段なのです。
つまり、日本を硬直化させ、衰退させている「問題解決の先送り」は、この協議会設置も大きな要因になっているのです。
今回の公募も、委員になれば、出席した協議会で話されることが判り、配布資料も貰えるというメリットが有るのですが、その代わり、「名栗地区の路線バスの今後」についてブログなどに書く内容にかなりの〈制約〉を受けるというマイナスが生じます。
委員になれなかったので、これからは一市民として、「名栗地区の路線バスの今後」について自由に本音を好きなように書いていくことができます。
(1052字)
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2012-10-04 Thu
飯能市の市長選は、12年に1度だけ参院選と同じ投票日になります。
参議院には解散が無いのでその投票日はいつも予想できます。来年の市長選は、ちょうどその「12年に1度」なので、投票率が参院選とほぼ同率になることが確実でしょう。
問題は「次の総選挙の時期」です。
日本では「解散の時期についてだけは総理大臣は嘘を言ってもいいことになっている」のは自民党政権の当初の頃から常識だった筈です。
だから野田首相は、「近いうち解散」はしないのではないでしょうか。
なぜなら、いま解散すれば、公明党と共産党以外は、民主党も自民党も、その他の野党も「日本維新の会」の勢いのために惨敗することになるのは目に見えているからです。
ところが、時間の経過と共に、民主党以上の〈ブーム便乗寄せ集め政党〉である日本維新の会は、その勢いと国民の期待感が下降傾向になってきました。
もしかしたら、来年夏の参院選まで総選挙をしなければ、日本維新の会は内部分裂し、ブームは急降下してしまうかもしれません。
だから、2012年7月の参院選は衆参ダブル選挙になる確率が高くなってきました。
そうなると、同じ日が投票日になる飯能市長選は、今までに無い高い投票率になることが予想されます。そうなると選挙の当落は「現職候補よりも若い新人候補」が有利になるのですが・・・・。(願望です!)
(586字)
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2012-10-05 Fri
先週の土日、いつものように飯能駅改札前の案内所にいたとき、意外にも「飯能駅から歩いて日高の巾着田に行く人が多い」ということが判りました。
おそらく、何度も巾着田に行ったことのある人たちで、地図を眺めているうちに「高麗峠を通れば飯能へは近い!」ということに気づいたのでしょう。
中には「ここ(飯能駅)から歩いて(所要時間は)どれくらいですか?」と訊いてくる人もいました。
その時は、地図を見て「1時間くらいだと思います」と答えておきましたが、「正確にはどれくらいなのだろう?」と気になったので、きょう(10/05)奥さんと一緒に実際に歩いてみました。
「ものは試し」とばかりに、往路は飯能駅から巾着田を経由する国際興業のバスで。
ところが、時刻表を見間違えて、乗り込んだバスは「こまニュータウン行き」。運転手さんが「巾着田行きのバスを待つより、このバスに乗って高麗駅で降りたほういいですよ。駅から巾着田までの道は途中で多くのお店が出ていて楽しいですから」と言ってくれたのです。
飯能駅から高麗駅までは11分。降りるときに、運転手さんに訊いたら「曼珠沙華見物で混んでいるときでも20分くらい」ということでした。
巾着田では「はし本」の高麗鍋(一杯300円)と加藤牧場の「チーズ入り肉まん」(1ヶ330円)を食べましたが、両方ともお奨めです。
巾着田のドレミファ橋から高麗峠を経て、国道299号のマミーマート隣のコスモスタンドまで、デブの私がヨタヨタ歩いて45分でした。そこから飯能駅までは約25分ほどですから、「飯能駅から巾着田まで歩いていこう!」と思う健脚の人であれば、「歩いて1時間くらい」というのはあながち外れてはいないと思います。
ドレミファ橋を出発したのは11:55でしたが、飯能に向かって歩いている途中で、何組もの人たちとすれ違いました。当然、歩いて巾着田に向かう人たちです。
ドレミファ橋を渡って、入場料徴収のゲートを通るとき、係員に「そっちに行っても何もないですよ」と声を掛けられたのです。すかさず「高麗峠を通って飯能に帰りますので」と返答しましたが、日高市としては「巾着田に来たお客は飯能市には行かせたくはないのかも」と邪推してしまいました。
来年の曼珠沙華の季節までには、<飯能駅→高麗峠→巾着田→宮沢湖→飯能駅>を周遊する〈駅からマップ〉を作成したいですね。
(1133字)
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2012-10-06 Sat
「近未来」とは、5年から10年先程度の「未来」です。
「小説」とは、書き手の空想と妄想の産物であり、願望が含まれています。
「狭山茶市」とは、入間市、飯能市、日高市、狭山市のそれぞれの一部の地域が合併してできた自治体のことです。
「今昔物語」ということは、過去、現在、未来が交差して語られるということです。
「小説」とは、書き手の空想と妄想の産物であり、願望が含まれています。
「狭山茶市」とは、入間市、飯能市、日高市、狭山市のそれぞれの一部の地域が合併してできた自治体のことです。
「今昔物語」ということは、過去、現在、未来が交差して語られるということです。
2012-10-07 Sun
「近未来」とは、いまから「自分が生きているうちに来る」であろうという未来のことです。自分も「将来的には影響を受ける」という未来のことです。
「小説」とは、形式に囚われない文章のことです。会話文よりも<地の文〉が多い文章のことかもしれません。
「狭山茶市」とは、狭山茶の生産地を中心に〈広域合併〉して出来る(であろう)自治体です。自治体の合併には〈過去の境界線〉に囚われない現状認識が不可欠です。
「今昔物語」ということは、もしかしたら、大人が子供に「語って聞かせる」ような内容かもしれません。あるいは、講談師が演台から「語る」ような口調かもしれません。
(273字)
2012-10-08 Mon
近未来小説『狭山茶市今昔物語』は、下記のような4部構成にしています。
第1部 怠惰な市長と議員・ずる賢い官僚
愚かな市長・小賢しい職員
広域合併の課題
選択合併への道のり
最後の飯能市長
最初の狭山茶市長選
第2部 面白い市長・賢い市長・強い市長
第3部 「活性化」への挑戦と実験と工夫
第4部 住み続けたい地域・誇れる国
第1部 怠惰な市長と議員・ずる賢い官僚
愚かな市長・小賢しい職員
広域合併の課題
選択合併への道のり
最後の飯能市長
最初の狭山茶市長選
第2部 面白い市長・賢い市長・強い市長
第3部 「活性化」への挑戦と実験と工夫
第4部 住み続けたい地域・誇れる国
2012-10-08 Mon
きょう(10/08)も、飯能駅改札前の〈何でも案内所〉で案内をしていて、
「飯能駅から歩いて高麗峠を経て日高の巾着田に行く人が実に多い」ということを痛感させられました。
案内所では、今後の参考資料のために「訊かれたこと」を1件1枚の応対カード(A5版)に書き込むようにしているのですが、きょうは好天だったので、その書き込み作業が追い付かなくて、記録できない応対がかなり出てしまったのです。
土曜日(10/06)も、日曜日(10/07)も、そうでしたが、飯能駅からバスで巾着田に行こうとする人が多いのです。
そういう人たちは、案内所に来て「巾着田に行くバスはどっちですか?」と訊いてきますので、その時「巾着田への道路は渋滞しているので、ここから電車で行ったほうがよろしいですよ」と説明することにしています。
「2番線の○○分発の電車に乗れば2駅の高麗駅まで5、6分です。そこから巾着田までの道のりもいろいろなお店が出ていて楽しいですよ」と説明すると「そうします。訊いてよかった」と言って改札に向かっていきます。
ところが中には「ガイドブックには飯能駅からバスで13分くらいと書かれているんですけど・・・・」と不信そうに答える人たちが少なくなかったのです。
でも、その所要時間は「曼珠沙華の季節ではない、普通の時季のときのこと」なのですが、初めて来た人にはそれは判りません。
きょう、特に気づかされたのは、「電車で巾着田に行く人は高麗駅で降りるのが最適」なのに、飯能駅で降りて改札を出てしまう人が意外にも多いことでした。
「飯能駅から歩いても近いだろう!」と思っているようなのです。
「ここから巾着田まで歩いて1時間ほどです」と答えると
「それくらいなら歩いてみます」という人には、マップを渡して「行ってらっしゃい!」と送り出しますが、「バスは有りませんか?」と訊く人には「道路が混んでいるので電車がお勧めです」と答えるようにしていました。
西武鉄道が、飯能駅に着く直前の電車の中のアナウンスで、
「飯能駅からバスで巾着田に行かれる予定の人は、道路の渋滞でかなりの時間がかかることを予めご了承下さい。高麗駅から歩かれたほうが時間は確実です」と伝えるようにすればいいと思うのですが・・・・・それは国際興業への営業妨害になってしまいますね。
(943字)
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