2013-01-01 Tue
今年は公職選挙法が改正されて、夏の参院選からインターネットを活用した選挙活動が自由になると言われています。
参院選と同日投票なので飯能市長選でもインターネットの活用は自由になります。
そこで、私も元日早々から、飯能市長選に向けて、インターネットを活用していくことにします。
まず、私自身のことですが、多くの人から「次も出るの?」と訊かれてきましたので、この際「飯能市長選には立候補できない」ということを宣言しておきたいと思います。
「立候補しない」のではなく、「立候補できない」のです。
その理由は「視力とお金と時間」です。
そこで、4月の市議選と7月の市長選には、「立候補したくてもできない立場」を自覚したうえで、深く関わっていきたいと考えています。
その最初にして、最大の手段が「インターネットの活用」です。
(366字)
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2013-01-01 Tue
地域情報サイトとしては、デザインも情報量も、どうしようもない最低レベルの『飯能いつどこ情報源』ですが、大晦日と元日のきょうは、何故か、いつもの5倍以上のアクセスがありました。
とくに注目される情報を追加したわけではないので、「急激に増えた理由」さっぱり判りません。
現在の『飯能いつどこ情報源』のデザインは最低レベルです。
いままでお願いしていたバイト君がかなり前から来てもらえなくなったので、自分で更新作業をしなければならないのですが、全くの「お手上げ状態」です。
それでも、新しい作成ソフトを購入したので近日中に大修整する予定です。
(294字)
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2013-01-03 Thu
きのう(01/02)のYahoo!ニュースに下記の記事が載っています。
お荷物じゃない!“閉鎖保養所”は宝の山…期待の再生ビジネス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130102-00000546-san-bus_all産経新聞 1月2日(水)21時33分配信
この記事は「民間企業の保養所を民間企業が運営を肩代わりする」というもので、「公営の保養所を購入して民間企業が営業を継続する」ものではないから、奥武蔵あじさい館の今後の参考にはあまりならないでしょう。
しかし、「民間や自治体の保養所を購入して営業を継続する民間企業」が、埼玉県の入札に応札して成約しなければ、「奥武蔵あじさい館が宿泊施設として蘇生される」ことは極めて難しいことになります。
奥武蔵あじさい館の今後の可能性としては、2012-08-14付で
「最悪のケースは? その対処策は?」というタイトルで書いています。
最も可能性が高いのは「飯能市が埼玉県から無償で押し付けられる」ことかもしれません。
押し付けられた飯能市としては「職員に市営で運営させる気は全く無い」でしょうから、これを「固定資産税免除」の特典を付けて、市民の誰かに運営を委託することになります。
もしも、そうなったら、飯能市に「取得要望書」を出した9人の市議(椙田博之・大久保勝・内沼博史・小林和子・金子敏江・新井巧・山田利子・滝沢修)の中で、自分で「営業を引き受ける気概の有る人」が出てくるのでしょうか?
「取得要望書」を市長に提出するだけなら、中学生や高校生でも出来るコトだと思うのですが・・・・・
(682字)
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2013-01-04 Fri
私の手許に、2012/12/27に配布された『2012年民主党埼玉県9区総支部総会次第』があります。
その「2012年活動報告」に下記の記載があります。
6月30日付にて飯能市議会議員の石井健介(原文のママ)氏が来年の市長選挙出馬準備のため離党いたしました。
石井健祐議員のこの「離党理由」が本音であれば、飯能市長選への立候補は「確定」なのでしょう。
しかし、市長選に立候補しなければ、石井議員は次のようなことを言われ続けるでしょう。
自分の市議当選を確実なものにするために大量得票が確実視されて勢いのあった民主党入りをしただけ。だから当然、いまは次の市議選で民主党公認では当選できないと判っているから落ち目の民主党から離れたのだ。
上記のような陰口を封じるためにも、石井議員は、7月の市長選には、どのような状況になっていたとしても、必ず立候補しなければならないでしょうね。
そうでなければ「市長選への立候補準備のためということを離党のもっともらしい理由付けにしただけ」と言われてしまいます。
(441字)
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その「2012年活動報告」に下記の記載があります。
6月30日付にて飯能市議会議員の石井健介(原文のママ)氏が来年の市長選挙出馬準備のため離党いたしました。
石井健祐議員のこの「離党理由」が本音であれば、飯能市長選への立候補は「確定」なのでしょう。
しかし、市長選に立候補しなければ、石井議員は次のようなことを言われ続けるでしょう。
自分の市議当選を確実なものにするために大量得票が確実視されて勢いのあった民主党入りをしただけ。だから当然、いまは次の市議選で民主党公認では当選できないと判っているから落ち目の民主党から離れたのだ。
上記のような陰口を封じるためにも、石井議員は、7月の市長選には、どのような状況になっていたとしても、必ず立候補しなければならないでしょうね。
そうでなければ「市長選への立候補準備のためということを離党のもっともらしい理由付けにしただけ」と言われてしまいます。
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2013-01-05 Sat
去年、当ブログに「市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?」というタイトルで、興味になりそうなことを16項目ほど列挙してみました。
2012-05-15 Tue
★2013年の市長選を考える★⇒地域活性化イベントとしての市長選】
No.2 市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?
きょうは、「次の市長選に対して興味の的になりそうなこと」を列挙してみます。
1.参院選と同日投票日になるのだからその投票率は過去3回をどれだけ
上回るのだろうか?
2.総選挙で落選した五十嵐文彦前衆議院議員が、次の総選挙は4年後と
見越して、思い切って飯能市長選に転じるかもしれない。
(高い投票率が見込めるので現職に不利な選挙になるから)
3.市議会の定数是正に対して、現市長はどのような姿勢でいるのか?
(定数削減に賛成なのか? 静観なのか? 反対なのか?)
4.市議会の定数削減の結果が7月の市長選にどのように影響するのか?
(削減推進議員の中に立候補する可能性の有る人が多いから)
5.現職市長が立候補する場合は、任期切れ前に辞職し、次の市長選を
早めて4月末の市議選と同日投票日にするかも知れない。
(「選挙開催経費の節約のため」という大義名分が有るので)
6.次の市長選では、何が〈争点〉になるのか?
立候補予定者の政策・公約のどこを比較すればいいのか?
(536字)
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2012-05-15 Tue
★2013年の市長選を考える★⇒地域活性化イベントとしての市長選】
No.2 市長選の立候補予定者に対する一般的な興味は?
きょうは、「次の市長選に対して興味の的になりそうなこと」を列挙してみます。
1.参院選と同日投票日になるのだからその投票率は過去3回をどれだけ
上回るのだろうか?
2.総選挙で落選した五十嵐文彦前衆議院議員が、次の総選挙は4年後と
見越して、思い切って飯能市長選に転じるかもしれない。
(高い投票率が見込めるので現職に不利な選挙になるから)
3.市議会の定数是正に対して、現市長はどのような姿勢でいるのか?
(定数削減に賛成なのか? 静観なのか? 反対なのか?)
4.市議会の定数削減の結果が7月の市長選にどのように影響するのか?
(削減推進議員の中に立候補する可能性の有る人が多いから)
5.現職市長が立候補する場合は、任期切れ前に辞職し、次の市長選を
早めて4月末の市議選と同日投票日にするかも知れない。
(「選挙開催経費の節約のため」という大義名分が有るので)
6.次の市長選では、何が〈争点〉になるのか?
立候補予定者の政策・公約のどこを比較すればいいのか?
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2013-01-06 Sun
私がいま切実に願っているのは「飯能市の定住人口と交流人口が飛躍的に増えること」です。
そのためには「飯能市が注目されること」です。
「飯能市の知名度が上がること」です。
「飯能市への好意度と期待度が上がる」ことです。
そのために重要なことは市外の人にも「飯能市は面白い!」と思ってもらうことです。
「飯能市を住み良い自治体にする」のには膨大なお金(数百億円ではなく数千億円を超える)と、どんなに短くても10年から20年の期間が必要ですが、「飯能市を面白い自治体にする」のには、現在の市の予算規模で十分であり、極めて短期間(数か月から2,3年)でも可能なのです。
その絶好の機会が、市議選と市長選です。
最初の機会は4月末の市議選です。
定数削減が課題になっていますが、「21議席を16議席に一気に削減する」というのは、何とか県内版のマスコミでは話題にされるでしょう。
さらに注目を集めそうなのが、その「定数削減案を提出した市議の中の何人かが、その〈実績〉を引き下げて7月の市長選に立候補するか」ということでしょう。
その立候補予定者も、4月末の市議選に臨む姿勢は下記のAとBのように異なるかもしれません。
A 市議選には出馬しない → そのことを市長選への立候補表明にする
B 市議選には出馬する → TOP当選したらその勢いで市長選に転じる
上記のことよりも、もっと大きな注目を集めると思われるのが「先の総選挙で落選した前議員の市長選立候補ですが、当人にその気が無ければ実現しないことです。
仮に、そのことが7月の飯能市長選で実現したとしても、その前に、これから各地で実施される市長選で、同じような「落選した衆議院議員の市長選立候補」の事例が続出したら、県内の埼玉9区内での話題にはなっても、全国的な注目を集めることにはならないかも知れません。
そこで、私としては4月の市議選が注目されるようになるための〈仕掛け〉や〈試み〉に挑戦してみたいと思っています。
(833字)
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2013-01-08 Tue
いま各地の選挙で問題にされているのが「選挙期間中の合同演説会をなぜ選挙管理委員会主催で実現できないのか?」ということです。
「選挙管理委員会が選挙期間中に合同演説会を開催してはならない」と明記した法律は無いので、選挙管理委員会がその気になれば開催は可能なのです。
今までは「選挙管理委員会が主催すべきではないか?」という意見に対して、当の選挙管理委員会自体が「(本音は)面倒でやりたくない」から「できない!」「難しい!」と逃げてきただけなのです。
だから、4月の市議選で、飯能市の選挙管理委員会が、合同演説会を開催したら、それだけでも意義のあることなのです。
そして、そのことが、7月の市長選だけでなく、参院選で全国の選挙管理委員会に波及していくことになれば、そのことだけでも全国の注目を集めることになります。
有権者の「生年月日」と「住所」を把握しているのは選挙管理委員会だけですから、新有権者だけにDMを発送して「新有権者のための合同演説会」と銘打っても面白くなるでしょう。
いま、飯能市選挙管理委員会の委員長は誰なのでしょうか?
法的には、合同演説会開催を決断するのはその人でしょう。
(509字)
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2013-01-09 Wed
きょう(01/09)の文化新聞1面に下記の見出しの記事が載っています。
議員定数削減議案
提案理由と質疑① 5人減と根拠
この記事によると、この「議員定数を21人から5人減の16人とする議案」は、今月開会予定の臨時議会で賛成、反対の採決がとられるそうです。
きょうの紙面には、提案者である野田議員と、それに対する鳥居議員と滝沢議員との質疑応答が載っているのですが、掲載されている文面の限りでは、鳥居議員も滝沢議員も「反対理由を述べている」のではなく、あくまでも「自治会連合会から議会に提出された議員定数削減要望書の内容」に関する質疑です。
鳥居議員は、自治会連合会からの要望書に精明支部の支部長の署名捺印が無いことを質問していますが、これは「手続き上のことに寄せて、実は定数削減に反対している」とうけとれるのですが、そう思うのは私だけでしょうか?
「署名捺印の有無」は、要望書が議会に提出される前のことでの問題なので、鳥居議員の質問は、議案提案者の野田議員に対してではなく、要望書を作成した自治会連合会の会長に対してなされるべきことではないでしょうか?
鳥居議員は、野田議員に質問する前に、自治会連合会の会長にこの「精明支部・支部長の署名捺印が無い理由」を訊ねたのでしょうか?
(547字)
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2013-01-10 Thu
きょう(01/10)の文化新聞1面には下記の見出しの記事が載っています。
あじさい館売却
休暇村協会が落札
飯能市吾野の県宿泊施設「奥武蔵あじさい館」を3億1920万円で一般財団法人休暇村協会(中島都志明理事長)が落札した。
これで、あじさい館は宿泊施設としての営業が続行されることになったので、「ここを訪れる人が皆無になる」とか、「地域住民の雇用がゼロになる」という事態は避けられるのでしょう。
休暇村協会のwebサイトは下記の通りです。
http://www.qkamura.or.jp/
これによると、北海道から鹿児島まで国内36か所でレクリエーション施設を備えたリゾートホテルを運営しているそうです。スキー場もあるようなので、さっそく今シーズン中に奥さんと行ってみようと思いました。(眼が悪くなったので私は滑降はできませんが・・・・)
この36か所と同列で「奥武蔵」が加わるのであれば、今までよりは多くの来客が期待できるのではないでしょうか。
飯能市は、あじさい館の売却に関して、「飯能市民の雇用に努めること」「飯能市民及び地域住民と連携し、地域振興に努めること」という条件を提示しているとのことですが、これからは「飯能市のほうから申し出る協力」も不可欠ではないでしょうか。
埼玉県から受け継いで再スタートを切るときは、飯能市が企画し、主催する集客イベントを実施するのも良いのでしょう。
オープンが新緑ツーデーマーチに間に合うのであれば、その敷地内をコースに組み込むことは簡単にできることです。
市役所を筆頭に市内の事業所が職員や社員の合宿研修に使用することも検討に値すると思うのですが、どうでしょうか。
(700字)
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あじさい館売却
休暇村協会が落札
飯能市吾野の県宿泊施設「奥武蔵あじさい館」を3億1920万円で一般財団法人休暇村協会(中島都志明理事長)が落札した。
これで、あじさい館は宿泊施設としての営業が続行されることになったので、「ここを訪れる人が皆無になる」とか、「地域住民の雇用がゼロになる」という事態は避けられるのでしょう。
休暇村協会のwebサイトは下記の通りです。
http://www.qkamura.or.jp/
これによると、北海道から鹿児島まで国内36か所でレクリエーション施設を備えたリゾートホテルを運営しているそうです。スキー場もあるようなので、さっそく今シーズン中に奥さんと行ってみようと思いました。(眼が悪くなったので私は滑降はできませんが・・・・)
この36か所と同列で「奥武蔵」が加わるのであれば、今までよりは多くの来客が期待できるのではないでしょうか。
飯能市は、あじさい館の売却に関して、「飯能市民の雇用に努めること」「飯能市民及び地域住民と連携し、地域振興に努めること」という条件を提示しているとのことですが、これからは「飯能市のほうから申し出る協力」も不可欠ではないでしょうか。
埼玉県から受け継いで再スタートを切るときは、飯能市が企画し、主催する集客イベントを実施するのも良いのでしょう。
オープンが新緑ツーデーマーチに間に合うのであれば、その敷地内をコースに組み込むことは簡単にできることです。
市役所を筆頭に市内の事業所が職員や社員の合宿研修に使用することも検討に値すると思うのですが、どうでしょうか。
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2013-01-11 Fri
議員定数議案の議事録は、昨日(01/10)の文化新聞にも載っていました。
議員定数削減議案
提案理由と質疑② 議員報酬も住民の血税
一昨日(01/09)の①も含めて読んでみると判るのですが、この〈質疑〉は、あくまでも「削減案を提案した野田議員に対しての〈質問〉と、それに対する〈答弁〉が載っているのであって、「定数削減の是非についての賛否の議論」というわけではなさそうです。
というよりも、むしろ「議員の定数削減を議員同士だけで議論することの無意味さ」が浮き上がっているように思えます。
今回の提案者の野田議員に限らず、どこの地方議会でも、議員定数削減の利用として挙げられるのは「行財政改革の視点」と「他市の定数との比較」です。
しかし、滝沢議員が述べているように「だからこそ、しっかり監視して市民の税金が生きるような議会が望まれている」という理由から「削減すべきではない」という理由も成立します。
飯能市に限らず、どこの地方議会でも議員定数の削減は、「定数が削減されても自分は当選できる」という自信のある議員が提案し、「定数が削減されれば、本来の選挙の前に、自分の政党の公認候補者数を削減しなければならなくなってしまう」という政党の議員が反対するという対立の構図になっています。
だから、もともと「定数削減の是非」は、議論としては永遠に噛み合わないものなのです。
とりあえず、賛成議員と反対議員がそれぞれの主張を述べて、採決で決着するという「運び」にせざるを得ないのです。
特定の固定した支持政党を持たない大多数の有権者の興味は「何人削減されるのか?」「共産党以外のどの議員が削減に反対するか?」ということだけなのではないでしょうか。
それなのに、飯能市議会サイトには、賛否を議論する議員運営委員会の開催日時も、採決する臨時本会議の日時も、掲載されていないのでは、どういうわけなのでしょうか?
これは、webサイト担当者の怠慢と言うよりは、「市議会の住民軽視そのもの」と言ったら言い過ぎでしょうか・・・・・・。
(857字)
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議員定数削減議案
提案理由と質疑② 議員報酬も住民の血税
一昨日(01/09)の①も含めて読んでみると判るのですが、この〈質疑〉は、あくまでも「削減案を提案した野田議員に対しての〈質問〉と、それに対する〈答弁〉が載っているのであって、「定数削減の是非についての賛否の議論」というわけではなさそうです。
というよりも、むしろ「議員の定数削減を議員同士だけで議論することの無意味さ」が浮き上がっているように思えます。
今回の提案者の野田議員に限らず、どこの地方議会でも、議員定数削減の利用として挙げられるのは「行財政改革の視点」と「他市の定数との比較」です。
しかし、滝沢議員が述べているように「だからこそ、しっかり監視して市民の税金が生きるような議会が望まれている」という理由から「削減すべきではない」という理由も成立します。
飯能市に限らず、どこの地方議会でも議員定数の削減は、「定数が削減されても自分は当選できる」という自信のある議員が提案し、「定数が削減されれば、本来の選挙の前に、自分の政党の公認候補者数を削減しなければならなくなってしまう」という政党の議員が反対するという対立の構図になっています。
だから、もともと「定数削減の是非」は、議論としては永遠に噛み合わないものなのです。
とりあえず、賛成議員と反対議員がそれぞれの主張を述べて、採決で決着するという「運び」にせざるを得ないのです。
特定の固定した支持政党を持たない大多数の有権者の興味は「何人削減されるのか?」「共産党以外のどの議員が削減に反対するか?」ということだけなのではないでしょうか。
それなのに、飯能市議会サイトには、賛否を議論する議員運営委員会の開催日時も、採決する臨時本会議の日時も、掲載されていないのでは、どういうわけなのでしょうか?
これは、webサイト担当者の怠慢と言うよりは、「市議会の住民軽視そのもの」と言ったら言い過ぎでしょうか・・・・・・。
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