2013-07-01 Mon
自治体の定住人口を増やす方法として広く認知されている方法に
「自治体の知名度・認知度を上げる → 自治体への好意度・注目度を上げる」というプロセスがあります。
そのためにも「地域の良さ」「地域の特徴」「地域の歴史と文化」「地域の特産」「地域のイベント」などに関する情報をマスコミやインターネットを駆使して発信していこうとします。
それが<シティプロモーション>です。
しかし、飯能市の願いは、飯能市のことが各種のメディアで紹介されても、それが観光客や行楽客、通勤通学者などの交流人口の増加に結びつかなければあまり意味が無いのです。
さらには、交流人口が増加しても、それが定住人口の増加に結びついていかないのであれば、やはりそれもあまり意味が無いのです。
飯能市の定住人口を増やしたいからと言って、無暗矢鱈とテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の広告に経費を使っても無駄とロスが多すぎます。
そこで質問です。
【質問13】
飯能市の定住人口を増やすための広報手段として、あなたはどのようなことが最も有効だと考えているでしょうか?
活用するメディアを絞り込み、できるだけ少ない経費で、できるだけ多くの効果を生み出す方法として、あなたはどのようなことを考えているでしょうか?
(561字)
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2013-07-02 Tue
飯能市の定住人口を増やすためには、アプローチすべき対象を絞り込むことです。
<いま住んでいる所からの引っ越しを全く考えていない人>に向かって、「飯能市に越して来ませんか?」と言っても、それは全くの徒労で無意味なことです。
飯能市の定住人口を増やすためには、まず<いま住んでいる所からどこかに引っ越したいと考えている人たち>に絞り込むことです。
さらには<西武線沿線に越してきたいと思っている人たち>に絞り込むことです。
そのような人たちが、いま、どこに住んでいるのでしょうか?
残念ながら、それは判りません。
ところが、ここに大きなヒントがあります。
それは「人間は全く知らない地域に自分の意志で転居することは無い」ということです。
自分の意志で転居するのは「自分の知っている地域」「行ったことの有る地域」「惹かれている地域」に限られているのです。
飯能市に一度も来たことの無い人が「飯能市に越して来よう!」と思うことはありません。
だから、「飯能市に越してくる可能性の有る人たち」というのは「いままで飯能市に来たことのある人たち」「いま、時々飯能市に来ている人たち」「これから飯能市にやってくる人たち」なのです。
そこで質問です。
【質問14】
「飯能市に越してくる可能性の有る人たち」の大部分が必ずと言っていいほど立ち寄る重要な場所が有ります。あなたは、そこはどこだと思いますか?
その場所以外にも、「飯能市に越してくる可能性の有る人たち」が立ち寄る場所がいくつかあります。
あなたは、それらの場所をどこだと思いますか?
(673字)
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2013-07-04 Thu
過去から現在まで、飯能市の定住人口が増えた実例は何千、何万も有ります。
私の事例もその一つです。
私は「最初から飯能が好きになって飯能に越して来た」というわけではありません。
「西武池袋線沿線に越したい」と思って、気に入る物件を求めて何軒もの不動産屋周りをしていたとき、ある業者から「お客さん(私のこと)のように住宅に対する要望の多い人は、更地を買って注文住宅を建てるしか満足のいく家は手に入らない」「お客さんの予算なら、それは飯能まで行かないと難しい」と言われて、飯能市に連れて来られたのです。
それは、昔、当Blogに書いたことがありました。
2006-04-02 Sun
▲飯能が目指す方向▲ ⇒ 【地域の評価基準】No.3
私が「飯能を選んだ基準」の第一は「始発駅だから必ず座れる」でした
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=63
つまり、私は
<いま住んでいる所からどこかに引っ越したいと考えている人たち>の一人だったのです。
それが、いつのまにか<西武線沿線に越してきたいと思っている人たち>の一人になりました。
そして、たまたま不動産物件を見るために飯能市に連れて来られたのです。
そこで、私は<飯能に越して来てもいいな>と思ったのです。
それからは土日の度に飯能市に何十か所の物件を見に来ました。とうぜん、飯能駅が起点になりました。
つまり<飯能市に越してくる可能性の有る人たちの大部分が必ずと言っていいほど立ち寄る重要な場所>とは飯能駅なのです。
もちろん、通勤、通学、商用、所用、行楽、ハイキングの大部分の人たちも飯能駅を利用します。
定住人口を増やすために最も効果的で戦略的な場所は飯能駅なのです。
そこで質問です。
【質問15】
あなたは定住人口を増やすために、飯能駅にどのような施設を設置しますか?
飯能駅でどのようなことをしたら効果的だと思いますか?
思いつくまま、できるだけ多くのことを列挙してみて下さい。
(781字)
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2013-07-08 Mon
7/5と7/6の文化新聞に「飯能市長選公約」というタイトルで下記の記事が載っていました
7/5(金)付け 飯能市長選公約①
「子育てするなら飯能市」
沢辺氏が8分野38項目
3期12年実現力ベースに
7/6(土)付け 飯能市長選公約②
市長給与削減など対立鮮明
大久保氏が「大胆政策22」
市民の声を市政に反映
ところが両氏とも「定住人口」に関して、「増やす」という決意も「●年までに人口●万人を目指す」という具体的な目標数値も掲げてはいませんでした。
7/5(金)付けの沢辺さんの記事の中では
子育て支援策の充実は待機児童ゼロ、子ども医療費制度の改革に着手し、児童・生徒を持つ世帯を支援することで、生活しやすい飯能をアピール。転出者を食い止め、人口増加を図ろうとする狙いがある。
と書かれていますが、それは「人口が増えて欲しい」という願望でしかありません。
7/6(土)付けの大久保さんの記事の中では、
大久保さんの政策項目である【企業誘致の積極的な展開】や【空き家対策】【まちなかの賑わいの再生】などを紹介していますが、それでも、人口増に関する具体的な数値目標は明示されていません。
両氏とも「飯能市の人口増」を望んでいながら、なぜ、「●年までに人口●万人を目指す!」と具体的な数値目標を明示しないのでしょうか?
一般論としては「具体的な数値目標を掲げてしまうと、その数値を達成できなかった時に失政を批判されるから、それを避けたい」ということと解釈するのですが・・・・。
(622字)
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7/5(金)付け 飯能市長選公約①
「子育てするなら飯能市」
沢辺氏が8分野38項目
3期12年実現力ベースに
7/6(土)付け 飯能市長選公約②
市長給与削減など対立鮮明
大久保氏が「大胆政策22」
市民の声を市政に反映
ところが両氏とも「定住人口」に関して、「増やす」という決意も「●年までに人口●万人を目指す」という具体的な目標数値も掲げてはいませんでした。
7/5(金)付けの沢辺さんの記事の中では
子育て支援策の充実は待機児童ゼロ、子ども医療費制度の改革に着手し、児童・生徒を持つ世帯を支援することで、生活しやすい飯能をアピール。転出者を食い止め、人口増加を図ろうとする狙いがある。
と書かれていますが、それは「人口が増えて欲しい」という願望でしかありません。
7/6(土)付けの大久保さんの記事の中では、
大久保さんの政策項目である【企業誘致の積極的な展開】や【空き家対策】【まちなかの賑わいの再生】などを紹介していますが、それでも、人口増に関する具体的な数値目標は明示されていません。
両氏とも「飯能市の人口増」を望んでいながら、なぜ、「●年までに人口●万人を目指す!」と具体的な数値目標を明示しないのでしょうか?
一般論としては「具体的な数値目標を掲げてしまうと、その数値を達成できなかった時に失政を批判されるから、それを避けたい」ということと解釈するのですが・・・・。
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2013-07-10 Wed
市長選関連記事は、きょう(7/10)の文化新聞1面には下記の見出しで載っています。
共産、候補者擁立断念 大久保氏に有利?
「大久保氏に有利?」と書かれていますが、市長選で共産党が候補を擁立せず、現職と新人の一騎打ち選挙になることは、はっきりいって「?」ではなく「大久保氏に有利!」以外のなにものでもありません。
飯能市長選の告示まで1週間を切った中、共産党については候補擁立が難航、正式に断念したことが分かった。
日本共産党自身はかなり前に「今後は当選する可能性が無い市長選に候補者は立てない」という方針を公表しています。ましてや「国政選挙と同日投票日になる市長選」は、国政選挙の得票にはマイナスであることが分かっているので、今回のは市長選に候補者を立てる気は始めから無かったはずです。
各陣営にとっては、大量の組織票の行方が最大の関心事だ。4選へ向けた沢辺瀞一氏(73)(無所属、自民・公明推薦)陣営が不安視するのは、「高齢多選」とともに批判票や共産党の動向。
2001年、2005年、2009年の市長選の全てに「沢辺さんへの対抗馬」を立ててきた共産党の組織票の中で「今回の市長選だけ沢辺さんに投票する」と言う人は皆無に近いはずです。市長選単独の選挙なら「投票所に行かない」人も多いでしょうが、今回は参院選と同日なので共産党の組織票が「棄権」することは絶対にありません。投票所に足を運んだ共産党の組織票の殆どは大久保さんに投票することになるでしょう。
4月市議選では4議員合わせて6000票余り獲得した共産だが、擁立断念により市長選ではこうした票を大久保勝氏(60)(無所属)がどう取り込んでいくかが一つの焦点となる。
大久保さんが共産党に媚を売らなくても、政策協定を結ばなかったとしても、その6000票の大部分は「沢辺さんではなく大久保さんに行く」はずです。
(777字)
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2013-07-10 Wed
きょう(7/10)の文化新聞の市長選関連記事の続きです。
大久保氏は、先の文化新聞取材に対して「現職評価は争点にしない」などと、これまでの市政運営への批判は行わず、あくまでも政策論争で決着を着けるとの姿勢を示している。
「多選現職と新人の一騎打ちの市長選」では、新人の現職批判は「戦略戦術」で取捨選択するものではなく、「対立候補者としての義務でさえある」と思っているのは私だけでしょうか?
大久保さんは2009年の市長選では「沢辺市長支持」で動いていたから、いまさら「沢辺批判は出来ない」という判断から「現職批判をしない」という戦術を採用しているのではないでしょうか?
こうした大久保氏について、「どれだけ現職批判できるかだ」(金子敏江議員)と、大久保氏への歩み寄りは同氏の現職批判しだいとする。
名栗出身の大久保さんが「名栗路線バス問題の根本的解決を補助金増額で先延ばしている」だけの沢辺市長をどうして批判しないのか理解できません。「観光行政の不可欠施設である飯能駅改札前常設案内所が確保できる千載一遇の機会を放棄した」ことをどうして批判しないのか理解できません。
旧丸広東飯能店ビルが売りに出されている時に飯能市が購入していれば、「立派で便利な駅前図書館」を遅くとも2010年春には開館で来たのに、自分の4選目の市長選挙に利用するために、不便な場所にも関わらず「丸広購入より数倍の税金」を使って「箱もの」を建て、わざわざ市長選直前にオープン日を設定したことをどうして批判しないのか理解できません。
現時点で、大久保氏側と共産党とが市長選で政策協定を結んだとの事実はなく、大久保氏は「(共産党には)アプローチはしていない。掲げた政策は自分の思い」ときっぱり。
それはそうでしょう。「共産党と政策協定を結んだ市長選」で勝ったら、共産党を「与党」にしなければならなくなってしまうからです。
「参院選との同日投票日と現職との一騎打ち選挙」という幸運が重なったことで、大久保氏は「53:47」くらいで辛勝できることが見込まれています。
だからこそ「共産党との政策協定」はプラスよりもマイナスの方が大きいと判断したのでしょう。
(911字)
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2013-07-11 Thu
いよいよ飯能市長選の告示が近づいてきました。
と、ここまで書いて「告示日は正確に書かなければならない」と思ったら「いつだろう?」「13日の土曜日だっけ?」「14日の日曜日だっけ?」と不安になったので市役所サイトを見てみました。
http://www.city.hanno.saitama.jp/
TOP頁の<参議院議員通常選挙・飯能市長選挙>
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000004887.htmlをクリックして現れた頁の全てを点検しましたが「市長選の告示日」「市長選の選挙期間」がどこにも載っていないのです。(私の見落としなのでしょうか?)
<投票日・投票時間><投票できる方><投票用紙の記入方法>
<期日前投票・不在者投票><期日前投票の期間等>
<郵便等による不在者投票><不在者投票宣誓書(兼請求書)>
<代理投票><選挙公報は新聞折り込みで><入場券は郵送で>
<インターネットを利用した選挙運動>
<第23回参議院議員通常選挙における候補者・名簿届出政党等情報>
<投票所の統廃合に伴う移動支援について><投票所をお間違えなく>
<参議院議員通常選挙開票・飯能市長選挙選挙会の日時・会場>
などがびっしり書かれているのに、市長選の告示日(掲示板に候補者のポスターが貼られ、選挙カーが走り、街頭演説が始まる日)だけが載っていないのです。
どうしてなのでしょうか?
正確な告示日をどうしても知りたくて埼玉県庁サイトの<選挙日程>にアクセスしてみたら、そこに「7月14日(日)告示」と明記されていました。
(609字)
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2013-07-11 Thu
公平を期すために立候補予定者2名両方のwebサイトを同じ日付で紹介しておきます。
「沢辺せいいち後援会 事務局」ホームページ http://sawabe.net/
<お知らせ>は、きょう(7/11)の21:30時点では「過ぎたイベント」が載っているだけで「これからのイベント情報(演説会など)」は載っていません。
大久保まさる 公式ホームページ http://ohkubo-masaru.com/
こちらも<お知らせ>には「これからのイベント情報(演説会など)」は、
きょう(7/11)の21:30時点では載っていません。
沢辺せいいち後援会事務局twitter https://twitter.com/sawabe_kouenkai
ツィート68 フォロー40 フォロアー7
私が5番目のフォロアーになったのが5/23でしたが、それからまだほとんど増えていないのです。
大久保まさる後援会twitter https://twitter.com/GoforitYaru
ツィート0 フォロー15 フォロアー5
私が4番目のフォロアーになったのが6/10でしたが、こちらも、それからまだほとんど増えていないのです。
両陣営とも「情報発信」という意味では、インターネットの活用はまだまだですね。
(393字)
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2013-07-12 Fri
飯能市の「定住人口を増やす」ために、最も確実で、最も経費がかからず、最も早く成果を出せる方法は、飯能市を愛している市民一人ひとりが「自分の親族や親しい人を飯能市に呼び寄せる」ことではないでしょうか。
31年前に飯能市に転居してきた私自身の体験を言えば、「飯能市への転居先の物件探し」まで手伝った親族友人計6家族の内、2家族が都内と千葉県から飯能市に転入してきています。
自分の身近な人を飯能市に呼び寄せたという市民は私以外にも大勢います。
そこで質問です。
【質問16】
この〈市民の誘致力〉を活用するために、あなたは市長としてどのような策を講じようと考えているでしょうか?
協力した市民への報奨金制度の創設でしょうか?
専任部署の新設でしょうか?
官民協働プロジェクトの立ち上げでしょうか?
あなた自身のアイデアを聞かせて下さい。
(376字)
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2013-07-13 Sat
定住人口と交流人口の両方を増やす方法として<大河原工業団地への企業誘致>に市民の期待が集まっています。
しかし、〈工業団地〉という名称は「緑と清流のまち飯能」に相応しくないと指摘している市民は少なくないのです。
そこで質問です。
【質問17】
あなた自身はどのように考えているでしょうか?
UR都市機構と協議して「工業団地」に代わる名称の公募を実施する考えはないでしょうか?
(205字)
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