2013-08-01 Thu
きょう(08/01)の文化新聞が下記の見出しで、市民の意見を求めています。
大久保新市長に何求める
読者に聞く
「読者に聞く」と書かれていますが、誰でも投稿できるので「市民に聞く」ということです。
ハガキ、封書の送り先は
〒357-0035埼玉県飯能市柳町12-10文化新聞投書係
ファックスは042-974-3379
メールはinfo@bunkashinbun.co.jp
原則本名ですが、匿名可。匿名の場合は男女別、年齢はご記入ください。
件名に「新市長に何を求める」とお書きください。
「新市長に求めること」であって「新市長に質問したいこと」ではありません。
私は、とりあえず下記のことを書いて投稿することにしました。
大久保新市長は、市長選の時に配布された選挙公報で『人口増加』と『勢いのある飯能の復活』を掲げていました。そこで今回は、そのことに限定して「新市長として積極的に挑戦して欲しいこと」を17項目にまとめてみました。
1.自治体の人口増加策のスタートは「目標人口を明確に掲げること」だと思いますが、大久保さんの選挙公報では「具体的な目標人口」は掲げられていませんでした。そこで、まず最初に、人口増の具体的な人数を明示して、その数値が「市民共通の目標」になるような仕組み作りに挑戦して欲しいのです。例えば「市民が市外に住んでいる親戚や友人に飯能市への転居を打診することを助成する制度」「市内の空き地、空き家、空き部屋の実態を把握し、転入希望者がデータを簡単に入手できる制度」「市役所サイト内に転入希望者からの質問に答えるコーナーを新設し、市民ボランティアが運営する制度」なども考えられます。
2.広く知られている「官と民との役割分担」には「民ができる公共サービスは民に任せる」ということだけではなく、「民ができなくなった公共サービスは官が引き受けなければならない」という意味もあるのです。だから、名栗と南高麗の国際興業バス路線を市営化し、運行時間の延長と増便で沿線住民を増やすことに本気で挑戦して欲しいのです。市営バスになれば、路線の変更や延長、車庫の移転なども自由にできるようになります。
3.飯能市役所に相応しい独自事業としては、名栗地区の市有林で「樹木葬霊園の運営」と「都内の小中高が共同利用する学習林の賃貸と管理業務の受託」が考えられます。それらを実現させて、市の事業収入と路線バス利用者を増やすことに挑戦して欲しいのです。
4.大河原企業団地は、単に「固定資産税が入る」「市内の雇用が増える」「転入者が増える」こと以外に「来訪者が飛躍的に増える事業所」にも入居してほしいものです。そこで市長が先頭に立って、練馬区の東映東京撮影所が転入してくる可能性に挑戦して欲しいのです。
5.現在、市が構想中の「木材産業集積地」の用地を、宮沢湖前の県道沿い、もしくは国道299沿いに確保することに挑戦して欲しいのです。
6.旧川越高等技術専門校飯能校を県から譲り受け「森林保全技術と木造住宅造りの専門校」を創立し、全寮制にして全国から幅広い年齢層が集まってくることに挑戦して欲しいのです。
7.市外からの転入世帯を増やすために「住宅を提供するオーナー・入居者・管理する市役所」の3者に共にプラスになる「任意の借り上げ公営住宅制度」の実現に挑戦して欲しいのです。
8.市民会館を年中無休にし、早朝深夜利用もOKにして、ホールの稼働率を上げ、市外からの来場者を増やすイベントが「365日毎日開催されている」ことに挑戦して欲しいのです。駐車場が広くて周囲の景観と環境に優れている飯能市市民会館は、広範囲から大勢の人を何度でも集める施設になり得るのです。
9.山峡に打上音が反響し、湖水にも花火が映えることで人気の高かった名栗湖花火大会を復活し、さらに宮沢湖花火大会を新設し、飯能河原花火大会の拡充と併せて、飯能市を「花火大会夏休み3連発の自治体」として全国に認知されることに挑戦して欲しいのです。
10.「飯能市の人口を増やしたい!」という市民を産官学住から公募して市長直轄のプロジェクトチームとして立ち上げ、「定住人口を増やす」実効組織として機能させることに挑戦して欲しいのです。
11.現在は任意団体に過ぎない飯能市観光協会を株式会社化して、「売り上げの上がるイベントを主催する」「観光案内所を儲かる店舗として運営する」「売れる飯能土産を毎年着実に開発する」組織に転換させ、「観光客と行楽客が毎日1万人、年間500万人」というレベルにまで強化させることに挑戦して欲しいのです。
12.飯能市を舞台に「都会に近い過疎地」「衰退する山林」「地元の木で造る住宅に住む」ということをテーマにしたドラマの原案・原作・脚本を公募して、優秀作をNHKの朝ドラとして放送されるようになることに挑戦して欲しいのです。
13.人気アニメ『ヤマノススメ』実写版映画以外に、飯能市を舞台に「地域活性化プロセスの紆余曲折」を描いた「ご当地映画」を「山・川・祭り」三部作として製作し、全国上映で大ヒットさせることに産官学住で挑戦して欲しいのです。
14.「西武鉄道市民持ち株会」を市役所主導で立ち上げ、沿線の自治体にも呼びかけて西武鉄道との関係を深め、各駅舎内の公共施設を増やすことに挑戦して欲しいのです。
15.恒例の「新緑ツーデーマーチ」の対象地域を飯能・精明・加治地区に限定し、原市場・南高麗・名栗・吾野・東吾野地区を対象にした「紅葉ツーデーマーチ」を晩秋に新設開催することに挑戦して欲しいのです。
16.飯能市は「ロードサイクル愛好者が走行する山間部」として人気が高まっています。そこで、阿須運動公園をスタート&ゴール地点にして、市内外周の山間部道路を一周する大会、タイムを競わないでも参加者が楽しめる大会を実現させることに挑戦して欲しいのです。
17.飯能駅改札前に常設の「ウエルカムセンター」を開設し、毎日大勢訪れる行楽客、訪問客の中から飯能市に転入する人が増えてくる戦略拠点として確立させることに挑戦して欲しいのです。
最後に、上記の「17の挑戦」に、大久保新市長が直接、文化新聞紙上に「回答を寄せてくれることを要望している」とあえて書かせて頂きます。
(2237字)
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私は、とりあえず下記のことを書いて投稿することにしました。
大久保新市長は、市長選の時に配布された選挙公報で『人口増加』と『勢いのある飯能の復活』を掲げていました。そこで今回は、そのことに限定して「新市長として積極的に挑戦して欲しいこと」を17項目にまとめてみました。
1.自治体の人口増加策のスタートは「目標人口を明確に掲げること」だと思いますが、大久保さんの選挙公報では「具体的な目標人口」は掲げられていませんでした。そこで、まず最初に、人口増の具体的な人数を明示して、その数値が「市民共通の目標」になるような仕組み作りに挑戦して欲しいのです。例えば「市民が市外に住んでいる親戚や友人に飯能市への転居を打診することを助成する制度」「市内の空き地、空き家、空き部屋の実態を把握し、転入希望者がデータを簡単に入手できる制度」「市役所サイト内に転入希望者からの質問に答えるコーナーを新設し、市民ボランティアが運営する制度」なども考えられます。
2.広く知られている「官と民との役割分担」には「民ができる公共サービスは民に任せる」ということだけではなく、「民ができなくなった公共サービスは官が引き受けなければならない」という意味もあるのです。だから、名栗と南高麗の国際興業バス路線を市営化し、運行時間の延長と増便で沿線住民を増やすことに本気で挑戦して欲しいのです。市営バスになれば、路線の変更や延長、車庫の移転なども自由にできるようになります。
3.飯能市役所に相応しい独自事業としては、名栗地区の市有林で「樹木葬霊園の運営」と「都内の小中高が共同利用する学習林の賃貸と管理業務の受託」が考えられます。それらを実現させて、市の事業収入と路線バス利用者を増やすことに挑戦して欲しいのです。
4.大河原企業団地は、単に「固定資産税が入る」「市内の雇用が増える」「転入者が増える」こと以外に「来訪者が飛躍的に増える事業所」にも入居してほしいものです。そこで市長が先頭に立って、練馬区の東映東京撮影所が転入してくる可能性に挑戦して欲しいのです。
5.現在、市が構想中の「木材産業集積地」の用地を、宮沢湖前の県道沿い、もしくは国道299沿いに確保することに挑戦して欲しいのです。
6.旧川越高等技術専門校飯能校を県から譲り受け「森林保全技術と木造住宅造りの専門校」を創立し、全寮制にして全国から幅広い年齢層が集まってくることに挑戦して欲しいのです。
7.市外からの転入世帯を増やすために「住宅を提供するオーナー・入居者・管理する市役所」の3者に共にプラスになる「任意の借り上げ公営住宅制度」の実現に挑戦して欲しいのです。
8.市民会館を年中無休にし、早朝深夜利用もOKにして、ホールの稼働率を上げ、市外からの来場者を増やすイベントが「365日毎日開催されている」ことに挑戦して欲しいのです。駐車場が広くて周囲の景観と環境に優れている飯能市市民会館は、広範囲から大勢の人を何度でも集める施設になり得るのです。
9.山峡に打上音が反響し、湖水にも花火が映えることで人気の高かった名栗湖花火大会を復活し、さらに宮沢湖花火大会を新設し、飯能河原花火大会の拡充と併せて、飯能市を「花火大会夏休み3連発の自治体」として全国に認知されることに挑戦して欲しいのです。
10.「飯能市の人口を増やしたい!」という市民を産官学住から公募して市長直轄のプロジェクトチームとして立ち上げ、「定住人口を増やす」実効組織として機能させることに挑戦して欲しいのです。
11.現在は任意団体に過ぎない飯能市観光協会を株式会社化して、「売り上げの上がるイベントを主催する」「観光案内所を儲かる店舗として運営する」「売れる飯能土産を毎年着実に開発する」組織に転換させ、「観光客と行楽客が毎日1万人、年間500万人」というレベルにまで強化させることに挑戦して欲しいのです。
12.飯能市を舞台に「都会に近い過疎地」「衰退する山林」「地元の木で造る住宅に住む」ということをテーマにしたドラマの原案・原作・脚本を公募して、優秀作をNHKの朝ドラとして放送されるようになることに挑戦して欲しいのです。
13.人気アニメ『ヤマノススメ』実写版映画以外に、飯能市を舞台に「地域活性化プロセスの紆余曲折」を描いた「ご当地映画」を「山・川・祭り」三部作として製作し、全国上映で大ヒットさせることに産官学住で挑戦して欲しいのです。
14.「西武鉄道市民持ち株会」を市役所主導で立ち上げ、沿線の自治体にも呼びかけて西武鉄道との関係を深め、各駅舎内の公共施設を増やすことに挑戦して欲しいのです。
15.恒例の「新緑ツーデーマーチ」の対象地域を飯能・精明・加治地区に限定し、原市場・南高麗・名栗・吾野・東吾野地区を対象にした「紅葉ツーデーマーチ」を晩秋に新設開催することに挑戦して欲しいのです。
16.飯能市は「ロードサイクル愛好者が走行する山間部」として人気が高まっています。そこで、阿須運動公園をスタート&ゴール地点にして、市内外周の山間部道路を一周する大会、タイムを競わないでも参加者が楽しめる大会を実現させることに挑戦して欲しいのです。
17.飯能駅改札前に常設の「ウエルカムセンター」を開設し、毎日大勢訪れる行楽客、訪問客の中から飯能市に転入する人が増えてくる戦略拠点として確立させることに挑戦して欲しいのです。
最後に、上記の「17の挑戦」に、大久保新市長が直接、文化新聞紙上に「回答を寄せてくれることを要望している」とあえて書かせて頂きます。
(2237字)
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2013-08-02 Fri
大久保新市長は、市長選の時の選挙公報に「政策実現室を創設します」と書かれていますが、そもそも市役所という組織(集団)全体が「市長にとっての政策実現室」なのではないでしょうか?
そこで最初の質問です。
<質問001>
現在の組織の他に、新たに〈政策実現室〉という部署を設けるのでしょうか?
それとも、
現在の組織を変更し、その中で〈政策実現室〉という部署を新設するのでしょうか?
<質問002>
お役所は上司の指示命令が最優先です。市長の政策を実現させるためには、市長の意向を組んで行動する副市長を何人か選任して、その副市長たちで政策実現室を構成したほうが実際の影響力が発揮できると思うのですが、どうでしょうか?
<質問003>
副市長は、財政健全化担当副市長、市民サービス向上担当副市長、広聴広報催事担当副市長、議会担当副市長の4人くらい任命しても良いのではと思うのですが、どうでしょうか?
<質問004>
副市長候補としては、現職の幹部職員、飯能市役所を定年退職した元幹部職員、市議会議員経験者(もしくは現職市議の兼任)、飯能市で生まれ育ったという市民(いわゆる旧住民)、社会人になってから自分の意志で飯能市に転入してきた市民(いわゆる新住民)の中から公募するというのはどうでしょうか?
<質問005>
副市長は市議会の承認を必要とする人事案件ということになっています。市議会が副市長には承認しないこともありますが、それはそれで、その市議会の「決議」の是非を市民に問えば良いと思うのですが、どうでしょうか?
(654字)
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そこで最初の質問です。
<質問001>
現在の組織の他に、新たに〈政策実現室〉という部署を設けるのでしょうか?
それとも、
現在の組織を変更し、その中で〈政策実現室〉という部署を新設するのでしょうか?
<質問002>
お役所は上司の指示命令が最優先です。市長の政策を実現させるためには、市長の意向を組んで行動する副市長を何人か選任して、その副市長たちで政策実現室を構成したほうが実際の影響力が発揮できると思うのですが、どうでしょうか?
<質問003>
副市長は、財政健全化担当副市長、市民サービス向上担当副市長、広聴広報催事担当副市長、議会担当副市長の4人くらい任命しても良いのではと思うのですが、どうでしょうか?
<質問004>
副市長候補としては、現職の幹部職員、飯能市役所を定年退職した元幹部職員、市議会議員経験者(もしくは現職市議の兼任)、飯能市で生まれ育ったという市民(いわゆる旧住民)、社会人になってから自分の意志で飯能市に転入してきた市民(いわゆる新住民)の中から公募するというのはどうでしょうか?
<質問005>
副市長は市議会の承認を必要とする人事案件ということになっています。市議会が副市長には承認しないこともありますが、それはそれで、その市議会の「決議」の是非を市民に問えば良いと思うのですが、どうでしょうか?
(654字)
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2013-08-04 Sun
大久保新市長が掲げている<政策実現室>とは、
「全ての政策を立案する」中枢的な企画部署なのが、
「重要な新規政策が実現されていくのを促進する」行動支援部署なのか、
まだそれが明確になっていません。
そこで質問です。
<質問006>
政策実現室とは、「これから新たな政策を立案する」企画部署なのでしょうか? そうだとしたら、現行の総合政策部とは、どこが? どのように違うのでしょうか?
<質問007>
政策実現室とは、「重要な政策が実現するまでを監視する」チェック機能の部署なのでしょうか? それとも、新規政策が実現されていくのを促進する」行動支援部隊なのでしょうか?
さらに次の質問です。
<質問008>
政策実現室はどのくらいの人数の組織にする予定なのでしょうか?
その部署の人員は、全員を庁内職員から集めるつもりなのでしょうか?
それとも、全員、職員外から中途採用で集めるつもりなのでしょうか?
それとも庁内からの配転した職員と臨時の中途採用者との混成部隊にするつもりなのでしょうか?
(439字)
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2013-08-05 Mon
大久保新市長が掲げている<政策実現室>が実現させたいのは、どのような政策なのでしょうか?
<質問0009>
沢辺市長時代に立案され、スタートしている諸政策の中で、政策実現室が支援(担当)して実現させたい政策には、どのようなものがあるのでしょうか?
主な政策だけでも列挙して頂けないでしょうか?
できれば、それに優先順位を付けて貰えないでしょうか?
<質問0010>
大久保新市長が自ら発案し、政策実現室に担当させたい政策にはどのようなものがあるのでしょうか?
主な政策だけでも列挙して頂けないでしょうか?
できれば、それに優先順位を付けて貰えないでしょうか?
(296字)
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2013-08-05 Mon
大久保新市長は、市長選で配布した政策チラシ(飯能市選管証紙添付)には
『市役所サービスの向上』というタイトルで
「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。
と書かれていました。
選挙公報にも
『市民満足度日本一』の飯能をつくります!と書かれていました。
≪「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。≫と言っても、飯能市に限らず、「市役所は安定した楽な職場だから就職した」という職員が意外と多いものです。だから「市民への対応日本一を目指そうとは思わない」職員に対して、「日本一を目指させる」だけの強制力とリーダーシップを発揮しなければ、ただ「スローガンとして唱えるだけ」に終わってしまいます。
そこで質問です
<質問001>
市長としては、どのような強制力とリーダーシップを発揮して「日本一を目指させる」つもりなのでしょうか?
<質問002>
「市民への対応」とは、「窓口や電話での接遇」だけではないと思いますが、市長は、他にどのようなことを「日本一にしたい市役所サービス」と考えているのでしょうか?
<質問003>
現在、本庁舎の行政事務の大半は、土日祝祭日は「休日」になっています。戸籍業務だけでなく、すべての行政事務を年中無休にすることは、確実に「市役所サービスの向上」に繋がると思いますが、この「行政事務を年中無休化」は「新市長の政策」に入っているのでしょうか?
どこの自治体でも、市役所改革に意欲的な新市長が「行政事務の年中無休化」を打ち出すと、必ず職員組合が様々な理由を列挙して猛反対します。
<質問004>
大久保市長は、予想される「職員の猛反対」を、どのような論理と対策で乗り切るつもりなのでしょうか?
それとも「職員の猛反対を押し切ってまで年中無休化にするつもりは無い」というお考えなのでしょうか?
(813字)
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『市役所サービスの向上』というタイトルで
「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。
と書かれていました。
選挙公報にも
『市民満足度日本一』の飯能をつくります!と書かれていました。
≪「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。≫と言っても、飯能市に限らず、「市役所は安定した楽な職場だから就職した」という職員が意外と多いものです。だから「市民への対応日本一を目指そうとは思わない」職員に対して、「日本一を目指させる」だけの強制力とリーダーシップを発揮しなければ、ただ「スローガンとして唱えるだけ」に終わってしまいます。
そこで質問です
<質問001>
市長としては、どのような強制力とリーダーシップを発揮して「日本一を目指させる」つもりなのでしょうか?
<質問002>
「市民への対応」とは、「窓口や電話での接遇」だけではないと思いますが、市長は、他にどのようなことを「日本一にしたい市役所サービス」と考えているのでしょうか?
<質問003>
現在、本庁舎の行政事務の大半は、土日祝祭日は「休日」になっています。戸籍業務だけでなく、すべての行政事務を年中無休にすることは、確実に「市役所サービスの向上」に繋がると思いますが、この「行政事務を年中無休化」は「新市長の政策」に入っているのでしょうか?
どこの自治体でも、市役所改革に意欲的な新市長が「行政事務の年中無休化」を打ち出すと、必ず職員組合が様々な理由を列挙して猛反対します。
<質問004>
大久保市長は、予想される「職員の猛反対」を、どのような論理と対策で乗り切るつもりなのでしょうか?
それとも「職員の猛反対を押し切ってまで年中無休化にするつもりは無い」というお考えなのでしょうか?
(813字)
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2013-08-06 Tue
きょう(08/06)の文化新聞には下記の見出しの記事が載っています。
注目の副市長「市外登用ない」
大久保氏が断言
いよいよ大久保市政がスタートするが、新市長の補佐役は誰なのか。大久保氏は注目の副市長人事に、現段階で「検討中」として明言を避ける。ただ、「(副市長には)飯能に思い入れが強く、熟知している人物」との考えから、市外からの登用については強く否定する。
当然です。「(飯能のことも市政のことも)熟知している人物」ということであれば、現幹部職員だけではなく、元職員にも選択肢を広げてみたほうが良いと思うのですが・・・・・
職員に人望が有り、行政に精通している(現副市長の)新井氏は今後の市政運営上、不可欠であり、仮に新井氏が辞意を表明したとしても大久保氏が慰留するのではとの見方もある。
一般論ですが、意外な選挙結果で市長になった人は、「年内(12月末)とか年度末(3月末)のように区切りの良い時期までは、人事には手を付けないのが無難だとは言われています。
私としては、8/2【政策実現室とは?】で書いたように、副市長は「思い切って3人とか4人の集団体制にする」ほうが、新鮮味が有って面白くなるのではないかと思っています。
(523字)
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注目の副市長「市外登用ない」
大久保氏が断言
いよいよ大久保市政がスタートするが、新市長の補佐役は誰なのか。大久保氏は注目の副市長人事に、現段階で「検討中」として明言を避ける。ただ、「(副市長には)飯能に思い入れが強く、熟知している人物」との考えから、市外からの登用については強く否定する。
当然です。「(飯能のことも市政のことも)熟知している人物」ということであれば、現幹部職員だけではなく、元職員にも選択肢を広げてみたほうが良いと思うのですが・・・・・
職員に人望が有り、行政に精通している(現副市長の)新井氏は今後の市政運営上、不可欠であり、仮に新井氏が辞意を表明したとしても大久保氏が慰留するのではとの見方もある。
一般論ですが、意外な選挙結果で市長になった人は、「年内(12月末)とか年度末(3月末)のように区切りの良い時期までは、人事には手を付けないのが無難だとは言われています。
私としては、8/2【政策実現室とは?】で書いたように、副市長は「思い切って3人とか4人の集団体制にする」ほうが、新鮮味が有って面白くなるのではないかと思っています。
(523字)
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2013-08-07 Wed
<市民サービスの向上>が、市民の眼に具体的に見えるのは<年中無休>と<窓口時間の延長>です。
しかし、これを市役所全体で一気に実行しようとすると、一部の職員たちからの猛反対と巧妙な妨害工作が起こります。
そこで考えられる妥当な策の<最初の一手>は、「市民から<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」等の実施です。
そこで質問です。
<質問005>
市長は、この「市民から<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」を実施するつもりが有るでしょうか?
有るとすれば、いつまでに実施するつもりなのでしょうか?
<質問006>
現時点で、市民から<年中無休>と<窓口時間の延長>の要望が高い部署としては、飯能駅サービスコーナー、市民会館、新図書館、クリーンセンター、全ての保育園ではないかと思いますが、市長はどのように予想しているでしょうか?
<質問007>
<市民の要望を訊く方法>は幾つもありますが、現時点では下記の方法が考えられます。市長としては、どのような方法を選択するでしょうか? 一つの方法だけではなく、いくつかの方法を併用して実施することも有効ではないでしょうか?
a.住民票から無作為抽出した市民へアンケート用紙を送付する方法。
b.市役所サイトに「アンケート機能」を設置して自由に回答させる方法。
c.転入届を提出に来庁した市民に口頭で訊ねる方法
d.各地の行政センターで「市民の要望を訊く会」を開催する方法
e.市議会で市議に「市長からの要望」として発言させる方法
f.市民会館大ホールで「市民アンケート大会」を開催する方法
(689字)
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2013-08-07 Wed
前回のブログで書いた「アンケートの実施方法」に重要な追加が有ります。
それは下記の3点です。
1.市民アンケートは「無作為抽出」だけではなく、希望する市民には全員
「アンケート用紙」を市内の公共施設で入手できるようにする。
2.市職員には全員に「アンケート用紙」を渡し、回答提出を義務付ける。
3.当然、回答は「記名」を条件にするが、それでも無記名回答が多いことも
予想されるので、集計は「記名回答」と「無記名回答」の2種類を作成する。
そこで確認の質問です。
<質問008>
市長は、「<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」を市職員全員に対しても実施することについては、どのように思われるでしょうか? 全職員への実施に賛成でしょうか? それとも反対でしょうか? 賛否いずれにせよ、その理由もお聞かせ下さい。
<質問009>
アンケートへの回答は「記名」と「無記名」では、回答率や回答内容の信ぴょう性が大きく異なってきます。市長はこの「<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」への回答は、記名式と無記名式のどちらにするつもりでしょうか?
その理由もお聞かせ下さい。
(523字)
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それは下記の3点です。
1.市民アンケートは「無作為抽出」だけではなく、希望する市民には全員
「アンケート用紙」を市内の公共施設で入手できるようにする。
2.市職員には全員に「アンケート用紙」を渡し、回答提出を義務付ける。
3.当然、回答は「記名」を条件にするが、それでも無記名回答が多いことも
予想されるので、集計は「記名回答」と「無記名回答」の2種類を作成する。
そこで確認の質問です。
<質問008>
市長は、「<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」を市職員全員に対しても実施することについては、どのように思われるでしょうか? 全職員への実施に賛成でしょうか? それとも反対でしょうか? 賛否いずれにせよ、その理由もお聞かせ下さい。
<質問009>
アンケートへの回答は「記名」と「無記名」では、回答率や回答内容の信ぴょう性が大きく異なってきます。市長はこの「<年中無休>と<窓口時間延長>の要望が有る施設を訊く市民アンケート」への回答は、記名式と無記名式のどちらにするつもりでしょうか?
その理由もお聞かせ下さい。
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2013-08-08 Thu
大久保新市長は、選挙公報で「クリーンセンターの利便性を向上させます。」
と書かれていましたが、政策チラシ(飯能市選管証紙添付)にはそれが書かれていませんでした。
察するに、それは政策チラシに書かれていた「市役所サービスの向上」に含まれるのだと思います。
そこで質問です。
<質問010>
クリーンセンターは、既に建替による処理能力アップが決定しています。「クリーンセンターの利便性向上」とは、具体的にどのようなことを考えておられるのでしょうか?
<質問011>
「クリーンセンターの利便性向上」として、市民が真っ先に挙げるのは
やはり「年中無休」と「深夜収集」だと思いますが、この要望にはどこまで応える計画なのでしょうか?
「自治体のゴミ処理の有料化」には賛否両論が有ります。「受益者負担の大原則」に立てば、有料化にもそれなりの根拠があります。ゴミ処理事業の独立採算というだけの狭い視点ではなく、自治体の財政健全化という全体の視点に立てば、「ゴミ処理有料化」は収益性の高い事業になる可能性があります。
そこで質問です。
<質問012>
大久保市長は、この「ゴミ処理有料化」については、どのようなお考えでしょうか? 下記の中では、どれが最もご自身のお考えに近いでしょうか?
a.自分が市長の任期中は絶対に有料にはしない。
b.市民との意見交換会で「有料化についての声」を聴いてみたい。
c.有料化が市民サービス向上につながるなら検討したい
d.「経費を使うだけの事業」から「収益を上げる事業」に転換したい
e.周辺近隣の自治体の動きを見て考えてみたい。
(670字)
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と書かれていましたが、政策チラシ(飯能市選管証紙添付)にはそれが書かれていませんでした。
察するに、それは政策チラシに書かれていた「市役所サービスの向上」に含まれるのだと思います。
そこで質問です。
<質問010>
クリーンセンターは、既に建替による処理能力アップが決定しています。「クリーンセンターの利便性向上」とは、具体的にどのようなことを考えておられるのでしょうか?
<質問011>
「クリーンセンターの利便性向上」として、市民が真っ先に挙げるのは
やはり「年中無休」と「深夜収集」だと思いますが、この要望にはどこまで応える計画なのでしょうか?
「自治体のゴミ処理の有料化」には賛否両論が有ります。「受益者負担の大原則」に立てば、有料化にもそれなりの根拠があります。ゴミ処理事業の独立採算というだけの狭い視点ではなく、自治体の財政健全化という全体の視点に立てば、「ゴミ処理有料化」は収益性の高い事業になる可能性があります。
そこで質問です。
<質問012>
大久保市長は、この「ゴミ処理有料化」については、どのようなお考えでしょうか? 下記の中では、どれが最もご自身のお考えに近いでしょうか?
a.自分が市長の任期中は絶対に有料にはしない。
b.市民との意見交換会で「有料化についての声」を聴いてみたい。
c.有料化が市民サービス向上につながるなら検討したい
d.「経費を使うだけの事業」から「収益を上げる事業」に転換したい
e.周辺近隣の自治体の動きを見て考えてみたい。
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2013-08-08 Thu
きょう(8/8)の文化新聞に、編集部が募集したテーマに応じた人の投稿原稿が下記の見出しで載っています。
新市長に思う
一刻も早く公約を
飯能市川寺 新井安吉(83)
私の曖昧な記憶ですが、この方は今までにも文化新聞にはここ1年間で3,4回は投稿が掲載されています。
文化新聞が紙上で「大久保新市長に何求める」というテーマで投稿募集を掲載したのは8/1(木)号でしたので、その日のうちにfaxやメールで投稿した人でも、掲載されるのは早くても1週間後のようです。
実は、私も『(新市長に求めたい)人口増対策・17の挑戦』というタイトルで8/1の午後にメールで投稿してあります。
明日(8/9金)か、明後日(8/10土)には掲載されると嬉しいのですが、字数が多い(2084字)ので、どうなるかはまだ判りません。
飯能市内に住んでいる40代以上の人に最も多く「読まれている文字メディア」は一般紙やインターネットではなく、文化新聞です。
だから、もし、掲載されないようなら、当Blogを読んでくれた人以外の人たちに、文化新聞に投稿した内容を知って貰う方法を当Blog以外で講じなければなりません。
(577字)
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