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★農山村の輝く30年先を考える★ ⇒【森林文化都市大学飯能校】No.08  初期の学生は、自治体や林業組合の職員などの社会人です。

森林文化都市大学の学生としての対象者は、開校当初は高卒の若者よりも社会人に重点が置かれるでしょう。

6/20付けNo.3で書いたように、卒業してからの就職先が見えない新設大学に入学したいと思う学生は極めて少ないことが予想できるからです。

その点、社会人であれば「卒業証書」や「学校歴」よりも、「新しい理念や考え方」の吸収を必要とするからです。

その社会人学生とは、自治体内の森林部署で働く職員であり、各地の林業組合の専従職員、中学生や高校生に森林学習をさせたい教員など、「職場での必要性」に迫られて、森林文化都市について学びたいと願う人達です。

この森林文化都市大学と、地域内に山間部を抱える自治体や林業組合、あるいは関連業種の企業との結びつきが強まれば、それらの職場に採用されたいと思う高校生が受験するようになるでしょう。

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| 小久保 達 | 22:29 | comments (0) | trackback (0) | ★農山村の輝く30年先を考える★::森林文化都市大学飯能校 |
★最近の書き込み★ ⇒【聴いてきた講演会】No.04           きょう(7/3)は「飯能・日高両市長に聞く!シンポジウム」に奥さんと行ってきました!

今夜(7/3)は下記のイベントに奥さんと行ってきました。

   飯能日高シンポジウム2014 飯能・日高両市長に聞く!
   第一部 木村俊明氏基調講演 北海道活性化機構代表理事
   第二部 パネルディスカッション
        (大久保市長+谷ケ崎市長+飯能JC理事長)
   2014年7月3日(木)18:30開演
   会場 飯能市民会館小ホール(全302席)
   主催 飯能商工会議所 飯能青年会議所  
   後援 飯能市 日高市

来場者はほぼ「満員」でしたので開演前から高揚感が期待を持たせてくれました。それと、質問項目の順番が良くて聴きごたえのあるシンポジウムになりました。

パネルディスカッションのパネラーはきょうのように3人くらいがちょうど良いのかもしれません。

会場は満席だったのですが、その殆どが両市の市職員と飯能青年会議所メンバーなので、私たちのような商工会議所にも青年会議所にも属していない「一般市民」は15%前後だったと思います。

今回だけの「単発花火」に終わらせず、年2回以上は定期的に継続して開催して欲しいシンポジウムだと思いましたが、これからは少なくとも「市議や市役所職員に動員をかける」ことはやめて、もっと一般市民の来場者を増やすことに挑戦して欲しい!

「観光で交流人口を増やす」「両市共同で定住人口を増やす」ということをテーマに掲げ続けていけば、一年以内に「市民会館大ホール満杯!」もそれほど困難なことではないと思います。

「市民参加」や「市民との協働」を視覚で実感できるもっとも確実な方法は昔も今も、どのような団体、組織、集団でも「大きな会場での集会で盛り上がる」ことなのです。
     
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| 小久保 達 | 22:17 | comments (0) | trackback (0) | ★最近の書き込み(未分類)★::聴いてきた講演会 |
★最近の書き込み★ ⇒【聴いてきた講演会】No.05           飯能市と日高市が協力し合う観光振興が問われる「2016年5月21日予定の高麗郡健郡1300年式典」   
昨日(7/3)の「<能日高シンポジウム>で強調されていたことは、「飯能と日高は観光面で協力し合う」ということでした。

大久保市長も<高麗郡健郡1300年>http://komagun.jp/には飯能市も全面的に協力していきたい」と発言。

谷ケ崎市長は「記念式典は2016年5月21日(土)を予定している」と言われていましたが、毎年、この時期は<新緑ツーデーマーチ>が開催されています。

まさか、<高麗郡健郡1300年>の式典と<新緑ツーデーマーチ>を同じ日に開催することはないと思いますが、2016年に関しては、いまから日時を確定して公表しておいたほうが良いのではないでしょうか。

そうなると、問題は、どちらを先にするか?です。

2016年の<新緑ツーデーマーチ>開催日を5月14日(土)15日(日)にすれば、ここに参加した人たちに翌週(5/21)の告知をして<高麗郡健郡1300年>関連イベントの参加者増に貢献できることになります。

逆に、2016年の<新緑ツーデーマーチ>開催日を5月28日(土)29日(日)にしてしまうと、<高麗郡健郡1300年>関連イベントの参加者に<新緑ツーデーマーチ>の当日参加を呼び掛けられることで飯能市の得にはなりますが、日高市に飯能市が貢献することにはなりません。

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| 小久保 達 | 21:55 | comments (2) | trackback (0) | ★最近の書き込み(未分類)★::聴いてきた講演会 |
★大久保市長に挑戦して欲しいコト★ ⇒【飯能日高の観光戦略】No.01   <高麗郡建郡1300年式典>に韓国の朴大統領を招待! 専用機も民間チャーター機も横田基地を使用!
   
先日(7/3)の<能日高シンポジウム2014>では、飯能の大久保市長も、日高の谷ケ崎市長も、共に「観光行政では飯能市と日高市は共同で推進したい!」と述べていました。

日高市長は「特に2016年の高麗郡建郡1300年記念イベントに協力をお願いします」、飯能市長は「ワクワクするようなことをしたい」という発言もありました。

そこで<高麗郡建郡1300年記念イベント>で「ワクワクするような企画」として下記のプランを提案したいと思っています。

1.「高麗郡建郡1300年」を、日韓関係を修復させる自治体外交・民間外交の一つと位置付ける。(既にそのような位置づけとは思います)

2.そのため、韓国の朴大統領を「来賓として招待したいという希望」を日高市と飯能市の連名で表明し、一緒に韓国大使館を訪問する。

3.日本政府とアメリカ政府に横田基地の民間機使用許可を要請し、<高麗郡建郡1300年イベント>に来賓として出席する朴大統領の専用機や民間訪問団を乗せたチャーター機が横田基地に着陸し、そこから韓国に向けて離陸できるようにする。

どうでしょうか?
現在、最悪になっている日韓関係が、「このプランの公表をキッカケに好転していくかもしれない」と思うと、ワクワクしてこないでしょうか。

横田基地の返還が、「このプランの公表をキッカケに実現化に拍車がかかっていくかもしれない」と思うと、ワクワクしてこないでしょうか。

このプランに対しては当然、「できない!」「できるわけがない!」という嘲笑、反論が湧き起ることは予想されますが、「できるか?できないか?」を論じたら、現時点では「できる論」は「できない論」に勝てないでしょう。

しかし、最初に考えるべきことは「出来たら良いと思うか?どうか?」です。
「そんなことをする必要が無い」と両市長が思うのであれば、それでこのプランは「終り」です。議論する意味はありません。

ところが、このプランに対して、両市長が「出来たら面白い!」「実現させたい!」と思うのであれば、ぜひ、このプランの実現に挑戦して欲しいものです。

そうすれば「できるようにするにはどうすればいいのか?」「何から始めれば良いのか?」という思考が働き、具体的な方法が見えてくるものです。

最初は「妄想」でも、具体的で実行可能なプロセスを「構想」し、最も効果的な「最初の一手」に着手すれば、案外、簡単に事態が進展していくかもしれません。

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| 小久保 達 | 21:50 | comments (4) | trackback (0) | ★大久保市長に挑戦して欲しいコト★::飯能日高の観光戦略 |
★大久保市長に挑戦して欲しいコト★ ⇒【飯能日高の観光戦略】No.02   両市の観光協会が合併に消極的なら新たな観光協会株式会社の発足を!
    
飯能日高の観光戦略を考えるうえで不可欠なことは「飯能市観光協会と日高市観光協会の合併」でしょう。もはや「共同歩調」とか「協力関係」「連携強化」というレベルではなく、完全なる「合併」です。

名称は<奥武蔵観光協会>もしくは<飯能日高観光協会>でしょう。

本当に「観光振興」「観光立国」「観光客増加」を目指すなら、市からの補助金を消化するだけの任意団体ではなく、「観光促進イベント自身で利益と次の事業資金を生み出す」株式会社組織で運営すべきです。

このことに関しては当Blogでは過去にも書いています。
2009-08-12 Wed
★飯能日高を面白くする挑戦★⇒㈱飯能日高観光協会を設立
<挑戦のための実験1>住民有志で自主的に「一人一株」を原則に設立してみる
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=893


会長や副会長も単なる名誉職である限り、事務局長が定年退職市職員の天下り先であり続ける限り、観光協会は観光振興の本当の起爆剤にも原動力にもなりません。

現在の飯能市観光協会や日高市観光協会が合併に消極的であれば、その2組織はそのままにして、新たに飯能日高観光協会株式会社をスタートさせてしまうこともこれからの選択肢の一つです。

その新会社の設立発起人に大久保市長と矢ケ崎市長がなって、市内の観光関連業者に出資を呼びかければ、かなりの「やる気のある株主」と「当面の事業資金」は集まるのではないでしょうか。

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| 小久保 達 | 23:13 | comments (0) | trackback (0) | ★大久保市長に挑戦して欲しいコト★::飯能日高の観光戦略 |
★飯能に定着させたいイベント★ ⇒【出前講座で学ぶ会】No.04           大久保市長の2度目の出前講座は7/14(月)です!   
3年前から毎月定期的に開催している<出前講座で学ぶ会>ですが、今月の講師は大久保市長です。

  <日時> 2014年7月14日(月)10:00~12:00
  <会場> 飯能市中央行政センター(中央公民館)
  <講師> 大久保勝飯能市長
  <演題> 「新年度予算について」
  <問合> 090-7007-1246 真野

いつもは原則として第3月曜日ですが、講師にお呼びする方との日程調整で第2や第4になることもあります。

もちろん入場無料です。直接、会場にお越しください。
先着順ですので満員の際は入場できません。ご了承下さい。

大久保市長の「出前講座」は、就任早々の昨年9月に次いで2度目です。

質疑応答の時間は有りますが、主催者としては「質問よりも要望」「要望よりも提案」を重視しています。

その提案も「個人的な利害のこと」「狭い地域限定のこと」よりも、「飯能市全体」の「楽しい提案」「ワクワクする提案」を優先させて頂きます。

例えば、
「経費削減案よりは税収増加案」
「職員削減案よりは職員強化案」
「既存のイベント改革案よりは新規のイベント企画案」
などを期待しています。

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| 小久保 達 | 22:27 | comments (2) | trackback (0) | ★飯能に定着させたいコト★::出前講座で学ぶ会 |
★飯能に転居してきた人々★ ⇒【詩人・宮尾節子さん】No.01            彼女の「明日戦争がはじまる」という詩がいまネット、新聞、放送などで注目されています!  
   
昨日(7/10)の朝日新聞夕刊15面に下記の見出し記事が載っていました。

平和願う詩 拡散中
「明日戦争がはじまる」 ネットで話題に
埼玉の詩人・宮尾さん
7年前の作品、今の世相反映


この記事で紹介された宮尾節子さんは飯能市川寺在住です。お子さんの自由の森学園入学に合わせて飯能市に転居してきたと伺っています。

いつまで読めるか判りませんが朝日新聞DICITAL版の記事です。↓
http://www.asahi.com/articles/ASG776DH0G77UCVL028.html

「明日戦争がはじまる」と題された詩が、インターネット上で話題になっている。安倍政権が集団的自衛権の行使容認に突き進むのと同じくして、ツィッターで拡散した。人の命に無関心になった社会への危惧をストレートに表現した言葉に共感が広がっている。

「明日戦争がはじまる」の全文(114字)は宮尾さんのtwitterで読めます。
https://twitter.com/sechanco/status/425897118599901184
twitterにアクセスできない人のために下記に転載しました。

私は彼女の詩集を2冊しか持っていませんが、「難解な現代詩」を敬遠していた人にも判る平明な言葉で綴られています。

  「明日戦争がはじまる」 宮尾節子

   まいにち
   満員電車に乗って
   人を人とも
   思わなくなった

   インターネットの
   掲示板のカキコミで
   心を心と
   思わなくなった

   虐待死や
   自殺のひんぱんに
   命を命と
   思わなくなった

   じゅんび
   は
   ばっちりだ

   戦争を戦争と
   思わなくなるために
   いよいよ
   明日戦争が始まる


文化放送で女優の真鍋かをりさんが朗読した番組が下記で聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=1DbeIRFtbg0

            (600字)


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| 小久保 達 | 22:25 | comments (0) | trackback (0) | :: |
★飯能に定着させたいイベント★ ⇒【じゃがいも街道まつり】No.01    第1回<じゃがいも街道まつり>に行ってきました。  
昨日(7/13)、奥さんと一緒に吾野の休暇村奥武蔵を会場にして開催された<第1回じゃがいも街道まつり>に行ってきました。

09:30~14:30の開催で、会場に着いたのは12:30。
朝市の時間としては遅かったのか、残念ながら来場者は意外と少な目でした。

物販飲食提供テントは約20張り程度でしたが、会場での飲食が主体のイベントとしては、場内でのテーブルや椅子が少ないように感じました。

会場になった休暇村奥武蔵の敷地レイアウトの都合で、物販会場と民踊、お囃子、フラダンスなどのイベント会場が離れて見えない場所に分かれているのも、やや盛り上がりに欠ける要因になったのかもしれません。

しかし、市内外へのPRが行き届けば、必ずや大勢の来場者を集める定期イベントになる可能性は有ると感じました。

じゃがいもなら、焼いても、茹でても、揚げても、ビールに合うのでその売り上げも期待できます。

この会場で初めて「狭山茶コーラ」を見ました。「炭酸珈琲」も有ることなのですぐに試しに呑んでみました。小瓶で250円とかなり高めでしたが、一度は呑んでみる価値は有るでしょう。茶業組合のテントでしたが、市内双柳のの鈴木園茶舗でも買えるようです。

飯能市は、吾野地区の国道299号を「じゃがいも街道」として広く認知されたいようですが、国道沿いの大多数の飲食店や食品販売店に、今回、誂えた「じゃがいも・のらぼう街道」の幟を立てさせて、日常的に市内で生産されたじゃがいもが買えて、じゃがいも料理を食べられるようにしたほうが良いのではないでしょうか。

それらの店で、いつも次回の「じゃがいも街道まつり」のチラシを渡すようにすれば、来場者は徐々にではあっても確実に増えていくでしょう。

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| 小久保 達 | 13:19 | comments (2) | trackback (0) | ★飯能に定着させたいコト★::じゃがいも街道まつり |
★この場所のココに注目!★ ⇒【宮沢湖とその周辺】No.04 文化新聞が「宮沢湖活用に関する意見」を募集しています! 
きょう(7/16)の文化新聞2面に下記見出しの記事が載っています。

   こうなってほしい宮沢湖
   「読者の声」募集


私も当Blogの★この場所のココに注目!★という項目で【宮沢湖とその周辺】に対する意見を過去に3回ほど下記のように書き込んでいました。

2013-03-12 Tue <木材産業集積地>は宮沢湖に!
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1841

2013-05-21 Tue せっかくの「裸足ランニング大会」も市民に知られていなければ参加者は少ない! 
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1944

2014-06-21 Satレストランやレジャー施設が撤去された跡の「素朴な宮沢湖」「展望の良い跡地広場」に行ってみて欲しい! 
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=2236

そもそもこの湖は(ため池)は、県が入間第二用水土地改良区に譲与し、現在は同改良区が管理しているものです。また、湖については西武鉄道が同改良区と賃貸契約を結んでおり、この契約は平成27年10月中に切れるということです。


ということは、市民や読者から集まった意見や要望が反映されるのは、それ以降となるわけですが、それでもかなり近い未来です。

一方、観光施設が立地した湖畔については県が西武鉄道に使用許可を下ろしていましたが、現在は施設の解体が進み、更地については県が行政財産として管理しています。今後の管理をどうするかについては、県、飯能市、入間第二用水土地改良区と協議中といいます。


2014/05/21のBlogにも書きましたが、遊園地が解体されて更地になった跡は、湖を見晴らす展望の良い大きな広場になっているので、跡地の活用策や意見はぜひ現地を見てから考えることにして下さい。「素朴な湖」に戻った宮沢湖を視れば、「意見」や「提案内容」も変わるのではないかと思います。

そこで、文化新聞は管理面(例/地元が借り受け、地域活性化事業展開など)とともに、宮沢湖にこんな施設があったらなど、読者からの意見を募集します。

読者から予想される意見やアイデアは、おそらく、大きく分けて下記のように二分されるのではないでしょうか。

A案・何も手を加えず、釣り施設以外は自然の湖畔として残す。
 せいぜい、散歩道やジョギングコースとしての整備にとどめる。

B案・大きな湖畔の広場を整備して市内外から行楽客を呼べる集客施設にする。

           (979字)


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| 小久保 達 | 12:41 | comments (0) | trackback (0) | ★この場所のココに注目!★::宮沢湖とその周辺 |
★この場所のココに注目!★ ⇒【宮沢湖とその周辺】No.05        いまの自然のままが良い! でもお金をかけて整備するなら画期的なコトを!!(そのための4つの提案)
         
文化新聞の<こうなってほしい宮沢湖「読者の声」募集>に応募しようと思われている方は、「遊園地が撤去され更地になった湖畔」の現在をぜひ実際に見に行くことをお勧めします。湖の展望が素晴らしくなった更地を見れば、「ここは芝生の広場以外にはない!」と思われる方が多いでしょう。

湖を一周する道路は、素足でも歩ける散歩道が最上でしょう。トイレは中央公園や小町公園にあるような木造りを増やして下さい。サイクリングロードは簡易とはいえ舗装しなければならないので、止めておいたほうが良いかもしれません。サイクリングロード整備は現に大勢の愛好者が走行している山間部にこそ必要です。

もしも、ある程度の予算をかけて整備するのであれば、四季の花をエリア分けして群生させることではないでしょうか。

釣り堀や釣り場、釣り船は宮沢湖の風物詩なのですからそのまま残したほうが良いでしょう。新たに追加するとすれば、洗い場を完備したバーベキュー場くらいではないでしょうか。

展望が良くなった宮沢湖は、自然を生かした整備をすれば、それだけで市内外から憩を求めてくる人々の数は遊園地時代より増えるのではないでしょうか。

そして、いまから5年、10年の後に、「もっと飯能を強くアピールできる場所にしよう!」という声が強くなることがあったとしたら、その時には、下記の4点を検討してみてはどうでしょうか。

(1)名栗湖の湖上花火大会を復活させて<(仮称)飯能市湖上花火大会2連発>を毎年開催する。例えば、夏休み前半の7月下旬に<名栗湖花火大会>、夏休み後半か9月上旬に<宮沢湖花火大会>を連続して開催すれば、どこの自治体でもやっている平凡な河原での花火大会よりも大勢の来場者が集まる。

(2)湖が一望できる湖畔の丘に、地元の西川材で様々なタイプの木造住宅をモデルハウスとして建て、それらを飯能への転居を検討中の人達の「体験宿泊」や学校や職場単位のグループ合宿の場にする。これも飯能市の定住人口を増やすことにつながっていく。

(3)西川材だけで五階建てか六階建ての大型木造望楼を建て、最上階は展望フロア、他のフロアは、入場料を払っても通いたくなる木造建築資料館にする。

(4)遊覧用飛行船の運行コストが現在より下がっていれば、宮沢湖畔をその飛行船の発着場にする。宮沢湖から高麗川沿いに左回りで吾野、名栗上空を飛行し、名栗湖を経て名栗川沿いに街中から宮沢湖に戻ってくる「森林文化都市飯能を鳥の眼で俯瞰する遊覧飛行船事業」を市の観光収入源の一つとして始める。

(3)や(4)は、現時点では「妄想」レベルでしょうが、(1)と(2)は、今からでも実現は可能です。いずれも「わくわくする飯能市」に相応しいプランだと思うので、ぜひ大久保市長の意見を伺いたいものです。

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| 小久保 達 | 10:47 | comments (6) | trackback (0) | ★この場所のココに注目!★::宮沢湖とその周辺 |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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