2015-10-01 Thu
きょう(10/01)の文化新聞1面に下記の見出し記事が載っています。
飯能9月議会
“ムーミン”追加予算で質疑
副市長フィンランド訪問へ
(飯能市議会9月定例会は) 最終日、「ムーミン」のライセンス交渉のため、上良二副市長らがフィンランドを10月下旬に訪問する経費約100万円が補正予算として計上 、(後略)。
副市長出張の目的について大久保市長は野口議員の質問に対して
(飯能市がムーミンパークを迎えるにあたって)私たちが一番懸念したのはライセンスの問題で、非常に厳しいということである。やはり、そのためには本国に行って信頼を得る。そして、ライセンスの交渉をしなくてはいけないと思っていた。
と答弁しています。
さらに
我々が、ムーミンの著作権を持つ「ムーミンキャラクターズ社」と、より深い信頼関係を築いてほしいということが、フィンテックグローバル社の玉井社長からあった。まさにその通りと、フィンランドに赴くことになった。
と答弁しているようです。
飯能市が、フィンランドで本当の著作権者である会社との信頼関係を築くことができたら、市内の道路に〈ムーミン通り〉とか、「スナフキンの小道」などのようなネーミングだけでなく、「ムーミンに飯能市の住民票を発行する」とか「市職員の名刺や名札にムーミンイラストを描く」などのことも可能になるかもしれません。
フィンランドに赴く上市長にはぜひ、2016年中に「飯能市民の訪問団がムーミンワールドに行く」そして「フィンランドの訪問団が飯能市に来る」ということの交渉も始めて欲しいものです。
(664字)
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2015-10-02 Fri
昨日(10/01)の文化新聞1面の「ムーミン関連記事」には「市長の発言」として下記のようなことも載っていました。
フィンランド協会という組織が日本全国に19団体ある。埼玉県には川口にこの協会がある。2度ほど私のところに来て頂いた。(飯能へのメッツア開設を)非常に喜んで頂き、何とか飯能を応援しようと、11月7日には飯能でフィンランド協会の総会をしてくれることになった。これは、今までにない参加者があるという。
上記の「フィンランド協会の総会」とは、川口フィンランド協会の総会なのか、日本フィンランド協会の総会なのか、この記事だけでは判りません。
フィンランド協会 で検索したら下記のような団体が表示されました。
一般社団法人日本フィンランド協会(東京都渋谷区)
http://www.nichi-fin.or.jp/
関西日本フィンランド協会(京都市左京区)
http://www2.odn.ne.jp/~cju14500/
Npo川口フィンランド協会
https://www.facebook.com/NpoChuanKoufinrandoXieHui
8/13付けのFBに「大久保市長、加藤議長と対談した」という書込みと写真が載っています。
北海道フィンランド協会
http://hokkaido-finland.com/
名寄フィンランド協会
https://www.facebook.com/名寄フィンランド協会-307130336112219/timeline/
旭川フィンランド協会
http://hokkaido-finland.com/archives/1865
秋田フィンランド協会
http://www.aiahome.or.jp/network/list_detail.html?serial_id=413&mode=word
仙台フィンランド協会
http://sendaifin.exblog.jp/
小海フィンランド協会
https://sites.google.com/site/koumisuomi/home
福山フィンランド協会
http://www.hiroshima-ic.or.jp/hic/exchange/summit/meibo/218finland.html
高岡フィンランド協会
http://www.senmaike.net/finland/
福井フィンランド協会
http://info.pref.fukui.jp/kokusai/tagengo/html_e/renraku/f_finland.html
NPO 出雲フィンランド協会
http://izumo-fin.jp/
山口日本フィンランド協会
香川フィンランド協会
http://kagawafin.exblog.jp/
福岡日本フィンランド協会
九州フィンランド協会
http://kiinet.jp/author/ni12/
熊本フィンランド協会
https://www.facebook.com/kumafinland
沖縄フィンランド協会,
http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?contentid=152768&nodeid=41264&contentlan=23&culture=ja-JP
NPO 日本フィンランド文化友好協会
石川県フィンランド友好協会
http://www.ifie.or.jp/japan/dantai/dantai.php?id=161
日本フィンランド新音楽協会
http://www.jfcms.org/
(674字)
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2015-10-03 Sat
2011年から始まって今年で5回目。私は第1回目から楽しませてもらっています。★飯能に定着させたいコト★という大項目ですが、もうすっかり飯能に定着したイベントになりました。
路地グルメの楽しみ方の一つは「限られた期間内で出来るだけ多くの店をハシゴする」ことです。そのために必要なのは、〈自宅からの距離〉〈各店の営業日と営業時間〉〈廻るルート〉の3項目を重視して、自宅を出る直前に「廻る順番を考えておく」こと。
初日のランチタイムは、市役所に車で行く用事が有ったので「奥さん運転の車でしか行けない遠い距離」の店を廻ることに決めました。行った順番は<自宅から車で市役所→車で82イーズパッション→車で91天金→飯能駅で降ろしてもらう>というルート。(写真を撮るのを忘れてしまいました)
夜は、初日(金)しか営業しない04四代目高島屋から行く予定でしたが、20時前に着いたとき(といっても自宅マンションから100mも離れていませんが)は既に店外に13人が並んでいました。ここで並ぶと多くの店を廻れなくなるので想定通り17八峰に。ここでは並ばずに入れて、しかも〈最後の客〉でした。そこから66かみかみyaへ。
17八峰
66かみかみya
行列で入店を諦めた高島屋は22:00までなので21:30迄にはそこに行き、入れないようであれば近くの11パドックパスに廻るつもりで高島屋へ行ったら行列が無くなっていました。「もう閉店か?」と思いましたが、店主に訊くと「まだOK」ということで入店、2人テーブルだけが空いていました。
04四代目 高島屋
(626字)
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2015-10-04 Sun
路地グルメの楽しみ方の一つは「新規開店のお店に入ること」「今まで入ったことの無いお店に初めて行ってみること」「しばらく行っていなかった懐かしい店に行ってみること」です。つまり「新」「初」「懐」がキーワードです。
昼のランチタイムは奥さんと歩いて廻るために近場を下記の順番で廻りました。3軒とも「しばらく行っていなかった店」です。
20牛三郎 → 24やなぎ → 25せいたろう
「牛三郎」で焼肉の誘惑に負けて、ビールを追加でたのみ、「やなぎ」と「せいたろう」ではドリンクでグラスビールを頼んだので酔ってしまい、帰宅して30分昼寝して、なんとか、「次の用事」にでかけました。
夜は、奥さんの都合で22:00からのスタートだったので2時間では下記の3軒しか廻れませんでした。
26ルードキッチンに行きましたが満員なので、55瓦礫の詩人
再びルードキッチンに。そこで初めて「10/3は不参加日」だったことに気づきました。でも店の人が「でもいいですよ」と言ってくれて、「初めてのお店」にやっと入ることができました。
そこから38焼肉名門へ。3軒とも「私にとっては初めてのお店」でした。
その3軒の行き来の途中、37ブルーミングベリーズに寄ってみましたが、いつも満席で入れませんでした。
(540字)
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昼のランチタイムは奥さんと歩いて廻るために近場を下記の順番で廻りました。3軒とも「しばらく行っていなかった店」です。
20牛三郎 → 24やなぎ → 25せいたろう
「牛三郎」で焼肉の誘惑に負けて、ビールを追加でたのみ、「やなぎ」と「せいたろう」ではドリンクでグラスビールを頼んだので酔ってしまい、帰宅して30分昼寝して、なんとか、「次の用事」にでかけました。
夜は、奥さんの都合で22:00からのスタートだったので2時間では下記の3軒しか廻れませんでした。
26ルードキッチンに行きましたが満員なので、55瓦礫の詩人
再びルードキッチンに。そこで初めて「10/3は不参加日」だったことに気づきました。でも店の人が「でもいいですよ」と言ってくれて、「初めてのお店」にやっと入ることができました。
そこから38焼肉名門へ。3軒とも「私にとっては初めてのお店」でした。
その3軒の行き来の途中、37ブルーミングベリーズに寄ってみましたが、いつも満席で入れませんでした。
(540字)
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2015-10-05 Mon
路地グルメの楽しみ方の一つは「初めてのお店でもチケットのことを話題にお店の人と気楽に話せること」「隣席が見知らぬ人でも路地グルメのことを共通の話題に話が弾むこと」「回りきれなかったお店を後日、マップを頼りに行ってみること」です。
昼のランチタイムは、市役所駐車場で開催されていた<第7回森と住まいの木づかいフェスティバル>に行ったので、市役所周辺の2軒を選びました。
75お食事処冴 → 60元禄
75冴
半分以上食べてしまってから写真の撮り忘れに気づき、代わりにお店のメニューを撮りました。「天丼」と「鉄火丼」です。
壁に貼られていた「一日10食限定ランチ1000円」の豪華な内容に惹かれ、すぐにまた来店するつもりです。
60元禄
昨日は暑かったので、元禄は「おつまみ系」だからドリンクにビールがあることを期待して入店。ところがドリンクは「ウーロン茶orウーロンハイ」のみ。奥さんが「ウーロンハイをビールに替えてもいいんですか?」と図々しい注文を。するとお店の人は「ジョッキの生ビール」を出してくれました。恐縮した私は、感謝の気持ちで「生ビールの追加」を注文。おつまみは「トンカツ定食の大きなトンカツがお新香付き」で出てきました。
夜は下記の2軒。
12蜻蛉亭 → 67梅の木
12蜻蛉亭
この蜻蛉亭だけでなく、04高島屋、05彩、06にこにこハウスのように、我が町内(3丁目)はお勧めのお店ばかり。18八峰は、お店は銀座商店街ですが、店主は三丁目の人です。
67梅の木
路地グルメのドリンクは「ビールの小瓶」なのだそうですが、「品切れ」ということで「中瓶」を出してくれました。写真は私が注文した「おつまみメニュー」。 奥さんが頼んだ「お食事メニュー」のお寿司には超ミニサイズですが感激の「イクラ飯」も付いてました。
もう2軒くらいは廻りたかったのですが、30枚のチケットを丁度使い切っていたので、ここで終了。
夫婦で計15軒を廻ったので買ったチケット代金は総計2万円。
市内のイベントで使うお金としてはもちろん最高額ですが、3日間の市内食べ歩きは大満足でした。
抽選は4回できました。10/3に奥さんが引いた2本は「バスタオル」と「1000円の商品券」が当たりましたが、10/4に私が引いた2本は外れでした。
<追記>
できるだけ「今まで行ったことの無い店」を中心に行こうと思っていましたが、終わってみると参加91店の中で、まだ一度も入ったことの無いお店は下記の4軒だけになりました。
16居酒屋やっつけ 48鶏料理 在
58ラーメン光華 84ジューク・ジョイント
アトノリということではなく、近いうちに行ってみようと思っています。
(764字)
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2015-10-06 Tue
<路地グルメ>の基本は「食べ歩き」であって、「低料金サービス」ではないのですが、参加者の中には「あの内容では(チケット代金の)元が取れない!」と不満を漏らす人もいたようです。
そこで主催者の方々に対して「次回に向けての提案」です。
【提案1】「路地グルメの趣旨が食べ歩き」であることを理解して貰えるようタイトルに「食べ歩き」を加えてはどうでしょうか?
例えば
<はんのう食べ歩き・路地グルメ2016>
<食べ歩き・はんのう路地グルメ2016>
<3days食べ歩き・はんのう路地グルメ>
などはどうでしょうか?
そうすれば、<主食系>のお店もハシゴする人が増えるのではないでしょうか?
【提案2】遠方の参加店には申し訳ないのですが、参加エリアを狭くして、地図に路地をもっと詳しく載せるというのはどうでしょうか?
飯能は、東京・神楽坂のように「表通りよりも路地裏のほうがお店の数が多い」というわけではありませんが、路地や小道、小路、小径が多いのですから、せっかく命名された「名称」も地図に載せてはどうでしょうか?
【提案3】市内には早朝営業やモーニングサービスを提供しているお店も有るのですから、<モーニング>(07:00~10:00)の時間帯を設けるのはどうでしょうか?
朝食でチケット1枚の代金(700円前後)では、やや高額と思う人もいるでしょうが、お持ち帰りもできるメニューにすれば、職場や家庭でのおやつを兼ねることにもなります。そうすれば、喫茶店の参加が今以上に増えるだけでなく、新たに、<モーニング>を始めるお店も増えるのではないでしょうか?
全国各地で定着している<路地グルメ(街バル)>ですが、モーニングタイムは珍しいと思います。
(735字)
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2015-10-07 Wed
<路地グルメ>の基本は「地域活性化イベント」「地元の飲食店への応援」であって、「単なる料金サービスイベント」ではないのですが、市民の中には「どうも趣旨がよく判らない!」「名栗や吾野はどうするんだ!」と愚痴を漏らす人もいたようです。
そこで主催者に「次回に向けての要望」です。
【要望1】<主食系>のドリンクにも「酒類」を加えて欲しいのです。
最初の1杯でソフトドリンクを飲まされると、追加でビールを注文する気にはならないものです。
<主食系>に、グラスビール、グラスワイン、お猪口1杯の日本酒などを呑んでしまうと、多くの人が追加のお酒を注文するので、多少は売り上げ増に貢献するのではないでしょうか。
【要望2】原市場地区や名栗地区、吾野地区でも、別の時期に<里地里山グルメ・食べ歩き>を開催して欲しいのです。
名栗地区は、以前、<路地グルメ>に参加したことが有るようですが、「遠距離のハンデ」があって、続きませんでした。原市場や名栗だと循環バスが欠かせませんし、本数も「1時間3本」は必要です。
そこで考えられるのは「2月の雛飾り展」と同じ時期に開催することです。期間中の土日2日間だけ、原市場、名栗、吾野地区の飲食店の参加を募ってみるのはどうでしょうか?
<雛飾り展>と<里地里山グルメ・食べ歩き>の2つのイベントの相乗りであれば「3台のバス」を「20分間隔」で循環させることは不可能ではありません。
バス料金をどのように徴収するかという難問が生じますが、主催者が誰になるかで、熱心度が違ってくると思います。
(696字)
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2015-10-08 Thu
今回は、「自分で決めていた方針」(昼2軒・夜3軒)をほぼ貫くことが出来て、3日間夫婦で一緒に15軒を廻ることができました。
今回も〈主食系〉と〈おつまみ系〉だけの利用で、〈デザート系〉と今回から始まった〈物販系〉は1軒も行っていません。
今回に限らず、前回も感じたことですが、参加店と参加者の中には<路地グルメの趣旨・目的>を知らない(理解していない)人が少なくないようです。
主催者の目的は「参加店をできるだけ多く知って欲しい!」ということですが、「多数のPRチラシを配布」し、MAPがチケット購入者だけでなく、市民の多くの人の目に触れるようになる」ことで、この目的は達成されます。
いっぽう、参加者の目的は「参加店をできるだけ多くハシゴして、行きつけにしたいお店を探し出す」ことですが、それだけに「どこを評価してリピーターになるのか?」ということが重要な要素になります。
だから、参加店にとってみれば、この<路地グルメ>で新たなリピーターを獲得しようとすれば、提供するメニューとボリューム、お店での応対が重要な分岐点になるわけです。
参加者に「え~っ! すごーい! こんなに!」と喜ばれるか、逆に、「何これ? こんだけ? 他に無いの?」とガッカリされてしまうか、そこが分かれ目です。
ところが、参加店の中には、何の工夫も無く、「通常のメニューを出す」ところもあるのです。それだと、どうしても「チケットでの売上」を考えると量は少なくなってしまいます。しかも「未知の料理、意外な食材への驚き!」は生まれません。
<おつまみ系>の店では、ドリンクの中にアルコール類が有りますが、<主食系>の店では、通常の食事であれば当然のお茶、味噌汁などを「ワンドリンク」に充当させていたお店も有ったようです。
単価が低く設定されている<チケットの回収代金>だけで「儲けよう!」と思えば、「材料費を普段よりもケチろう!」ということになるのでしょうが、それでは、「店の評判を落とす」ことになってしまいます。
私の推測でしかありませんが、そのような参加店は「どうも、主催者に誘われて義理で参加したのかも」と思ってしまいます。
(936字)
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今回も〈主食系〉と〈おつまみ系〉だけの利用で、〈デザート系〉と今回から始まった〈物販系〉は1軒も行っていません。
今回に限らず、前回も感じたことですが、参加店と参加者の中には<路地グルメの趣旨・目的>を知らない(理解していない)人が少なくないようです。
主催者の目的は「参加店をできるだけ多く知って欲しい!」ということですが、「多数のPRチラシを配布」し、MAPがチケット購入者だけでなく、市民の多くの人の目に触れるようになる」ことで、この目的は達成されます。
いっぽう、参加者の目的は「参加店をできるだけ多くハシゴして、行きつけにしたいお店を探し出す」ことですが、それだけに「どこを評価してリピーターになるのか?」ということが重要な要素になります。
だから、参加店にとってみれば、この<路地グルメ>で新たなリピーターを獲得しようとすれば、提供するメニューとボリューム、お店での応対が重要な分岐点になるわけです。
参加者に「え~っ! すごーい! こんなに!」と喜ばれるか、逆に、「何これ? こんだけ? 他に無いの?」とガッカリされてしまうか、そこが分かれ目です。
ところが、参加店の中には、何の工夫も無く、「通常のメニューを出す」ところもあるのです。それだと、どうしても「チケットでの売上」を考えると量は少なくなってしまいます。しかも「未知の料理、意外な食材への驚き!」は生まれません。
<おつまみ系>の店では、ドリンクの中にアルコール類が有りますが、<主食系>の店では、通常の食事であれば当然のお茶、味噌汁などを「ワンドリンク」に充当させていたお店も有ったようです。
単価が低く設定されている<チケットの回収代金>だけで「儲けよう!」と思えば、「材料費を普段よりもケチろう!」ということになるのでしょうが、それでは、「店の評判を落とす」ことになってしまいます。
私の推測でしかありませんが、そのような参加店は「どうも、主催者に誘われて義理で参加したのかも」と思ってしまいます。
(936字)
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2015-10-09 Fri
きょう(10/09)の文化新聞1面に下記の見出しの記事が載っています。
メッツアを観光の起爆剤に
県「誘致成功は快挙」
内沼県議一般質問・上
飯能選出の内沼博史県議(自民)は、9月定例議会の一般質問(2日)に登壇し、飯能市宮沢湖へのムーミンテーマパーク「メッツア」開園に合わせた県内観光連携施策、施設周辺の道路整備、県道富岡入間線JR八高線「阿須ガード」の拡幅などについて質問した。
要するに「ムーミンパークに車でやってくる来場者のために、周辺の県道整備を早くして欲しい」という内沼県議の要望に対して、県の産業労働部長が「それには県も協力しますよ」と答弁した、ということです。
この時、内沼県議は、「メッツアへの期待」として下記のように述べたと記事には書かれています。
飯能市は地域創生プログラムにおいてこのメッツアを観光振興の基軸と捉え、交流人口の倍増を見込んでいると聞く。
新しいテーマパークが出来れば、交流人口(観光・商用・イベント参加など)が増えるのは当たり前のことです。それよりも、飯能市の本当の課題は「定住人口の増加」なのですから、ムーミンパークの開園を定住人口の増加に結びつけることは不可欠です。
新しいテーマのパーク開園は「市民の雇用増加」が見込まれますが、それ以上に「市外からの転入者増加」を確実にすることも重要なことではないでしょうか。
本県においても現在進めている「おもてなし日本一の埼玉県観光づくり基本計画」において5つの基本施策を掲げ、その一つに「新たな資源開発と観光基盤の整備」を掲げている。このメッツアは、本県の新たな観光資源として十分な可能性を秘めた施設だと思う。
「おもてなし日本一の埼玉県観光づくり基本計画」?
5つの基本施策 ?
知らなかったことなのでさっそく検索。県サイトに掲載されていました。
総合トップ > 文化・教育 > 観光 > 計画・施策 >
おもてなし日本一の埼玉県観光づくり基本計画
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0806/kankou-keikaku.html
<5つの基本施策>とは下記のア~オのことでした。
ア 新たな資源開発と観光基盤の整備
最新鋭工場等の観光資源としての掘りおこし など13施策
イ 観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上
観光づくりをリードする人材の育成 など4施策
ウ 情報発信と観光PR
鉄道会社との連携による情報発信 など4施策
エ 外国人観光客の誘致
外国人観光客の受入体制整備 など3施策
オ 県産品の販売拡大とブランド化
民間団体等との連携による販路拡大 など3施策
たしかに「ムーミンパーク」は、この<5つの基本施策>にもぴったりのプランのようです。
(1047字)
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2015-10-09 Fri
きょう(10/09)行ったのは<栄町・お食事処 冴>
http://osyokujidokorosae1.wix.com/sae01
<2015第5回はんのう路地グルメ>のマップでは「75」です。
以前からこのお店の前を2,3度通ったことが有ったので、存在は知っていたのですが、お客で入ったのは先日の<路地グルメ>が最初のきっかけでした。
きょう(10/09)のランチタイムに奥さんと再び食べに行ってみました。 そういう意味では、「路地グルメの成果」かもしれませんが、その時のメニューに感激したから二度目の来店に繋がったという訳ではありません。
路地グルメで初めて入店したとき、座った席の仕切りに貼られていたメニューに惹かれたからです。
それは「一日10食限定ランチ1000円」の写真でした。
その「10食限定」という言葉に焦って、きょう(10/09)は、「11:30開店」の4分前にお店に着くように自宅を出ました。
下記はきょう(10/09)出された、そのランチの写真です。
普通の「野菜天麩羅+刺身3点盛り+ミニうどん」ですが、凄いのはサイドメニューです。すべて「セルフでお替り自由」なのです。
味噌汁は1種類(具は白菜)ですが、ご飯は「普通の白いご飯」だけでなく「アサリの炊き込みご飯」との2種類。漬物は4種類。煮物の小鉢は1種類。きょうは「茄子の煮びたし」でしたが、「煮た茄子が苦手の私でも美味しい!」と感激した逸品でした。そしてサラダ。
これだけでも嬉しいのに、さらに「ホットのソフトドリンク」(コーヒー、紅茶、緑茶)もお替り自由なのです。
これで1000円はかなりお得です。
この「ご飯・味噌汁・漬物・小鉢・ホットドリンクのお替り自由」は、私が惹かれた「10食限定ランチ」だけではなく、定食物すべてに共通なのです。
ご飯や味噌汁、ドリンクのお替り自由は、他でも有ると思いますが、漬物や小鉢もサラダまでもがお替りを自由にできるのは、この「お食事処 冴」だけではないでしょうか。(他にも有ったら教えて下さい)
「近所に何度も通いたい飲食店が何軒も在る」ことは「地域での暮らしを楽しむ」ことでは不可欠な要素の一つだと私は思っています。
このお店に行ったことの無い方は、ぜひ、どうぞ!
(904字)
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