2015-11-01 Sun
〈地域活性化〉という言葉は誰でも知っています。
そもそもこの〈地域活性化〉とは、どのようなことなのでしょうか?
地域が、どのような状態になったとき、「活性化された!」と言えるのでしょうか?
ある人は「地域の交流人口と定住人口を増やす」ことだと言います。
つまり、「人口増加に結びつかない」ことはやっても意味が無い、ということのようです。
ある人は「地域を好きになる人を増やす」ことだと言います。
「住んでいる地域を好きな人が増えれば、自然にその地域は活性化するものだ」ということのようです。
さらに、ある人は、「地域を面白くする」ことだと言います。
「地域が面白くなれば、その地域を好きになる人が増える。そうすれば結果として、交流人口も定住人口も増えてくる」という訳です。
一方で、「地域が住みやすい所になれば定住人口は自然と増えていく」と言う人もいます。
「地域を住みやすくする」ためには、環境整備や福祉、住民サービスの充実など、莫大な予算を必要とします。それは市役所の仕事です。
このことで市民ができることには制約も限界もあります。
しかし、「地域を面白くする」ことについては税金を使わなくてもできることがたくさんあります。つまり「市民だけでもできる」ことがたくさんあるのです。
いすれにせよ、〈地域活性化〉には、市役所も市民も協力して取り組む必要があります。市役所と市民が役割分担をして協力し合えば、かなりのことが、低予算で、素早く、確実に、楽しく実現していくものです。
この★飯能を面白くする100の挑戦★というカテゴリーでは、そのために挑戦したいこと、それを実現するために実験してみたいことを書いていきます。
(731字)
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2015-11-02 Mon
いま韓国ソウルで開催されている日中韓首脳会談で、来年の首脳会談を日本で開催することが決まったそうです。
実は、「日本で日中韓首脳会談を開催するときは、飯能日高は開催地として立候すべきだ」と思っていました。
そのことは、既に当blogで2008-12-27に書き込んでいます。
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=749
今さらいうまでもないことですが、来年2016年は高麗郡建郡1300年です。
日本政府が、日中韓首脳会議(通称:日中韓サミット)の国内開催地を正式決定する前に、開催地として立候補するべきではないでしょうか?
高麗郡と韓国との歴史的な関係を日韓両国の人たちが理解することは、これからの日韓関係を友好的に転じる貴重なキッカケの一つになります。
韓国・中国からの政府特別機は在日米軍の許可があれば横田基地を利用できます。
会場は、高麗神社がベストですが、物理的に難しいのであれば、飯能市役所、日高市役所でも日本政府が了承すれば可能ではないでしょうか。
飯能日高の中で首脳一行が宿泊できるホテルはホテルヘリテイジしかありませんが、首脳同士が同じホテルに宿泊するのもかえって良いのではないでしょうか。
誘致するのに「お金」はかかりません。
飯能市長と日高市長が、首相官邸を訪ねて安倍首相か菅官房長官に「招聘」を要請すればいいだけなのです。地元国会議員(大塚拓議員)に依頼すれば面会は可能ではないでしょうか。
他の地域が立候補を表明する前に、市長たちが記者会見をすることが最初の課題です。
たとえ、結果としては開催地に決まらなかったとしても、飯能日高が立候補したことが報道されるだけで、注目され、知名度が向上します。
こんな絶好の機会を逃すことはありません。
(717字)
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2015-11-04 Wed
来年(2016)の晩秋時季に日本で開催される予定の<日中韓首脳会議>の開催地として、いま飯能日高が立候補を表明することには下記の狙いが有ります。
(1)立候補を全国ニュースにすることで飯能・日高の知名度を上げたい!
(2)飯能日高と朝鮮との関係の歴史を知って貰う良い機会にしたい!
(3)2016年5月21日の<高麗郡建郡1300年イベント>をPRしたい!
(4)韓国の朴大統領に<飯能日高と韓国との歴史>を知って欲しい!
(5)<高麗郡建郡1300年イベント>に日中韓の政府要人に来て欲しい!
(6)当日の式典で「やはり飯能日高で開催を!」という声が出て欲しい!
(7)横田基地はチャーター機の離発着が可能なことを知って欲しい!
(8)横田基地に中韓の政府専用機が離発着するところを見たい!
(9)開催以降、中韓からの観光客が増えて欲しい!
仮に、結果的に<飯能日高への誘致>がダメだったとしても下記のことにつなげたいという思いも込めています。
(10)<高麗郡建郡1300年イベント>には朴大統領を招待したい!
(11)朴大統領が「ムーミン好き」なら開園セレモニーにも招待したい!
(450字)
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2015-11-06 Fri
フィンランド交渉出張の報告はまだ市民には知らされていません。
いずれにせよ、ムーミンパークを開園する事業者(FGI社等)とは別に「権利使用に関する許可を得る交渉」に出かけたのですから、飯能市が使用できる権利の内容も飯能市独自のものであって欲しいものです。
なぜなら、ムーミンパークに限らず「テーマパークは成功例よりも失敗例のほうがはるかに多い」ので、その現実に則した対応が求められるからです。
<現実に則した対応>とは、「FGI社が諸般の理由でムーミンパーク開園を断念する場合への対応」と「ムーミンパーク開園しても期待通りの集客が出来ずに10年以内に閉園することになってしまう場合への対応」の両方を、視野に入れて「権利使用交渉にあたる」ということです。いわゆる〈両面作戦〉です。
飯能市は、FG1社が手掛ける事業の成否とは切り離して、とにかく下記の4点の許可を得ることが不可欠なのです。
(1)あけぼの公園を〈飯能市立ムーミン公園〉と称すること
(2)市道の幾つかにムーミンキャラクターの名前を冠すること
(3)飯能駅、市役所等にムーミンキャラクターの像を設置すること
(4)市の発行物・印刷物にムーミンキャラクターを擦り込むこと
上記4点は、FGI社によるムーミンパークが目出度く開園できても、支障無く〈共存〉出来ることであり、なおかつ、万が一、ムーミンパークが開園できなかったとしてもそのまま〈継続〉出来ることでもあるのです。
今回の副市長一行のフィンランド出張の内容が早く公表されることを待ち望んでいます。
(674)
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いずれにせよ、ムーミンパークを開園する事業者(FGI社等)とは別に「権利使用に関する許可を得る交渉」に出かけたのですから、飯能市が使用できる権利の内容も飯能市独自のものであって欲しいものです。
なぜなら、ムーミンパークに限らず「テーマパークは成功例よりも失敗例のほうがはるかに多い」ので、その現実に則した対応が求められるからです。
<現実に則した対応>とは、「FGI社が諸般の理由でムーミンパーク開園を断念する場合への対応」と「ムーミンパーク開園しても期待通りの集客が出来ずに10年以内に閉園することになってしまう場合への対応」の両方を、視野に入れて「権利使用交渉にあたる」ということです。いわゆる〈両面作戦〉です。
飯能市は、FG1社が手掛ける事業の成否とは切り離して、とにかく下記の4点の許可を得ることが不可欠なのです。
(1)あけぼの公園を〈飯能市立ムーミン公園〉と称すること
(2)市道の幾つかにムーミンキャラクターの名前を冠すること
(3)飯能駅、市役所等にムーミンキャラクターの像を設置すること
(4)市の発行物・印刷物にムーミンキャラクターを擦り込むこと
上記4点は、FGI社によるムーミンパークが目出度く開園できても、支障無く〈共存〉出来ることであり、なおかつ、万が一、ムーミンパークが開園できなかったとしてもそのまま〈継続〉出来ることでもあるのです。
今回の副市長一行のフィンランド出張の内容が早く公表されることを待ち望んでいます。
(674)
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2015-11-07 Sat
Googleで〈飯能アルプス〉を検索すると「約132,000件」と表示されます。
以前から「飯能市内には幾つの山が有るのだろうか?」と気になっていました。もしも100以上あったら〈飯能アルプス百名山〉という一覧表を作成してみようと考えていたからです。
そこで、まず「山数え」の第1歩として、飯能市の観光案内所で配布している『HANNO HIKING GUIDE & MAP』(飯能・やま歩き・かわ歩き・まち歩き)(平成27年3月作成)の地図に記載されている山を数えてみることにしました。
その結果は32。もちろん、この地図には記載されていない「山」も有るでしょう。
そこで次は、他の地図をできるだけ多く集めて、一つ一つチェックしてみようと思っています。
(300字)
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2015-11-08 Sun
飯能市の観光案内所で配布している『HANNO HIKING GUIDE & MAP』(飯能・やま歩き・かわ歩き・まち歩き)(平成27年3月作成)の地図は、横軸(東西)がA~Fに6区分され、縦軸(南北)に(1)~(8)に8区分されています。
その中でA(1)~A(8)区分の中で記載されているのが下記の8山でした。
A6 日向沢の峰 1356
A5 有馬山 1214
A5 橋小屋の頭 1163
A3 武川岳 1052
A4 滝入山 1071
A5 蕨山 1033
A3 前武川岳 1003
A5 藤棚山 920
その中でB(1)~A(8)区分の中で記載されているのが下記の13山でした。
B6 棒ノ折山 969
B1 ツツジ山 879
B3 伊豆ケ岳 851
B7 黒山 842
B5 大ヨケの頭 771
B4 高畑山 695
B5 金毘羅山 660
B5 名無し 629
B4 中ノ沢ノ頭 622
B3 小高山 ?
B3 大蔵山 ?
B3 古御岳 ?
B5 小ヨケの頭 ?
13山の中で 629mの山に山の名前が記載されていませんでした。
さらに小高山、大蔵山、古御岳、小ヨケの頭の4山には標高が綺麗されていません。
(354字)
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その中でA(1)~A(8)区分の中で記載されているのが下記の8山でした。
A6 日向沢の峰 1356
A5 有馬山 1214
A5 橋小屋の頭 1163
A3 武川岳 1052
A4 滝入山 1071
A5 蕨山 1033
A3 前武川岳 1003
A5 藤棚山 920
その中でB(1)~A(8)区分の中で記載されているのが下記の13山でした。
B6 棒ノ折山 969
B1 ツツジ山 879
B3 伊豆ケ岳 851
B7 黒山 842
B5 大ヨケの頭 771
B4 高畑山 695
B5 金毘羅山 660
B5 名無し 629
B4 中ノ沢ノ頭 622
B3 小高山 ?
B3 大蔵山 ?
B3 古御岳 ?
B5 小ヨケの頭 ?
13山の中で 629mの山に山の名前が記載されていませんでした。
さらに小高山、大蔵山、古御岳、小ヨケの頭の4山には標高が綺麗されていません。
(354字)
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2015-11-09 Mon
飯能市の観光案内所で配布している『HANNO HIKING GUIDE & MAP』(飯能・やま歩き・かわ歩き・まち歩き)(平成27年3月作成)の地図は、横軸(東西)がA~Fに6区分され、縦軸(南北)に(1)~(8)に8区分されています。
その中でC(1)~C(8)区分の中で記載されているのが下記の4山。
C6 楢抜山 554
C7 大仁田山 505
C5 大高山 493
C6 周助山 435
D(1)~A(D)区分の中で記載されているのが下記の4山。
D5 天覚山 445
D7 大高谷山 325
D6 柏木山 303
D7 龍崖山 246
E(1)~E(8)区分の中で記載されているのが下記の3山。
E6 多峯主山 270
E6 天覧山 195
E6 あさひ山 ?
F(1)~F(8)区分の中では記載されている山はありません。
(272字)
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その中でC(1)~C(8)区分の中で記載されているのが下記の4山。
C6 楢抜山 554
C7 大仁田山 505
C5 大高山 493
C6 周助山 435
D(1)~A(D)区分の中で記載されているのが下記の4山。
D5 天覚山 445
D7 大高谷山 325
D6 柏木山 303
D7 龍崖山 246
E(1)~E(8)区分の中で記載されているのが下記の3山。
E6 多峯主山 270
E6 天覧山 195
E6 あさひ山 ?
F(1)~F(8)区分の中では記載されている山はありません。
(272字)
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2015-11-12 Thu
きょう(11/12)の文化新聞1面に下記の記事が載っています。(写真参照)
12月議会にムーミン関連議案
全協でフィンランド訪問報告
上副市長は10月25日から30日までの期間でフィンランドを訪問。ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの姪で、ムーミンの著作権管理会社の「ムーミンキャラクターズ社」会長のソフィア・ヤンソンさんらと、飯能市がムーミンの名称やイラストなどを使用することの可否について話し合いを行った。
飯能市から著作権管理会社に要望する内容は、先日(11/06)当blogに4項目ほど書き込みました
★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【今からしておきたいコト】No.03
〈開園の成否〉に関わらずFGI社とは別途に市独自での「権利確保」を!
その〈話し合い〉の結果の前に、これらの4項目の要望を先方にきちんと伝えたのか否かを知りたいものです。
この協議の結果については代表者会議で報告されるものとみられていたが、同副市長は今月17日開催予定の市議会全員協議会=全協=で説明するとして、代表者会議の場では明らかにしなかった。
また、ムーミン関連議案を12月議会に提案することを同副市長は報告。が、内容についてはフィンランド訪問報告同様、説明の場を全協とした。
フィンランド出張報告やムーミン関連議案の説明が、なぜ10日の代表者会議の場ではなく、17日の全協の場で行われることになったのでしょうか? 文化新聞には、次のような〈推測〉も書かれています。
11日、ソフィア・ヤンソンさんが来飯し、大久保市長らと懇談した。上副市長フィンランド訪問に対しての答礼の意味合いが濃いが、12月議会へのムーミン関連議案の提案などと考えると、著作権関係で進展があったと推測できなくもない。
この文化新聞記者の〈推測〉以外では、「市議会の一般質問で鋭い質問をされるのを避けるために公表を出来るだけ遅くしたかったから」という〈推測〉(邪推?看破?〉も有りかもしれません。
いずれにせよ、11月17日の全員協議会が楽しみです。
(847字)
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12月議会にムーミン関連議案
全協でフィンランド訪問報告
上副市長は10月25日から30日までの期間でフィンランドを訪問。ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの姪で、ムーミンの著作権管理会社の「ムーミンキャラクターズ社」会長のソフィア・ヤンソンさんらと、飯能市がムーミンの名称やイラストなどを使用することの可否について話し合いを行った。
飯能市から著作権管理会社に要望する内容は、先日(11/06)当blogに4項目ほど書き込みました
★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【今からしておきたいコト】No.03
〈開園の成否〉に関わらずFGI社とは別途に市独自での「権利確保」を!
その〈話し合い〉の結果の前に、これらの4項目の要望を先方にきちんと伝えたのか否かを知りたいものです。
この協議の結果については代表者会議で報告されるものとみられていたが、同副市長は今月17日開催予定の市議会全員協議会=全協=で説明するとして、代表者会議の場では明らかにしなかった。
また、ムーミン関連議案を12月議会に提案することを同副市長は報告。が、内容についてはフィンランド訪問報告同様、説明の場を全協とした。
フィンランド出張報告やムーミン関連議案の説明が、なぜ10日の代表者会議の場ではなく、17日の全協の場で行われることになったのでしょうか? 文化新聞には、次のような〈推測〉も書かれています。
11日、ソフィア・ヤンソンさんが来飯し、大久保市長らと懇談した。上副市長フィンランド訪問に対しての答礼の意味合いが濃いが、12月議会へのムーミン関連議案の提案などと考えると、著作権関係で進展があったと推測できなくもない。
この文化新聞記者の〈推測〉以外では、「市議会の一般質問で鋭い質問をされるのを避けるために公表を出来るだけ遅くしたかったから」という〈推測〉(邪推?看破?〉も有りかもしれません。
いずれにせよ、11月17日の全員協議会が楽しみです。
(847字)
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2015-11-13 Fri
きょう(11/13)の文化新聞1面に下記の記事が載っています。
(写真参照)
ソフィア・ヤンソンさんが来飯
「テーマパーク実現嬉しい」
宮沢湖やあけぼの視察
ムーミン原作者のトーベ・ヤンソンの孫で、フィンランドのムーミンの著作権管理会社であるムーミンキャラクターズ社会長のソフィア・ヤンソンさんが11日、同社社長のロレフ・クラクストロームさんらと共に大久保勝市長を表敬訪問し、ムーミンテーマパーク「メッツア」が開設される宮沢湖やあけぼの子どもの森公園などを視察した。
副市長のフィンランド交渉出張の直後に、ムーミンの著作権管理会社の会長と社長一行が飯能市に表敬訪問に来たということは、予め事前に決められていたことだったとしても、〈著作権使用交渉〉は順調に進展していることの現れだと思います。
ソフィアさんは、ロレフ社長、ライセンスを管理している会社ブルスライセンシングのトゥールド・ステイスヴィクさんをはじめ同社ライセンス担当部長、国際営業担当者、フィンテック・グローバル社会長のロバート・ハーストさん、フィンテック・グローバル社の子会社「ムーミン物語」代表の野瀬泰伸さんらと訪れた。
この「7人」だけでなく、掲載されている記念写真を見た限りでは「9人様ご一行」でやってきたわけですから、ムーミンパーク計画に寄せる関心の強さが判ります。
市から西川材で作られた名札と飯能焼きのカップがプレゼントされ、一行からはムーミンが描かれたハンカチが贈られた。
たぶん、その西川材の名札にムーミンのイラストを描いた物が製造販売されることになると思いますが、それをぜひフィンランドのムーミンワールドでも「日本のムーミンパークで売られているお土産品」として販売されるようになって欲しいものです。
これからは、いままで以上に「ムーミンパーク関連記事」が増えると思うので、文化新聞を購読されていない方は、これを機会に定期購読することをお奨めします。火曜日~土曜日までの週5回発行で購読料は月1500円。市内の各新聞販売店で申し込めます。地域に「ほぼ日刊の地元紙」が50年以上も存続しているということは「誇れる」ことだと思います。
(私は自称・文化新聞私設拡張員です。学生時代朝日新聞の拡張をバイトでやっていました)
(955字)
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(写真参照)
ソフィア・ヤンソンさんが来飯
「テーマパーク実現嬉しい」
宮沢湖やあけぼの視察
ムーミン原作者のトーベ・ヤンソンの孫で、フィンランドのムーミンの著作権管理会社であるムーミンキャラクターズ社会長のソフィア・ヤンソンさんが11日、同社社長のロレフ・クラクストロームさんらと共に大久保勝市長を表敬訪問し、ムーミンテーマパーク「メッツア」が開設される宮沢湖やあけぼの子どもの森公園などを視察した。
副市長のフィンランド交渉出張の直後に、ムーミンの著作権管理会社の会長と社長一行が飯能市に表敬訪問に来たということは、予め事前に決められていたことだったとしても、〈著作権使用交渉〉は順調に進展していることの現れだと思います。
ソフィアさんは、ロレフ社長、ライセンスを管理している会社ブルスライセンシングのトゥールド・ステイスヴィクさんをはじめ同社ライセンス担当部長、国際営業担当者、フィンテック・グローバル社会長のロバート・ハーストさん、フィンテック・グローバル社の子会社「ムーミン物語」代表の野瀬泰伸さんらと訪れた。
この「7人」だけでなく、掲載されている記念写真を見た限りでは「9人様ご一行」でやってきたわけですから、ムーミンパーク計画に寄せる関心の強さが判ります。
市から西川材で作られた名札と飯能焼きのカップがプレゼントされ、一行からはムーミンが描かれたハンカチが贈られた。
たぶん、その西川材の名札にムーミンのイラストを描いた物が製造販売されることになると思いますが、それをぜひフィンランドのムーミンワールドでも「日本のムーミンパークで売られているお土産品」として販売されるようになって欲しいものです。
これからは、いままで以上に「ムーミンパーク関連記事」が増えると思うので、文化新聞を購読されていない方は、これを機会に定期購読することをお奨めします。火曜日~土曜日までの週5回発行で購読料は月1500円。市内の各新聞販売店で申し込めます。地域に「ほぼ日刊の地元紙」が50年以上も存続しているということは「誇れる」ことだと思います。
(私は自称・文化新聞私設拡張員です。学生時代朝日新聞の拡張をバイトでやっていました)
(955字)
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2015-11-14 Sat
昨日(11/13)の文化新聞には、2面に私の寄稿も下記の見出しで掲載されていました。(写真参照)
副市長が「ムーミンの権利使用」に関する交渉でフィンランドに出張したときの「交渉内容」について、質問したものです。
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いま多くの飯能市民は<ムーミンのテーマパーク計画>について大いなる期待と小さな疑問を抱いています。
今回の計画に限らず、民間企業のテーマパーク事業計画に対して協力すべき立場にある自治体としては、考えられ得るケースを予め想定して万全の対策を立てておくことが不可欠です。
その想定とは、大別して
A・開園に至らず計画が頓挫する場合、
B・開園しても短期間で閉園になってしまう場合、
C・開園後は順調に長期間営業を続けられる場合
の3つのケースです。
飯能市は<ムーミンのライセンス使用に関する交渉>のために、副市長をフィンランドに出張させました。
ムーミンのテーマパーク事業会社とは別途に、飯能市が本当の著作権所有者と交渉するためにフィンランドにまで行ったことに大いなる期待を寄せている市民は多いでしょう。ところが、その「交渉内容と結果」に関する情報は市民にはまだ開示されていません。
いま人気のTBS系連続ドラマ『下町ロケット』を視ても判るように、知的所有権の使用を希望する者が、どのような条件(支払う金額・使用する期間・その他の付帯事項)を提示しようとも、最終的に「権利使用を認めるか認めないかの決定権」は、権利所有者の側にあります。
しかし、知的所有権の使用交渉は、まず「権利を使用させて頂きたいと要望する者が本心の希望条件を権利所有者に明確に述べる」ことから始まるのです。飯能市は、どのようなことを要望したのでしょうか?
今回のフィンランドでの交渉の「報告」には、「結果的に同意されたことだけ」ではなく、飯能市が最初に提示した「希望内容」も明らかにして欲しいものです。この点に関して私が特に知りたいのは下記の7項目の要望を権利所有者に明示したかどうかということです。
(1)宮沢湖に開園予定のムーミンパークの成否に関わらず、あけぼの公園での長年の実績から飯能市は「ムーミンのまち」と名乗れる。
(2)あけぼの子どもの森公園は<飯能市立ムーミン公園>と正式に名乗れる。
(3)市内の通りや山道にムーミンキャラクターの名前を付け、その銅像や看板を立てられる。
(4)飯能駅北口広場や東飯能駅東口広場にムーミンファミリーの銅像を設置できる。
(5)市職員の名刺や名札にムーミンのイラストを使用できる。
(6)市役所庁舎に「ムーミンイラスト」の垂れ幕を下げられる。
(7)毎年8月9日の〈ムーミンの日〉には飯能市が独自のイベントを主催できる。
以上の7点が「交渉の結果、残念ながら認められなかった」というのであれば理解できますが、「要望すらしなかった」というのであれば、交渉としてはややお粗末だと言われてしまうでしょう。
もし、上記のことが、記者会見や広報などで明らかにされなかった場合、12月の定例議会で市議が質問されることを望みます。
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(1297字)
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