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★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【FGI株主の一喜一憂】No.06      在日フィンランド商工会議所メンバーの「市長訪問」と「現地見学」 
一般論ですが、「どの上場企業も、株主はその企業に関する情報には敏感だが、その企業の本質には鈍感である」と言われます。

正確に言えば、「鈍感」というよりは「欲が邪魔して真実が見えなくなっている」ということかもしれません。

いまFGI株主のYahoo!投稿掲示板
http://textream.yahoo.co.jp/message/1008789/8789/
で「話題」になっているのは
<9/13に飯能市役所で市長とFGI会長が、在日フィンランド商工会議所にメッツ計画の報告をするイベント>です。

詳細は、その在日フィンランド商工会議所サイトに掲載されています。
http://www.fcc.or.jp/j-moomin16.php

FGIの株を高値で掴んでしまって、現在の株価(120円~130円)に焦っている株主は、「飯能市役所内で」「飯能市長が出席して」「FGI会長がムーミンパーク計画の進捗を説明」「その後、宮沢湖の見学をする」という「文言」を読んだだけで、「いよいよ工事が着工する!」「重要な発表が行われる」と思い込んでしまっています。

冷静に見つめれば、在日フィンランド商工会議所がメンバー向けに毎月開催しているイベントとして、突然の記者会見から1年も経てば、「ムーミンパークが予定されている宮沢湖の見学」を企画するのは、当然のことです。

そして、「宮沢湖まで行くのであれば1kmほどしか離れていない飯能市役所を訪れて市長に会って現状を訊いてみたい」と思うのも、当然の企画です。

その<在日フィンランド商工会議所様ご一行>にFGIの会長が同行するのも、その場で会長が「計画のこれまでの経過を説明する」のも、「現地見学会」としてはあまりにも「普通」のことでしかありません。

FGI会長や飯能市長が<ムーミンパーク計画の進捗に関して重大なことを発表する>のは、記者会見の場と決まっています。

9/13の宮沢湖見学会で、市長や会長から話される内容は、いままでと何ら変わり映えのしない「上場会社なので詳細はまだ公表できません」という<子供騙しの常套句>を繰り返すだけでしょう。

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| 小久保 達 | 00:09 | comments (2) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::FGI株主の一喜一憂 |
★飯能に定着させたいイベント★ ⇒【路地まつり・路地裏マーケット】No.1  路地の魅力を発見する<路地まつり> 
いま飯能では市民有志によって<第14回・全国路地サミットin飯能>開催に向けて準備が進められています。開催日は10月15日(土)16日(日)の二日間。 https://www.facebook.com/events/241513159574876/
私もスタッフの一人です。

飯能市に開催が決まったのは、昨年、香川県観音寺市で開催された第13回に出席した<飯能まちなかを元気にする会>のメンバーが、今年の第14回の開催地に手を挙げてきたからです。

来年の第15回の開催地はまだどの地域も手を挙げていませんが、おそらく、今回の第14回に出席するために全国から集まって来る人たちの中から現れるだろうと思っています。

いままでの<路地サミット>は、路地をテーマにした地域活性化を試みている住民グループの事例報告や意見交換のシンポジウムが主な内容でしたが、飯能では<路地まつり>の開催にもチャレンジしています。

私見ですが、「街の中心部に路地が密集している」ということは、その街は、日本が車社会になる明治の頃から人が密集して住んでいた「歴史の有る街」ということでもあるのです。

私が、飯能に越して来た35年前は、「街中で山が見え、清流がお散歩エリアに在る」という魅力については、転居してくる前から判っていたことですが、「路地の魅力」は、街中の隅々を知るようになってからのことでした。

私が生まれ育った東京都板橋区・東武東上線下板橋駅と都電通りの中仙道の間のエリアは、1964年の東京オリンピックの頃は道路もすっかり拡張され、舗装されてしまっていて、空き地は有っても路地はもう無くなってしまっていたのです。

飯能駅周辺の路地も、その殆どが舗装されてしまっていますが、その「細さ」は紛れもなく路地であり、小路です。

この飯能の中心部に残っている路地の魅力を、まず市内の人たちに知ってもらうために企画したのが<路地まつり>なのです。

<路地サミット>は飯能市では今年限りのイベントですが、<路地まつり>や<路地シンポジウム>は、来年度以降も飯能市で続けていきたいイベントだと思っています。

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| 小久保 達 | 23:52 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能に定着させたいコト★::路地まつり・路地裏マーケット |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【FGI株主の一喜一憂】No.07 本日(9/13)の在日フィンランド商工会議所様ご一行の飯能河原BBQは中止!

当blogに先日(9/1)書き込んだ<在日フィンランド商工会議所による飯能河原リバランテでのBBQ>は、天候と河川事情によって中止になったようです。

リバランテのHPには「本日9月13日は雨天のため休業とさせていただきます。ご了承ください。」と掲載されていました。
http://www.fgi.co.jp/riverranta/index.html

しかし、団体での予約だけは受け入れている可能性も有ると思って、とりあえずリバランテも行ってみることに。


↑公表されていた予定では「17時からBBQ」ということだったので、17時40分頃に会場のリバランテに行ってきましたがご覧のように誰もいませんでした。(2016/09/13/17:51)


↑水際のフェンスに立てかけてある薪用に短く切断した丸太は、先日の大雨で飯能河原に流されてデッキに溜まっていた流木です。(2016/09/13/17:53


河原での清掃作業を請け負っているシルバー人材センターのスタッフが切断して干していたものをリバランテが薪用に譲りうけたものでしょう。


↑リバランテの現地事務所も無人でした。奥に見えるマンションが我が家です。(2016/09/13/17:55)

この<在日フィンランド商工会議所による市役所訪問・宮沢湖工事現場見学・飯能河原でのBBQ>のことは本日(9/13)の文化新聞にも掲載されていましたが、現地見学がどうなったのかは私には知る由もありません。

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| 小久保 達 | 18:39 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::FGI株主の一喜一憂 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【FGI株主の一喜一憂】No.08 9/13は、市役所での「説明」、宮沢湖での現地「視察」は行われたようです。

<在日フィンランド商工会議所による飯能河原リバランテでのBBQ>は河川事情で中止になりましたが、飯能市役所での「市長とFGI会長のメッツアプランに関する説明」と宮沢湖の現地視察は実施されたようです。

その様子が、このイベントに出席した、飯能市選出の内沼県議のfacebookに写真付きで掲載されています。
https://www.facebook.com/hiroshiuchinuma/posts/1695947610728649

掲載されている記念写真によると、在日フィンランド商工会議所側は出席者はwebサイトに掲載されていた10数人で、飯能市からは商工会議所、観光協会の役職者が20人近く出席していたようです。

県議と市議会議長の他、商工会議所からは会頭、副会頭、事務局長、観光協会からも会長、副会長、事務局長が出席しています。

上記の人たちの中でfacebookやblogに自分で書き込んでいる人は、内沼県議だけなので、他の人からは会って直接話を訊いてみるつもりです。

FGIのハースト会長は出席していますが、玉井会長は、この写真で見た限りでは出席していなかったようです。

飯能河原のリバランタで予定されていたBBQが急遽中止されたので、懇親会の会場は、ホテル・ヘリテイジ飯能sta.で行われたようです。

私は、このblogでも、FGI株主が書き込むYahoo!8789掲示板でも、一貫して書いてきたことは「飯能市にムーミンパークが出来るのは大歓迎だ!でも事業主体のEGIは、自分では事業をしない投資事業会社だから要注意だ!」ということなのです。

しかし、それがYahoo!8789掲示板では、数人の人たちから「小久保はblogや掲示板にムーミンパークや大久保市長の悪口を書き込んで足を引っ張ろうとしている」とボロクソに批判されています。

そういう批判する人は、私が投稿したというblogや掲示板の書き込みを「具体的に指摘して欲しい」ものです。

なので、今回の市長や会長の「話」の内容は、いろいろな「意味」で、いまは書かない方が良いのかもしれません。

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| 小久保 達 | 23:51 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::FGI株主の一喜一憂 |
★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【文化新聞社の記事】No.20             在日フィンランド商工会議所の「宮沢湖現地見学」がきょう(9/17)の文化新聞に!
きょう(9/17)の文化新聞に下記の見出しの記事が掲載されています。

次期駐日フィンランド大使と在日商議所来飯

冒頭は下記の通りでした。
ムーミンテーマパーク「メッツァ」が建設される飯能市を視察しようと、次期駐日フィンランド大使のユッカ・シウコサーリ氏と在日フィンランド商工会議所のメンバーが訪れた。一行は市役所で大久保市長、フィンテックグローバル社の会長でムーミン物語の代表取締役のロバート・ハースト会長からテーマパークのプロジェクトについて説明を受けた後、建設地の宮沢湖を見学した。

この記事は文化新聞社サイトで全文が読めるようになっているので、そちらをお読み下さい。

この記事の中でも判りますが、市長の挨拶、FGI会長のハースト氏の事業説明もとくに「新しい内容」はありません。初めて飯能に来て宮沢湖の現地見学をした在日フィンランド商工会議所のメンバーにとっては「初めて聞く内容」だったかもしれませんが、メッツアの進展に興味を抱いている市民にとっては変わり映えのしない内容だったようです。

私が気になったのでFGI会長のロバート・ハースト氏の肩書に「株式会社ムーミン物語」の代表取締役も加わっていたことです。

確か、昨年7月に開催された<歓迎・市民の集い>の壇上で最後にFGIの玉井社長が株式会社ムーミン物語の社長として会場にいた人たちに紹介したのは日本人のAさんでした。彼はどうしたのでしょうか? 

この「現地見学会」の内容は、出席した人たちがそれぞれ市役所サイトやfacebook、HPに書き込んでいます。そちらは写真が豊富です。

大久保市長のブログ{はんじょう日記}2015/09/17付け

内沼県議のfacebook2015/09/14/21:27


在日フィンランド商工会議所のHPの報告頁
http://www.fcc.or.jp/hanno16.php

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| 小久保 達 | 08:21 | comments (0) | trackback (0) | ★「ムーミンパーク」に望む★::文化新聞社の記事 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【見てきたから考えたいコト】No.2 9/26(月)中央公民館での出前講座<ムーミンワールド報告と飯能のムーミンパーク予想> 
  
いま飯能市民は<ムーミンテーマパーク><メッツア>の計画についての情報を欲しています。

宮沢湖畔は「立入禁止」になっていますが、パークの建設工事が始まったという具体的な動きはまだ見えません。

それでも、メッツアに納める設備や、物販店で販売する商品を製造する市内の事業者の「噂」がチラホラ聞こえてきています。

飯能河原では<リバランタ>というBBQ場が「河原のビジネス利用の実験」ということで、FGI直営で営業中(7月~10月)です。

FGI株主たちが書き込んでいるYahoo!8789掲示板も、相変わらずメッツアに対する楽観論と悲観論、主観論と客観論、妄想と厳しい意見の投稿文が行き交っています。

これからの<ムーミンパーク騒動>について「私の想定」を、限られた興味の有る人にだけ提示してみる時期だと思い、主催仲間の了承を得て、中央公民館で毎月欠かさず続けている<出前講座で学ぶ会>で話すことにしました。

<日時> 2016年9月26日(月)10:00~12:00
<会場> 中央地区行政センター(中央公民館)第6会議室
<講師> 小久保 達
<問合> 090-7007-1246 真野  入場無料・直接会場へ

7月15日に、同じ中央公民館第6会議室で開催した<フィンランド&ムーミンワールド報告会>は、フィンランド在住のKさんと2人で分担して話しましたが、今回は2時間を1人で担当するので、前回以上に写真や動画をお見せできると思います。

質問があれば、私なりの「現状分析」「予想」「推察」「見解」も話すつもりです。



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| 小久保 達 | 00:28 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::見てきたから考えたいコト |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【見てきたから考えたいコト】No.3  「飯能ムーミンパーク計画2017の基礎知識」の追加3項目 + 最良と最悪の想定  

9/26(月)の中央公民館での<出前講座で学ぶ会(もしくは出前講座を開く会)>で、ムーミンワールド報告の次に、私が話す内容は下記のことを予定しています。

その1
<今年1月14日付の文化新聞に「飯能ムーミンパーク計画2017の基礎知識」として掲載された6項目に加える新たな3項目>
   【上場しているFGI株と株主に関する基礎知識】
   【テーマパーク開園日に関する基礎知識】
   【テーマパークの将来想定に関する基礎知識】

その2
<飯能のムーミンパーク計画が最も成功した場合の想定>
   2017年中に開園 予定以上の集客数  西武鉄道の増収増益
   飯能市の知名度急増 交流人口&定住人口の増加 

その3
<飯能のムーミンパーク計画の最悪の場合の想定>
   開園したが不人気で短期間で閉園  市内に連鎖倒産が続出 
   跡地が放置され荒廃  責任問題で市内外に激震 

上記の、その2・その3はあくまでも「想定」ですが、「想定」とは、そのような事態に対処する方策も準備しておくということでもあります。

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| 小久保 達 | 21:32 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::見てきたから考えたいコト |
★「飯能アルプス」で観光推進★ ⇒【飯能アルプスの日】No.01             8月11日の「山の日」を「飯能アルプス制定記念日」にしては!? 
         
昨日(9/25)観光協会主催のエコツアー『飯能アルプス 天覚山から大高山』が開催されました。

私の記憶では、飯能市の公的イベントで「飯能アルプス」という言葉が使われたのは、これが初めてだとお思います。

私自身が飯能アルプスという言葉を知って自分でも使うようになったのは2012年12月6日の当blogが最初でした。
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1749

それ以来、「飯能アルプス」という言葉の認知度を上げ、「飯能アルプス」の範囲やルートを定められるようになるにはどうすればいいのかを考えていました。

最も簡単で確実な方法は、誰が考えても、奥むさし飯能観光協会の中に、(仮称)飯能アルプス推進委員会を設置することになるでしょう。

定期的なイベントとしては、エコツーリズムのエコツアーを春夏秋冬開催することですが、8月11日の「山の日」を「飯能アルプス制定記念日」にするのも面白いのではないでしょうか?

この日には、日本中で「日本アルプス」や「中央アルプス」以外にも、「○○アルプス」と名乗っている自治体が一堂に集まる<日本アルプスサミット>を、持ち回りで開催していくのもいいかもしれません。

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| 小久保 達 | 00:19 | comments (4) | trackback (0) | ★「飯能アルプス」で観光推進★::飯能アルプスの日 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【巷談としての台本】No.4         2時間を越えるかもしれない「巷談」を最後まで飽きずに聞いて貰うには?  
      
実は、いままで当項目【巷談としての台本】のNo.1~No.3までを、「ひだか寄席」の数日前に、予行演習として他の落語家の出演者や世話人さんたちの前で、パワーポイントを使いながら「口演」してみました。

結果は酷評でした。理由は「お客さんは笑わせて貰いに来ているのであって、FGIや飯能市の事情には興味が無い!」というものでした。

たしかに、FGIのお粗末さを話せば、それを知らなかった人にとっては「批判」「悪口」と聞こえてしまいます。落語会に来て、そんな噺を聞かされるのは楽しくありません。

たまたま、「ひだか寄席」という機会が有ったから、それに合わせて、「飯能ムーミンパーク騒動記」を語ろうと思ったことがそもそもの発端だったので「笑いを取る噺にする」ことは考えていませんでした。

結局、7月3日の本番では、単に「フィンランド・ムーミンワールド報告記」というスタイルで、写真を多用する報告談にしました。

その後、市内の中央公民館で「ムーミンワールド報告会」を開いてみましたが、先日(9/26)の出前講座では、一人で2時間でも話し切れませんでした。

それを僅か15分前後に短くするには「飯能ムーミンパーク騒動記」ではなく、その前段となる「基礎知識」から幾つにも分けて話すのが良いのかもしれません。

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| 小久保 達 | 23:21 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::巷談としての台本 |
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みなさんからのコメント
  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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