2017-07-01 Sat
きょう(7/1)の文化新聞2面に、私が投稿した「市長選立候補予定者への公開質問と要望(10) 長谷川さんへの質問・その3」が掲載されています。
明日から市長選がスタートするので、この立候補予定者個人個人への質問と要望というスタイルでの文化新聞掲載は今回が最後です。
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<2017年・市長選立候補予定者への公開質問と要望>⑩
長谷川さんへの質問・その3
「選挙を変える」ためにも「夜間駅前演説会」を毎夜続けて欲しい!
飯能どうする研究所 飯能市久下 小久保 達(68)
つい先日(6/16)立候補表明したばかりで、選挙準備がまだ整っていない長谷川陣営ですが、A4版両面印刷の政策チラシを昨日入手しました。
昨日(6/22)飯能駅近くの路地裏を歩いていたら、偶然バッタリ、長谷川順子さんに呼び止められました。そこで直接当人から貰ったリーフレットです。
これからの質問は、大久保さんや椙田さんの場合と同様に、このリーフレットに書かれていることから引き出していこうと思ったのですが、今回のリーフレットは「長谷川さんの人物紹介」が主で、まだ具体的な政策は「分野の列挙」の段階です。なので準備期間がたっぷりあった大久保さんや椙田さんとは、同列に比較するのは不公平かもしれません。
長谷川さんの選挙スローガンは「ママが動けば市政も変わる」です。
大久保市長の前回選挙の時のスローガン「市長が変われば市政は変わる」は認知度が高くなりました。しかし、これは「現職に挑む新人」しか使用できないスローガンなので今回の大久保さんの政策リーフレットには載っていません。
この「市長が変われば市政は変わる」というフレーズは、いままで全国各地の市長選で使われてきた「古典的なフレーズ」なので著作権が有るわけではありません。誰でも使えるフレーズです。
でも、まさか前回の市長選で大久保候補の選対本部長だった椙田さんが同じものを、自分のキャッチフレーズとして使用するわけにはいかないでしょう。なので、ぜひ長谷川さんのキャッチフレーズに使って頂きたいのですが、どうでしょうか?
ついでに、長谷川さんは「いままでとは違った選挙活動を展開される」ようですが、その際には「選挙を変えれば市長は変わる!」というのもキャッチフレーズに加えてみたらと思うのですが如何でしょうか?
「選挙を変える」ためには「選挙活動が変わった」ことが大勢の市民の眼に見えるように、象徴的で目立つことに特化するのが効果的です。
その最良の戦術は「駅前演説会の連夜開催」でしょう。
朝の通勤時は当然のことですが、夜間も帰宅者が増える19時から公選法で定められた20時までの1時間、飯能駅の北口か南口のどちらかで、選挙演説を告示日から投票日前夜まで毎日続けていくというのはどうでしょうか?
「1時間の街頭演説」は聴衆にとっても長く感じてしまうものです。その1時間を長く感じさせないために、応援演説を交えてでも1人の候補者だけでみっちり、じっくりご自身のビジョンや政策を訴えて欲しいものです。
もし既に北口で演説している候補者がいれば、バッティングを回避して南口に回ればいいのです。その南口も他の候補者が先に演説していればさらに東飯能駅にまで足を伸ばせばいいのです。
とにかく「1週間、毎日19時~20時までの1時間、駅前で演説会を続けて欲しい」のです。
初日の7/2(日)は聴衆の数が少なかったとしても、回を重ねるごとに噂を聞きつけた市民が集まってくるものです。その結果、最終日の7/8(土)の夜には、飯能駅前が身動きできないほどの数の市民が集まってくるようになっているかもしれません。
夜間の駅前演説会のときは、選挙カーが街中を動き回ることもなくなり、住宅街は静寂が保たれます。
「選挙期間中、夜間は駅前演説会」というのが定着すれば、昔のような熱気に満ちた街頭演説会が復活するようになるかもしれません。
もしかしたら、もう既に「市内各地での夜間ミニ集会の計画」が決まっているのかもしれませんが、「選挙を変えることを市政を変えるきっかけにする」ためにも、「告示期間中は毎夜の駅前演説会の開催」をお願いしたいのですが如何でしょうか?
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(1757字)
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2017-07-01 Sat
私が長谷川さんに最初に興味を抱いたのは、彼女が<はんのう投票率向上委員会>の代表ということでした。
それは、私自身も選挙の投票率には昔から関心が有ったからです。
一般論では、「投票率が低ければ低いほど現職や大きな組織票を得ている候補者に有利」であり、投票率が高ければ高いほど新人、浮動票頼みの意外な候補者に有利」と言われています。
長谷川さんは、共産党系の支援団体が推しているとはいえ、その組織票だけでは当選ラインにはとどきません。
長谷川さんが当選する可能性を高めるには「浮動票の掘り起こし」が不可欠ですが、浮動票とは「決まった支持政党は無いが投票所には行く」という人たちの票のことです。
長谷川さんは、投票率向上ということを掲げているのですから、浮動票だけではなく「いままでほとんど投票所には行かなかった、選挙には無関心だった層」を投票所に向かわせることにも力を注いで欲しいのです。
具体的には、先日の市議選でも、4年前の市長選でも、さらに言えば8年前の市議選、市長選でも投票所に行かなかった人たちを、長谷川さんの立候補を、新しい刺激として投票所に向かわして欲しいのです。
選挙での棄権とは「権利放棄」なのです。
それだけではなく「選挙結果への白紙委任」でもあるのです。
つまり、誰が市長になっても「その市長を支持したこと」になるのです。
当然、「私は投票していないのだからいまの市長には反対だ!」ということを言う権利も自ら放棄したことになるのです。
つまり、長谷川さんの政策リーフレットに記載されている
「保育所の待機児童が無くならない」のも、
「給食費の無償化が実現しない」のも、
「過疎地の足の確保が出来ない」のも、
そういう市政に「白紙委任をしてきた」人たちが多いからということも言えるのです。
日本のような自由選挙の国では、投票率は「政治への国民の参画度」そのものなのです。
国政選挙では投票するが市議選や市長選で棄権するのは「地域への愛着度」が実は無いからです。「地域に貢献しよう」という意欲も実は無いからなのです。
そこで長谷川さんには、街頭や集会での演説では、ぜひ、下記のような趣旨のことを有権者に呼びかけて欲しいのです。
「投票率が前回よりも大幅に上がらなければ、市政は変わらないのです!」
「いままで投票所に行かなかった人が大挙して投票に行かなければ市政は変わらないのです!」
「私は、ママが動けば市政は変わるというスローガンを掲げていますが、ママが動くということは、今まで投票所に行かなかったママはぜひ今回の市長選からは投票所に行って欲しい!ということなのです!!」
「いままで一度も選挙では棄権したことがないママは、ぜひ、ママ友やご近所に、一度も投票所に行ったことが無いという人がいたら、ぜひその人たちに「棄権することは、飯能市の行政に市民として正当な要望をする権利を放棄したことになるのです!!」ということをぜひ訴えて下さい!」
長谷川さんご自身への投票をお願いするよりも、市民に対して「自分の権利を棄権して行政に白紙委任をすることだけはやらないで欲しい!」と訴えることを優先する演説をして欲しいのです。
そのことが、長谷川さんの次のステップにも繋がっていくと重いのですが、如何でしょうか?
(1356字)
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2017-07-02 Sun
椙田さんの後援会が配布しているリーフレット(A4版両面印刷3つ折りの)『輝くまち飯能』に「先進レベルの市役所づくりに向けて」と題して下記のことが書かれています。
繋がり合う体制づくりを行います。それぞれの専門分野に長けた所長同士が助け合い支え合うこと、すなわち組織力の強化・連携の強化を進めていきます。
連携を取ることにより、保険・医療・介護・福祉がスポーティーでスピード感ある取り組みを行うことができます。そして、子どもから高齢者まで、安全で安心して暮らすことのできる街づくりを約束します。
そもそも「先進レベルの市役所」ということが、どのような市役所のことなのかよく判りません。
いまの飯能市役所の中には、当然、「先進レベルではない」と認識されているのだと思いますが、その具体的な事例を幾つか指摘して頂きたいのですが如何でしょうか?
そのうえで、「先進的レベル」の市役所とは、どのような市役所なのか、具体的な部署や仕組み、制度、改革案を幾つか提示して頂きたいのですが、どうでしょうか?
例えば、市民数と職員数の割合、職員の採用資格、採用方法、待遇、評価システム、人材育成、配置転換等での「先進的レベル」とはどのようなことなのでしょうか?
そもそも「繋がり合う体制づくり」という表現そのものが曖昧で抽象的で、具体的なことが何も見えません。
配置転換に一貫性が無いうえに一か所の部署にいる期間が短い市役所、移動に当人の希望を考慮しない市役所では、職員の「専門性が高まっていかない」ものです。
椙田さんは「専門分野に長けた職員」をどうやって「確保する」のつもりなのでしょうか?
外部からの中途採用で集めるのでしょうか?
それとも現在の職員の「専門性を高める」のでしょうか?
そうだとしたら、どのような制度で職員の専門性を高めるつもりなのでしょうか?
「スポーティーでスピード感ある取り組み」と書かれています。その中で「スピード感ある取り組み」は理解できますが、「スポーティーな取り組み」という言い方を私は今まで耳にしたことがありません。これはどのような意味なのでしょうか?
(913字)
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2017-07-03 Mon
今夜(7/3/19時)飯能駅北口タクシー乗り場の前で、乗降客への握手戦術をしている大久保候補のスタッフから、飯能市選管のシールが貼られた公認の政策チラシを貰いました。
これからの質問は、この市選管シールが貼られたチラシに記載されていることから引き出します。
このチラシの最上段には「森林を新たな産業フィールド!」と書かれています。
これは飯能市域の3/4を占める広大な山間部で、雇用と利益を生み出す新しいビジネスを幾つも興していこう!」ということだと思います。
チラシにはその補足として「環境、観光、健康づくり産業のフィールドに」とも書かれています。
「フィールドに」ということは、「飯能市は山林をそのような産業のために提供していく」ということであって、飯能市が自ら森林で新しいビジネスに取り組む」ということではない、と解釈したのですが、それで宜しいでしょうか?
飯能市内の森林をフィールドにした民間企業による環境産業としては、具体的にどのようなビジネスをしている企業を想定しているのでしょうか?
例えば、別荘村、学校のための森林学習施設、狩猟研修ビジネス、社員研修施設などの中では、どれが最も飯能市の「森林を活用した新たなビジネス」として相応しいと考えられているのでしょうか?
上記と同じように、飯能市内の森林をフィールドにした民間企業による観光産業としては、具体的にどのようなビジネスをしている企業を想定しているのでしょう
ホテル、キャンプ場、BBQ場等は既にできているのでそれ以外では、どのようなビジネスを飯能市における観光産業として考えているのでしょうか?
これも、例えば、いま飯能はアニメ&コミックの「ヤマノススメ」人気の恩恵を受けていますが、そのブームが下降しないうち、第2、第3の「核」が必要です。その「核」の一つとして、現在期待されているのが「飯能アルプス」です。
飯能アルプスマラソン大会、飯能アルプスロードレース大会、飯能アルプスツーデーマーチ大会、飯能アルプス牧場等が考えられますが、大久保さんはどのようなことを「観光産業化」していこうと感がられているのでしょうか?
健康づくり産業についても同じことを質問させて戴きます。
具体的にどのようビジネスを想定されているのでしょうか?
(961字)
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これからの質問は、この市選管シールが貼られたチラシに記載されていることから引き出します。
このチラシの最上段には「森林を新たな産業フィールド!」と書かれています。
これは飯能市域の3/4を占める広大な山間部で、雇用と利益を生み出す新しいビジネスを幾つも興していこう!」ということだと思います。
チラシにはその補足として「環境、観光、健康づくり産業のフィールドに」とも書かれています。
「フィールドに」ということは、「飯能市は山林をそのような産業のために提供していく」ということであって、飯能市が自ら森林で新しいビジネスに取り組む」ということではない、と解釈したのですが、それで宜しいでしょうか?
飯能市内の森林をフィールドにした民間企業による環境産業としては、具体的にどのようなビジネスをしている企業を想定しているのでしょうか?
例えば、別荘村、学校のための森林学習施設、狩猟研修ビジネス、社員研修施設などの中では、どれが最も飯能市の「森林を活用した新たなビジネス」として相応しいと考えられているのでしょうか?
上記と同じように、飯能市内の森林をフィールドにした民間企業による観光産業としては、具体的にどのようなビジネスをしている企業を想定しているのでしょう
ホテル、キャンプ場、BBQ場等は既にできているのでそれ以外では、どのようなビジネスを飯能市における観光産業として考えているのでしょうか?
これも、例えば、いま飯能はアニメ&コミックの「ヤマノススメ」人気の恩恵を受けていますが、そのブームが下降しないうち、第2、第3の「核」が必要です。その「核」の一つとして、現在期待されているのが「飯能アルプス」です。
飯能アルプスマラソン大会、飯能アルプスロードレース大会、飯能アルプスツーデーマーチ大会、飯能アルプス牧場等が考えられますが、大久保さんはどのようなことを「観光産業化」していこうと感がられているのでしょうか?
健康づくり産業についても同じことを質問させて戴きます。
具体的にどのようビジネスを想定されているのでしょうか?
(961字)
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2017-07-04 Tue
今回の質問も、この市選管シールが貼られたチラシに記載されていることからです。
このチラシの上段左列には「都市間交流の新たな展開」と書かれています。
その交流相手の自治体として、横浜市中区、墨田区、豊島区、秩父市、所沢市、入間市、狭山市、日高市など と書かれています。
これらの自治体と飯能市との関りは今までも『広報はんのう』や文化新聞の記事などで理解できます。
いままでの「交流」の内容は、下記のようなことがメインでした。
(1)それぞれの自治体でのイベントに市長が出席、飯能物産販売のブースを出店。
それとは逆に、飯能市でのイベントにそれらの自治体の首長が参列、物産販売のブースを出店。
(2)それぞれの観光案内所に、お互いの観光パンフレットや代表的なお土産品を置いている。
(3)Fライナー乗車を前提としたイベント
A4版チラシでは載せる内容には限りがありますが、市民が知りたいのは、これからの「新しい都市間交流の具体的なプラン」です。
例えば、都市部の自治体住民に対する「飯能住まいへのお誘い」は、これまでどのようなことを実施しているのでしょうか?
それぞれの自治体内にある企業に対して、飯能市内への移転、飯能事業所の新設等を働きかけているのでしょうか?
市職員の部門別交流による経験値の情報共有等は予定が有るのでしょうか?
それぞれの自治体職員から、希望者を飯能市が積極的に職員として中途採用する計画は有るのでしょうか?
あるいはそれぞれの自治体在住者に限定した「提携自治体住民限定飯能市職員採用枠」の計画は有るのでしょうか?
飯能市内の山間部に、墨田区、豊島区、横浜市中区などの都市部の公立小中学校の利用を想定し、飯能市内の宿泊施設を利用した「森林文化体験学習プラン」の提供などの計画は有るのでしょうか?
共通の「冠」を付けたスポーツ大会などの計画は有るのでしょうか?
隅田川や横浜港、入間市や狭山市での花火大会への見物客に対して、珍しい湖上花火大会である名栗湖花火大会「復活」PRで飯能市に呼び込むようなプランは有るのでしょうか?
(857字)
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2017-07-04 Tue
長谷川さんの政策リーフレットには「給付型奨学金の創設」と書かれています。
私自身は
「奨学金は本人に自覚を持続させるために貸付でいい」
「ただし上限は設定しない」
「保証人は無くてもいい」
「特別な基準で限られた条件の人だけ返済免除にするのはいい」
「返済は保護者でなくあくまでも本人に課す」
「返済がきついなら期間延長は認める」
「利息は貸付奨学金制度維持に必要な金額程度は徴収してもいい」
という意見です。
「大学までの教育費の完全無料化」は国としての課題であって、現時点で、それを市町村レベルで実施することは「市長の単なるバラマキではないのか?」という批判があります。
長谷川さんが、市長として他の市町村に先駆けて、飯能市が「給付型奨学金」を創設するとき、この批判に対してどのような論理で納得させるのでしょうか?
長谷川さんの政策リーフレットには「給食費の無償化」も書かれています。
「教育費の完全無償化」とは、「授業料」「教科書代」「各種教材費」「学校で使用する文房具」や、せいぜい「体育で使用する専用衣服」「遠足や合宿代」まであって、個人的な飲食費は対象外だと考えている人が多いものです。私もその一人です。
「給食費まで無償」にしたら、次は「通学のための衣服、肌着、靴も無償化すべき」という要求が起こることは確実です。
長谷川さんとしては、どのような根拠・理由で「給食費の無償化」が当然であると考えられているのでしょうか?
長谷川さんの政策リーフレットには「18才未満の医療費無料」も書かれています。
この「18才未満の医療費無料化」を、飯能市長として「国や厚労省に積極的に働きかけていきます」というのであれば、市民として共感し応援したいと思います。
しかし、国レベルで実現できていないことを、飯能市だけが独自の財源で「18才未満の医療費を無償化」するべきであるという根拠はどこにあるのでしょうか?
納得できないという市民に対して、どのような理由で説明していこうと考えられているのでしょうか?
(912字)
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2017-07-05 Wed
いままで(6/17~7/1)「市長選立候補予定者への公開質問と要望」というタイトルで、大久保候補、椙田候補、長谷川候補それぞれへの「質問と要望」が文化新聞に10回に渡って掲載されまあした。
告示期間中(7/2~7/9)は候補者個別への質問や要望は掲載されないので、「市長選立候補予定者全員と全有権者への要望」①というタイトルで寄稿していました。それが本日(7/5)の文化新聞2面に掲載されています。
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<2017年・市長選立候補者全員と全有権者への要望>①
期間中は毎夜「駅前街頭演説」で選挙を盛り上げて欲しい!
飯能どうする研究所 飯能市久下 小久保 達(68)
いよいよ市長選が始まりました。選挙期間中(7/2~7/8)は「特定候補への質問や要望」ではなく、「候補者全員への要望」と「有権者への呼びかけ」を投稿させて戴きます。
ご存知のように市長選には多額の税金と市職員の膨大なエネルギーが使われています。「告示期間だけでも1週間」しかも「朝から晩まで」という長時間の全市挙げての一大イベントです。それだけに投じた税金と市職員と市民が注いだエネルギーに見合うだけの成果を生み出さなければ極めて勿体無いことです。
国政選挙や知事選での最大の注目イベントは「投票日前夜の駅前街頭演説」です。池袋駅や新宿駅、銀座駅周辺での各政党代表の街頭演説は選挙ニュースの定番です。この有権者の熱気を3候補の行動力で飯能駅でもぜひ実現させて欲しいのです。
方法は簡単です。7月8日(土)19時から20時の間に駅前で街頭演説をすることなのです。理想的には南口で3候補者が事前に時間割を設定して「各候補20分ずつ順番に街頭演説をする」というのを実現させて欲しいのです。「順番の調整」が困難でしたら、立候補表明の遅い順もしくは年功順ということで「長谷川候補→椙田候補→大久保候補」の順にしても良いでしょう。
飯能市に限らず、選挙演説会に関して多くの有権者は「候補者の生の演説を聴きたいが特定候補者の演説会に行くとその候補者の支持者と周囲に思われてしまうのが嫌だから聴きに行けない」というジレンマを抱えています。ところが候補者全員が揃った合同演説会ならそのようなジレンマが生じないのです。
市長たる立場の人に不可欠なのは「全市民のために」という立場で判断し行動することです。「私は自分の支持者を固めるほうが優先だ」という自分本位の人でない限り、「自分の支持者でない人にこそ自分の声を届けたい!」「他候補と比較したうえで自分に投票して欲しい!」というお考えが有ると思います。3候補にはぜひ飯能駅南口での「7/8夜間合同リレー演説会」を実現させて欲しいのです。この「7/8(土)19時~20時」ということが市民の間に浸透していけば、投票率は「市長選単独で行われた2009年(43%)」を必ず上回ることになるでしょう。もしかしたら「参院選との同日投票だった2013年(57%)」も上回ることになるかもしれません。
次の要望は「7/2(日)~7/7(金)も毎夜どこかの駅前で街頭演説会を続けて欲しい」ということです。場所は自由です。街頭演説での暗黙のルールは①「先着順で割り込まない」②「既に演説をしている候補者がいる場合はエールを送るだけで速やかに他の場所に移動する」の2点です。 例えば「飯能駅南口に行ったら既にA候補が演説をしていた」ら、速やかに「飯能駅北口に移動してそこで演説を始める」ということになります。さらには「その場所も既にB候補が演説をしていた」ら、速やかに「東飯能駅に移動してそこで演説を始める」ということなります。
「先着順優先」ですから、かなり早い時間帯から駅前での演説を始めることになります。その時刻から公選法で定められた20時まで、1時間あるいは2時間も一か所で街頭演説を続けることになります。支援者の応援演説を交えてもいいでしょう。市長候補者として、有権者にたっぷりじっくり「これからの飯能のビジョン」や「独自の政策プラン」を聞かせて欲しいのです。
全候補者が毎夜駅前で演説を行っていれば、その間は選挙カーが市内を連呼しながら走行するということが無くなります。選挙カーの大音量は「イベントの景気づけ」としては不可欠かもしれませんが、やはり夜間は止めて欲しいものです。
選挙戦術については選挙対策本部の幹部たちの間では意見が分かれることもあります。候補者としては選挙戦をスムーズに展開するには「全てを選対本部に委ねる」ことが当然なのでしょうが、この「毎夜連続の駅前演説会」の是非についてだけは、ぜひご自身の判断を優先させて欲しいのです。ご自身の判断で「夜間の駅前演説はしない!」と決められるのであればそれはそれで尊重します。もしも、ご自身の判断と選対本部の判断が異なった場合は、ぜひご自身の判断を貫いて下さい。市長に求められる要素の中でも「自分の信念を貫く強さ」は絶対に不可欠です。特定の支持者や支援団体の指示に振り回される候補者では当選しても市民のための市長になることは期待できません。
有権者への要望は「選挙期間中は時間の都合がつく限りぜひ駅前に行って候補者の演説がどのように行われるのかを見に行って欲しい」ということです。SNSを活用している人は、現地で速報をインターネットに上げて頂きたいのです。動画を挙げられる人、生中継ができる人は、ぜひそれも行って欲しいのです。もちろん私もやりますが、「一日一か所」に限られてしまいます。
「選挙を変えれば市長も変わる」というスローガンがありますが、これは「現職は落ちる」ということを全体にした新人候補だけのものです。全候補者と全有権者に共通するスローガンは「選挙を変えれば地域も変わる」「選挙を面白くすれば市長も面白い人になっていく」「投票率を上げれば市長は強い人になる」ではないでしょうか。
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告示期間中(7/2~7/9)は候補者個別への質問や要望は掲載されないので、「市長選立候補予定者全員と全有権者への要望」①というタイトルで寄稿していました。それが本日(7/5)の文化新聞2面に掲載されています。
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<2017年・市長選立候補者全員と全有権者への要望>①
期間中は毎夜「駅前街頭演説」で選挙を盛り上げて欲しい!
飯能どうする研究所 飯能市久下 小久保 達(68)
いよいよ市長選が始まりました。選挙期間中(7/2~7/8)は「特定候補への質問や要望」ではなく、「候補者全員への要望」と「有権者への呼びかけ」を投稿させて戴きます。
ご存知のように市長選には多額の税金と市職員の膨大なエネルギーが使われています。「告示期間だけでも1週間」しかも「朝から晩まで」という長時間の全市挙げての一大イベントです。それだけに投じた税金と市職員と市民が注いだエネルギーに見合うだけの成果を生み出さなければ極めて勿体無いことです。
国政選挙や知事選での最大の注目イベントは「投票日前夜の駅前街頭演説」です。池袋駅や新宿駅、銀座駅周辺での各政党代表の街頭演説は選挙ニュースの定番です。この有権者の熱気を3候補の行動力で飯能駅でもぜひ実現させて欲しいのです。
方法は簡単です。7月8日(土)19時から20時の間に駅前で街頭演説をすることなのです。理想的には南口で3候補者が事前に時間割を設定して「各候補20分ずつ順番に街頭演説をする」というのを実現させて欲しいのです。「順番の調整」が困難でしたら、立候補表明の遅い順もしくは年功順ということで「長谷川候補→椙田候補→大久保候補」の順にしても良いでしょう。
飯能市に限らず、選挙演説会に関して多くの有権者は「候補者の生の演説を聴きたいが特定候補者の演説会に行くとその候補者の支持者と周囲に思われてしまうのが嫌だから聴きに行けない」というジレンマを抱えています。ところが候補者全員が揃った合同演説会ならそのようなジレンマが生じないのです。
市長たる立場の人に不可欠なのは「全市民のために」という立場で判断し行動することです。「私は自分の支持者を固めるほうが優先だ」という自分本位の人でない限り、「自分の支持者でない人にこそ自分の声を届けたい!」「他候補と比較したうえで自分に投票して欲しい!」というお考えが有ると思います。3候補にはぜひ飯能駅南口での「7/8夜間合同リレー演説会」を実現させて欲しいのです。この「7/8(土)19時~20時」ということが市民の間に浸透していけば、投票率は「市長選単独で行われた2009年(43%)」を必ず上回ることになるでしょう。もしかしたら「参院選との同日投票だった2013年(57%)」も上回ることになるかもしれません。
次の要望は「7/2(日)~7/7(金)も毎夜どこかの駅前で街頭演説会を続けて欲しい」ということです。場所は自由です。街頭演説での暗黙のルールは①「先着順で割り込まない」②「既に演説をしている候補者がいる場合はエールを送るだけで速やかに他の場所に移動する」の2点です。 例えば「飯能駅南口に行ったら既にA候補が演説をしていた」ら、速やかに「飯能駅北口に移動してそこで演説を始める」ということになります。さらには「その場所も既にB候補が演説をしていた」ら、速やかに「東飯能駅に移動してそこで演説を始める」ということなります。
「先着順優先」ですから、かなり早い時間帯から駅前での演説を始めることになります。その時刻から公選法で定められた20時まで、1時間あるいは2時間も一か所で街頭演説を続けることになります。支援者の応援演説を交えてもいいでしょう。市長候補者として、有権者にたっぷりじっくり「これからの飯能のビジョン」や「独自の政策プラン」を聞かせて欲しいのです。
全候補者が毎夜駅前で演説を行っていれば、その間は選挙カーが市内を連呼しながら走行するということが無くなります。選挙カーの大音量は「イベントの景気づけ」としては不可欠かもしれませんが、やはり夜間は止めて欲しいものです。
選挙戦術については選挙対策本部の幹部たちの間では意見が分かれることもあります。候補者としては選挙戦をスムーズに展開するには「全てを選対本部に委ねる」ことが当然なのでしょうが、この「毎夜連続の駅前演説会」の是非についてだけは、ぜひご自身の判断を優先させて欲しいのです。ご自身の判断で「夜間の駅前演説はしない!」と決められるのであればそれはそれで尊重します。もしも、ご自身の判断と選対本部の判断が異なった場合は、ぜひご自身の判断を貫いて下さい。市長に求められる要素の中でも「自分の信念を貫く強さ」は絶対に不可欠です。特定の支持者や支援団体の指示に振り回される候補者では当選しても市民のための市長になることは期待できません。
有権者への要望は「選挙期間中は時間の都合がつく限りぜひ駅前に行って候補者の演説がどのように行われるのかを見に行って欲しい」ということです。SNSを活用している人は、現地で速報をインターネットに上げて頂きたいのです。動画を挙げられる人、生中継ができる人は、ぜひそれも行って欲しいのです。もちろん私もやりますが、「一日一か所」に限られてしまいます。
「選挙を変えれば市長も変わる」というスローガンがありますが、これは「現職は落ちる」ということを全体にした新人候補だけのものです。全候補者と全有権者に共通するスローガンは「選挙を変えれば地域も変わる」「選挙を面白くすれば市長も面白い人になっていく」「投票率を上げれば市長は強い人になる」ではないでしょうか。
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2017-07-06 Thu
昨夜、長谷川候補からの「回答メール」を頂きました。
今回の市長選で、「3候補への公開質問と要望」を、当ブログで書き始めたのは6月11日から、それが文化新聞に掲載されたのは6月17日からですが、今のところ、回答をメールでくれたのは長谷川候補が最初です。
頂いた回答は、「市民参加」「路線バス」「安心できるくらし」「自分らしく生きられる」の4項目についてでした。
了解を得ているので、そのメールを転載します。
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2017/7/5, Wed 18:39
いつもおせわになります。
文化新聞さんへ問い合わせたところ、「掲載できるかどうかは未定」と言われましたので、小久保さんへ直接返答させていただきます。
>本当の意味での市民参加とは「市長による事後の報告会」の開催回数を増やすことではなく、「市長による事前の説明会と市長との意見交換会」を増やすことだと思います。
A、「私もまったくその通り。」とお答え致します。
>例えば市内を走行する路線バス。
長谷川さんは、「安心して生活できる『足の確保』を目指す」とのことですが、中でも市内だけを走行している名栗路線バスは「減便したうえでの継続」ではなく、「増便、始発時間の繰り上げと最終時間の繰り下げた上での運賃値下げ」が強く求められています。
この課題に長谷川さんはどのようなスタイルの市民参加で取り組もうと考えておられるのでしょうか?
A、最も重要なのはどのような交通網を整備する場合でもニーズに合ったものでないと意味がありません。
バスを増便すれば解決するのか?バス停をずらせば解決するのか?現在の路線よりもっと細かく走る必要があるのではないか?などから検討しなければならないと考えています。
ご指摘の、「増便、始発時間の繰り上げと最終時間の繰り下げた上での運賃値下げ」が強く求められているとのことですが、これにより、どれほどの乗客数が増えるのか、そしてその効果は何年ぐらい効果が持続するのか、見極めないといけません。
市の担当者もどうすれば必要とされている交通網を確保できるのか、現在調査していると聞いています。
小久保さん御提案の「市内バス公営事業」も大変魅力的なお話だと思います。おっしゃるように、企業が放棄した事業を行政が継続していく事は、大切な役割だと認識しています。
しかし、それをいきなり行政が「用意したから使って下さいね」と持って行っては、「市民参加のまちづくり」とは言えないと思います。
あくまでも使う人の意見をできるだけ取り入れて、ニーズに合った、利用しやすいものにしなければならないと考えております。
Q、長谷川さんが、飯能市の暮らしの中で、飯能市の行政が責任を負うべき分野の中で、「安心できない」というのは、具体的にどのようなことでしょうか?
事例を挙げて頂けないでしょうか?
その「安心できない」ことを、「安心できる」ように変えていくには、どのようなプランを考えているのでしょうか?
A、一例をあげますと、私の友人が福島の原発事故の後、小学校の土のベクレルを計測してほしいと市にお願いしましたが、「その必要はない」と断られました。自分の子供がどのくらい内部被ばくをしているかを知り、対策を取るためには、子どもが長い時間をすごし、砂埃を吸い込むだろう校庭の土の汚染度を知ることは当然の権利だと考えます。
飯能市には、彼女の要望に応えられるだけの機器がありますので、要望に応えるべきであったと思います。「安心できない」事は人それぞれ違いますが、それに行政が対応できることであれば、対応するべきではないでしょうか。
Q、「自分らしく生きられる飯能」と言われますが、「住民一人一人が自分らしく生きる」ということは、自治体の行政課題ではないと思っている人もいます。私自身もその一人です。
長谷川さんは、飯能市役所が、どのようなことをすれば(あるいはやらなくなれば)市民が「自分らしく生きられる」ことになっていくと考えられておられるのでしょうか。
A、一例として、ジェンダーの問題があります。自分のジェンダーに違和感を感じている子にとって小学校や中学校の更衣室や、トイレがさまざまなジェンダーに配慮がないという事実は、耐え難いものでしょう。(安心して生活しているとは言えませんね。)ジェンダーフリーを推進していく事は、行政がするべきことであると考えます。
また、働きたいけど、保育園に預けられず不本意ながら仕事ができない方にとっては「自分らしく生きている」とは言い難いのではないでしょうか。ここで、「待機児童をなくすこと」は行政の役割だと考えています。
Q、「憲法をいかすみんなの市政」と言われますが、いまの飯能市の行政の中で「憲法がいかされていない」のは具体的にどのようなことでしょうか?
A、憲法において、人は平等であるはずですが、子どもの将来の選択肢は親の収入によって左右される現実があります。親の収入によって左右されず、本人の希望とやる気によって将来を選択できなければいけません。
また、給食が命綱になっている子もいます。憲法25条の条文では、「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とありますが、給食が命綱のような状態では「健康で文化的な生活」とは言えません。
ここをフォローしていくのが、行政の役割ではないでしょうか。
市主催による憲法学習会、憲法学者を招いての講演会、駿河台大学との連携による市民憲法講座などの開催を考えておられるでしょうか?
A、もちろん考えています。大人向けだけではなく、子ども向けにも考えています。
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以上が長谷川候補からの回答メールです。
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2017-07-06 Thu
先日(7/4)飯能駅でやっと椙田さんの市選管シールを貼った政策チラシを入手しました。前に当ブログで紹介した「A4版三つ折りリーフレット」とデザイン・レイアウトは違っていましたが、内容はほぼ同じでした。
その政策チラシには「楽しいことは飯能で!」という項目の中で「名栗の花火大会をはじめ、伝統的なイベントを復活させます」と書かれています。
私も「名栗の花火大会の復活」は大賛成です。
でも、復活して欲しいのは、河川敷で開催されていた「名栗の花火大会」ではなく、あくまでも「名栗湖花火大会」です。
飯能河原の花火大会は、その規模(花火の数・集まる見物客)は、全国の花火大会サイトに掲載される中では「誇れるレベル」ではありませんが、名栗湖花火大会は違います。
名栗湖花火大会は、規模的には平凡でも、
「上空で開いた花火が湖面に綺麗に映る」こと、
「山影との距離感で花火が大きく見える」こと、
「花火の音が山間でコダマするので迫力が増す」こと、
「8月でも湖上を渡ってくる涼風が心地よい」こと等で、
都内からでも大勢の見物客を引き付けるだけの魅力的な花火大会だったのです。
私は飯能河原の花火大会を毎年観ていますし、名栗の花火大会も開催された全ての年を観ています。だからこそ、まだ湖上の花火大会を見たことがない、全ての飯能市民のためにも復活を望んでいます。
私が観光協会の会員になった2010年から総会の度に「名栗湖花火大会の復活」をお願いしていましたが、全く無視されてきましたので、ぜひ復活させて欲しいものです。
名栗村では「財政的な事情」と「警備に駆り出される村民の疲弊」が中止の原因だったと言われています。
名栗湖花火大会は、特別送迎バスや駐車場代、有料席の設置などで、警備を外注する経費を賄えるようにすれば、名栗地区の人たちも「花火大会を純粋に気楽に楽しめる」ようになると思います。
「いつかは」ではなく、早ければ今年の8月下旬か9月上旬にはさっそく復活して欲しいとさえ思っています。遅くとも、2018年の夏には復活させて下さい。
「伝統的なイベント」とありますが、復活させたいと考えられているのは、どのようなイベント(伝統行事)なのでしょうか?
私見としては、すっかり飯能に定着した「雛飾り展」を西暦の3月3日に合わせている現行の日程ではなく、本来の季節感を実感できる太陽太陰暦の3月3日(いつも4月上旬頃)の日程に変えることを要望します。
そうすれば、気候も暖かく、桜も見頃であり、しかも、全国各地で一斉に行われている「雛飾り展」とは日程が重ならないので、いままでよりも大勢の来訪者が期待できます。
市川市長の時代には盛んだった「天覧山で初日の出を迎える行事」の復活もお願いします。
もっとも、初日の出の時の天覧山山頂は超満員で、山頂にたどり着けなかったという人もいるほどの人出なので、市長が参加する「初日の出を迎える式典」はスペースが広い「あさひ山」でも良いのかもしれません。
いずれにせよ、「飯能市内には初日の出の絶好ポイントがたくさんある」ことを市内外にPRする好機でもあります。
(1297字)
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2017-07-06 Thu
候補者の相違点がてっとり早く判るのは「比較一覧表」です。
文化新聞社は、全10項目のアンケートを実施。
本日(7/6)付の文化新聞2面に3候補の回答を判りやすい比較一覧表にして掲載しています。
紙面写真を視て判るように、大久保候補と長谷川候補の回答は、与えられた制限字数ぎりぎりまで書き込んでいますが、椙田候補の回答は、1項目以外は字数が半分程度であり、無回答の項目もあります。
このようなマスコミからのアンケートは、当人ではなく、陣営スタッフが書くことが多いのですが、そうだとしても最終的には候補者本人が確認していると思います。
特に椙田候補にとっては、(1)「現在までの市政をどのように評価しますか」という質問に「無回答」であり、さらには(2)「市長に必要な資質は何と考えますか。自身が市長にふさわしいと思う点についてもお聞かせください」という質問への回答は僅か6行。大久保候補や長谷川候補の1/5程度しかありません。
これは、市長候補者としては極めて「マイナスに作用する」ことになってしまうのではないでしょうか。
(479字)
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