2018-04-01 Sun
一昨日(3/30)の各紙で下記のニュースが掲載されました。
ふるさと納税、返礼は地場産品で=自治体に通知―総務省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000028-jij-pol
総務省は昨年4月に返礼品の価格を寄付額の3割までに抑えるよう求める通知を出し、飯能市も昨年12月末日で「市民への返礼品」を止めました。
その時から、今回の「返礼品は地場産品に限定される」ことは予想されていました。
私が「市民が返礼品を貰える期日」ギリギリの昨年12月末にムーミン基金に寄付した時は「ムーミンTシャツ」を選択し、後日宅配便で送られてきました。
この時のムーミンTシャツは「㈱ムーミン物語が発送先」になっていました。この時点で「飯能の地場産品」ではないので、市外の寄付者への返礼品には、これからは使えないことになります。
そのTシャツのタグには「バングラディッシュ製」と書かれていましたので返礼品に使えないのは決定的ですね。
でもムーミン基金に寄付した市外の人が欲しい返礼品はやはりムーミングッズです。なので今回の総務省の通知をきっかけに「飯能市の業者が製造販売するムーミングッズ」が増えることでしょう。
ただし、市内の製造販売御者が市外や外国の業者に発注した物は地場産品にはならないのですから、その点は市内業者も市役所担当者も注意を要するでしょう。
これから飯能で可能な返礼品は「ムーミン柄を施した木工品や布製品」になるでしょう。市内の陶芸家たちが競作する陶器のムーミンも実現するかもしれません。
楽しみです。
(627字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-02 Mon
現時点での飯能市webサイトです。
https://www.city.hanno.lg.jp/furusato
ふるさと納税への返礼品が「地場産品に限定された」という総務省通達が、まだ飯能市サイトには反映されていませんが、そのうちに対応されることになるでしょう。
飯能市の<ふるさと納税・ムーミン基金>については、既に集まっていた2億円の使途については、幾つかの疑問点があります。
メッツァ事業が、飯能市が先頭に立って主導している事業であれば、「1億5000万円をメッツァ事業の中核になっているフィンテックグローバルに現金で提供する」ことに反対する人は少ないかもしれません。
しかし、ムーミン基金に寄付をした人の中には「メッツァ事業が飯能市の事業ではなく、純然たる民間の営利ビジネスである」ということを知らない人が多いのではないでしょうか?
飯能市は「ムーミン基金に集まった寄付金の合計が2億円を超えたから、その2億円をメッツァに提供した」と議会で説明しました。しかし、その「2億円」は「ムーミン基金に集まった総額」であって、そこから返礼品贈呈の経費を除いた額が「ムーミン基金の正確な残高」ではないでしょうか?
総務省は「返礼品の金額は寄付金の3割以内に」という通達をしていますので、仮に飯能市の返礼品経費総額がその3割以内だったとしても、実際にムーミン基金の残高は1億4000万円」ということになります。
それなのに、飯能市がメッツァ事業に「ムーミン基金に集まった寄付金2億円を提供する」ということは、寄付者への返礼品経費は、市民の税金で支払われたことになります。市議会はこのことをいつの議会で承認したのでしょうか?
私の記憶では、承認どころか議案として提出されたこと自体が無かったのではないかと思っているのですが・・・・。
(741字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-03 Tue
【第41回「私の飯能学」講座のお知らせ】
今まで土曜日開催で、他の魅力的なイベントと重なってしまうことが多かったのですが、2018年度から火曜日開催に変えました。
会場も、市民活動センターは駐車場が夜間は使用できなくて不便だったので市民会館に変えました。会場費が高くなりましたが、駐車場はたっぷりあります。しかも無料です。
《日時》2018年4月10日(火) 19:00〜20:30
《会場》飯能市・市民会館会議室
《講師》ムササビ忍者マップ工房 マノアヤコさん(双柳在住)
《演題》観光客にも住民にも喜ばれる「保存したくなるイラストマップ」を描いてきて。
《費用》会場費・配布資料代として500円
《予約》090-7715-4293 こくぼ
資料準備のため出来るだけ予約をお勧めします。
予約の無い方でも入場できますが、資料配布は「予約の方を優先」とさせて頂きます。資料が不足した時は受け取れない場合もあります。
Webサイト⇒ http://www.itsu-doko.com/hannogaku-top.htm
マノアヤコさんは、長らく田中一誠堂印刷に勤めながら業務としも、趣味としても種々のイラストを描いてきましたが、今は独立してフリーで活動しています。
私としては「私の飯能学」講座自体が「飯能に定着させたいコト」なのですが、この講座でも「飯能に定着させたいコト」をやり続けている人に登場して貰っています。
「観光飯能」では、いままで様々な観光マップが製作されてきましたが、これからは、マノアヤコさんが描くような「見ているだけで楽しい」マップを、飯能市の「お薦めジャンル」別に制作されるようになることを私は望んできました。
いま飯能には<うどんマップ>が定着していますが、これからは下記のようなマップの制作が求められていると思います。
<一軒家レストラン&カフェMAP>
<遺跡・旧跡・神社仏閣・文化財MAP>
<観光農園・果樹園・レンタル農園MAP>
<工房・アトリエ・窯元MAP>
<鳥獣・蛍・昆虫・植物群生MAP>
<飯能アルプス百名山MAP>
<飯能「花の見どころMAP春夏秋冬>
<名栗川沿い春夏秋冬散策MAP>
<高麗川沿い春夏秋冬散策MAP>
<名栗路線バス途中下車散策MAP>
<まちなか路地裏ストリートMAP>
・・・・・。
まだまだ有るでしょう。
(872字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-04 Wed
既に一部の人には知られていることですが、4月21日(土)に市内某所のイベント会場で、私が『巷談・飯能ムーミンパーク騒動記』2018年版を、講談調で話すことになりました。
あくまでも「講談」調であって、講談ではありません。巷で言われていることを判りやすく、面白く(?)まとめた「巷談」です。
メッツァ事業が公表された1年後の2016年7月上旬にも、隣の日高市で行われた「ひだか寄席」でも、やろうとしたのですが、「批判的な内容は聴いていて辛いものがある」という指摘を受けて断念したということが有ったのです。
それから2年が経過して、客観的な材料だけでも「面白く聴いてもらえる内容」にできそうなので、実行してみることにしたわけです。
当の★『巷談・飯能ムーミンパーク騒動記』2018年版★という大分類(カテゴリー)は、「現時点版」とか「最新版」という意味なので、これから毎年、内容を更新して2019年版、2020年版、2021年版・・・・・と、メッツァ(ムーミンのテーマパーク)が続く限り、そして私が元気で喋れる限りは毎年、続けていこうと思っています。
(505字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-05 Thu
「講談」と「巷談」は異なるものです。
「講談」は史実を題材にしているので「過去の歴史物」です。
これに対して「巷談」は、いま、現在、巷て言われている進行形の出来事を題材にしています。
「講談」は歴史的事実と思われていることを題材にしているので「大方の内容は事実である」と思われています。
昔から「講釈(講談)師見てきたような嘘を言い」という川柳が有名ですが、この「見てきたような嘘」とは、「講釈師の言っていることは嘘ですよ」という意味ではなく、「見てきたように言っているが実は講釈師は見てきたわけではない」という意味なのです。
厳密に言うと「巷談」とは「世間の噂話・風説」という意味なのですが、全部が「嘘」ということではなく、そこには推測や憶測も交じってはいるが真実や真理も含まれています。
今回の一連の「飯能ムーミンパーク騒動」には、市民だけではなく、市議や職員でも知らないコト、知らされていないコトが多いので、その「隠された部分」については推測や憶測で語らなければなりません。
なので「講談・飯能ムーミンパーク騒動記」ではなく、「巷談・飯能ムーミンパーク騒動記」というタイトルにしたわけです。
もしかしたら大久保市長や、現場の担当職員も知らないコト、知らされていない部分についても言及していかなければならないので、当分は「巷談」ということで勧めていくことにします。
つまり、「事実」と「伝聞」や「噂」、「推測」「推察」「可能性」などをきちんと区別しながら語っていくことを心がけていきます。
(669字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-06 Fri
いつの時代でも、どこの国でも、「騒動」や「騒動記」が面白いのは下記の要素がたくさん詰まっているからです。
(1)突然、起こったことだから。
⇒ 地域の人にとっては、突然だったこと自体が驚きなのです。
「ムーミンパーク騒動」も2015年6月30日に突然始まりました。
(2)なぜ、それが起きたのか、その本当の要因が隠されているから。
⇒ 当事者たちの説明は「本当ではないことが多い」ものです。
「なぜ飯能に決まったのか?」という説明にも疑問が多い。
(3)登場する人物たちが、多彩で大勢いるから。
⇒ その人たちの言っていることが「立場」によって異なるのです。
FGI株の購入歴、取引先になる可能性によって影響が異なります。
(4)地域でのことだけに騒動の結果に影響される人が多いから。
⇒ 自分自身にも大きく関係してくることになるかもしれません。
経済的な損得だけでなく、騒動への対処で自分が問われる。
(5)公金投入や許認可等で役所や議会が絡んで一層面白くなるから。
⇒ 議会や公的な場での発言は後々まで大きく影響してきます。
不祥事や経済事件や汚職事件等に発展する可能性もある。
「権力抗争」「レッテル張り」等も行われるかも。
(6)短期間では終息せずにかなり長引くから。
⇒ ムーミンパークが成功しても失敗しても長引くでしょう。
だから2019年版、2020年版、20121年版・・・・と続きます。
以上の6要素以外にも「面白くなる要素」は有るのですが、それは後々判ってくることになります。
(634字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-07 Sat
突然ですが、『巷談・飯能ムーミンパーク騒動記』というタイトルを
今日から『巷談・今どきテーマパーク騒動記』に変更しました。
「飯能」という特定の地名や、ムーミンという特定の固有名詞を冠しないほうが、この騒動記の普遍性が高まると思ったからです。
当項目では、「今どき」の、時代遅れのテーマパーク騒動の事例の一つとして、飯能市に起きている「ムーミンのテーマパーク開園」に関わる騒動を書いていくからです。
安倍政権を揺るがしている森友問題は、「政治家や上司の不公平で不公正な指示によって、特定の法人や個人に対する公金提供を行い、さらにその事実を隠蔽し、発覚しそうになると虚偽の説明で自己保身を図る」という典型的な事例というだけのことであって、同じようなことは中央省庁だけではなく、都道府県、市町村でも起きていることなのです。
「もりかけ問題」は、たまたま学校法人が舞台になっただけで、日本では、テーマパーク等の大型商業施設や工業団地、港湾、空港、ダムなどの工事では頻繁に発生していることなのです。
それでも、さすがに「民間企業のテーマパークに自治体が公的援助をする」ということは「過去の反省からもう繰り返さない」と思われているパターンなのです。
しかし、それにも関わらず、起きている騒動なので「今どき」という言葉を冒頭に付けたほうが判りやすいと思ったわけです。
594字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-08 Sun
昨日の朝、飯能河原を散歩している時に、右岸のリバランタのそばに土木工事をしている最中のエリアに遭遇。
例の観光トイレの工事が既に始まっていたのです。早速写真を撮り、きょう(2018/04/08)のfacebook飯能会に投稿しました。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/864825183719546/
Facebookにアクセスできない人のために、その全文をここに転載しておきます。
********************************
2018/04/08/08:14【飯能河原、これは何? なぜ此処に?】01
飯能河原でリバランタが「有料BBQ場」として夏季に使用している右岸エリアの隣接地で、いま土木工事が行われています。リバランタが営業時に使用するキッチンカーが置かれていますが、それが2枚目の土木工事現場写真の右奥に写っているので、それで両者の位置関係が分かると思います。
現場写真の看板を見ると分かるように市による「大河原観光公衆トイレ」新設工事です。ご存知のように飯能河原には右岸の割岩橋の袂と左岸の水辺デッキの隣に綺麗な観光トイレが既に有ります。さほど広くはなく、しかも冬季には殆ど人のいない飯能河原に3カ所目のトイレが何のために必要なのでしょうか?
市議会での質疑を傍聴した限りでの情報では「割岩橋袂のトイレの改修工事費として議会で承認された工事予算を飯能市が議会に無断で勝手にこの場所での新設工事に流用して使っている」とのことでした。
この場所に飯能河原3ヶ所目の観光トイレが必要か?否か? 必要だとしたら、誰が最も必要としているのでしょうか? 興味の有る方は、ぜひ実際に行って見てきてはどうでしょうか?
********************************
以上です。興味の有る方は、facebook飯能会にアクセスして、上記の投稿にコメントを書き込んで頂ければ嬉しいです。
(744字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-09 Mon
『巷談・今どきテーマパーク騒動記』2018年版の第1回は4月21日(土)の予定です。
<大人のための朗読会>というタイトルになっていますが、朗読は少数で、落語あり、パントマイムあり、一人芝居あり、人形劇ありの「寄せ集め」のバラエティ寄席です。
だいぶ前に作成したチラシなのでタイトルは『飯能ムーミンパーク騒動記』のままです。
プロジェクターを使用しての巷談なので、画面のタイトルは『巷談・今どきテーマパーク騒動記2018年版』にする予定です。
現在のチラシは本名の「小久保 達」を記載していますが、もしかしたら「三流斎妄想」という芸名にしているかもしれません。
40人がギリギリの小さなスタジオなので、お越しになる場合はできるだけ早めに来ることをお勧めします。
(336字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
<大人のための朗読会>というタイトルになっていますが、朗読は少数で、落語あり、パントマイムあり、一人芝居あり、人形劇ありの「寄せ集め」のバラエティ寄席です。
だいぶ前に作成したチラシなのでタイトルは『飯能ムーミンパーク騒動記』のままです。
プロジェクターを使用しての巷談なので、画面のタイトルは『巷談・今どきテーマパーク騒動記2018年版』にする予定です。
現在のチラシは本名の「小久保 達」を記載していますが、もしかしたら「三流斎妄想」という芸名にしているかもしれません。
40人がギリギリの小さなスタジオなので、お越しになる場合はできるだけ早めに来ることをお勧めします。
(336字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2018-04-10 Tue
通常の講談は「笑いが少ない」のですが、この騒動記で目指しているのは飯能で進行中のムーミンパーク騒動を、「お笑い」として「笑い飛ばす」話にしていきたいと思っています。
飯能で今進行中の、メッツァ事業への「不公平な公金提供」と「巧妙(露骨)な利益供与」は、「怒る」ところや「非難する」ところが満載なので、どうしてもフィンテックグローバルや市長、担当職員、追随している市議への「悪口」になってしまいます。
政治家や悪徳業者への批判や告発は、文章で読むと理性的に受け止められるものですが、それを言葉で発すると、発している人が「個人的な悪口を言っている人」という認識をされてしまいます。
人間には「他人を悪口を聞くのが好き」という側面は誰にもありますが、それでも「悪口を聞かされ続ける」と、その悪口を言い続けている人を蔑むようになります。
私は人に嫌われるのは平気ですが、蔑まられるのは耐えられない人間なのです。
なので、飯能で進行中の「騒動」を「笑い」で語りたいと思っているのですが・・・・これが難しいのです。
人から教わった「書き方」「話し方」の中で、私が目指しているのは「難しいことを易しく」「易しいことを深く」「深いことを面白く」なのですが、最後の「深いことを面白く伝える」のが最も難しいのです。
(556字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************