2018-09-05 Wed
8/31付の文化新聞では「9月定例議会は9/7に開会、一般質問は9/21から」と書かれていましたが、市議会サイトには、6月定例議会のものが掲載されているだけで、9月定例議会の「日程」「議員別の質問項目」は未だに掲載されていません。
そのために、議員の誰が、どのよう分野の質問をするのかが現時点では全く判りません。
飯能市議会サイト⇒https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/1584/
私としては<飯能河原に新設した3ヵ所目の観光トイレ>の必然性、整合性、正当性、公平性に関して、ぜひ質問して欲しいと思っています。
この観光トイレは、既に完成して使用されており、おそらく建設業者への支払いも済んだ事業に関してもなお質問を続けるのは、「市役所のデタラメで、不公平で、ご都合主義で、無責任な実態を公的な場で明らかにさせる」ためです。
議会で、市長や担当者から「有効な答弁」を引き出すには質問の組み立てが重要です。
この<飯能河原に新設した3ヵ所目の観光トイレ>の必然性の無さを明確にするには、まず「観光飯能における観光トイレ設置の基本方針」の有無から訊くべきなのです。
市当局から「観光トイレ設置の基本方針は特に作成していない」という答弁を引き出せれば、それはそのまま「基本方針も無く行き当たりばったりで数千万円もかけて、既に両岸にトイレがある飯能河原に、必要性の無い3番目のトイレを設置したのはなぜか?」という次の質問ができるようになるわけです。
その上で「観光トイレ設置の基本方針作成の必要性の有無」を質問すれば、観光立国を目指す飯能市としては「観光トイレ設置の基本方針の作成に取り掛かります」と回答する他はありません。
そして、「観光トイレ設置の基本方針」には「街中よりも山歩きコースに設置する観光トイレ建設が優先する」ということになるのは誰の眼にも明らかです。
だからこそ、その視点から「飯能河原の第3の観光トイレは限られた予算の中では極めて優先順位が低いので、その設置はいかなる口実を設けようとも間違いである」と指摘できるのです。
飯能市も「観光トイレの優先順位の視点から質問されてしまえば、第3の観光トイレの必然性は無くなってしまうことが最初から判っているからこそ、「周辺住民からの強い意要望があったから」という「嘘の説明」を使い続けているわけです。
周辺住民の要望は
「あの周辺で立小便をするのはリバランタの客であるからフィンテックに専用トイレを造らせるように市から指導して欲しい」というものだったのです。
市は、その住民の要望を、市にとって都合よく「トイレ設置が住民の要望だ」と言い換えてきたことも明らかにしていくべきなのです。
市は、議員や市民から「痛いところを質問すると嘘の理由を言い立てて言い逃れようとする」のは、飯能市に限らず、日本の中央官庁から市町村にいたるまでの全ての行政官僚組織の体質なので、この組織風土を改革していかなければ、議会の存在価値は無いのです。
(1226字)
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2018-09-05 Wed
きょう(9/5)の文化新聞1面に下記の見出しで「メッツァの交通渋滞対策」に関する記事が載っていました。
メッツァ開園に伴う工事
フィ社が右折体整備
県道の宮沢湖入口交差点
市は市道分の費用負担
記事の全文を転記する時間が無いので、紙面の写真を載せることにしました。拡大表示すればなんとか読めると思います。

当ブログでは★この場所のココに注目!★という大項目を設定し、現時点で25か所を中項目にしていますが、メッツァ内にも「注目し続けていきたい場所」があるので、この★飯能ムーミンパーク騒動記★という大項目の中にも、メッツァ関連で注目したい場所を【この場所のココに注目!】という中項目を設けることにしました。
現時点で【この場所のココに注目!】ということで、書き込みたいのは上記の他に下記の3か所です。
1・飯能駅前の雑居ビルにある㈱ムーミン物語のオフィス
2・飯能河原に新設された3つ目の観光トイレ
3・あけぼの公園内に新規開店した「カフェ・プイスト」
(449字)
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メッツァ開園に伴う工事
フィ社が右折体整備
県道の宮沢湖入口交差点
市は市道分の費用負担
記事の全文を転記する時間が無いので、紙面の写真を載せることにしました。拡大表示すればなんとか読めると思います。

当ブログでは★この場所のココに注目!★という大項目を設定し、現時点で25か所を中項目にしていますが、メッツァ内にも「注目し続けていきたい場所」があるので、この★飯能ムーミンパーク騒動記★という大項目の中にも、メッツァ関連で注目したい場所を【この場所のココに注目!】という中項目を設けることにしました。
現時点で【この場所のココに注目!】ということで、書き込みたいのは上記の他に下記の3か所です。
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2・飯能河原に新設された3つ目の観光トイレ
3・あけぼの公園内に新規開店した「カフェ・プイスト」
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2018-09-06 Thu
この『飯能ムーミンパーク騒動記』の〈騒動〉の一つは、「税金の使途」に関わることです。
公平公正に使われるべき公金が、特定企業への不公平な利益供与として使われることは、自治体としては絶対にあってはならないことです。
自治体が公金を支出するときに、
「これはA社だけのための利益供与となる不公正で不公平な支出である」と自ら認めるようなことはありません。
だからこそ、その疑いが有る支出については、ことの真偽や経緯を、市民や市議会は、市当局に何度でも質問し、納得できる答弁を求めるのは当然のことなのです。
その「疑い」や「疑念」から生じた質問を、「疑われるのは心外である!」と非難して、「質問の取り消し」を求めて、答弁を避けることは、ますます、その疑念や疑惑が有ると認めるようなものでしょう。
もちろん、「無い」「していない」ということの証明は簡単なことではありません。
だからこそ、「公金の支出」には、そもそも、「当初から疑念を抱かれないような配慮や事前の誠意ある詳しい説明が不可欠」なのです。
その意味では、昨日(9/5)付け文化新聞1面に掲載された「メッツァ開園に伴う工事」「県道の宮沢湖入口交差点」「フィ社が右折体整備」「市は市道分の費用負担」という記事に書かれている「市の公共工事とフィンテックグローバル社の費用負担における名目と金額」に関することも「騒動になり得ること」の一つなのです。
(613字)
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2018-09-07 Fri
一昨日(9/5)付けの文化新聞1面に掲載された「メッツァ開園に伴う工事」「県道の宮沢湖入口交差点」「フィ社が右折体整備」「市は市道分の費用負担」と言う小見出しの記事には、注目すべき箇所が記載されています。
しかし、その記述は、文字だけなので、具体的な場所は、その辺りの住民でなければ正確な特定ができません。いずれ「地図」が公表されたときに書き込むことにします。
気になるのは、文化新聞の記事では、あたかも「フィンテックグローバル(FGI)が公道部分の整備を自らの負担で行う」という印象を与える書き方になっていることです。
それは、飯能河原に新設した三つ目の観光トイレを、飯能市がFGIのバーバキュウ場〈リバランタ〉のために造ったことを「フィンテック隠し」と批判されていることから、同じ批判をされないようにするためであるかのように私は感じてしまうのです。
文化新聞の記事は、あたかも「FGIが公共事業費の一部を負担している」と思わせようという表現だからです。
例えば、下記の記述です。
メッツァ開業に伴い、通行車両の増加が予想され同線の慢性的な交通渋滞に拍車がかかる恐れもある事から、市民などの不安や懸念を受け、市はメッツァ事業を推進するフィンテックグローバル社に県道の整備を強く要請。フィ社は要請を受け、同社が工事発注者となって、県道交差点付近の整備を進めることになった。北から宮沢湖入口交差点に進入し、右折でメッツァに入場する車のために右折帯を設けるなどの工事を行う。
そもそも、県道整備は県の負担で行うべきなのだから、飯能市が、その整備工事を「FGIに強く要望する」ということの根拠がどこにあるのでしょうか?
メッツァのための道路整備なのだから「費用負担を求める」ことは当然ですが、単なる費用負担ではなく、その工事自体の発注者になるということが私には「???」なのです。
その県道整備を県に断られたから、開園前に完成させるために、肩代わりの工事をFGIに要請したということなのでしょうか?
しかも、「右折でメッツァに入場する車のために右折帯を設ける」土地は、県道ではなく、メッツァ(もしくは駐車場所有者)の敷地なのではないでしょうか。
企業の敷地内での道路や歩道の工事は、その企業自身が負担すべきなのですから、「市の要請に応じて自社の負担で整備する」のが、もともと当然のことなのではないでしょうか。
(998字)
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しかし、その記述は、文字だけなので、具体的な場所は、その辺りの住民でなければ正確な特定ができません。いずれ「地図」が公表されたときに書き込むことにします。
気になるのは、文化新聞の記事では、あたかも「フィンテックグローバル(FGI)が公道部分の整備を自らの負担で行う」という印象を与える書き方になっていることです。
それは、飯能河原に新設した三つ目の観光トイレを、飯能市がFGIのバーバキュウ場〈リバランタ〉のために造ったことを「フィンテック隠し」と批判されていることから、同じ批判をされないようにするためであるかのように私は感じてしまうのです。
文化新聞の記事は、あたかも「FGIが公共事業費の一部を負担している」と思わせようという表現だからです。
例えば、下記の記述です。
メッツァ開業に伴い、通行車両の増加が予想され同線の慢性的な交通渋滞に拍車がかかる恐れもある事から、市民などの不安や懸念を受け、市はメッツァ事業を推進するフィンテックグローバル社に県道の整備を強く要請。フィ社は要請を受け、同社が工事発注者となって、県道交差点付近の整備を進めることになった。北から宮沢湖入口交差点に進入し、右折でメッツァに入場する車のために右折帯を設けるなどの工事を行う。
そもそも、県道整備は県の負担で行うべきなのだから、飯能市が、その整備工事を「FGIに強く要望する」ということの根拠がどこにあるのでしょうか?
メッツァのための道路整備なのだから「費用負担を求める」ことは当然ですが、単なる費用負担ではなく、その工事自体の発注者になるということが私には「???」なのです。
その県道整備を県に断られたから、開園前に完成させるために、肩代わりの工事をFGIに要請したということなのでしょうか?
しかも、「右折でメッツァに入場する車のために右折帯を設ける」土地は、県道ではなく、メッツァ(もしくは駐車場所有者)の敷地なのではないでしょうか。
企業の敷地内での道路や歩道の工事は、その企業自身が負担すべきなのですから、「市の要請に応じて自社の負担で整備する」のが、もともと当然のことなのではないでしょうか。
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2018-09-08 Sat
先日(9/5)付けの文化新聞1面に掲載された「メッツァ開園に伴う工事」という小見出しの記事には、注目すべき箇所がまだ他にも記載されています。
またこの工事を実施するに当たり、同交差点に接続し宮沢湖方面に向かう市道1-1062号線についても拡幅し侵入車線を2車線にするように、埼玉県警や県から指導があり、フィ社は該当する市道部分と県道交差点付近の一体的な整備を行う。
本来、市がフィ社に県道交差点の整備を要請した事から、市はフィ社の求めに応じ、市道部分の整備費用は、市が負担することを決めた。
これも「???」な記事です。
まず「市道部分の整備費用は、市が負担することを決めた」とありますが、「市道の整備費用を市が負担する」のは当然のことであって、わざわざ「負担することを決めた」ことを強調して発表し、地元紙に書かせる必要は全くありません。ただ「〇〇での市道整備費***万円」という予算金額を明示すれば、それでいいことなのです。
それなのに、なぜ、わざわざ、「本来、市がフィ社に県道交差点の整備を要請した事から、市はフィ社の求めに応じ、市道部分の整備費用は、市が負担することを決めた」と発表するのでしょうか?
それは「フィ社が市の要請に応じて県道整備工事を負担する」(フィ社が公道整備に協力する)ということを、市民に「思わせる」ためなのではないでしょうか?
なぜなら、フィ社が負担した道路部分は「もともとフィ社の所有地を道路として使用する」だけのことなのですから、その工事をフィ社が発注者になって費用を負担するのは当然のことなのです。
もしも、その「道路として使用する部分の土地を県や市に寄付する」のであれば、フィ社の工事負担は「公道整備への私企業による貢献」になるのでしょうが、フィ社の所有地のままでは、「公共工事への貢献」というものではありません。
飯能河原での観光トイレ新設という「フィ社への不公平な利益供与」を、ある市議が「フィンテック隠しだ!」と命名したように、この「県道工事へのフィ社の貢献アッピール」を、私は「フィンテック隠し」とは逆に「フィンテックへのヨイショ粉飾」と名付けようと思います。
私には、市の意図は「飯能河原でのフィンテック隠し」をうやむやにするために、あえて、「フィンテックへのヨイショ粉飾」をしているとしか思えないのですが、どうでしょうか。
(1001字)
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2018-09-08 Sat
当ブログに書き込むのが少し遅くなりましたが、先日(9/5)の文化新聞2面に、下記の小見出しで紹介記事が掲載されていました。
巷談『飯能ムーミンパーク騒動記』
メッツァの経緯、講談風に
9日、26日、中央公民館
長文ですが下記にそのまま全文を転載します。
******************************************************
飯能市の宮沢湖に整備が進むレジャー施設「メッツァ」に関する経緯を講談風に語る解説講座「巷談・飯能ムーミンパーク騒動記」が9日、26日、中央公民館会議室で開催される。主催はムーミンビジネス&メッツァビジネス研究会。語り手は三流斎迷想こと小久保達さん(飯能市久下)。
題目は、序章「観光飯能の現状」&「自治体とテーマパークの歴史から学んだ教訓」、第1章それは突然のマスコミ会見から始まった!、第2章フィンランドの〈ムーミンワールド〉とメッツァとの根本的な違い、第3章フィンテックグローバル社の株価に一喜一憂する人たち、第4章「公金2億円提供」の賛成理由&反対理由&後日談、第5章「メッツァビレッジ開業とムーミンバレーパーク開園」への期待と危惧、等」。
両日とも同じ内容で午後7時開講。参加料は資料代として1人500円。申し込み、問い合わせは小久保さん042・974・1104へ。
▽以下、三流斎迷想(小久保さん)談。
飯能市民にとっては今年11月のメッツアビレッジ開業と来年3月のムーミンバレーパーク開園が待たれるが、それはメッツァ事業の成否が、そのまま「観光飯能」の現在と将来に大きく影響しているからでもある。
メッツァ事業によって市内への交流人口と定住人口の増加、住民の雇用拡大、税収増などの経済効果が見込めるからこそ、市も歓迎を表明し、自治体として出来る限りの応援や協力を表明してきた。
それは乗客増による運賃収入の大幅アップが見込める西武鉄道も同じである。言ってみれば飯能市も西武鉄道も「メッツァの応援団」という位置づけであって、メッツァの経営に参画しているわけではない。
しかし、このメッツァ事業の内容をよく知らない人たちの中には、「メッツァはフィンテックグローバル社と飯能市と西武鉄道による共同事業」もしくは「飯能市が先頭に立って推進している公益事業」という誤った認識をしている人も少なくないようだ。
この辺りの事実誤認が「上場企業であるフィンテックグローバル社の株価急騰」と、その後の「3年間もの長期に渡る下降傾向」に大きく影響していたようである。わが国では「自治体が経営に関わったテーマパークビジネスの大部分が最終的には破綻した」という失敗体験から学んだ貴重な教訓を活かすことが求められている。
3年前の平成27年6月30日にメッツァ事業構想が公表された時、市民が大歓迎したのは「民間企業が飯能市の公金をアテにせずに独力で飯能市内に人気のテーマパークを開業する」ということだったからでもある。その後、飯能市による「メッツァ事業への2億円の公金提供」は市議会も賛成多数で可決したが、市民の間ではそのことの是非を巡っていまだに議論が絶えないようだ・・・・。
(以上、全1117字)
******************************************************
この記事によって多数の申し込みや問い合わせが有ると期待していましたが、その実数は「予想値(期待値?)をはるかに下回っていました。
文化新聞の購読者が少なくなっているのか、それとも購読していても隅々まで読む人が少なくなったのか、あるいはメッツァに興味を抱いている人が意外と少ないのか、もしかしたら「小久保の話なんか聴きたくない」と思っている人が多いのか・・・・・。
いずれにせよ、そのどれかでしょうね。
下記は、文化新聞に掲載された当日、facebook飯能会に私が投稿したものです。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/991623774373019/
文化新聞紙面も写真で載せています。
(1501字)
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巷談『飯能ムーミンパーク騒動記』
メッツァの経緯、講談風に
9日、26日、中央公民館
長文ですが下記にそのまま全文を転載します。
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飯能市の宮沢湖に整備が進むレジャー施設「メッツァ」に関する経緯を講談風に語る解説講座「巷談・飯能ムーミンパーク騒動記」が9日、26日、中央公民館会議室で開催される。主催はムーミンビジネス&メッツァビジネス研究会。語り手は三流斎迷想こと小久保達さん(飯能市久下)。
題目は、序章「観光飯能の現状」&「自治体とテーマパークの歴史から学んだ教訓」、第1章それは突然のマスコミ会見から始まった!、第2章フィンランドの〈ムーミンワールド〉とメッツァとの根本的な違い、第3章フィンテックグローバル社の株価に一喜一憂する人たち、第4章「公金2億円提供」の賛成理由&反対理由&後日談、第5章「メッツァビレッジ開業とムーミンバレーパーク開園」への期待と危惧、等」。
両日とも同じ内容で午後7時開講。参加料は資料代として1人500円。申し込み、問い合わせは小久保さん042・974・1104へ。
▽以下、三流斎迷想(小久保さん)談。
飯能市民にとっては今年11月のメッツアビレッジ開業と来年3月のムーミンバレーパーク開園が待たれるが、それはメッツァ事業の成否が、そのまま「観光飯能」の現在と将来に大きく影響しているからでもある。
メッツァ事業によって市内への交流人口と定住人口の増加、住民の雇用拡大、税収増などの経済効果が見込めるからこそ、市も歓迎を表明し、自治体として出来る限りの応援や協力を表明してきた。
それは乗客増による運賃収入の大幅アップが見込める西武鉄道も同じである。言ってみれば飯能市も西武鉄道も「メッツァの応援団」という位置づけであって、メッツァの経営に参画しているわけではない。
しかし、このメッツァ事業の内容をよく知らない人たちの中には、「メッツァはフィンテックグローバル社と飯能市と西武鉄道による共同事業」もしくは「飯能市が先頭に立って推進している公益事業」という誤った認識をしている人も少なくないようだ。
この辺りの事実誤認が「上場企業であるフィンテックグローバル社の株価急騰」と、その後の「3年間もの長期に渡る下降傾向」に大きく影響していたようである。わが国では「自治体が経営に関わったテーマパークビジネスの大部分が最終的には破綻した」という失敗体験から学んだ貴重な教訓を活かすことが求められている。
3年前の平成27年6月30日にメッツァ事業構想が公表された時、市民が大歓迎したのは「民間企業が飯能市の公金をアテにせずに独力で飯能市内に人気のテーマパークを開業する」ということだったからでもある。その後、飯能市による「メッツァ事業への2億円の公金提供」は市議会も賛成多数で可決したが、市民の間ではそのことの是非を巡っていまだに議論が絶えないようだ・・・・。
(以上、全1117字)
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この記事によって多数の申し込みや問い合わせが有ると期待していましたが、その実数は「予想値(期待値?)をはるかに下回っていました。
文化新聞の購読者が少なくなっているのか、それとも購読していても隅々まで読む人が少なくなったのか、あるいはメッツァに興味を抱いている人が意外と少ないのか、もしかしたら「小久保の話なんか聴きたくない」と思っている人が多いのか・・・・・。
いずれにせよ、そのどれかでしょうね。
下記は、文化新聞に掲載された当日、facebook飯能会に私が投稿したものです。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/991623774373019/
文化新聞紙面も写真で載せています。
(1501字)
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2018-09-10 Mon
きょう(9/10)FGIの株価が前日(9/7)比50円高で225円になりました。
Yahoo!ファイナンス8789掲示板 →https://info.finance.yahoo.co.jp/history/?code=8789
ここ一カ月の上げ幅が急激なので、文章よりは判りやすい図表を掲げておきます。


今日は57,058,800株の売買が有ったようですが、それだけの株を新たに買い求めた人がいたということは、それと同数のFGI株を売った人がいたということです。
(字)
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Yahoo!ファイナンス8789掲示板 →https://info.finance.yahoo.co.jp/history/?code=8789
ここ一カ月の上げ幅が急激なので、文章よりは判りやすい図表を掲げておきます。
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2018-09-12 Wed
メッツァの公式サイトに9/11付けで魅力的な下記の情報が掲載されていました。
9月22日(土)放送 日本テレビ「世界一受けたい授業」にソフィア・ヤンソンが先生として登場します
https://metsa-hanno.com/news/information/446/
まだ日本テレビの番組サイトには掲載されていませんが、直近になれば予告が掲載されると思います。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/index.html
(164字)
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2018-09-13 Thu
メッツァの「テナント発表」の第2弾が、開業2カ月前になってやっと公表されました。
下記は親会社FGIの公式サイトの<最新情報>に9/10付で掲載されたものです。
http://www.fgi.co.jp/archives/001/201809/5b95d168b9c1b.pdf
下記はメッツァの公式サイトの<ニュース>に、同じく9/10付で掲載されたものです。
https://metsa-hanno.com/news/press_release/418/
4月の第1弾発表から約4か月が経っていますが、それでも今回新たに発表されたテナントは6店です。
正直、この6店を見て驚きました。
フィンランド・ヘルシンキで 創業したというロバーツコーヒー以外にテナントのどこに「北欧らしさ」「ムーミンらしさ」が有るのでしょうか?
「メッツァとムーミンは違う!」だから「メッツァにはムーミン関連のモノは無い!」ということを予想している私でも、あまりにも「ムーミンらしさ」が無さ過ぎますね。
カヌー工房は、「飯能らしさ」とか「飯能を代表する施設の一つ」「地場産業西川材のアッピール」という意味から、メッツァという新しいショッピングセンターに出来ることは大歓迎です。
でも、カヌー工房が「北欧らしいテナント」とは言えないのではないでしょうか。
「ソグベルク」というスウェーデン語を冠につけただけで「北欧さしさ」を表していると思っているのでしょう。
ちなみに、ムーミンの物語が誕生したのはフィンランドですが、作者のトーベ・ヤンソンはフィンランド国籍でもスウェーデン語系の人なので、ムーミンの原作はフィンランド語ではなく、スウェーデン語で書かれています。
SAIBOKUも、埼玉・日高を代表する畜産業・豚肉製品の老舗メーカーとして、飯能市内にも専門店ができるコトは嬉しいのですが、「北欧らしさ」というにはやや難が有るでしょう。
狭山茶関連の〈武蔵利休〉は、地場産業の代表の一つと言えなくもありませんが、どうしても笑ってしまうのは〈らーめん AFURI〉です。
なぜ、らーめんを入居させるのでしょうか?
これによって、メッツァは「北欧らしさを体験する場」から、単に「北欧らしさも有る場」でしかなくなってしまうことを、メッツァの運営側は判っているのでしょうか・・・・・。
(851字)
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2018-09-15 Sat
メッツァでの工事の進捗をドローンで空撮した動画がYouTubeで観られるようになっていますが、そのリンク先をまとめて載せることにします。
2018年8月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=aysI4nK0GuU&feature=youtu.be
2018年7月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=1PRhovWPRXY&feature=youtu.be
2018年6月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=wsVutnZoSOY
2018年5月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=7uUVYWdy3lg
2018年4月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=rnCPO7fwpXg
2018年3月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=jFqyDFjg-j0
2016年11月に公表された空撮動画
https://www.youtube.com/watch?v=rAap0oLnYCU
(字)
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