2019-02-01 Fri
これは一般論ですが、人気コミックの原作単行本と、テレビ放映のためにアニメ化された作品とは、微妙に違うことが多いものです。
その視点に立てば、今回の舞台化は「原作コミックの舞台化」であって、「アニメ版の舞台化」ではないかもしれません。
アニメと比較されて一番困るのは「声」です。
単行本の主人公の顔や雰囲気が似ている役者さんを選ぶことは出来ますが、それが、さらに、テレビアニメの吹き替えの「声優さんの声」まで似ている役者を揃えるのは、かなり困難だからです。
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2019-02-02 Sat
飯能市民の大半は「2018年11月9日にオープンしたメッツアビレッジと2019年3月16日にオープンする予定のムーミンバレーパークは違う」ということを知っています。
ところが、全国のムーミンファンの大半は、この両者の違いを本当には理解していません。
現に、多くのマスコミが、11/9のメッツアビレッジオープンを「今度飯能市にムーミンのテーマパークの一部がオープンしました」と報じています。
ムーミンファンの人たちは、この報道に接して「ムーミンのテーマパークの一部」なら「園内にムーミンの着ぐるみが歩いているだろう」「ムーミングッズもたくさんの種類が売られているだろう」と期待して、メッツアビレッジにやってきました。
ところが、現実には、メッツアビレッジには「ムーミンキャラクター達には全く会えない」し、「ムーミングッズも全く販売されていない」のです。
その「期待外れ!」や「がっかり感」は全く報道されていません。
もちろん、それが逆に「ムーミンバレーパークへの期待に繋がっていく」という見方も有るでしょう。
しかし、「もう二度とメッツァには行くもんか!」と思う人もいるかもしれません。
果たして、ムーミンファンの何割の人が
「ムーミンバレーパークには、園内でどれだけのキャラクター達が歩き回っているだろうか?」
「ムーミンバレーパーク内のムーミングッズSHOPには、どんなムーミングッズが売られているのだろうか?」
「いままでに無い新しいムーミングッズがどれだけ売られているのだろうか?」ということを期待するでしょうか?
そのような視点が、【ムーミンファンの眼で見る】ということの一つなのです。
これも<メッツァ&ムーミン>を10倍楽しむ100の方法の一つなのです。
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2019-02-06 Wed
きょう(2/6)インターネットで「能仁寺の門前に、健康と発酵をテーマにした商業施設が2020年春にオープンする」という情報が流れました。
Facebook飯能会に、中島由美子さんという人が18時頃に
「テレ玉のニュースで能仁寺に漬物のピックルスのテーマパークが出来るとやってました。楽しみですね」と投稿しました。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/1097701763765219/
その1時間後、その中島さんの投稿に、菅野功さんという方が
「レストランやCafe、楽しみですね😉 夏はビアガーデンも出来るかも〜🍻」とコメントし、その<能仁寺に漬物のピックルスのテーマパーク>のwebサイトをリンクさせています。
https://www.oh-hanno.jp/
facebook飯能会には、続いて22時ころ、大窟 義明さんという方が、下記のような投稿をしています。
テレビ埼玉の2/6のニュース!ピックルスコーポレーション 発酵食品のテーマパーク開設
所沢市に本社を置く漬け物メーカー、ピックルスコーポレーションは、「発酵」や「乳酸菌」をテーマにした観光施設を来年春、飯能市にオープンすると発表しました。
オープンするのは「発酵の力で豊かな心と、体が育つ場所」をコンセプトにしたテーマパーク「OH!!!健康・発酵・in飯能」です。
飯能市飯能にある寺、能仁寺の敷地内およそ9900平方メートルに整備が進められていて、ショッピング棟や体験・ワークショップ棟などが設置されます。
カフェでは、独自の乳酸菌を使ったスイーツなどが提供されるほか、体験・ワークショップ棟では、発酵食品のワークショップやキムチを使った料理教室が開かれる予定です。また、能仁寺ともタイアップし、座禅や写経、精進料理などのイベントも行われます。
ピックルスコーポレーションは、初年度は売り上げ7億円、地元や海外からの観光客も含め、年間30万人の来園者を目標にしています。
私の自宅からは10分以内の場所なのに、いままで一度も「その噂」を聞いたことが無いのでビックリです。
(814字)
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今の私の興味は、このプランが「地主の能仁寺からピックルスコーポレーションに働きかけた」のか、それとも「ピックルスコーポレーションから能仁寺に働きかけた」のか、ということです。
常識的に考えれば、後者の方がその確率は高いと思いますが、「発酵食品のテーマパーク」という発想も、市民会館の隣、天覧山の麓、飯能河原にも近い、能任寺の敷地に「着眼した」というのがお見事!」です。
webサイトに掲載されているイラストマップを観た限りでは、昔、「東雲亭」という高級中華料理屋さんが在ったところのようです。
Facebook飯能会に、中島由美子さんという人が18時頃に
「テレ玉のニュースで能仁寺に漬物のピックルスのテーマパークが出来るとやってました。楽しみですね」と投稿しました。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/1097701763765219/
その1時間後、その中島さんの投稿に、菅野功さんという方が
「レストランやCafe、楽しみですね😉 夏はビアガーデンも出来るかも〜🍻」とコメントし、その<能仁寺に漬物のピックルスのテーマパーク>のwebサイトをリンクさせています。
https://www.oh-hanno.jp/
facebook飯能会には、続いて22時ころ、大窟 義明さんという方が、下記のような投稿をしています。
テレビ埼玉の2/6のニュース!ピックルスコーポレーション 発酵食品のテーマパーク開設
所沢市に本社を置く漬け物メーカー、ピックルスコーポレーションは、「発酵」や「乳酸菌」をテーマにした観光施設を来年春、飯能市にオープンすると発表しました。
オープンするのは「発酵の力で豊かな心と、体が育つ場所」をコンセプトにしたテーマパーク「OH!!!健康・発酵・in飯能」です。
飯能市飯能にある寺、能仁寺の敷地内およそ9900平方メートルに整備が進められていて、ショッピング棟や体験・ワークショップ棟などが設置されます。
カフェでは、独自の乳酸菌を使ったスイーツなどが提供されるほか、体験・ワークショップ棟では、発酵食品のワークショップやキムチを使った料理教室が開かれる予定です。また、能仁寺ともタイアップし、座禅や写経、精進料理などのイベントも行われます。
ピックルスコーポレーションは、初年度は売り上げ7億円、地元や海外からの観光客も含め、年間30万人の来園者を目標にしています。
私の自宅からは10分以内の場所なのに、いままで一度も「その噂」を聞いたことが無いのでビックリです。
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今の私の興味は、このプランが「地主の能仁寺からピックルスコーポレーションに働きかけた」のか、それとも「ピックルスコーポレーションから能仁寺に働きかけた」のか、ということです。
常識的に考えれば、後者の方がその確率は高いと思いますが、「発酵食品のテーマパーク」という発想も、市民会館の隣、天覧山の麓、飯能河原にも近い、能任寺の敷地に「着眼した」というのがお見事!」です。
webサイトに掲載されているイラストマップを観た限りでは、昔、「東雲亭」という高級中華料理屋さんが在ったところのようです。
2019-02-19 Tue
これは、飯能市内で毎月開催されている『大人のための朗読会』において、2019年3月9日から、〈大人のための電気紙芝居〉として朗読される予定の「台本」原稿です。
これから始まる電気紙芝居『飯能いまどきテーマパーク騒動記』は、語る人によって、あるいは、聞く人によって、そのタイトルが変わっていくことになる、とても不思議な構成になっています。
ある人にとっては『頑張れ!ムーミン、飯能物語』というタイトルになるかもしれません。
また、別のある人にとっては、『飯能ムーミンパーク奮戦記』かもしれませんし、もしかしたら、『日本いまどきテーマパーク始末記』というタイトルになるのかもしれません。
ここで聞いている皆さんは、ご自分の感じたままのタイトルをつけて聞いて頂きたいと思います。
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2019-02-20 Wed
時は、平成27年。西暦2015年6月30日。
場所は、東京・港区、西武鉄道系列のプリンスホテル。宴会場。
その宴会場にマスコミ各社を集めて、記者会見が行われました。
物語は、ここから、始まります。
もちろん、その前から、水面下では、様々な交渉が繰り広げられ、かつ、各種の準備が進められていたのですが、それは当人たち以外に知っている人はいなかったのです。
この記者会見に臨んだのは、3人の中年の男達でした。
1人は、埼玉県飯能市の市長。
もう1人は、西武鉄道の社長。
この記者会見に出席したマスコミ各社の記者たちは、飯能市も西武鉄道も、市長や社長の個人名や顔を知らなくても、その自治体や鉄道会社のことを知らない者は一人もいませんでした。
ところが、3人の中のもう1人の男を知っている人は、この日集まったマスコミ各社の記者たちの中には、殆どいなかったのです。
それが、フィンテックグローバルという投資事業会社の社長だったのです。
この記者会見で、「飯能市にある宮沢湖の湖畔に、ムーミンのテーマパークが造られる」ということが発表されたのです。
その宮沢湖の湖畔は、西武鉄道が何十年も所有していた土地だったのです。
西武鉄道はその土地を資産売却リストに挙げて、買い手を探していたのですが、いままで売れずに残っていた土地が、6億円で売れたのです。
しかも、ムーミンのテーマパークが開園すれば、その来場者の大半は、西武鉄道の電車を利用してくれることになるのです。
それによって増える利益は年間で何億円になるのでしょうか?
それは予想もつかない金額になるかもしれないのです。
西武鉄道が所有していた、その土地を買って、そこをムーミンのテーマパークにするのがフィンテックグローバルという会社だったのです。
飯能市に、世界的に知名度の有るムーミンのテーマパークが開園することになれば、日本中から、世界中から大勢の人がやってくることになります。
地元にお金が落ちます。
雇用も増えます。
飯能市の税収も増えます。
その前に、これから飯能市の知名度、認知度が飛躍的に向上するのは確実です。
だからこそ、この3人が揃っての記者会見だったのです。
ところが、この3社合同の記者会見が全国に報道されることによって、新たな、ムーミンのテーマパークとは別の騒動が巻き起こることになっていくのですが、この時点では、この3人以外は全く予想もつかなかったのです。
(1006字)
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場所は、東京・港区、西武鉄道系列のプリンスホテル。宴会場。
その宴会場にマスコミ各社を集めて、記者会見が行われました。
物語は、ここから、始まります。
もちろん、その前から、水面下では、様々な交渉が繰り広げられ、かつ、各種の準備が進められていたのですが、それは当人たち以外に知っている人はいなかったのです。
この記者会見に臨んだのは、3人の中年の男達でした。
1人は、埼玉県飯能市の市長。
もう1人は、西武鉄道の社長。
この記者会見に出席したマスコミ各社の記者たちは、飯能市も西武鉄道も、市長や社長の個人名や顔を知らなくても、その自治体や鉄道会社のことを知らない者は一人もいませんでした。
ところが、3人の中のもう1人の男を知っている人は、この日集まったマスコミ各社の記者たちの中には、殆どいなかったのです。
それが、フィンテックグローバルという投資事業会社の社長だったのです。
この記者会見で、「飯能市にある宮沢湖の湖畔に、ムーミンのテーマパークが造られる」ということが発表されたのです。
その宮沢湖の湖畔は、西武鉄道が何十年も所有していた土地だったのです。
西武鉄道はその土地を資産売却リストに挙げて、買い手を探していたのですが、いままで売れずに残っていた土地が、6億円で売れたのです。
しかも、ムーミンのテーマパークが開園すれば、その来場者の大半は、西武鉄道の電車を利用してくれることになるのです。
それによって増える利益は年間で何億円になるのでしょうか?
それは予想もつかない金額になるかもしれないのです。
西武鉄道が所有していた、その土地を買って、そこをムーミンのテーマパークにするのがフィンテックグローバルという会社だったのです。
飯能市に、世界的に知名度の有るムーミンのテーマパークが開園することになれば、日本中から、世界中から大勢の人がやってくることになります。
地元にお金が落ちます。
雇用も増えます。
飯能市の税収も増えます。
その前に、これから飯能市の知名度、認知度が飛躍的に向上するのは確実です。
だからこそ、この3人が揃っての記者会見だったのです。
ところが、この3社合同の記者会見が全国に報道されることによって、新たな、ムーミンのテーマパークとは別の騒動が巻き起こることになっていくのですが、この時点では、この3人以外は全く予想もつかなかったのです。
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2019-02-22 Fri
本来は<飯能ムーミンパーク物語>という、ごく普通のタイトルが付けられるはずだった物語が、なぜ騒動記と言われるようになったのか?
その最初の発端が、この写真がマスコミによって広く出回ったからなのです。
(下記サイトの全てに2015年6月30日の3社共同記者会見の写真が掲載されています)
https://matome.naver.jp/odai/2143566911610738101/2143566999312060203
https://youpouch.com/2015/06/30/280445/
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/709569.html
http://sharetube.jp/article/856/
https://news.mynavi.jp/article/20150701-a330/
飯能市長と、西武鉄道の社長と、フィンテックグローバルの社長が、記者会見の場で、3人仲良く並んでいる写真です。
それは、この写真を見た人によって、宮沢湖畔に出来るムーミンのテーマパーク事業が「誰の事業であるのか?」という認識に大きなズレを生むことになったからなのです。
そこで、この電気紙芝居では、この写真を見せて、会場にいる人たちに、いつも必ず確認していることがございます。
名付けて<メッツァは誰の事業なのか?認識のズレ確認アンケート>
(381字)
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2019-02-28 Thu
一年以上も前から、このブログは「写真投稿」が出来なくなっています。おそらく「容量制限を超えた」からだろうと思っています。
新しいブログに「引越し」することを考えましたが、旧いブログとの連続性、関連性が崩れてしまうので、それを躊躇っていました。
そこで、考え方のは「写真を必要とするものはfacebook小久保達に投稿し、それを当ブログに転載、さらに、facebook小久保達のその写真にリンクさせる」というものです。
そこで、さっそく始めてみました。
2019年2月28日投稿【舞台『ヤマノススメ』のススメ】01
<今から! ここから! 舞台から!>
既に、ご存知の方、チケットを購入された方も多いと思いますが、飯能を舞台に、飯能に住んでいる女子高生たちが、山歩き・山登りを始めて、「お互いが成長していくプロセス」を描いて人気のコミック『ヤマノススメ』(現在、単行本は16巻目)が、読売テレビ系列のTVアニメになり、さらに今度、飯能市民会館で初めて舞台化されることになりました。
全国どこに住んでいても買えるコミック、どこにいても視聴できるTVアニメと違い、舞台版は公演される飯能市民会館でしか観ることができません。
つまり、舞台『ヤマノススメ』飯能公演の目的の一つは、『ヤマノススメ』ファンに「飯能に来て欲しい!」ということですが、それだけではありません。
「山歩きでいつかは飯能に行ってみたい!」と思っている人に、この舞台化をきっかけに、「よし!飯能に行ってみよう!」と思ってもらいたいということも、舞台化の目的の一つです。
一日でも早い「完売!御礼!」を目指して、シェアによる拡散をお願いします。
開催日時、料金、キャスト、スタッフ等の詳細は下記のwebサイトへどうぞ!
http://www.itsu-doko.com/hanno/yamano/index
#ヤマノススメ #飯能 #山歩き
(765字)
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