2021-09-01 Wed
今日(9/1)の文化新聞には、定例市議会前の恒例記者会見の記事が掲載されています。
新井市長は、先の市議会全員協議会の場で前市長の事業、阿須山中問題に触れ、自身を座長にしたどう事業の検証委員会的な組織を早急に立ち上げる考えを表明している。
検討委員会の設置時期、委員構成、いつをめどに結論を出すのかといった質問について、新井市長は「そう遅くない時期に設置して、結論についてはできれば年内、遅くとも年度内にはまとめようと考えている」と述べ、メンバーについては、「これから私の方で選ばせていただく」と今後の人選だとした。
「そう遅くない時期に設置して」と読んだ時点では「9月定例会開会前ではない!」のかと思ったのですが、「結論についてはできれば年内、遅くとも年度内にはまとめようと考えている」と言っているので、たとえ、検証委員会のスタートが、「9月定例会閉会後」だったとしても、「遅くとも年度内」というのであれば、それをじっくり観察させてもらいます。
だから新井市長は「工事は中断しない!」と、先日(8/24)の全員協議会で発言したのでしょう。
また、市長自身として、まず山中事業の問題点はどこにあると考えるかとの質問については、「市民に対する説明不足だ」とし、
私は、新井市長が未だに「説明不足としてしか認識していない」ことを匂わせる発言にが「気になって」います。
「私が今まで訴えてきた対話というか、事業を開始する前にそういった事業内容について、しっかり市民にある程度の説明をし、期待していただいた上で、
この「事業を開始する前にそういった事業内容について、しっかり市民にある程度の説明をし、」という表現の「事業」が、「メガソーラーだけでなく、検証委員会という事業も含んでいる」と期待しているのですが・・・・。
公共事業は進めていくべき。それについて、少し足りなかったと私は思っている」とした。
大久保市長(当時)の時代は「阿須山中メガソーラーは民間事業だ!」という説明をしていたのですが、新井市長は「阿須山中メガソーラーは飯能市の公共事業だ!」と位置付けている発言と受け取っていいのでしょうか?
この点は、一般質問で、市議の誰かが新井市長に質問することを期待しています。
(967字)
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2021-09-02 Thu
一昨日(8/31)の【基礎講座初級編『市有林に「サッカー場のため」と称するメガソーラー!』】No.04 で、
A《「民間事業者決定」前だけでも、計12ヶ所も有る問題点と疑惑と疑念》というタイトル通り、この段階だけでも、私が認識しているだけで12か所もあります。
と書きました。
ところが昨日、再構成してみたら、計18項目にもなったので、下記の二つの《分野》に分けて、改めて、
A《「市有林活用事業公募」前の段階での問題点と疑惑と疑念》9点
B《「市有林活用事業公募」応募者選考での問題点と疑惑と疑念》9点に分けて掲載しなおします。
今回(No.4)は下記の部分の再構成版を書き込みました。
A《「市有林活用事業公募」前の段階での問題点と疑惑と疑念》計10点
[01] 市が「民間の乱開発から守る」ために購入し、長年保全してきた市有林を破壊して造る。
[02] そこは県の希少植物が自生し、ニホンカモシカが生息する「自然豊かな里山」だった。
[03] 事業名<阿須山中土地有効活用事業>には「市有林の自然豊かな里山」という意味が欠落!
それには「現地を単なる跡地・更地・遊休地の活用」と思わせる意図が有ったという疑念が有る。
[04] 「民間の知恵を借りる公募」と謳いながら、「広く市民に知らせず準備期間を短く」していた。
[05] 市民にとって参加しやすい「公募事業説明会」を1回も開催しなかった。
[06] 貴重な里山を活用するなら「伐採面積を厳しく制限」すべきだったのに、逆の条件を付けていた。
「面積の半分以上を活用すること」という条件は<森林文化都市飯能>としては間違っている。
[07] 森林文化都市の市有林有効活用では「伐採伐根は最低限に」という条件を付けるべきだった。
[08] 「収益事業を行うことが条件」なら、応募者は「その事業経験者に限る」べきだったが不問だった。
[09] 早急な事案ではなかったのだから、「最適な提案が無い場合は再公募」ということにすべきだった。
[10] <阿須山中土地有効活用事業>公募の内容は「市議会に諮っていなかった」?(⇒不明瞭)
次回(No.5)、続いて
B<土地有効活用事業>への応募者選考での問題点と疑惑と疑念・計9点》を書き込みます。
(907字)
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2021-09-02 Thu
今回(No.5)は下記の部分の再構成版を書き込みました。
B《「土地有効活用事業」への応募者選考での問題点と疑惑と疑念》 計9点
[01] 市内には広い遊休地が多数在るにも関わらず、「サッカー場案」を最優秀事業に認定した。
[02] しかも、その「サッカー場の付帯設備」として「10倍の面積のメガソーラー」を必要と認めた。
[03] そのメガソーラー発電所の売電目的は、全額「サッカースクールの運営資金稼ぎ」である。
[04] それなのに専従者が理事長だけの、そのサッカースクールには「売電事業経験者」がいない。
[05] 素人が総額10億円以上の大規模工事の施主になるのに市は「資金調達方法」を精査しなかった。
[06] 市は「土地公社の清算負債20億円を抱えた市有林(17ha)」を「年120万円の借地料」で貸す。
[07] 市の公募事業への応募者は計2社と発表しながら、他の1社を未だに非公表にしている。
[08] さらに、その選考過程は、選考委員も選考日時も全て未だに非公開のままである。
[09] 「メガソーラーは民間事業」という建前を貫くために「事業公募とした」のではないかという疑惑。
[10] HISAには応募前から「メガソーラーをサッカー場とセットにしろ」という示唆が有ったのではないか?
以上です。
(532字)
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2021-09-03 Fri
今回(No.6)は下記の部分の再構成版を書き込みました。
C《飯能市とHISAと元請け業者相互の契約内容の問題点と疑惑と疑念》 計7点
[01] 大久保市長、上副市長とHISAとの親密な関係が始まった時期によっては不正が疑われる。
(関係が始まったのは最優秀と認定した後からか? 公募事業に応募する前からか?)
[02] 飯能市とHISAとの契約書、覚書、協定書等の全容が公表されていない。
(資金的な裏付け・保証人・事業頓挫の場合の取り決め 等)
[03] HISAと元請け会社(大和リース)との契約書、覚書、協定書等の全容が公表されていない。
[04] 工事の元請けになった大和リースと、飯能市との接点が生じた時期が不明瞭である。
[05] 市とHISAと大和リースの3社に相関する各種の契約書、覚書等の有無・公表されていない。
[06] 市有林を伐採した樹木の売却金は市有財産なのにその扱いが不明瞭になっている。
[07] HISAが飯能市と交わした契約上の「権利と義務」を第三者に譲渡する内容が不透明。
以上です。
(454字)
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2021-09-04 Sat
今回(No.7)は下記の部分の再構成版を書き込みました。
D《市が「事実を隠蔽」し、市民に嘘をついてきた問題点と疑惑と疑念》 計6点
[01] 2020年6月に市民が提出した「反対署名13500筆」を無視した理由に妥当性が無いこと
[02] 2020年8月に市が全戸配布した『説明』の記述は「地方創生の一般論とサッカー場」だけだった!
A4版8頁約11,000字)の中で「メガソーラーの記述」は60字ほど
(「サッカー場の付帯設備」)
[03] 2020年10月のTBS『噂の東京チャンネル』で放送された市長談話でも「嘘」が多かった。
[04] TBS放送2週間後に飯能日高テレビで放送した談話の中でも「隠蔽」と「嘘」が多かった。
[05] 「地方創生のため」のスポーツ施設が本当に必要なら、廃校になる県立飯能南高跡地を活用できるのに、その検討をしたかどうか疑わしいこと。
(本当にHISA専用サッカー場が欲しいのか、現在でも疑わしい)
[06] 市民に「サッカー場とメガソーラーの面積比が判る図」を公表したのは2021年4月の『広報』だった。
以上です。
(457字)
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2021-09-05 Sun
9/3(金)10時からの9月定例市議会開会日を傍聴に行きました。
新井市長になって初めて議会で「所信表明」演説のような挨拶をするので、後援会の人たちで傍聴席は満員。
私が議場の傍聴フロアに着いたのは開会10分前。
もちろん、傍聴席には入れず、同じフロアの控室で聴くことになりました。
しかし、私にとっては、議場入口前のロビーのフロアの椅子のほうが座り心地が良いので、そこで、庁内放送を傍聴することに。
私としては、「阿須山中メガソーラーの検証委員会についての概要」を、新井市長が説明することを期待していたのですが、それは期待外れでした。
開会冒頭から始まった新井市長の挨拶の中で、「阿須山中」「メガソーラー」「検証委員会」という言葉は、一言も無かったのです。
しかも、僅か10分前後の短い「新市長挨拶」の中身は、先日の文化新聞に掲載されていた記者会見記事とほぼ同じ内容でしかなかったのです。
この調子では、益々、「検証委員会」への期待は持てなくなってしまいました。
9/19(金)から始まる一般質問では、質問に登壇する15人の市議の中で計6人が「阿須山中」「メガソーラー」「検証委員会」について質問する予定になっています。
9/17(金) 最初の質問者は鳥居議員
二番手の質問者は長谷川議員
9/21(火) 三番目の質問者は坂井議員
四番目の質問者は大津議員
五番目の質問者は滝沢議員
9/22(水) 六番目の質問者は野田議員
この6市議が、新井新市長に、どのような質問をして、検証委員会の概要をどれだけ訊き出すことが出来るか? それが今の私の最大の関心事です。
(680字)
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新井市長になって初めて議会で「所信表明」演説のような挨拶をするので、後援会の人たちで傍聴席は満員。
私が議場の傍聴フロアに着いたのは開会10分前。
もちろん、傍聴席には入れず、同じフロアの控室で聴くことになりました。
しかし、私にとっては、議場入口前のロビーのフロアの椅子のほうが座り心地が良いので、そこで、庁内放送を傍聴することに。
私としては、「阿須山中メガソーラーの検証委員会についての概要」を、新井市長が説明することを期待していたのですが、それは期待外れでした。
開会冒頭から始まった新井市長の挨拶の中で、「阿須山中」「メガソーラー」「検証委員会」という言葉は、一言も無かったのです。
しかも、僅か10分前後の短い「新市長挨拶」の中身は、先日の文化新聞に掲載されていた記者会見記事とほぼ同じ内容でしかなかったのです。
この調子では、益々、「検証委員会」への期待は持てなくなってしまいました。
9/19(金)から始まる一般質問では、質問に登壇する15人の市議の中で計6人が「阿須山中」「メガソーラー」「検証委員会」について質問する予定になっています。
9/17(金) 最初の質問者は鳥居議員
二番手の質問者は長谷川議員
9/21(火) 三番目の質問者は坂井議員
四番目の質問者は大津議員
五番目の質問者は滝沢議員
9/22(水) 六番目の質問者は野田議員
この6市議が、新井新市長に、どのような質問をして、検証委員会の概要をどれだけ訊き出すことが出来るか? それが今の私の最大の関心事です。
(680字)
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2021-09-06 Mon
9/17(金)から始まる一般質問で、「阿須山中」「メガソーラー」「検証委員会」について質問する予定の市議は6人と公表されています。
それぞれの市議の登壇日時と通告質問項目は<飯能市議会サイト>の下記の頁に掲載されています。
令和3年9月定例会 市政に対する一般質問
9/19(金)10時開始の最初の質問に登壇するのは鳥居誠明市議です。
「当選回数が多い古参議員の登壇は後半というのが定番」なのですが、今回は当選6回の鳥居議員がトップです。
これは珍しいことです。
「ベテラン議員が一般質問のトップで質問に立つ」というのは、私が15年近く飯能市議会の傍聴」をしていて、今回が「初めて」のことです。
なんでも「鳥居議員は自分からぜひトップでやらせて欲しい!」と希望したのだそうです。
その鳥居議員の通告質問項目は下記のようになっています。
1 総合政策について
(1)新井市長が目指す市政とは 市 長
(2)どのようなまちづくりを目指すのか 市長及び担当部長
(3)新型コロナ感染対策について 〃
(4)阿須山中について 〃
つまり、新井市長への「総括的な質問の中の一部分」という位置づけでしかないようです。
市長選での市民の大方の予想では「現職の大久保さん当選、新井さんは落選」だったのですが、それが予想に反して「投票率が前回の市長選よりも低かった」にも関わらず、当選した要因は、「熱海市の土石流災害報道の一週間後の投票だった」ので、本来は現職の大久保市長支持の市民の中でも、「阿須山中メガソーラーを危ぶんだ人たちが、新井さんに投票したからだ」と分析されているのです。
その新井さんは「メガソーラーの精査・見直し」を公約にして当選して、「私が座長になって検証委員会を立ち上げる」と公言しているのです。
ところが、その検証委員会の概要は、全員協議会でも、記者会見でも言わなかったのですから、当然、市議は「一般質問では真っ先に質問すべきこと」だと思うのですが・・・・。
どうも、鳥居議員は、「検証委員会については新井市長に自由に、新井市長の都合の良いように語らせる」と決めているようですね。
「検証委員会の概要をできるだけ詳細に新井市長に話させる」ために、「質問内容で新井市長をなんとかしよう!」という意欲は感じられません。
「検証委員会のメンバーは庁内職員だけで!」と公言している新井市長に対して、鳥居議員は、おそらく「どうして検証委員会に第三者の委員を加えないのか?」という質問はしないでしょう。
もちろん、「ぜひ、第三者を委員に加えて欲しい!」という要望もしないでしょうね。
私のこの推測(予想)が当たっているかどうかを確かめたいので、どんなことがあっても9/19は傍聴しようと決めています。
(1150字)
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それぞれの市議の登壇日時と通告質問項目は<飯能市議会サイト>の下記の頁に掲載されています。
令和3年9月定例会 市政に対する一般質問
9/19(金)10時開始の最初の質問に登壇するのは鳥居誠明市議です。
「当選回数が多い古参議員の登壇は後半というのが定番」なのですが、今回は当選6回の鳥居議員がトップです。
これは珍しいことです。
「ベテラン議員が一般質問のトップで質問に立つ」というのは、私が15年近く飯能市議会の傍聴」をしていて、今回が「初めて」のことです。
なんでも「鳥居議員は自分からぜひトップでやらせて欲しい!」と希望したのだそうです。
その鳥居議員の通告質問項目は下記のようになっています。
1 総合政策について
(1)新井市長が目指す市政とは 市 長
(2)どのようなまちづくりを目指すのか 市長及び担当部長
(3)新型コロナ感染対策について 〃
(4)阿須山中について 〃
つまり、新井市長への「総括的な質問の中の一部分」という位置づけでしかないようです。
市長選での市民の大方の予想では「現職の大久保さん当選、新井さんは落選」だったのですが、それが予想に反して「投票率が前回の市長選よりも低かった」にも関わらず、当選した要因は、「熱海市の土石流災害報道の一週間後の投票だった」ので、本来は現職の大久保市長支持の市民の中でも、「阿須山中メガソーラーを危ぶんだ人たちが、新井さんに投票したからだ」と分析されているのです。
その新井さんは「メガソーラーの精査・見直し」を公約にして当選して、「私が座長になって検証委員会を立ち上げる」と公言しているのです。
ところが、その検証委員会の概要は、全員協議会でも、記者会見でも言わなかったのですから、当然、市議は「一般質問では真っ先に質問すべきこと」だと思うのですが・・・・。
どうも、鳥居議員は、「検証委員会については新井市長に自由に、新井市長の都合の良いように語らせる」と決めているようですね。
「検証委員会の概要をできるだけ詳細に新井市長に話させる」ために、「質問内容で新井市長をなんとかしよう!」という意欲は感じられません。
「検証委員会のメンバーは庁内職員だけで!」と公言している新井市長に対して、鳥居議員は、おそらく「どうして検証委員会に第三者の委員を加えないのか?」という質問はしないでしょう。
もちろん、「ぜひ、第三者を委員に加えて欲しい!」という要望もしないでしょうね。
私のこの推測(予想)が当たっているかどうかを確かめたいので、どんなことがあっても9/19は傍聴しようと決めています。
(1150字)
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2021-09-06 Mon
前回のNo.5を書いたのは「2020-03-25」なので、実に1年半ぶりです。
実は、遅まきながら、きょう(9/6)Googleアースを3Dで視る方法を知り、<阿須山中市有林のメガソーラー工事現場>を初めてGoogleアースでみてみました。
それを、Facebook小久保達のシェアしておいたので、興味の有る人は、下記をクリックしてみて下さい。
Facebook小久保2021/09/06/10:40
そこに書き込んだ説明をこちらにも転載しておきます。
(10:40)この画像をクリックすると、すぐに「阿須山中メガソーラー工事現場」が現れてきます。少し前の画像なので「全ての伐採は終わっていない状況」ですが、時々除いてみて下さい。
トーベヤンソンあけぼの公園、市民球場、駿河台大学とのあまりもの「近さ」に驚かれるでしょう。
(12:19)❶画像をクリックすると自動的にアプリがダウンロードされます。❷そのまま待っていると自動的に阿須山中の衛星画像が現れます。❸後は自由に「拡大~縮小」して下さい。❹左右上下の移動はマウスで自由に操作できます。
(14:48)新発見です。ある方が「地球の裏側」から教えてくれました。このGoogle earth画面の右下に表示されている「3D」表示をクリックすると「3次元で立体的に現地が見える」ようになります。ぜひ試してみて下さい!
(17:15)❶このGoogleアースの画像で、飯能河原を視たら、「武末」前から飯能河原に渡る土管橋の土管がまだ「◎型」でした。❷この土管を「🔲型に変えたのは以前です。❸つまり、このGoogleアース画像は「少なくとも3/16以前に保存された画像」であることが判ります。
ただ、このGoogleアースの飯能河原の画像をよく見ると、「土管橋」のそばに、土管を取り換えるための重機が見えます。
私のiPhoneXRに残っている「3/15の土管橋」の画像には、◎型土管が映っていますが、「3/16の土管橋」の画像には、重機と◎型土管橋が撤去されていて、そばに重機と、川から引き揚げられた「◎型土管」が映っていました。
この二日間の2枚の画像から、このGoogleアースの画像は「2021年3月15日もしくは14日」に撮影された画像だと思われます。
つまり今から約6か月前です。
現時点(9/6)の<阿須山中メガソーラー工事現場>は、もっと伐採と土木工事が進行しています。
「過去の現場」を確認し、各自が「画像データに保存できる」ということは非常に重要なことです。
(962字)
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2021-09-07 Tue
きょう(9/7)時点でも、新井新市長が検証委員会についての「基本的な内容」を語らないので、9/17(金)から始まる一般質問で、市議が市長から直に訊き出さなければならなりません。
これまで、新井市長が、市長選前後の選挙演説や、その後の市議会全員協議会、記者会見、9月定例議会開会日の新市長としての挨拶などで、新井市長が「検証委員会」の概要らしきものとして市民に説明したのは、現時点では、下記の5点だけ。
❶私(市長)を座長とした検証委員会を立ち上げる。
❷構成メンバーは「阿須問題に関わっていない」庁内の職員
❸報告は年内、遅くとも年度末までに
❹防災上の問題で工事の中断はしない。
さらに、市政上の一般論として「市民との対話重視」を私は、❺に追加します。
新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>については、「見直す」「精査する」と言われてきました。
しかし、それは「見直すために精査する」ということなのか?
それとも
「精査した結果次第では見直す」ということなのか?
実は、このことが未だに明確ではないのです。
新井市長の言っている「見直す」というのは、具体的に、どのようなことまで含まれているのでしょうか?
例えば、「直ちに工事を中止させる」あるいは、「中止と決める前にとりあえずしばらく中断させる」ということなのでしょうか?
先日(8/24)の全員協議会で、市長は「いま工事を中断させると、防災工事も中途半端になってしまい、これからの台風シーズンで唐沢川流域に災害をもたらすおそれが有るといわれました。
とりあえず、「事業者には防災工事が完了するまではいまの工事を続行させ、見直しは、それから考える」ということなのでしょうか?
新井さんが「阿須メガソーラーを見直す」と言ったとき、この阿須メガソーラーに反対の市民の中には、「見直す言うことは、工事を中止し、事業者のHISAや、工事を元請けした大和リースとの契約を白紙に戻し、破壊されてしまった森林を原状回復させるということだな!」と期待した人が大勢いました。かくいう私もその一人です。
検証委員会で精査した結果、そのような「阿須山中土地有効活用事業」そのものの白紙撤回、現地の市有林の原状回復という可能性も有るということも含んだうえでの「見直し」ということなのでしょうか?
そもそも、新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>を、なぜ? 何のために「見直す必要が有る」という認識にいたったのでしょうか?
そのために、どのような事まで「精査しよう!」と考えているのでしょうか?
その「精査」のために、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっていた誰を、どのような目的で、何を確認しようと考えているのでしょうか?
その確認方法も、当人を飯能市役所に呼び出して直に訊くのか?
それともメールや手紙なのか?
以上のことはまだ明らかにされていません。
まさか、「これから考える」というのでしょうか?
検証委員会の構成について、市長は、全員協議会や記者会見などで「庁内の職員だけで構成する」と言われています。
しかし、これは、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっている飯能市、その飯能市が最優秀事業者に認定されたという市内の民間スポーツ団体・一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミー、そこから工事を発注されたという大和リースという3者による「市民に対する背信背任行為への疑念や疑惑の有無を精査するための委員会なのです。
当然、第三者だけで構成するか、少なくとも第三者を過半数にしたメンバー構成にするのが、社会的な常識だと思いますが、現時点では、新井市長は「第三者を加える」気は無いようです。
(1516字)
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これまで、新井市長が、市長選前後の選挙演説や、その後の市議会全員協議会、記者会見、9月定例議会開会日の新市長としての挨拶などで、新井市長が「検証委員会」の概要らしきものとして市民に説明したのは、現時点では、下記の5点だけ。
❶私(市長)を座長とした検証委員会を立ち上げる。
❷構成メンバーは「阿須問題に関わっていない」庁内の職員
❸報告は年内、遅くとも年度末までに
❹防災上の問題で工事の中断はしない。
さらに、市政上の一般論として「市民との対話重視」を私は、❺に追加します。
新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>については、「見直す」「精査する」と言われてきました。
しかし、それは「見直すために精査する」ということなのか?
それとも
「精査した結果次第では見直す」ということなのか?
実は、このことが未だに明確ではないのです。
新井市長の言っている「見直す」というのは、具体的に、どのようなことまで含まれているのでしょうか?
例えば、「直ちに工事を中止させる」あるいは、「中止と決める前にとりあえずしばらく中断させる」ということなのでしょうか?
先日(8/24)の全員協議会で、市長は「いま工事を中断させると、防災工事も中途半端になってしまい、これからの台風シーズンで唐沢川流域に災害をもたらすおそれが有るといわれました。
とりあえず、「事業者には防災工事が完了するまではいまの工事を続行させ、見直しは、それから考える」ということなのでしょうか?
新井さんが「阿須メガソーラーを見直す」と言ったとき、この阿須メガソーラーに反対の市民の中には、「見直す言うことは、工事を中止し、事業者のHISAや、工事を元請けした大和リースとの契約を白紙に戻し、破壊されてしまった森林を原状回復させるということだな!」と期待した人が大勢いました。かくいう私もその一人です。
検証委員会で精査した結果、そのような「阿須山中土地有効活用事業」そのものの白紙撤回、現地の市有林の原状回復という可能性も有るということも含んだうえでの「見直し」ということなのでしょうか?
そもそも、新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>を、なぜ? 何のために「見直す必要が有る」という認識にいたったのでしょうか?
そのために、どのような事まで「精査しよう!」と考えているのでしょうか?
その「精査」のために、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっていた誰を、どのような目的で、何を確認しようと考えているのでしょうか?
その確認方法も、当人を飯能市役所に呼び出して直に訊くのか?
それともメールや手紙なのか?
以上のことはまだ明らかにされていません。
まさか、「これから考える」というのでしょうか?
検証委員会の構成について、市長は、全員協議会や記者会見などで「庁内の職員だけで構成する」と言われています。
しかし、これは、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっている飯能市、その飯能市が最優秀事業者に認定されたという市内の民間スポーツ団体・一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミー、そこから工事を発注されたという大和リースという3者による「市民に対する背信背任行為への疑念や疑惑の有無を精査するための委員会なのです。
当然、第三者だけで構成するか、少なくとも第三者を過半数にしたメンバー構成にするのが、社会的な常識だと思いますが、現時点では、新井市長は「第三者を加える」気は無いようです。
(1516字)
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2021-09-08 Wed
新井新市長は、検証委員会の名称をもう決めているのでしょうか?
決めているのであれば、もう、その名称を明らかにして欲しいものです。
検証委員会設置を自ら言い出した新井市長自身が、いまだに「その名称を決められない」ということは、実は「まだ委員会の設置目的や見直しの方向性が定まっていない」のかもしれません。
昔から「名は体を表す」と言われています。
もし<阿須メガソーラー問題検証委員会>という名称だとしたら、「阿須山中土地有効活用事業」それ自体は「良し!」という前提で、「メガソーラー発電所建設の是非」を検証するだけになるのかもしれません。
それだけではなく、「メガソーラー自体は是!」とした上で、「メガソーラーの面積」や「工事手続き」だけを検証する程度なのかもしれません。
その場合は、メガソーラー建設の口実になっている「HISA専用サッカー練習グランド」はそのまま完成させるということになるでしょう。
もしも、検証委員会の名称が<阿須山中土地有効活用事業検証委員会>だとしたら、阿須山中市有林の有効活用案を「民間公募し、最優秀提案者に事業を一任する」ということ自体の是非まで遡って検証することになることが推測できます。
さらに、対象地域を「阿須山中」に限定せず、「飯能市の全ての市有林の保全と活用との視点」で検証するとしたら、その委員会の名称は<市有林の保全と活用と地方創生との関連についての検証委員会>というような名称になるかもしれません。
いずれにせよ、9/17(金)からの一般質問では、市議の誰かには、この検証委員会の名称」に関する質問もして欲しいものです。
(700字)
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