2022-07-01 Fri
不正疑惑追及第4弾は、第3弾の逆撃ちで、市の公営にすれば市の事業収入になる売電売上を100%民間に独占させることも市民背任になる」ことの周知です。
この<阿須山中土地有効活用事業>について、市民の中には
❶「飯能市は面積の75%が山林なのだから、有効活用のためなら0.1%にもならない阿須山中を伐採しても構わない!」
❷「原発に替わるエネルギーとしてメガソーラーは必要だから!」
❸「負の遺産だった市有林が少しでも市の収入になるのは良いことだから!」
❹「世界に通用するサッカー選手を少年の時から養成するスクール専用グランドが出来るのは素晴らしいから!」と言うような理由で、「阿須の市有林を伐採してメガソーラーを造ることには賛成だ!」という市民も何割かは居るようです。
そこで、そのような市民に訴える不正疑惑追及の視点は「メガソーラー売電事業を市の公営事業にすれば20年間で総額約50億円の売電売上が確実なのに、それを僅か20年間で計2400万円の借地料で、その売電事業を民間にやらせて市の売上がゼロにしてしまうのは、市民が得られる予定の利益を、飯能市が勝手に特定の事業者(HISA)に渡すことになり、これは明らかに市民に多大な損失を強いることだ!」という指摘です。
阿須山中市有林でのメガソーラー売電事業を飯能市の公営事業にしたとしても、設置しなければならない調整池は、同じようにサッカーグランド兼用にすることはできるのです。
2013年の市長選で「山間地域にメガソーラーを設置します!」ということを明記して市長に当選した大久保市長は、どうして「メガソーラー売電事業を市がやらないで民間サッカークラブにやらせることにした」のでしょうか?
その理由に正当性、合理性が無くて、大半の市民が納得しなければ、大久保前市長の「市民への背信背任」は確実な事として市民に認識されるのではないでしょうか?
(全820字)
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2022-07-02 Sat
飯能市での<市有林伐採木売却代金不正疑惑>の「解明先送り」はまだまだ続いています。
長谷川市議が、市議になった最初の議会である昨年(2021年)6月定例議会から、今日まで市長(大久保前市長・新井現市長)や担当部長に「伐採木を購入した業者名と売却代金総額を公表せよ!」と求め続けています。
ところが、市は当初は「伐採木の処分はメガソーラー事業者(飯能インターナショナルスポーツアカデミー・HISA)に委ねたので市では把握していません!」という逃げの答弁でした。
その答弁に対して長谷川市議が「それではHISAから市に報告させて下さい! それを議会に報告して下さい!」と重ねて質問しましたが、それから市は「報告を受けていないのでお答えできません」という答弁を何度も繰り返してきただけだったのです。
長谷川市議が
❶「私個人が知りたいから訊いている訳ではありません!」
❷「市民が知りたいことだから議会に報告して下さいと要請しているのです!」
❸「それを答えないのは議会軽視、市民無視ですよ!」
と食い下がってきましたが、それでも市は「購入業者名と伐採木売却代金の公表」を拒否し続けていたのです。
先月の定例議会では6月16日が長谷川議員の一般質問でした。
私(小久保)は「いよいよ今日(6/16)こそ、伐採木購入業者名と売却代金総額が公表されるだろう」と期待して議会を傍聴していました。
ところが青田財政部長が次のような驚くべき答弁をしたのです。
①「市は6/15を提出期限としてHISAに報告を求めたところ、昨日(6/15)ギリギリになってその報告書が提出されました!」
②「昨日の今日なのでまだ内容の詳細を確認できていないので今日は報告できません!」
③「後日、提出された資料を精査してから市のHPで公表します!」
つまり「業者名と金額の公表」は、またもや「先送り」にしたわけです。
そもそも、半年以上も前から「HISAに報告させるべきだ!」と言っているのに、その前回の3月議会が終わってからの「報告提出の要請」に、なぜ、その提出期限が3か月後という呑気な猶予期間にしたのでしょうか?
しかも長谷川市議の質問日の前日に!
この日の議会を傍聴していた私の知人は、憤りを感じて、その日のうちに、その「昨日(6/15)に提出されたHISAの報告資料の開示請求」を市に出したのです。
その結果は次回(No.19)に書き込みます。
(998字)
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2022-07-03 Sun
飯能市は、6/16に市民から出された「情報開示請求」に対して、私たちの予想に反して7/1に、その請求人に「伐採木売却に関してHISAが市に提出した報告書」を開示したのです。
と言っても、一番重要な<伐採木購入業者名>は黒塗りだったのです。
その知人が、即座にその報告書(A4版計4枚)をインターネトで拡散したので、私の手元にも回ってきました。
Facebook小久保達に黒塗り書面画像を投稿しておきました。
これで飯能市は「情報開示請求に応えた」と言いたいのでしょうが、「核心部分が黒塗り」では「開示した」ことにはなりません。
これに続いて他の市民が「業者名を黒塗りしていない文書」の開示請求を市に出すと思われます。
日本には「ボロを出す」とか「語るに落ちる」という表現がありますが、飯能市は、ここでも「墓穴を掘って」しまいましたが、たぶん、それには気づいていないから「黒塗り」にしたのでしょう。。
それは「購入業者名隠蔽の共犯から主犯になってしまった」ということです。
なぜなら、「HISAから報告を受けていない」といいうことを「公表できない理由」にしていた時は「購入業者名公表せず」に関して、飯能市は〈従の立場〉だったのですが、HISAからその購入業者名が記載された報告書を受け取っていながら「市自らの意思で黒塗りにして市民に提示した」ということは、そのことによって「主の立場」になって「重要な事実を隠蔽し続ける当事者になった」よいうことだからです。
私としては、このことについても新井市長や担当者等を追及しようと思いますが、果たして彼らはどのような「言い訳」を考えてくるでしょうか?
今ではそれも「楽しみにさえ」なってきました。
(728字)
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2022-07-04 Mon
<阿須山中市有林伐採木売却代金不正疑惑>を解明する第一歩は、阿須山中の市有林でメガソーラー発電所を造るために、その市有林(17万㎡)の3/4の樹木を伐採した(一社)飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)が、市民の公有財産である伐採木を売却した先の業者に、その売却代金総額を確認し、そのお金を、いつ?誰に?どのような経路で振り込んだのかを文書で確認することです。
売却代金を受け取った(とされる)HISAは「市にその売却代金の納入を求められた場合に備えて少ない金額を報告する」可能はありますが、逆に売却代金を支払った購入業者にしてみれば「正当な経費」ですから正確な金額を公表するのが普通です。
もちろん、その購入業者が経費を過大に報告する可能性もありますが、その場合は、「国税庁が査察に乗り出す」ことになります。
飯能市が自らの意思で「アホな黒塗り」をしてまで「不正疑惑を追及する長谷川市議や市民たちから隠そう!」と懸命になっている〈購入業者名〉を特定するには、いまからどのような方法が考えられるでしょうか?
現時点では下記の方法が可能性として挙げられています。
❶「肝心の部分が黒塗りでは情報を開示したことにはならない!」という理由で、改めて「購入業者名の情報開示請求」を多数の市民がそれぞれ自分の意思で行う。
❷「全市議にも黒塗り文書を提出した」ことは、明らかに「市による議会軽視」なので、飯能市議会の中元太議長に「黒塗りしていない文書の提出を求める」ことを市民から要望する。
❸HISAの木下聡一郎代表理事当人に直接訊ねる。(黒塗りにHISAの要望が絡んでいなければ答えるし、答えないということは黒塗りにはHISAの要望も有ったとみなされる)
❹黒塗り部分は「本来公表されるべき内容」であって公務員の守秘義務の対象にはならないので、飯能市財務部職員と個人的な交流の有る市民がその人から訊き出す。
❺HISAが「業者から受け取ったとされる売却代金」が前年度の税務申告に正直に反映されているかの確認を国税庁に要請する。
私は上記5つの方法を全部試してみるつもりですが、このブログを読んで興味を持った方は、ぜひ、ご自分でもやってみて下さい。
なぜなら、訊き出す人が多ければ多いほど、訊き出す相手には効果的に作用するからです。
(971字)
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2022-07-05 Tue
きょう(7/5)から美杉台団地のハーブ園内のギャラリーで<阿須山中にいたいきものたち展>という小さな写真展が開催されています。
<会期>7月5日(火)~7月10日(日)10時~18時
<会場>美杉台 生活の木 ハーブガーデンギャラリー
そのチラシは6/25にFacebook飯能会に投稿しておきました。
きょう会場に行かれたかたがもうFacebookに投稿されていました。
Facebook飯能会(19:15投稿)
私はきょうの午前中に行ってきましたが、「キノコ類の多さ」が「阿須伊山中は欝蒼とした森林だった」ことを連想させてくれました。
写真に写っているエリア(約18万㎡)は、メガソーラー発電所建設工事で伐採伐根され、丘陵の頂上部分が切土され、その土砂が北斜面の谷に盛土されて急斜面をほぼ平坦化する大規模土木工事で完全に破壊されてしまったのです。
でも、そこに隣接する丘陵と森林は入間市と青梅市と宗教法人が保全しているので「自然豊かなまま」残っています。
(412字)
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2022-07-06 Wed
当ブログは2006年1月から初めて、今日(7/6)で3734回目の書き込みです。
15年も書いているので大項目も中項目もその種類が多くなりすぎました。
そして私の興味の対象も年々変わっていきました。
そのために中には「興味を失った項目」「古くなりすぎた内容」も多くなりました。
だからといってブログは「過去の書き込み」を自分で削除してしまったらその価値も意味も無くなってしまいます。
そこで、過去の書き込みは、大項目も中項目も個々の小項目の内容もそのまま残し、改めて「現時点で興味の有る分野」「現時点で意味の有る内容」を新たに書いていくことにしました。
過去に書いた大項目でも、今から新たに書き込みたいことは、その大項目の最初に必ず<2022年版>とつけるようにします。
その最初が★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記in飯能市』2022年版★だったので、今日から2番目の大項目は★2022年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★にして書き始めます。
(432字)
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2022-07-07 Thu
「飯能を面白くする挑戦と実験」を書くには、「何が面白いコトなのか?」「どうすれば面白くなるのか?」について書いておくべきでしょう。
それにはまず「世の中には面白いコト・面白くないコトが有る」のではなく、「世の中は、面白くする方法を知っている人と、その方法を知らない人がいるだけのことだ!」という視点が不可欠です。
例えば「興味の無いコト」「やらせられているコト」「非常に困難なコト」は、確かに「面白いコト」ではないでしょうが、「それさえも面白くする方法が有る」と考えることなのです。
その方法とは、どのようなコトにでも「好きな時に、好きなように、好きなだけ」「本気で」「成功するまで」「最後まで」取り組むだけでいいのです。
なぜなら「面白いコト」というのは、自分自身が「考えているだけで楽しくなる」「確かな手ごたえを感じる」「気分が高揚する」「時間が経つのを忘れる」「ワクワクする」「ゾクゾクする「ドキドキする」「ハラハラする」コトそのものだからです。
だから、取り組むことは何でも構わないのです。
自分の興味が有るコトだけ」「好きなコトだけ」で良いのです。
自分が「やってみたい!」「やる価値は有る!」と考えたコトだけで良いのです。
自分が「好きなコト」を「好きな時」に「すきなように」取り組めば良いのです。
要するに「自分で選べる」のです。
自分で「作り出せる」のです。
だから、実に簡単なコトなのです。
(全620字)
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例えば「興味の無いコト」「やらせられているコト」「非常に困難なコト」は、確かに「面白いコト」ではないでしょうが、「それさえも面白くする方法が有る」と考えることなのです。
その方法とは、どのようなコトにでも「好きな時に、好きなように、好きなだけ」「本気で」「成功するまで」「最後まで」取り組むだけでいいのです。
なぜなら「面白いコト」というのは、自分自身が「考えているだけで楽しくなる」「確かな手ごたえを感じる」「気分が高揚する」「時間が経つのを忘れる」「ワクワクする」「ゾクゾクする「ドキドキする」「ハラハラする」コトそのものだからです。
だから、取り組むことは何でも構わないのです。
自分の興味が有るコトだけ」「好きなコトだけ」で良いのです。
自分が「やってみたい!」「やる価値は有る!」と考えたコトだけで良いのです。
自分が「好きなコト」を「好きな時」に「すきなように」取り組めば良いのです。
要するに「自分で選べる」のです。
自分で「作り出せる」のです。
だから、実に簡単なコトなのです。
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2022-07-08 Fri
どこの地域でも<面白いコト>は探せばたくさん有ります。
自分たちが知らないだけなのです。
「地元に面白いコトなんか何も無い!」と決めつけて気づいていないだけなのです。
本当に無いのであれば「今から始めればいいだけ」なのです。
何をして良いかが判らないのであれば「余所でやられている面白そうなコト」を自分たちも地元で始めれば良いだけなのです。
「真似するだけは嫌だ!」というのであれば、自分たちだけの工夫を加えていけば良いのです。
そうすれば「自分たち独自の」「反応ならでは」の面白いコトが創り出せるようになるのです。
今は飯能で定着しているコトの中には「余所でやっているから」と始めたコトが多いのです。
中には、後から始めた飯能のほうが「面白くなっているコト」「大規模になっているコト」も多いのです。
昔は『飯能いつどこ情報源』という情報ポータルサイトが有りましたね。
いまでも他の地域では「地元情報サイト」が運営されています。
『飯能「春夏秋冬」イベント365カレンダー』という印刷物でも製作すれば、1冊300円くらいなら飯能市民は買うのではないでしょうか?
しかも、改定版や増補版、特別号も定番商品になり、発刊する度に利益も生み出すのではないでしょうか?
まさに「飯能はいつもどこかが面白い、春夏秋冬いつでもおいで!」というキャッチフレーズとおりなのです。
(601字)
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2022-07-09 Sat
6月定例議会の一般質問で長谷川順子市議が「阿須山中市有林メガソーラー売電事業は市の公共事業?HISAによる民間事業?」「伐採木を購入した業者名の公表は?」等を質問した際の質疑応答動画がやっと市議会サイトで公開されました。
2022年6月16日・長谷川順子市議の一般質問
上記URLをクリックしても、当の長谷川市議の動画にたどり着くには>令和 4年>6月定例会> 6月16日 一般質問>長谷川順子議員→[再生ボタン]と順繰りにクリックしていかなければならないので、初めての人は戸惑うと思います。
その長谷川順子市議が質問した項目は下記のように細かく表示されているので、一見、親切であるかのように思えます。
1 子どもたちが楽しく学ぶために
(1)マスクの着用について
(2)給食費等の保護者負担軽減について
(3)小・中学校の教職員の増員について
2 女子児童・生徒の性と生を守る取り組みについて
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種の慎重な対応について
3 阿須山中メガソーラー問題
阿須山中土地有効活用事業について
(1)阿須山中土地有効活用事業の位置づけについて
(2)市有林の伐採木について
(3)検証委員会の検証報告書を受けて
上記のようにわざわざ記載されているのですから、「項目の文字部分をクリックすればその部分の動画が視られる」ものと思うのが普通ですが、実はそうではないのです。
動画は、計58分ですが、その動画を最初から順番に視ていかなければ「聴きたい項目」にはたどり着けないのです。
動画の画面には「再生時間」が表示されるので、早送りをして「聴きたい項目はこの辺かな・・・」とだいたいの見当をつけなければ、その箇所の動画にはたどり着けないのです。
せめて上記の<質問項目一覧>に時刻がタイムテーブルとして表示されていれば簡単に「聴きたい項目の箇所」にたどり着けるのですが・・・・。
議会事務局はそこまで「市民のため」を考えてはいないようです。
議会を撮影しているのは飯能日高テレビなのですから、議会事務局から「<質問項目一覧>に再生しやすいようにタイムテーブルの分秒を記載して欲しい」と指示すれば済むことです。
飯能日高テレビから「作業の割り増し費用」を請求されるでしょうが、それは「市民サービス向上の必要経費」です。
同じ市議会サイトには、一般質問の質疑応答を議事録データーベースで市民が自由にインターネットで閲覧できるようになってはいるのですが一般質問は「6月16日に終了している」のに未だに閲覧できるようにはなっていません。遅すぎます!
(1072字)
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2022-07-13 Wed
市議会や市民に公開する文書が「黒塗り」なのは「議会軽視」「市民軽視」でもあります。
その「黒塗り部分の解除を求めるのは市議会議長の職務責務である」と考えて、その要望書を中元議長に公開で今日(7/13)送信してみました。
以下はその全文です。
飯能市のwebサイトからの〈投稿フォーム〉は「文章は1000字以内」と制限されているのでなんとか計983字に納めました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飯能市議会議長 中元太様
<阿須山中市有林伐採木売却代金の取り扱い>に関する議会での質疑応答の全てを傍聴してきた市民です。
7/1前後に全市議にメールされ、市民にも公表された<伐採木売却代金購入業者に関する文書>の「黒塗り部分の解除」に関する要望です。
長谷川順子市議が議会で新井市長に答弁を求めていたのは<阿須山中市有林の伐採木を購入した業者名とその購入代金総額>です。
長谷川市議は「飯能市があおれを把握していないのであれば、速やかにメガソーラー事業者である(一社)飯能インターナショナルスポーツアカデミー(HISA)に報告させて、私だけではなく議会に報告して下さい!」と要望し続けてきました。
飯能市は半年以上もその質問と要望を無視していましたが、2022年6月16日の議会一般質問での長谷川市議の質問に対して「昨日(6/15)HISAから報告書が提出された」「内容を確認してから市のHPでも公開する」というのが市の答弁でした。
ところが「肝心の業者名は黒塗り」。これは「業者名を訊いた長谷川市議への答弁」「市議会への報告」にはなっていません。
それどころか「伐採木を購入した業者」が黒塗りということは、同じ報告の中の「購入数量」「購入金額」の信憑性はゼロに等しいということなのです。
飯能市が、市議や市民に「重要な文書を黒塗りにして公表する」ということは、この黒塗り(業者名の公表拒否)は、HISAの意思ではなく「飯能市自身の意図である」と私(小久保)は認識しました。
肝心の<伐採木購入業者名>を黒塗りにして隠蔽することは「市議会無視」であり「市民無視」でもあります。
この「黒塗り部分の業者名を議会と市民に公表することを要望?指示する」ことは市議会議長としての重要な職務責務ではないでしょうか。
中元議長には、速やかに、飯能市長に「黒塗り部分の業者名の公表を指示する」ことを強く要望します。
「指示する」「指示できない」のご回答はなるべく早い時期にお願いします。
もし、「市議会議長としては新井市長に指示することができない」ということであれば、その納得のいく理由をお教え下さい。
当メールの要望は、私の個人的な要望ではなく、「市民の共有財産を守りたい多数の市民が関心を寄せている件」でもあるので、当メールと議会事務局、中元議長からの返信メール等の内容は、私のブログやFacebookで全て逐一公開させて頂きますのでその旨ご承知ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上です。
その「黒塗り文書」と送信したメールの画像は、Facebook飯能会に投稿しておきました。
果たして、どのような返信メールが、いつ送られてくるでしょうか?
いまから楽しみです。
(1460字)
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