2023-06-01 Thu
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」5月30日】
【市民会館をもっと面白くするには?】その4
《大小ホール開催企画を大募集!》
市民会館の稼働率を上げるには、最低限必要な館内設備点検日という本当の休館日以外の日程を、大小ホール等を活用して〈市民が喜ぶ企画〉〈市民が主催したい企画〉〈市民会館の収益が上がる企画〉で埋め尽くすことです。
それに不可欠なのは定期的に継続できる集客企画と、赤字リスクも恐れずに挑戦する意欲的な主催者達です。なのでその企画を市内外から広く公募することです。
❶まず会館職員からは〈収益が見込める自主興行企画〉〈実現不可能ではない企画〉を30〜40本作成して公表して貰います。
❷その自主興行企画をベースに、興行主催希望者達に〈ダブらない企画〉と、逆に〈相乗効果が期待できる企画〉を提案して貰います。
❸その上で〈市民が主催したい企画〉を本数制限なしで提案して貰います。
❹会館主催事業が大小ホールを優先的に確保するのは当然です。その上で空いている日程は主催希望者が押さえます。ホール使用希望日程が重なった場合は[話し合い]or[くじ引き]で決めましょう。
❺それでもホール使用日程「に[空き]が有る場合は「市民限定特別割引使用料」で特別予約希望を受け付けることにしましょう。
❻これで大小ホールの稼働率が60%以上になったら第一段階としては大成功ではないでしょう。
以上 (616字)
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2023-06-02 Fri
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」5月31日】
【市民会館をもっと面白くするには?】その5
《[公設公営]続行or[公設民営]転換》
日本では公共施設の殆どは[公設公営]で始まりました。でも今では[公設民営]への転換が進んでいます。中には[民設公営]という事例もあります。
飯能市民会館は10年くらい前には〈民間委託〉が検討されたことが有りましたが、「希望事業者出現せず」ということで「公営のままで!」ということになったようです(真相は分かりませんが)。
ちなみに市職員の出向•天下りが有る法人に運営委託するのは民間委託とは言えません。
飯能市民会館の[公設公営]をこのまま続行するか? それとも[公設民営]に大転換するか?
❶その判断基準は「地域貢献の向上と経費削減の両立」です。市職員の人件費がゼロになり、維持経費が大幅に削減され、それでいて「会館稼働に対する市民満足度が向上するか?否か?」です。
❷前掲の【市民会館をもっと面白くするには?】シリーズ(その1〜4)で紹介した[運営適正原則][運営基本原則][改善案][運営収益向上]から総合的な判断をすれば、飯能市民会館は早急に「公設民営→公設民営」になるべきでしょう。
❸もっとも、それは最終的には現職市長が決断すべきことです。当然、議会の採決を経た同意が必要ですが‥‥。
以上 (588字)
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【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」5月31日】
【市民会館をもっと面白くするには?】その5
《[公設公営]続行or[公設民営]転換》
日本では公共施設の殆どは[公設公営]で始まりました。でも今では[公設民営]への転換が進んでいます。中には[民設公営]という事例もあります。
飯能市民会館は10年くらい前には〈民間委託〉が検討されたことが有りましたが、「希望事業者出現せず」ということで「公営のままで!」ということになったようです(真相は分かりませんが)。
ちなみに市職員の出向•天下りが有る法人に運営委託するのは民間委託とは言えません。
飯能市民会館の[公設公営]をこのまま続行するか? それとも[公設民営]に大転換するか?
❶その判断基準は「地域貢献の向上と経費削減の両立」です。市職員の人件費がゼロになり、維持経費が大幅に削減され、それでいて「会館稼働に対する市民満足度が向上するか?否か?」です。
❷前掲の【市民会館をもっと面白くするには?】シリーズ(その1〜4)で紹介した[運営適正原則][運営基本原則][改善案][運営収益向上]から総合的な判断をすれば、飯能市民会館は早急に「公設民営→公設民営」になるべきでしょう。
❸もっとも、それは最終的には現職市長が決断すべきことです。当然、議会の採決を経た同意が必要ですが‥‥。
以上 (588字)
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2023-06-03 Sat
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月1日】
飯能がみんなで目指すのは〈誇れる街〉1/
《好きな街,愛すべき街のその先に!》
自分が住んでいる街が「好きだ!」「この街を愛してる!」と言うのは、人間として当たり前のことです。
そして自然なことです。わざわざ住民が一丸となって目指すほどのことではありません。
〈好きな街〉〈愛すべき街〉のその先に目指すのは〈誇れる街〉です。具体的には105/365で紹介した8項目のことでしょう。
❶それは「飯能への転入者を行政が無理をして増やす」ことではなく、「飯能に転入してくる人が自然に増え続けていく」ことなのです。
❷自分の判断で飯能を選び、自分の意思で飯能に転居してきたからこそ、「飯能を誇りたい!」のです。この人達も「飯能をより面白い街にしていく人たち」なのです。
❸だからこそ、この人たちが飯能で活躍していく場所で新しいことを始めていくのを応援していく、そのキッカケとなる講座を始めると面白くなるでしょう。
❹例えば『飯能活性化新企画創出実践講座』とか
『遠い[旧友]より近い[新友]づくり講座』
『市民会館を活用した市民交流イベント企画講座』
『初夏[ものづくりフェア]本部スタッフ養成講座』
『秋の[飯能まつり]市民参加新企画創出講座』
『森林文化都市らしいイベント企画創出講座』
『飯能市サイトを見やすく活用しやすくする講座』
『観光協会サイトをもっともっと面白くする講座』
などはどうでしょうか?
以上 (642字)
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2023-06-03 Sat
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月2日】
飯能がみんなで目指すのは〈誇れる街〉2/
《住民永住度という新指標を全国へ》
この住民永住度の意味は、住民各自の「地域との出会の違い」によって異なるものです。いま全国でこの住民永住度調査を実施したら、飯能市は上位にランキングされるかも知れません。
全国どの自治体でも〈住民永住度の高い人〉を「その地域との出会い」で区別すると下記の3種類で構成されるようです。
A•自分が生まれた街に「いつまでも住み続けたい!」と思うのは、世界中どこでも共通。飯能市民にも多い〈永住度の高い人〉です。、
B•子供の時に親の転居で住民になった人、仕事や結婚などで住民になったという人も、どこの自治体にも居る〈永住度の高い人〉です。
C•大人になってから自分の意思で他所から転入してきた〈永住度の高い人〉が特に多いのが飯能市の特徴の一つなのです。
❶この〈住民永住度アンケート〉を全国に先駆けて飯能市が実験的に実施してみてはどうでしょうか? 私がネット検索した限りではまだどこの自治体もマスコミも実施したことが無いようです。
❷上記のA,B,Cの人に「永住したいと決めている理由」を訊くと、そこから「飯能市の良さが深いところから浮かび上がってくるのではないかと私は期待しています。
❸飯能市は「住民満足度が低い」のにも関わらず、「住みたい街ランキングで低い」のにも関わらず、「どういう訳か住民永住度が突出して高い」自治体として注目されるようになるかも知れません。
以上 (665字)
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2023-06-04 Sun
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月3日】
みんなで目指すのは〈誇れる街〉3/
《昔から自慢できるモノが多いから!》
住みやすい街•美しい街•新しい街はこれからも誕生しますが、歴史の有る街を新たに創り出すことはできません。〈長い歴史に刻まれた街〉というのはそれだけで〈誇れる街〉でもあります。
飯能市内には歴史の有る神社仏閣が多く、江戸時代から林業が栄えた宿場町でもありました。もっとも縄文時代の住居跡が今でも多数発掘されるということは、大昔のその時から「住みやすい地域」だったことも大いに誇れることです。
都心から1時間なのに、人造湖ではありますが景色の良い湖が二つもあり、緑と清流に恵まれていること、そして「地図に名前と標高が記されている山」が100以上もある(飯能百名山)ことも誇れることです。
これからは、その「昔からある自慢できるモノ」をさらに活かしてもっともっと〈誇れる街〉になっていくことがこれからの課題です。
例えば
❶市内で産出された木材を活かして木造の公共施設や木造の中層住宅が増えていく街というのはどうでしょう?
❷市内を東西に流れる高麗川と入間川の清流の中を歩いて、川の中から自然に触れる〈清流ウォーク〉ができるエリアがたくさんある街というのはどうでしょうか?
❸国の天然記念物ニホンカモシカを筆頭に、鹿や猿、猪、ムササビなどの野生動物の棲息地、クワガタやカブト虫の宝庫、蛍が群舞する水辺が至るところに点在している「都心から一番近い、多様な自然生物が棲息している街」というのはどうでしょうか?
以上 (647字)
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2023-06-05 Mon
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月4日】
みんなで目指すのは〈誇れる街〉4/
《森林文化都市日本の縮図だから!》
飯能市は2005年から〈森林文化都市〉を謳っています。市面積の3/4が森林だからです。
その割合は日本全体の森林面積の割合と同じなのです。
つまり、日本は〈森林文化都市国家〉であって、飯能市は「森林文化都市国家日本の縮図のような自治体」なのです。
❶[縮図]という言葉には「日本という国の良い点も悪い点もすべてが凝縮されている」という意味が含まれています。もちろんそれには「過去も未来」も含まれています。
❷だからこそ、衰退産業となって久しい日本の林業を再生させる新しい挑戦を飯能が始めて、それが全国に広がっていくようなことになるのが〈誇れる街〉なのではないでしょうか?
❸飯能市の森林は民有地が殆どで、市有林は僅かしかありません。〈個人の生業•家業〉としての林業と〈公営の事業〉としての森林環境業を統合させた新しい事業を飯能が始めて、全国から注目されるようになったら、それも〈誇れる街〉になるでしょうね。
❹都市部に近い杉林が[国民病である花粉症]の元凶のように言われて久しいのですが、これも飯能と無関係ではありません。政府は最近になって「森林の植栽変更や元凶林面積の削減計画」を掲げるようになりました。しかし、その「花粉の飛散元凶にはならない都市近郊型森林経営」への挑戦が飯能から始まったらどうでしょうか?
以上 (639字)
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2023-06-06 Tue
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月5日】
みんなで目指すのは〈誇れる街〉5/
《[多様なテーマパーク]集積地だから》
飯能市は2019年春にムーミンのテーマパーク〈ムーミンバレーパーク〉がオープンしてから様々なメディアで紹介されてきました。
そこから3kmも離れていないところには、ムーミンの
原作者の名前を冠した〈トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園〉もあります。
でも、誇れるのはそれだけではありません。
❶飯能市は森林文化都市を謳っていますが、長閑な田園が広がり、川遊びができる清流の河原も多いので市全域が里地里山森林文化都市公園のような統一感を持たせられたら更に誇れる街になるでしょうね。
❷1月の奥むさし駅伝、初夏のツーデーマーチやベアフットマラソン、奥武蔵ロングトレイルなど定着しているイベントの他に更に飯能百名山巡り、神社仏閣巡り、縄文遺跡巡り、清流水辺ウォーキング、飯能外周ぐるっとウォーキング、山間部サイクリングなどのイベントが春夏秋冬12ヶ月に分散して定期開催されるようになったら、飯能市は「ウォーキングも山歩きもマラソンも持久走も駅伝もサイクリングも全てが出来る街」として更に大勢の人がやってくるでしょう。
❸それ以外にも市内では、映画やTVドラマのロケに使用されることが多いのですが、これは言ってみれば「街中が撮影所」みたいなものです。
❹他にも、山間部や里山は多くの野生動物の棲息地であり、初夏には蛍が群舞する棲息地が無数に点在し、貴重な植物の群生地も多いのです。
❺このような多様なテーマパークのようなエリアが集積している市があるでしょうか?
以上 (712字)
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2023-06-07 Wed
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月6日】
みんなで目指すのは〈誇れる街〉6/
《自治体として進化し続けるから!》
自治体とは[市役所]と[市議会]と[住民]の総合体です。その[住民]には個人だけではなく法人や様々な団体も含まれています。
だから「市民の役に立つ市役所」「財政が豊かな飯能市」「市民の要望に応えられる行政サービス機関」として、その機能が、産官学住の共創で絶えず進化を続け、強化され続け、いつまでも充実し続けることも〈誇れる街〉ではないでしょうか。
❶自治体として「進化する」ということは「行政機関としてのレベルを上げる」ということです。「新しい事態に対応していく」ということです。「予期せぬ変化に臨機応変に対応していく」ということです。
❷自治体として「強化する」ということは「財政的に豊かになる」ということです。「定住人口が市とって最適な規模になる」ということです。「市の認知度•理解度•魅力度•期待度•永住度•満足度が高くなる」ということです。「市役所•市議会の怠慢,不正,隠蔽などを追求し続けて健全性を高める」ということです。
❸「自治体として充実し続ける」ということは
必要であれば「新しいこと」「困難なこと」「理想的なこと」「高い目標」に挑戦してみるということです。
以上 (572字)
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2023-06-07 Wed
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月7日】
みんなで目指すのは〈誇れる街〉7/
《公有財産の価値を上げているから》
住民であれば「貧しい自治体」は誇れません。しかし、「財政的に豊かな自治体」だとしても、国からの交付金や助成金などの補助をアテにしている自治体、税金の高い自治体、公金の無駄遣いの多い自治体では、やはり誇ることはできません。
限りある税収を最大限に活かして、市民の公有財産であり利用価値の高い公共施設、資産的にも景観的にも価値の高い公有地、利益を生み出しているその自治体の独自事業や金融資産等の公有財産を増やしていることも〈誇れる街〉であることの一つです。
各種行政サービス、道路や景観の整備、生活施設の充実で民有地の不動産価値が向上、納入される固定資産税が増えることも〈財産価値の向上〉そのものです。
❶自治体が直接管理している公有財産の価値を向上させる基本的な方法は「購入する公有地はできるだけ安く買う」「借りる民有地はできるだけ低い賃料で借りる」ことです。そして「公有地を売却する時はできるだけ高く売る」「公有地を貸す時はできるだけ高い賃貸料で貸す」ことです。
❷これとは逆に、特定の民間業者や個人に「公有地を妥当性•合理性•正当性に欠けるほど低い価格で売却したり長期間賃貸して、市民の公有財産を意図的に減少させることは不正行為なのです。
❸同じように、特定の民間事業や個人の民有地を、やはり妥当性•合理性•正当性に欠けるほど高い価格で購入したり長期間賃借して、市民の公有財産を意図的に減少させることも市民を裏切る不正行為なのです。
以上 (704字)
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2023-06-09 Fri
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」6月8日】
みんなで目指すのは〈誇れる街8/
《〈日本初〉に挑戦しているから!》
自治体の首長の中には「日本一を目指そう!」と叫ぶ人が少なくないようです。切磋琢磨という競争のプラス面は理解できます。
でも[閉塞感][行き詰まり感]に満ちている今の日本では〈日本一〉を目指させられた結果、無意味な徒労感を味わう羽目になることも多いようです。
それよりは、「自治体の試みとしては日本で初めて!」という〈日本初〉を目指して、それらを次々と達成していく方が自治体としては誇れるのではないでしょうか?
❶市役所改革では「職員採用年齢と勤務条件」「配置部署での専門化」「365日窓口無休」「駅ビル窓口は早朝から深夜まで」「全職員の報酬年額公開」「全公共施設の住宅複合化」などに「日本で初めて挑戦するべき課題」が揃っています。
❷市議会改革では「インターネットでの市民参加1000人委員会」「議員定数を増やして議員報酬を減らす議会経費総額固定制」「議員定数男女同数制」などに[日本初〉の課題が山積みになっています。
❸住民サービス向上では〈官と民の役割分担再考〉によって、「過疎地路線バスの市営化」「三方一両損の市営住宅を三方一両得への大転換」「防災訓練•避難生活体験の一大イベント化」なども〈日本初〉の取り組みとして、日本中から注目されるでしょうね。
以上 (字)