2023-08-01 Tue
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」7月31日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(11)
《[市政]を視点を変えて考える!》
国民全体の[国政]、県民全体の[県政]と違い、[市政]とは市民だけに限定されたものとして考えることです。
同じ問題でも国政レベル•県政レベルで考えるコトと市政レベルで考えるコトでは、[見るべき問題点]•[見えてくる問題点]が違ってくるものです。
❶例えば〈メガソーラー発電の是非〉〈再エネ賦課金の是非〉は「エネルギー問題」という国政レベルの問題です。ところが市政レベルの問題として考えると「全く別の重要な問題点」が見えてきます。
飯能市阿須の〈市有林賃貸メガソーラーの是非〉は、「森林文化都市飯能が民間事業者の利益のためだけに自然豊かな丘陵の市有林(約17ha)を貸し、全体の3/4を大規模土木工事で完全破壊してメガソーラー発電所を造らせたことの是非」という〈飯能市政限定〉の問題なのであって、〈メガソーラー発電の是非〉「エネルギー問題」という大義名分の是非が問われている国政レベルの問題ではないのです。
逆に、[市政]に限られたことのように思える問題も、[県政]レベル•[国政]レベルの問題として考えると、より広い範囲での重要性が見えてくるものです。
❷例えば〈飯能河原火器使用有料化〉は、飯能河原限定の市政レベルの問題ではなく、〈川の国埼玉〉の県政レベルで「県内の河原全域での火器使用有料化」「管理者のいない河原での火器使用全面禁止」までをも考えるべきなのです。
更には「河川大国日本」の問題として、国政レベルで「国内の河原全域での火器使用有料化」「管理者のいない河原での火器使用全面禁止」までをも考えるべきなのです。
❸このことを飯能市から県政と国政に働きかけていくのも面白いですよね。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上 (806字)
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2023-08-01 Tue
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月1日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(12)
《市政を語る市井の人々》
[市井]は「いちい」ではなく「しせい」と読みます。[市井の人々]は「しせいのひとびと」と読みます。
これを「いちいのひとびと」と読んでしまう人が意外と多いのです。
そんな訳で「市政を語る市井の人々」は「しせい をかたる しせいのひとびと」という平凡な駄洒落です。
❶飯能市の市政を語る人々は飯能市民以外にはあまり居ません。市政は市民限定の「狭い話題」です。でも「市民だけに共通する話題」でもあるのです。初対面の人同士であっても「どこかで繋がっている共通の話題」なのです。
❷例えば[花火大会]。隅田川花火大会や長岡花火大会は全国レベルの話題です。これに対して「メッツアで花火大会が開催されるのは良いけど、どうして飯能河原花火大会をやらなくなってしまったの? 」「それは誰がどのような経緯で決めたの?」「花火大会の費用は誰がどのように負担してるの?」「飯能河原花火大会を復活させるにはどうすれば良いの?」というのは市政の話題です。
❸例えば[飯能河原火器使用有料化]。河原BBQや有料BBQ場について全国レベルの話題です。これに対して「有料化で徴収したお金は誰がどのようなことに使うの?」「1人1000円は場所代としては高すぎるのでは?」「飯能河原だけでなく市内の他の河原も有料化しないの?」というのは市政の話題です。
❹他にも「楽しめる市政の話題」は幾つもあるので順次紹介していきます。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上 (693字)
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2023-08-02 Wed
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月2日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(13)
《官民役割分担策スペシャル!》
地域活性化は「官(国•地方自治体)と民(住民•事業所)の役割分担」を明確にすると分かり易く、面白くなります。
その役割分担の基本は下記の二つです。
(A)「民にできるコト•民がやりたいコトは民がやり、官は民との競合はしない!」
(B)「官は、必要なコトの中で、民ができないコト•民がやりたがらないコト•民ができなくなったコトをやる!」
❶例えば市内限定の路線バス。[飯能駅〜南高麗][飯能駅〜名栗]の2路線は、始点から終点まで全路線が市内限定です。国際興業が「補助金増額がなければ廃止する」と言うのなら、廃止してもらって、不要になった車両と諸設備を安く譲り受けて、飯能市が新たな公営バスを運行すれば良いのです。
❷バスの運行時間を延長、さらに増便すれば沿線に住む人が増えます。料金体系も「定期券•市民割引•観光客用」の3本建てにすることも可能です。スタッフも「嫌がる市職員を無理に配置転換する」よりも「全国からバス乗務員希望者を採用すれば良い」のです。それで「年間数億円の赤字」でも、それは地域活性化に必要な経費なのです。
❸例えば市民会館。次の建て替え時に「大小ホールや中層賃貸住宅を民設民営で新築、その運営を任せて市は土地賃貸料や関連する諸税を受け取れば良いのです。ホールを[年中無休•時間制約無し運営]にすれば、今の[自己本位運営]よりは稼働率が何倍も向上し、市民が喜ぶイベント開催も10倍以上にはなるでしょう。
❹他にも「民設公営住宅」「不在山主•林業廃業者の山林を活用する公営林センター」。人口減少地域で〈市営コンビニ•市営郵便局•市営ガソリンスタンド〉なども「面白い市政の話題」でしょう。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上 (798字)
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2023-08-03 Thu
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月3日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(14)
《市役所大改革案スペシャル1》
日本のレベルダウンは政治の分野から始まりました。
レベルダウンの原因は幾つも有りますが、そのレベルダウンを脱することができない理由は「当事者がそのレベルダウンはを認めようとしない!」からです。
「レベルアップのための試みに抵抗している」からです。
❶例えば[働き方改革]。これは単に、労働時間、休息休暇、勤務体系、給与という「雇用主vs勤め人」の問題ではなく、「国民全体の労働の在り方」の問題です。だから「自営業•被雇用者•公務員全体の働き方改革」であるべきなのです。
❷「公務員全体の働き方改革」は国政レベルの問題ですか、「飯能市役所の働き方改革」は市政レベルの問題です。飯能市に限らず、「当人達だけでは抜本的な本当の働き方改革はできない」のです。
❸まず市役所から〈採用時の年齢制限撤廃〉を試みてはどうでしょうか? 企業を定年退職した60才以上の人でも70才以上の人でも体力能力意欲に支障が無ければ採用してみるというのはどうでしょうか。
❹しかし[定年]は有ります。戸籍年齢ではなく勤続年数による[定年]です。本来、公務員は公僕なので「やり甲斐の有る仕事だから安い給料でも頑張って貰う」のが基本です。だから「そんなに長期間公僕でいる必要な無いよ!ご苦労様でした!」という意味の[定年]です。例えば[20年定年制]なら「18才で公務員になった人は38才までには退職」「60才で初めて公務員になった人は80才までは勤められる」という定年制です。「人生の後半に故郷の市役所で働きたい!」という人は、「それまでは公務員にならない!」という選択になります。
❺更に「市職員に採用される者は新たに市外から市内に転入する者に限る」ということにすると新規転入者が増え、逆に同窓生や地縁などの縁故採用、不公平な情実裁量行政が減るでしょうね。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上 (866字)
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2023-08-04 Fri
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月4日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(15)
《市役所大改革案スペシャル2》
官も民も「組織改革は徹底しない」ものです。人間はどうしても「自分には甘い」からです。だから「第三者を加えない組織改革は見せかけだけに終わる」のかもしれません。
❶市役所大改革にとって不可欠なのは「改革委員会の構成の半数以上は市民にする」ことです。その委員募集では〈市長のご指名〉〈市議の推薦〉〈公的団体への割り当て〉を禁止することです。半数以上は公募委員にして「定員オーバーの場合は不透明な選考ではなく公開抽選に限る」べきでしょう。
❷新しい試みとして、委員の都合を考慮して(A)平日昼間開催委員会(B)平日夜間開催委員会(C)日曜午前開催委員会の3本建て制委員会にしてみるのも面白いでしょうね。報告書は無理に一本化しないでABC委員会報告全書の方が多くの意見提言提案を市民が知ることになります。
❸募集する市民委員も、年齢別•地域別•飯能住まい歴•性別等の枠を設けてより広範囲の市民で構成して欲しいですね。
❹もちろん、そんな「委員会の半数以上を市民で構成された改革委員会」の報告書に法的拘束力は無いので、市長はおそらく取り入れないかもしれません。その改革案をどうやって実施させていくか?
❺そこから本当の「市民による市役所大改革プロジェクト」が始まるのでしょうね。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上。 (641字)
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2023-08-05 Sat
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月4日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(16)
《市役所大改革案スペシャル3》
市役所の窓口業務は公共サービスです。
公共サービスは警察消防•交通機関•水道•電気ガス電話等は「年中無休」が大原則です。
あまり知られていませんが、市役所業務でも「戸籍関連の届出」(死亡•出生•結婚•離婚)は「365日24時間常時受付」です。
❶土日も通常営業をしている業界業種でも毎日早朝から深夜まで営業しているトコロは多いので、当然、市役所でも必要な窓口業務は「早朝から深夜まで」開けておくべきことなのです。
❷市役所業務の「年中無休•早朝から深夜まで」の体勢は勤務シフトの組み方次第で可能です。「土日は休みたい!」「早朝出勤•夜間勤務は嫌だ!」という人は「市役所職員にならなければ良いだけ」のことなのです。
❸現在、飯能市の各公民館は年末年始以外は原則的に「年中無休•夜間稼動」を続けています。やればできるのです。月曜休館を続けている市民会館も「年中無休•時間延長可」という運営にしたいものです。
❹今政府が叫んでいる〈働き方改革〉とは「働いている人のための改革」だけではなく「お客様のための働き方改革」でもなければならないのです。政府が、こんな簡単なことに触れないのは「公僕としての公務員の働き方改革」に国民の眼が広がって欲しくないからでしょう。
❺飯能市役所大改革は、飯能市だけではなく全国の市町村にまで広がっていくものであって欲しいですね。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上。 (679字)
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2023-08-07 Mon
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月6日】
今から,此処から,自分から,飯能を面白く!(17)
《市役所大改革案スペシャル4》
これからの飯能市役所が目指す方向の1つは〈公営不動産業〉ではないでしょうか。
もちろん、それは民業の地主業•大家業•不動産仲介業との競合を避け、むしろ共存提携していくことになるでしょう。
❶その〈公営不動産業〉の基本は、「土地の安価収得•適正保全•有効活用」です。土地は様々な事情で寄付されることもあります。
❷地域の発展によって周辺一帯の土地の資産価格が上がれば公有地の資産価値も上がります。公共工事や公共施設の充実によって土地の資産価値が上がれば、そのメリットを最大に受けるのは本来、そこの自治体であるべきではないでしょうか。
❸公有地を民間に貸して民営の賃貸住宅にすれば定住人口が増えます。民設の賃貸住宅を自治体が借り上げて公営住宅として運営しても定住人口が増えます。当然ですが、定住人口が増えれば地域も賑わうし種々の税収も増えます。
❹森林文化都市を謳っている飯能市では、売却を希望する市内の山林は公債を発行してでも積極的に市が買い上げて市有林の面積を増やして続けていくべきでしょう。
❺なぜなら「森林を森林として永続させていく森林環境業こそが〈森林文化都市国家日本〉の将来の在り方だからです。
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上。 (618字)
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2023-08-08 Tue
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月7日】
飯能を面白くする[挑戦➡︎実験➡︎創意工夫]01
《[住みやすく]は行政![面白く]は市民!》
地域を「住みやすくする」のは県•市町村の行政課題ですが、「面白くする」のはそこに住んでいる住民の課題なのです。
何故なら「住みやすい街にするには巨額の経費が必要」ですが、「面白い街にするには意欲とアイディア次第」だからです。
❶例えば、飯能市の年間予算額を2倍3倍にしても、すぐには「市民が満足するだけの住みやすい街にはならない」ものです。でも「市民が企画し市民が自由に運営する面白いイベントを、飯能市が公式サイトや広報、ポスターチラシ等でPRする」だけですぐにでも「市民が楽しめるだけの面白い街になる」ものです。
❷例えば、飯能市が1回1億円の経費をかけてイベント会社に派手なイベント企画を外注しても、それが「市民にとって面白いイベントになる」とは限りません。むしろ「なんだ!これは?」と非難されるかもしれません。
❸でも、市民が企画した『飯能を面白くするイベント365』とか『飯能春夏秋冬季節行事カレンダー』とか『飯能お薦めスポット100』などの情報誌を市の予算1億円で印刷配布した方がはるかに飯能は面白くなるでしょうね。
❹市民が企画し主催するイベント告知のWebサイトの全てをリンクしたページが、市役所サイトに有るだけで、飯能市は面白い街になる」ものです。(市役所にそれだけの意欲と度量が有ればのコトですが‥。
〜『官と民との役割分担の大原則』より〜
以上。 (676字)
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2023-08-09 Wed
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月8日】
飯能を面白くする[挑戦➡︎実験➡︎創意工夫]02
《首長は[指導者]?[管理者]?》
一般的に「首相は国のリーダー(指導者)だ!」と言われますが、そのように思っている人が本当にいるのでしょうか?
飯能市で言えば「市長は市民のリーダー(指導者)だ!」ということですが、市長に投票した人は全員が本当にそう思っているのでしょうか?
❶私は2013年の市長選では「新人の大久保候補」に、2021年の市長選では「新人の新井候補」に投票。いずれも現職市長を一騎打ち選挙で破って新市長に当選しました。でも、それは「現職市長が続くよりも新人候補に代わった方が良い!」と思ったから投票しただけのこと。大久保さんや新井さんを「市民のリーダーだ!」と思って投票したわけではありません。
❷市長は「市役所の最高責任者」「市職員の最高管理者」ではあっても、けっして「市民のリーダー(指導者)」ではありません。せいぜいが「市民の代表者」程度のことです。マスコミ等の取材を受けた時「真っ先に登場するのが市長で良い!」程度のことです。
❸市長一人で「飯能を面白くするアイデアを出せる」わけではありません。でも「市民の出したアイデアを選んで市の決定事項にする」のは市長です。その意味で市長は[選考者]であり[決定者]ではあります。
❹市議会は市行政の全てを審議採決しているわけではありません。あくまでも、市長から市議会に「これを議案として議会で審議して下さい!」と言われた議案だけを審議採決しているだけ。なので、市長は「議会で反対されると分かっている事案は議会に諮らずに決めることができる」のです。これを市長の[専決事項]といいます。
❺その意味では市長は「議会を好きな時に無視することができる人」でもあるのです。
以上。 (786字)
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2023-08-10 Thu
<Facebook飯能を語ろう会>からの転載です。
【飯能を面白くする「日めくりカレンダー」8月9日】
飯能を面白くする[挑戦➡︎実験➡︎創意工夫]03
《面白い市長!強い市長!賢い市長!》
「面白味が全く無い市長」より「面白い市長」が望まれます。「弱い市長」より「強い市長」が望まれます。「愚かな市長」より「賢い市長」が望まれます。
❶「職員が作成したスピーチ原稿を読むだけ」の市長よりも、「いつも原稿無しで自分の言葉でスピーチする」市長の方が面白いですよね。
❷会合等での挨拶で「全く笑いが起こらない市長」より「所々で笑いを取る市長」のほうが歓迎されるものです。
❸「他の市と同じような事しかやろうとしない」市長よりも、まだ誰もやったことのないコト•日本で初めてのコトに挑戦する」市長のほうが面白いでしょう。
❹市職員から「職員に優しい人として慕われる」市長より、「仕事に厳しい人として恐れられている」市長のほうが、市民にとっては望ましいものです。
❺「愚かで能力の低い」市長よりも「賢くて能力の高い」市長が歓迎されるのは当然のことでしょう。
❻ところが「面白い人」は会ってすぐに分かりますが「強い人」「賢い人」は残念ながらすぐには分からないものです。
❼でも「初めてのコト•困難なコト•高い目標」にあえて挑戦する市長は[強い市長]であり、[賢い市長]であり、同時に[面白い市長]でもあるでしょう!
❽そして「やってみなければ分からないことは積極的に実験してみる」市長は、間違いなく「面白くて強くて賢い」市長です!
〜『飯能を面白くする挑戦と実験と創意工夫』より〜
以上。 (678字)
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