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★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★⇒【2023年12月議会で】No.04 野田市議の「緊急動議という印象操作発言」の真意は?


今日のこのブログ原稿を書いている時点(02/02/19:00)でも12月定例議会の公式議事録はまだ公開されていません。

昨年12月1日の12月定例議会初日開会直後に、野田直人市議(保守系)が、「緊急動議という建前の根回し済みの提案」を議会で承認させて、「阿須山中土地有効活用事業の伐採木売却代金問題について新井市長を被告とする住民訴訟の裁判が始まる」ことについて、同日午後から1時間も「新井市長との質疑応答を行った狙い」は、下記の3点ではないかと観測しているのは私だけではないようです。

❶「市有林伐採木売却先・処分先開示と賠償請求」裁判は、飯能市役所元建設部長(新井市長が市職員時代の上司)が起こした行政裁判(住民訴訟)であることを、文化新聞と議会議事録に記載させ、出来るだけ多くの市民に知らせることで、当裁判の原点である<阿須山中土地有効活用事業の議会での追及>に、「(誰かさんの有利になるように)自分はこれから(いままでのように裏からだけでなく)表でも口をはさんでいくぞ!」という自己アピールであろう。

❷いままで「阿須山中での市有林伐採木売却代金処理問題」については無所属の長谷川順子市議と共産党3市議だけが、議会での一般質問で追及してきたが、これからは「裁判に支障が出るという理由で市長は答弁できなくなるのだから、市議もこの件については質問するなよ!」「市民は議会での質疑応答ではなく当裁判の結果に注目していろ!」というメッセージであろう。

❸これからも、野田市議は、この〈緊急動議という手法〉で、自分の一般質問以外の時に、「自己アッピール発言をしていくぞ!」という予告でもあろう。

上記3点から、12/1の緊急動議での質応答内容の解説と3月議会の予想を順次書きこんでいきます。

以上。(751字)

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| 小久保 達 | 19:33 | comments (0) | trackback (0) | ★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★::2023年12月議会で |
★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★⇒【2023年12月議会で】No.05 野田市議の議会発言にみえた「現市長と前市長と飯能インターナショナルへの自己アッピール」
                 
2023/12/1飯能市議会初日の野田直人市議の緊急質問での最初の噴飯モノの発言は、下記でしょう。

「10月30日、市長のもとに訴状が送達された。2週間近く、議長、議会に対して報告がなく、これは議会軽視と言わざるを得ない。」という部分です。(文化新聞2023年12月7日号1面「阿須山中訴訟に対しての野田議員緊急質問➁2段目の欄)

議員が「市長や市職員の議会軽視を非難する!」のは当然です。

だが、野田議員をはじめとする過半数の保守系市議は、その市長や塩職員による数々の議会軽視を容認している張本人なのです。

例えば、阿須山中土地有効活用事業に限ってだけでも、下記の重大な議会無視が有りました。

❶簿価20億円の市有林17haを年額120万円という超低額で民間業者に20年間の長期土地賃貸契約を議会に諮らずに勝手に締結したコト
❷森林文化都市飯能の市有林17haの3/4の面積をその民間業者が破壊してメガソーラー発電所を建設することを奨励したコト
❸その工事に伴って伐採した市有林の売却代金である市の財産をその民間業者の収入にさせたコト

上記3点は、「当時の市長と幹部職員たちが議会を無視して勝手に決めた」ことなのに、保守系市議、今までそれら全てを看過してきていたのです。

しかも、その後、「上記の件に対しての市議の追及質問には答弁しない」という更なる議会軽視に対しても、野田市議をはじめとする保守系市議は「看過して容認してきた」のです。

そんな「市長や職員による行政のチェックしない」保守系市議だからこそ、野田市議は「訴訟で市長、市職員が勝ってもらわないと困るが・・・・」と発言するのです。(文化新聞2023年12月8日号一面「阿須山中訴訟に対しての野田議員緊急質問➂7段目の欄)

市議会議員の重要な職務の一つに〈市政の不正疑惑の追及〉が有りますが、今回の住民訴訟は「市有林伐採木売却代金は市の財産なのだからそれを民間業者の収入にした大久保前市長と担当職員の背任行為の責任と、その明らかな不正疑惑を“問題無し”と容認した新井市長を被告とした住民訴訟を起こした原告の市民を応援するのが〈市議としての職務〉なのではないでしょうか。

それにも関わらず、その職務を負っている市議が「(被告である)市長、市職員が勝ってもらわないと困る」と議会で発言することは、「市の公有財産の保全やそれを訴えた市民よりも、私(野田)は市長の味方ですよ!」と公言しているようなものです。

この日の野田市議は「訴訟で市長、市職員が勝ってもらわないと困るが」という発言に続けて、「結果的に敗訴となった場合、地方自治法243条の2号に前市長、前副市長等を損害賠償請求しなければいけないということが法的に決まっている。また、飯能インターナショナルに対して不当利益返還請求もしなければいけない。」と発言しています。(文化新聞2023年12月8日号一面「阿須山中訴訟に対しての野田議員緊急質問➂8段目の欄)

この発言は、裏から見れば「今回の住民訴訟で飯能市の新井市長が敗訴すれば損害賠償や不当利益返還を請求されることになってしまうが、それは何としても俺は阻止するぞ!」とアッピールしているように思ったのは私一人ではないでしょう。

誰に対してのアッピールか? 

それはもちろん、「前市長、前副市長、飯能インターナショナルに向けてのアッピールでしょう。

以上。(1398字)


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| 小久保 達 | 09:15 | comments (0) | trackback (0) | ★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★::2023年12月議会で |
★地元どうする研究所、始めました!★ ⇒【「住んでいることを誇れるまち」を目指したい!】No.01  どの地域でも「言えること」なので、世界中の人々に共通することですね!
     
この【「住んでいることを誇れるまち」を目指したい!】というキャッチフレーズは、私が当ブログを始めた2006年から使っています。

いまでは「同じようなフレーズを使っている人」は多いようですが、自作だと自負しています。

とりあえず、当ブログ内の検索機能を使って探してみたら、下記の日付のモノが表示されました。

2006-09-28 Thu ▲その他の項目▲ ⇒ 【「志を持て、日本人」飯能編】No2.「住んでいることを誇りに思える飯能」にするためには? 

そこで、この〈「志を持て、日本人」飯能編〉という項目タイトルでは、飯能市に住んでいる住民としての「志」を列挙して、一つ一つ検証していきたいと思っています。

長文なので、後半の部分を転載しました。(原文のままです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 とりあえず、思い付くまま「飯能住民の志」となりえることを列挙してみました。

1.「飯能に住んでいる」ことを誇れる街にしていきたい
2.「誇れる街」にするために「新しいこと」に挑戦していきたい
3.「誇れる自分」であるために「意義のあること」に挑戦していきたい
4.困難なことであっても「高い目標」に挑戦していきたい
5.障害や妨害に負けずにそれらを乗り越えて成就していきたい


そして、
 「誇れる街」とはどのような街か?
 「自慢できる街」とはどこが違うのか?
 誇れる街にするための「新しいこと」とは何か?
 「誇れる自分」であるための「意義有ること」とは何か?
 なぜ「古いこと」「いままでにあること」に挑戦しないのか?
 誇れる街にするための「高い目標」とはどのような目標か?
 その目標に挑戦すると出現する障害とは何か?
 どのような人がどのような妨害をするのだろうか?
 その障害や妨害を乗り越えるためには何を?どうするのか?
 
 ということは、これから一つ一つ考えていきたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

18年も前の文章ですが、古臭くはなっていないようです。

以上。   (947字)

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| 小久保 達 | 19:59 | comments (0) | trackback (0) | ★地元どうする研究所、始めました!★::「住んでいることを誇れるまち」を目指したい! |
★地元どうする研究所、始めました!★ ⇒【「住んでいることを誇れるまち」を目指したい!】No.02  『美しい街』『豊かな街』というよりは『誇れる街』に!
     
当ブログ最上段の右端にある[検索欄]で「住んでいることを誇れる」で検索したら下記の投稿が見つかりました。

2006-12-13 Wed ▲飯能が目指す方向▲ ⇒ 【飯能を誇れる自治体に!】No.1 誰もが納得できる方向は「住んでいることを誇れる街」になることです。

下記はその転載です。当時の安倍首相の『美しい国』という言葉を導入にしていますが、内容的にそんなに古くはなっていないので、全文を転載しました、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安部首相は、「美しい国、日本」と言っていますが、飯能市が目指す方向は「住んでいることを誇りに思える街」ではないでしょうか。

 私は、飯能が大好きです。飯能市に転居してきて良かったと思っています。

 でも、「飯能に住んでいることに誇りに思えるか?」と問われれば、「はい」とは言えないところがあります。

 なぜなら、この飯能には「歯がゆく思っていること」「納得できないこと」「恥ずかしいと思うこと」「不満なこと」がたくさん有るからです。

 しかし、だからと言って、飯能市から他へ移ろうとは思いません。ここに住み続けて、この飯能市にはもっと、もっと「誇れる街」になって欲しいと思っています。

 では、どのような街が「誇れる街」なのでしょうか?

 その「良い街」の定義やイメージは、人によって異なるでしょう。

 しかし、どんな「街」であっても、「住んでいることを誇りに思える街」ということに集約されると、私は思っています。

例えば、 
 「汚い街」よりは「美しい街」のほうが誇りを持てます。
 「不便な街」よりは「便利な街」のほうが誇りを持てます。
「つまらない街」よりは「面白い街」のほうが誇りを持てます。
「活気のない街」よりは「活気に溢れている街」のほうが誇りを持てます。

 さらに、
 「特徴の無い街」よりは「特徴の有る街」のほうが誇りを持てます。
「自然が少ない街」よりは「自然が豊富な街」のほうが誇りを持てます。
「川が汚い街」よりは「清流が流れている街」のほうが誇りを持てます。

この他にも、
「知名度が低い街」よりは「知名度の高い街」のほうが誇りを持てます。
「神社仏閣や史跡が少ない街」よりは「神社仏閣や史跡が豊富に点在している街」のほうが誇りを持てます。
「有名な観光地が無い街」よりは「有名な観光地が有る街」のほうが誇りを持てます。
「有名人を一人も生んでいない街」よりは「有名人をたくさん輩出している街」のほうが誇りを持てます。

もっと言わせてもらえば、
「投票率が低い街」よりは「投票率が高い街」のほうが誇りを持てます。
「住民参加が少ない街」よりは「住民参加が活発な街」のほうが誇りを持てます。
「福祉が置き去りにされている街」よりは「福祉優先の街」のほうが誇りを持てます。
「市役所がやる気の無い街」よりは「市役所がやる気満々の街」のほうが誇りを持てます。
「財政的に県や国に依存している自治体でいる」よりは「自立している自治体になる」のほうが誇りを持てます。

「転入者を無視する街」よりは「転入者を歓迎する街」のほうが誇りを持てます。
「著名な企業がいない街」よりは「著名な企業が存在している街」のほうが誇りを持てます。

「歴史の無い街」よりは「歴史の有る街」のほうが誇りを持てます。
「夢の無い街」よりは「夢の有る街」のほうが誇りを持てます。

・・・・・きりがないですから、この辺で止めておきましょう。

 私は、これから、私たちが目指す「まちづくり」の方向は、
「住んでいることを誇りに思える街」
にしていくことだと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

転載は以上です。  (1609字)

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| 小久保 達 | 07:02 | comments (0) | trackback (0) | ★地元どうする研究所、始めました!★::「住んでいることを誇れるまち」を目指したい! |
★地元どうする研究所、始めました!★ ⇒【はじめに】No.03   [地元]と[地域]の違いとは?
   
お笑い芸人AMEMIYAの「冷やし中華はじめました!」ではないですが、[地元どうする研究所]を始めることにしました。

その理由は、当ブログ『飯能どうする研究所』は「埼玉県飯能市をどうする?こうする!」という特定の地域限定のブログですが、それとは違う、「飯能市だけではなく、どこの地域でも共通していることに限定したブログも書いていきたい!」と思ったからです。

ここで強調しておきたいことは「地域どうする?」ではなく、「地元どうする?」という「地域と地元の違い」です。

[地域]とは、「ある限られたエリア」のコトですが、その範囲は「関東地域、東北地域、関西地域・・・」という、日本全国を数ブロックに分けた広範囲な地域から、都道府県単位のエリアだったり、市町村単位のエリアの場合もありますが、さらに狭い範囲を対象とする言葉でもあります。

これに対して[地元]とは、あくまでも「いま自分が住んでいる地域」あるいは「自分が生まれ育った地域」に限られた、特定の範囲を対象とする言葉です。

但し、その[地元]のアリアも「自分が住んでいる市町村という自治体全域の範囲」であることもあれば、自宅の近辺だけという極めて狭い範囲のこともあれば、自治会・町内会のエリア内、あるいは、日常の生活圏の範囲の場合もあります。

当〈ブログ飯能どうする研究所〉の場合の[飯能]は、今までもこれからも「自分がいま住んでいる飯能をどうする?こうする!」という視点で書いてきました。

しかし、いままで18年間で書きこんできた4000件超の書き込みには「飯能だけではなく、日本中どこの自治体の地域でも共通している内容」がかなり有ります。

そこで「全国の自治体に共通することをまとめて書きこんでいくブログ」として[地元どうする?こうする研究所]を始めてみることにしました。

独立した単独のブログとしての書き込み件数に達するまでは、当blog飯能どうする研究所の一つの大項目として書き込んでいくことにします。

ということで、今まで★飯能どうする?こうする!研究所集大成版2024★という大項目の表現を、★地元どうする研究所、始めました!★に訂正しました。

それに伴って、各書き込みの【中項目】の前に書かれている★大項目★も、★地元どうする研究所、始めました!★に訂正しました。

さらに2023-10-15から2024-02-09迄に書き込んできた★飯能どうする?こうする!研究所集大成版2024★の内容を〈飯能どうする研究所〉の「飯能限定の表現」から〈地元どうする研究所〉の「どこの誰の地元でも共通する表現」に訂正しました。

以上。   (1063字)



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| 小久保 達 | 07:26 | comments (0) | trackback (0) | ★地元どうする研究所、始めました!★::はじめに |
★地元どうする研究所、始めました!★ ⇒【これから】No.01 日本を自分の足元から面白くする!
      
日本を良くするのは自分の足元からです。「自分の足元」とは、自分がいま住んでいる所です。

「日本が良くならないから地域が良くならない!」のではなく、「狭い範囲の地域すら良くできないから日本全体が良くならない!」のです。

「自分の住んでいる所から変えなければ日本は変わらない!」のです。

現時点では下記の中項目を予定しています。

【足元からの自治体イノベーション】
【「住んでいることを誇れる私の地元(まち)」を目指したい!】
【[住みやすく!]は行政の課題-[面白く!]は住民の課題】
【この地元では何が〈面白いコト〉なのか?】
【「ここ地元飯能ならではのコト」を始めることに挑戦!】
【〈官と民の役割分担〉の原点立脚に挑戦】
【公有財産と公金活用の健全化向上に挑戦!】
【〈議員定数男女制〉の実験】
【議員報酬総額を減らして議員定数を増やす実験】
【自慢ネタもいいが、自虐ネタも活用しよう!】他
以上。   (430字)




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| 小久保 達 | 06:18 | comments (0) | trackback (0) | ★地元どうする研究所、始めました!★::これから |
★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★⇒【2023年12月議会で】No.06 やっと公開された「12月定例市議会の議事録」!
    
2023/12/1飯能市議会初日の野田直人市議の緊急動議による(建前としては)予定外の「新井市長と野田市議の質疑応答(約1時間)の議事録」が、昨日(2/13)になってやっと市議会webサイトの『飯能市議会検索システム』で公開されました。

《飯能市 令和5年第4回定例会 12月01日-01号》
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/hanno/MinuteView.html?council_id=129&schedule_id=2&is_search=false&view_years=2023
上記URLをクリックすると「質疑応答の全文」が表示されます。

文化新聞に4回(2023/12/6~12/9)に渡って掲載されていた内容とほぼ同じです。
当日議会専用記者席で傍聴していた文化新聞の記者が、ほぼ全文に近い議事録を短期間(5日間)で新聞に掲載することができるのに、議会事務局職員や税金を使った外注で作成している、公式の議事録の公開が、どうして2か月も遅れるのでしょうか?

単なる怠慢なのか? それとも別の意図や事情が有るのでしょうか?

市長の「議会軽視を指摘した」最古参の野田市議は、何度も議長を経験しているくせに、この「議事録公開2か月後」を常態化させていることは、議会事務局だけでなく、「市議会による市民軽視!」だという認識が全くないのでしょう。

以上。(464字)

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| 小久保 達 | 19:52 | comments (0) | trackback (0) | ★メガソーラー市有林伐採木売却代金返還請求裁判★::2023年12月議会で |
★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★ ⇒【12月定例市議会議事録から】No.01  公式記録を活用したい!
      
12月定例市議会の公式議事録が2月13日になってやっと公開されました。

私見ですが、私は「Facebookや(旧Twitter)は同時性・即時性が重視されているが、ブログは蓄積と体系化が重視される」と位置付けています。

そこで、<阿須山中土地有効活用事業>関連で、市議会で質疑発言されたことは、2023年3月議会の議事録から、順次再点検して、このブログで重要な質疑や発言を指摘、その解説や見解、意見を書き込んでいくことにします。


以上。   (208字)

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| 小久保 達 | 08:45 | comments (0) | trackback (0) | ★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★::12月定例市議会議事録から |
★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★ ⇒【12月定例市議会議事録から】No.02  阿須山中サッカーグランドの使用頻度が少ないのは「天然芝の養生のため!」?
    
2023年12月定例市議会の一般質問は、全18人の市議の中で12人が質問しました。
下記は、市議の順番と質問項目の概要を記した市議会公式サイトのPDFデータです。(全15頁)
https://www.city.hanno.lg.jp/material/files/group/45/ippannshitumon5-12.pdf

滝沢修市議は、12/11(月)の登壇です。
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◆13番(滝沢修議員)
次に、阿須山中の問題であります。阿須山中の有効土地活用事業の状況は今どうか、現状についてお伺いをしておきます。
昨年の12月議会、全員協議会の報告で全ての工事が完了し、各種確認検査を実施、埼玉県による林地開発行為の完了確認が8月30日に終了したほか、市の完了検査などの各種手続が8月25日までに終了したとの報告がありました。太陽光発電事業、サッカー事業も始められました。間もなく1年が経過しようとしております。
現状などについてお伺いをしてまいりますけれども、まず現在の状況についてでありますけれども、阿須山中土地有効活用事業として、市の事業として行われている事業であります。
当然、現地が今どのような状況となっているのか、十分把握をされていると思いますし、事業者からも報告があると思いますが、現在までの状況についてまずお伺いをしておきます。
 (令和5年第4回定例会議事録 12月11日-03号P.133)以下同じ出典のp数値です。

◎企画総務部長(大野悟君) 
令和4年8月31日に事業開始に合わせた事業期間での土地賃貸借契約書を締結し、同年9月1日から事業期間に移行いたしました。
サッカー事業については、一般質問や全員協議会等でも御報告させていただきましたが、台風や大雨等の影響が大きく、天然芝の根つきが悪く、事業期間開始後もグラウンドの天然芝を養生、育成する期間が必要となり、グラウンドの使用を控える期間を取りながら進められている状況となっておりました。
そのため、事業期間の開始後は、サッカーグラウンドの天然芝の育成状況や大雨等の影響の確認を主に、平日日中に現地確認をしており、その頻度は2か月から3か月に1回程度の状況でございます。
その他サッカーグラウンドでの練習、試合状況等につきましては、随時、事業者から報告をいただいているところでございます。
 (P.134)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

要するに、
❶2022(令和4)年9月1日から飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)の事業として、メガソーラー売電事業と現地の専用サッカーグランドでの使用が始まった。
❷その後は「サッカーグラウンドの天然芝の寝つきが悪いためにサッカーに使用できない期間もかなりあった。
というわけです。

これは何人かの<阿須山中サッカーグランドウォッチャー>(私もその1人ですが)が「雨天でもないのにグランドが使用されていない土日の画像」を何度がインターネットに流しているので「使用されない日が多かった理由」を飯能市の担当部長が事業者HISAの報告をそのまま議会で述べたものです。

この滝沢市議との質疑応答の紹介と解説は続きます。

以上。   (1278字)

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| 小久保 達 | 18:44 | comments (0) | trackback (0) | ★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★::12月定例市議会議事録から |
★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★ ⇒【12月定例市議会議事録から】No.03  HISAの少年サッカーチームのレベルは?
  
12/11の滝沢修市議の質問は前回(No.03)から続きます。

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◆13番(滝沢修議員) 
次に、今までの一般質問では、この提案事業は世界的サッカークラブの人材育成プログラムを活用した世界に羽ばたく選手の育成、青少年の育成を行うことを目的に、専用のサッカーグラウンドを整備し、総開発費用、将来にわたる事業の安定継続に必要な財源を自ら生み出し、確保する手段として附帯事業である太陽光発電施設を整備するものという答弁が繰り返されてまいりました。
芝の根つきが悪かったということでありますけれども、世界に羽ばたくサッカー選手を育成するような、このような運営がなされているのでしょうか、この点についても状況をお伺いしておきます。
 (令和5年第4回定例会議事録 12月11日-03号P.134)

◎企画総務部長(大野悟君) 
土地賃貸借契約書第13条による令和4年度の阿須山中土地有効活用事業に関する報告書によれば、令和4年度においては、埼玉県クラブユースU-15サッカー連盟クラブクラブリーグBから、令和5年度はクラブリーグAに昇格するとともに、U-13、U-14、U-15と全てのカテゴリーで県大会に進出しております。
また、サッカー事業の裾野を広げるため、新たなカテゴリーとしてU-12のチームが創設されました。
また、チームの児童・生徒等の中には、Jリーグのユースチームへの入団や、国内サッカー強豪高校、Jリーグ下部組織、海外チームなどに進むとともに、U-17高校選抜メンバーに選出された卒団生もいるなど、世界的サッカークラブの育成プログラムを活用し、世界に羽ばたくサッカー選手の育成が進められている状況について報告を受けております。
(P.134)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

要するに。滝沢市議は
❶「飯能市土地開発公社の負債20億円を飯能市が埼玉県から借金をしてまで肩代わりして市有林に組み入れた阿須山中の自然豊かな里山の加治丘陵の17haを
❷「僅か年間120万円の賃料で20年間の長期使用を許可し、「その森林の3/4(11ha)以上を伐採伐根、更に地形を切土と盛土の大規模土木工事で作り出したサッカーグランドに値するだけのサッカー倶楽部であるか?どうか?」を訊ねたわけです。

それに対して大野企画総務部長は、
「飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)は、年齢別のサッカーチームがそれぞれ県内でも実績の有るチームであると報告を受けている」と答弁したわけです。

あくまでも「・・・と報告を受けている」と言うことで、その報告に嘘や間違いが有ったとしても私(大野)の責任ではない!」と、後々の予防線はしっかりと張ってあります。
さらに「チームの児童・生徒等の中に(上級チームの)メンバーに選出された卒団生もいる」と述べることで、HISAに失望して退団した生徒がいたとしても「卒業してさらに上を目指した!」と弁明できるようにしたわけです。

この滝沢市議との質疑応答への解説は次回(No.04)にも続きます。

以上。   (1268字)

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| 小久保 達 | 18:21 | comments (0) | trackback (0) | ★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2023年版★::12月定例市議会議事録から |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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  • ★この場所のココに注目!★ ⇒【奥武蔵あじさい館】No.06                                       9月定例議会で市議に質問して欲しいコトは?
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