2024-05-01 Wed
マスコミでは「出生数が増えない原因」として挙げている主な理由は下記のようなことです。
❶若い人が結婚しない。❷女性が結婚をしたがらない。❸結婚したくても出来ない。❹結婚しても子供が出来ない。❹結婚しても子供は望まない。等々。
しかし、[結婚]も[出産]も、それはあくまで〈個人的なコト〉であって、行政・自治体が介入することなのでしょうか?
〈男女の出会い〉や〈マッチング〉は行政・自治体が促進するべきことなのでしょうか?
行政・自治体が支援してまで増やさなければならないことなのでしょうか?
〈人口の自然増〉のために行政・自治体が行うべきことは<産院運営や育児支援の充実>ではないでしょうか?
自治体の課題は〈人口の自然増〉ではなく、〈人口の社会増〉ではないでしょうか?
人口問題における日本の最大の課題は〈人口の自然増の促進〉ではなく、〈東京一極集中の早期是正の促進〉ではないでしょうか?
特に人口過密の自治体から、人口過疎の自治体の転入を促進する制度を造ることが国の行政課題であり、地元での〈人口の社会増促進〉と〈社会減対策〉が自治体の課題ではないでしょうか?
自治体の〈人口の社会増と社会減対策〉を促進するためには、〈地域の魅力アップ〉や〈効果的な転入促進策〉が不可欠です。
なかでも〈地域の魅力アップ〉にはその自治体での〈商業・医療・教育・福祉・行政サービスの充実〉が不可欠です。
そのためには、ある程度の定住人口が必要ですが、その人数は地域毎に違いは有りますが、最低でも10~20万人程度は必要ではないでしょうか?
目安になる具体的な基準を挙げれば、それは「最低でも、1カ所以上の大型商業施設、大学・専門学校、警察署・消防署、2か所以上の総合病院、5校以上の高校、待機児童ゼロの保育所保育園確保」でしょう。
若い人に〈結婚させる〉〈子供を産ませる〉のは行政が介入するべきではない〈個人的なコト〉ですが、〈子育てをしたい夫婦〉〈子供を通学させている家族〉〈終の棲家を求めている人たち〉が転入して来たくなる自治体であることが都道府県や市町村の行政課題ではないでしょうか。
そのために必要な最低限の定住人口になることの第一歩が〈自治体のレベルアップ〉とそのための〈広域合併〉なのです。
以上。 (974字)
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2024-05-08 Wed
この大項目の★『飯能を面白くする挑戦と実験』★に関しては、2006年1月 1日に当ブログを始めてから何度となく書き込んでいました。
当ブログの書き込みは現時点で約18年4か月ちょっと、総計4091件になりました。
2023年版の『飯能を面白くする挑戦と実験』は〈日めくりカレンダー〉形式で計230件ほどの書き込みをしましたが、当2024年版では約15ほどの中項目ごとに分類して書き込んでいくことにしました。
私たちが「面白い!」と思ことの多くは、年齢、性別だけでなく、職業、収入、支持政党や宗派等の違いを超えているものです。
現時点で、この大項目★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★で準備している中項目は下記の通りです。
【はじめに】
【住民にとって〈面白いコト〉とは何か?】
【正当な指摘・抗議・要請・批判は[カスハラ]ではない!】
【住民の「満足度は低い」のに、何故か「永住度が高い」飯能!】
【[住みやすく!]は行政の課題 & [面白く!]は住民の課題】
【「挑戦と実験」はレベルアップとイノベーション!】
【行政の課題は、公平公正・情報公開と財政の健全化!】
【市民が市議会を根底から変えていく!】
【市民が市役所を根底から変えていく!】
【飯能は里地里山森林文化都市だ!】
【飯能と日高を一体化していくことで面白く】
【2025年4月の市議選・7月の市長選を面白く!】
【官と民との役割分担4原則・飯能の場合】
【自立した自治体に必要な人口・インフラ・財政基盤】
【飯能での[公設公営]と[公設民営]と[民設公営]】
【飯能に造りたい次世代のハードと創りたいソフト】
以上ですが、思いつくたびに修正、追加、分割、統合をやっていきます。
(全603字)
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2024-05-11 Sat
市民であれば殆どの人が知っていると思いますが、飯能市は2005(平成17)年4月1日から〈森林文化都市〉を宣言しています。
その趣旨と宣言文の全文(248字)が飯能市公式サイトに掲載されていますので興味の有る方はリンク先を読んでみて下さい。
その宣言文は「飯能市は、首都圏にあって奥武蔵の豊かな自然に恵まれたまちであり、その歴史・文化、人々の情感は、森林とともに育まれてきました。」で始まっています。
確かに飯能市は「全面積の75%は山林」と言われていますが、実際に人々が生活しているエリアは[森林]ではなく[里地里山]です。
その意味では、飯能は〈森林文化のまち〉というよりは〈里地里山森林文化のまち〉という表現の方が適切なのではないでしょうか。
そして市民の大部分は[まちなか]エリアに住んでいます。
宣言文には続いて「人々が森林とのふれあいを通じて心身ともに森林の恵みを享受し、環境との調和や資源の循環利用を生活の中で生かしていくことが求められる時代にあって、本市では、森林資源を活用し、新たな森林文化の創造により、心豊かな人づくりと、活力のあるまちづくりを推進します。」と書かれています。
しかし、肝心な、「何が新たな森林文化の創造なのか?」については書かれていません。
「活力のあるまちづくりを推進」ということは、〈新たな森林文化の創造〉は、街なかに住んでいる大部分の市民にも関係の有ることになるのでしょう。
宣言文は「ここに森林と人とのより豊かな関係を築きつつ、自然と都市機能とが調和するまちの創造をめざし、森林文化都市を宣言します。」で終わっています。
宣言で言う「森林と人とのより豊かな関係と都市機能とが調和する森林文化都市」を創造するためには、どのようなスタイル(公立or民間)であれ、その分野を専門とする《里地里山森林文化研究所》の創設が必要ではないでしょうか。
そこでの研究テーマとしては、下記のものがあります。
❶「日本は海洋島国都市国家or里地里山森林文化都市国家」
❷「森林公有化の課題と問題点」
❸「大学に里地里山森林文化都市学部の新設」
❹「樹木葬霊園の課題と問題点」
❺「〈個人の林業〉から〈公営の環境森林業〉への大転換」
❻「里地里山森林文化都市公園への実現プロセス」
等々は世界中から大いに注目されそうです。
以上。 (全958字)
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その趣旨と宣言文の全文(248字)が飯能市公式サイトに掲載されていますので興味の有る方はリンク先を読んでみて下さい。
その宣言文は「飯能市は、首都圏にあって奥武蔵の豊かな自然に恵まれたまちであり、その歴史・文化、人々の情感は、森林とともに育まれてきました。」で始まっています。
確かに飯能市は「全面積の75%は山林」と言われていますが、実際に人々が生活しているエリアは[森林]ではなく[里地里山]です。
その意味では、飯能は〈森林文化のまち〉というよりは〈里地里山森林文化のまち〉という表現の方が適切なのではないでしょうか。
そして市民の大部分は[まちなか]エリアに住んでいます。
宣言文には続いて「人々が森林とのふれあいを通じて心身ともに森林の恵みを享受し、環境との調和や資源の循環利用を生活の中で生かしていくことが求められる時代にあって、本市では、森林資源を活用し、新たな森林文化の創造により、心豊かな人づくりと、活力のあるまちづくりを推進します。」と書かれています。
しかし、肝心な、「何が新たな森林文化の創造なのか?」については書かれていません。
「活力のあるまちづくりを推進」ということは、〈新たな森林文化の創造〉は、街なかに住んでいる大部分の市民にも関係の有ることになるのでしょう。
宣言文は「ここに森林と人とのより豊かな関係を築きつつ、自然と都市機能とが調和するまちの創造をめざし、森林文化都市を宣言します。」で終わっています。
宣言で言う「森林と人とのより豊かな関係と都市機能とが調和する森林文化都市」を創造するためには、どのようなスタイル(公立or民間)であれ、その分野を専門とする《里地里山森林文化研究所》の創設が必要ではないでしょうか。
そこでの研究テーマとしては、下記のものがあります。
❶「日本は海洋島国都市国家or里地里山森林文化都市国家」
❷「森林公有化の課題と問題点」
❸「大学に里地里山森林文化都市学部の新設」
❹「樹木葬霊園の課題と問題点」
❺「〈個人の林業〉から〈公営の環境森林業〉への大転換」
❻「里地里山森林文化都市公園への実現プロセス」
等々は世界中から大いに注目されそうです。
以上。 (全958字)
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2024-05-14 Tue
飯能市に限らず〈住民の満足度〉は自治体の財政事情と密接な関係にありますが、〈住民の永住度〉は市民の住居歴や愛着度と密接な関係があります。
日本全体で言えば「国の財政や政治に対する満足度は低い」からといって、「他の国に移住したい!」と思う国民はかなり少ないでしょう。
東京生まれ・東京育ちの私が、1983年に自分の意志で飯能に転居してきて今年で41年。
飯能への転居を決めた時から「ここが終の棲家だ!」と思って暮らしてきて、それは今でも変わりません。
住民永住度は、Google検索した限りでは、実施した自治体はまだ一つも無いようです。
もし、飯能市が日本初で<住民永住度アンケート>を実施するとしたら、そのアンケートの設問は下記の通りです。
【設問】あなたは飯能市に「いつまでも住み続けたい!」と思いますか?
<選択肢>
(a).「死ぬまで住み続ける!」と決めている
(b).出来れば「死ぬまで住み続けたい!」と思っている
(c).特に決めている訳ではないが「このまま飯能に染み続けても良い」と思っている。
(d).飯能は良い所だが、「他に良い所があれば転居したい!」と思っている。
(e).出来れば飯能からは転出して、「どこかに転居したい!」と思っている
(f).昔から「飯能からは転出したいなぁ!」と思っている。
(g).「出来るだけ早く飯能からは出ていきたい」と思っている。
私は(a)ですが、みなさんはどうでしょうか?
おそらく、飯能市民は(a)(b)(c)の人の割合が多いのではないかと私は推測しているのですが・・・・・。
以上。 (全655字)
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| 小久保 達 | 21:55 | comments (0) | trackback (0) | ★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★::住民の「満足度は低い」のに、何故か「永住度が高い」飯能! |
2024-05-17 Fri
この住民訴訟による行政裁判というものは、結果が勝訴になっても敗訴になっても、その影響は、原告個人だけではなく、住民(今回の行政裁判では飯能市民)全員に及ぶことになります。
なぜなら、その判決が不服だとしても、一度審議した行政裁判を、「他の住民が同じ事案で提訴することは出来ない」からです。
そこで、当ブログでは、その公判の全てを傍聴するつもりでしたが、この第1回の公判は、私が裁判所の場所を間違えて、傍聴できなかったのです。
それは、私が「飯能での裁判だからさいたま地裁の川越支部裁判所で行われる」と思い込んでしまったからです。
当然のことですが、当日の川越支部では、「五十嵐さんが原告で新井市長が被告の裁判」は行われていませんでした。
焦って裁判所職員に訊ねたところ、「行政裁判は全て浦和で行われる」ということでした。
慌てて、なんとかタクシーをつかまえてJR川越駅に行きましたが、駅に着いた時は、もう川越駅から浦和駅に移動しても、とても間に合わない時刻でした。
事前に原告の五十嵐さんから「第1回公判は形式的な事だけなので10分もかからないから傍聴に来ることもないよ」と言われていたので、そのまま自宅に戻りました。
翌々日(12/8)、原告の五十嵐さん宅を訪ねて「第1回公判の様子」を教えてもらいました。
「当日は、双方が裁判所に提出した資料の確認をして、第2回公判の日時を決めただけで10分もかからなかったから、わざわざ傍聴に来ることも無かったよ!」「傍聴人は飯能市役所職員2人だけだった」とのことでした。
<行政裁判・住民訴訟の基礎知識>については、別の中項目で書いていきますので、続いて<第2回公判>の傍聴報告を書きこんでいきます。
以上。(全737字)
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2024-05-18 Sat
この第2回公判の前に、被告(新井市長)の代理人だった飯能市顧問弁護士が死去。替わって被告の代理人になった埼玉弁護士会会長の尾崎弁護士が出廷しました。
傍聴人は、私と私より高齢の男性市民と飯能市職員2人の計4人でした。
裁判そのものは10分間で終了。
原告の五十嵐さんの補聴器の調子が良くないのか、裁判長とのやりとりに「五十嵐さんの聴き直し」や「裁判長が噛んで含めるように繰り返し説明する」部分が何度か有りました。
私たちが法廷ドラマで見たことの無いほど「裁判官の質問や説明は丁寧」でした。
行政訴訟は「書面による審理重視になる」ため、法廷での言葉のやり取りはあまり重視されないのだそうです。
だから聴き直しや繰り返しの説明は特に問題が無いのでしょう。
その第2回公判の内容を記した、原告の五十嵐さんの原稿が文化新聞に、『原告五十嵐氏が寄稿 阿須山中訴訟 第2回口頭弁論』という見出しで、2024年3月15日付の1面に掲載されています。
下記は、その文化新聞に掲載された五十嵐さんの寄稿文の中で、「3月6日の公判内容に関する部分」の転記です。
第2回口頭弁論は、訴状に対する被告側の反論です。被告側は、原告が提出した訴状及び準備書面の具体的な内容に入らず、原告が適法な住民監査請求を経ていないことで、地方自治法242条2項本文に違反しているとの反論でした。
私は、飯能市監査委員に昨年3月3日と4月25日に住民監査請求をして監査委員が4月21日及び6月20日に却下したため、訴訟として提訴しました。被告側は原告の被告らに対する訴えを却下する判決を求めるとしています。
その法廷では、最後に時間の第3回公判日を「2024年5月15日16時から」と決めて閉廷しました。
以上。(全740字)
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2024-05-19 Sun
この第3回公判の傍聴人は、私と知人の男性市民と飯能市職員2人で、今回も計4人でした
この第3回公判の傍聴報告を書き込む前に、前述(No.2)の『文化新聞』2024年3月15日付の1面に掲載された原告五十嵐さんの寄稿文の中で、第3回公判の予定内容に触れた部分を下記に転記します。
次回の第3回口頭弁論は5月15日午後4時から開かれ、被告側がこの住民訴訟は地方自治法違反であるとしたことに対する反論を私、原告が地裁に提出します。
第3回口頭弁論では承認(原文ママ)出廷を地裁に申請する予定でおります。ただ、証人申請をしても裁判所が認めるかどうかの判断をしますので、必ず認められるものではないとのことです。認められた場合は、地裁に出廷する協力義務が生じます。
なお、この裁判は文書方式による裁判ですので、裁判所での直接の口頭による弁論はありません。
2月に裁判所から訴訟告知書が出された飯能インターナショナル・スポーツアカデミー代表理事、前市長、前副市長の出廷の申し出は、いずれもありませんでした。
今回の公判で「この3人を証人申請する理由を書面にして提出して下さい」という裁判長の要請と「その書面はいつまでに裁判所に提出できますか」という確認質問が、五十嵐さんは聴き取れなかったのか、「証人申請する理由」を原告席から口頭で陳述し始めたのです。
そこで今回も裁判長は、五十嵐さんに噛んで含めるように何度も説明をして、その結果、五十嵐さんは〈面提出日〉を述べたので、次回第4回公判の日時が決まりました。
しかし、この時、裁判長は気になる発言をしたのです。
それは「証人申請をする理由が採用されない場合は、この裁判はそこで結審する場合も有り得ますよ!」と告げたことです。
この発言の意味については、後日、五十嵐さんや行政裁判に詳しい人の見解をよく訊いてから報告することにします。
本日の公判は20分ほどでした。
以上。(全812字)
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2024-05-22 Wed
マスコミが注目する<住みたい街ランキング>は、現地の実情を知らない人たちによる、単なる<憧れ(幻想)ランキング>でしかありません。
その点、〈住みやすさ〉や〈住民満足度〉は、実際に現地に住んでいる人たちの実感です。
その〈住みやすさ〉や〈住民満足度〉に大きく影響する「公園や教育施設、医療施設、福祉施設、商業施設、生活道路」の充実、街並みの景観などの〈ハード面の充実〉は、自治体の財政規模にほぼ比例するので、それは市町村などの自治体の行政課題です。
それに対して、〈住んでいて楽しい街〉というのは、多種多様な物販店、飲食店が充実し、さらに公共ホールだけでなく、民間のライブハウスや多目的スペースが充実して、そこで春夏秋冬、365日「いつも、どこかで、楽しいイベントが開催されている!」という〈ソフト面での街づくり〉のことです。
この〈ソフト面での街づくり〉の充実は、そこに在住在勤している人たちの行動の積み重ねの結果であり、その更なる充実が在住在勤の住民の課題でしょう。
だから<[住みやすく!]は行政の課題>であり、<[面白く!]は住民の課題>なのです。
住民が〈ソフト面での街づくり〉に取り組んでいる原点は〈その場所への愛着度〉であり〈永住度〉なのです。
以上。 (全564字)
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| 小久保 達 | 21:32 | comments (0) | trackback (0) | ★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★::[住みやすく!]は行政の課題・[面白く!]は住民の課題 |
2024-05-26 Sun
自治体の課題は無数にあります。
しかし、住民の個々の支持政党や政治信条の違いを超えて、全ての住民に共通することは〈公平公正な行政〉ではないでしょうか。
その公平公正には〈不都合な事実〉や〈職員の怠慢や不正〉を隠蔽しない〈情報公開〉が絶対に不可欠です。
逆に言えば、市役所や市議会が「公務の情報を隠蔽」している場合は「重要な不都合や不正が隠されている」という前提で真相を追及し続けることが重要です。
自治体の〈財政健全化〉ということも、住民の<住民個々の支持政党や政治信条>の違いを超えて、全ての住民に共通する重要な行政課題です。
この〈財政健全化〉のためにも、〈公平公正な行政〉と〈重要な事実を隠蔽しない情報公開〉が不可欠なのです。
自治体行政に対する住民の関心を高める方法として、<自治体職員の怠慢や不正に対する情報公開>が最も効果が高いのではないでしょうか?
なぜなら、<自治体の怠慢と不正の追及>や真相解明も、住民にとっての〈面白いこと〉の一つだからです。
以上。 (全465字)
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| 小久保 達 | 19:35 | comments (0) | trackback (0) | ★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★::行政の課題は、公平公正・情報公開と財政の健全化! |
2024-05-28 Tue
本日(5/28)10:00市役所5階大会議室で開催された市議会全員協議会で、「飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)が、2019年から進めていた<阿須山中市有林でのメガソーラー事業>が、「資金繰り悪化で事業が継続出来なくなった」という理由で、現地のメガソーラー発電所建設を施工した大和リース株式会社にその後の事業継承をさせさせることになった」という重要なことが報告されました。
同時に、HISAが直接運営してきた<サッカー事業>は、HISAと同じ住所に存在している株式会社BSPが継承することも報告されました。
私は、5/23に入手した「全員協議会の議題一覧表」のトップに、「(1)阿須山中土地有効活用事業の今後に在り方について」という記載を見た時に、「HISAから大和リースへの事業継承の件だ!」と直感できたので、本日の協議会を傍聴に行きました。
しかし、「今後の在り方」という文言からは「事業継承する方向で進展している」という[途中報告]を予想していましたが、まさか「5月24日付で事業継承することを承認いたしました」という[事後報告]とは思ってもいませんでした。
市の大野部長の報告では、「❶発電量と売電収入が計画に満たなかった❷だから収入が不足し融資の返済が滞っている❸第三者への事業継承は当初から基本協定になっている」との理由から市は承認した旨の報告が有りました。
そのため6月市議会では「➀なぜHISAのようなメガソーラー売電事業未経験者に10haものメガソーラー売電事業をさせたのか?②もっと早い段階から資金不足を把握できなかったのか?③HISAとBSPは実質的には同じ事業者ではないか」というような質問がなされることが予想されます。
しかし、それら➀②③の質問は「HISAが事業を継続することが困難になったから第三者に事業継承した」ということを「事実]として容認してしまうことになります。
当ブログでは、当初から「阿須山中市有林のメガソーラー売電事業は大和リースのビジネスであり、HISAはその隠れ蓑だ!」「阿須山中土地有効活用事業はその隠れ蓑の手段として公募という体裁を装っただけの官製談合だ!」と指摘して来ました。
この指摘は、実際に事業継承が表面化していない間は、「市もHISAも否定する」だろうから少し抑えていただけです。
はっきり「事業継承の承認という詐欺的行政」が明確になったので、これからは「官製談合」「背任」「公金横領」を前面に出して追及していきます。
以上。 (1022字)
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同時に、HISAが直接運営してきた<サッカー事業>は、HISAと同じ住所に存在している株式会社BSPが継承することも報告されました。
私は、5/23に入手した「全員協議会の議題一覧表」のトップに、「(1)阿須山中土地有効活用事業の今後に在り方について」という記載を見た時に、「HISAから大和リースへの事業継承の件だ!」と直感できたので、本日の協議会を傍聴に行きました。
しかし、「今後の在り方」という文言からは「事業継承する方向で進展している」という[途中報告]を予想していましたが、まさか「5月24日付で事業継承することを承認いたしました」という[事後報告]とは思ってもいませんでした。
市の大野部長の報告では、「❶発電量と売電収入が計画に満たなかった❷だから収入が不足し融資の返済が滞っている❸第三者への事業継承は当初から基本協定になっている」との理由から市は承認した旨の報告が有りました。
そのため6月市議会では「➀なぜHISAのようなメガソーラー売電事業未経験者に10haものメガソーラー売電事業をさせたのか?②もっと早い段階から資金不足を把握できなかったのか?③HISAとBSPは実質的には同じ事業者ではないか」というような質問がなされることが予想されます。
しかし、それら➀②③の質問は「HISAが事業を継続することが困難になったから第三者に事業継承した」ということを「事実]として容認してしまうことになります。
当ブログでは、当初から「阿須山中市有林のメガソーラー売電事業は大和リースのビジネスであり、HISAはその隠れ蓑だ!」「阿須山中土地有効活用事業はその隠れ蓑の手段として公募という体裁を装っただけの官製談合だ!」と指摘して来ました。
この指摘は、実際に事業継承が表面化していない間は、「市もHISAも否定する」だろうから少し抑えていただけです。
はっきり「事業継承の承認という詐欺的行政」が明確になったので、これからは「官製談合」「背任」「公金横領」を前面に出して追及していきます。
以上。 (1022字)
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