「対話と圧力」は
正しくは「恫喝」という。
とある映画監督のコラムに
喝采を送りながら
励まされている私

我が家の冷凍庫にもある
保冷材という澱粉質の一塊に
砂漠の緑地化への
希望があるという
これもひとつの平和への道に思えて

小泉氏よ
驕る無かれ
我々が支持したのは
「構造改革」という正常化の道
小泉政権というブランドではない

世論に
支えられたものが
世論に
逆ろう
行先が見えない

もしも日本国憲法に
顔があるなら
ピカソのゲルニカのように
怒りと悲しみで
いっぱいでしょう