戦争も知らず
飢えも知らず
今日の誕生日まで
平和な五十年を
生かされて来た
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2004/02/01
会津太郎
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神さま
私たち人間は
戦争をしないでは
生きて
いけないのでしょうか
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2004/02/01
会津太郎
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産経新聞社の
イラク便り
印税は寄贈予定と
外務大臣が書いているが
以下に使われるのか
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2004/02/02
いけみちこ
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派遣自衛隊員の
笑顔は何?
出征する父は
あの時
真剣だった
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2004/02/01
いけみちこ
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それが最後の
別れだったが
あの真剣さは
私の人生を
支えた
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2004/02/03
いけみちこ
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又も祝福されず
派遣された自衛隊員
なんで政治は
いつもこうなのか
かわいそうじゃないか |
2004/02/03
徳川内大臣
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忍び寄る
軍隊式
迷彩服に身を固め
隊旗授与式に整列する
派遣隊員
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2004/02/03
木の花
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戦争で
人を殺傷して
人権などと言う
面の皮の厚さが
売り物だ
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2004/02/05
のびた
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引き金に指を当て
生死を賭けた
とっさの判断
敵も味方も
命は一つ
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2004/02/05
青香
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目を閉じて
楽しい光景を
描ける子であって欲しい
夢を描ける
子であって欲しい
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2004/02/05
木の花
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イラクに行くのに
大げさな
儀式ばかりやってる
自衛隊
質実も剛健も見えない
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2004/02/06
のびた
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憲法を踏みにじり
自衛隊を
戦争屋の
手先に仕立てる
与党の罪は深い
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2004/02/06
のびた
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学歴詐称は
あの幹事長もだ
と判って
自公が急に
静かになった?
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2004/02/07
のびた
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イラクの為に
汗を流すと言う君よ
血を流す事無かれ
貴方達の無事を
祈っています
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2004/02/08
moon light
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「武器よさらば」
人類が
本当に
平和を
求めるならば
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2004/02/08
のびた
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生かされていることへの
敬虔な思い
感謝こそ
平和のための
武器
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2004/02/08
木の花
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朝まだき
雀の囀りで
目覚める
幸せを
戦地の人にも
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2004/02/09
木の花
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ぼくらの思いも
No More WAR
子供時代が
廃墟の中
だったから
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2004/02/10
のびた
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戦争は
一歩一歩忍び寄り
突然
空から
銃弾を降らせる
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2004/02/10
のびた
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侵略戦争を
事変と呼ぶ
言葉のごまかしで
今は海外派兵を
復興支援と言う
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2004/02/10
のびた
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廃墟の中で
キラキラと瞳
子ども等の
願いは
No More WAR
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2004/02/10
彩
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戦争は
何も
生み出しはしない
人が
人で無くなるのだ
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2004/02/10
青香
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大義が
大義でないと
分かった日
偶像は
地に落ちる
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2004/02/10
木の花
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