事件の発端は
君たち自衛隊
人質救出のための
選択肢は
撤退しかない |
2004/04/10
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さっさと
引き揚げてこないと
とんでもないことになるよ
サマーワは
更に不穏な情勢 |
2004/04/10
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評論家が
不思議なことを言う
今撤退したら
次は米国送金をやめろと
言うかも知れないと |
2004/04/10
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官房長官の
不用意な
「撤退しない」発言は
危機を
増幅する |
2004/04/09
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この国の
ナショナリズムに
従属国家主義という
呼び名を
献上しよう |
2004/04/10
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高い税金の
自衛隊
国民の生命を
守らないのなら
即刻解散してしまえ |
2004/04/10
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この国の宰相は
実は
ブッシュの弟だ
と思えば
全て納得がいく |
2004/04/10
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撤退するかしないかと
迫られているのに
これ以上
事態を悪化させないようにすると
的外れなことを言う |
2004/04/09
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掃討作戦という
無差別殺人
いつまで続ける
大義なき
侵略戦争 |
2004/04/09
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本物の
人道支援活動家達が
拘束されて
贋物達は
さあどう動く? |
2004/04/09
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民間人を
犠牲にしてまで
守りたいのか
大義なき
「同盟」 |
2004/04/09
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劣化ウラン弾
人が世に
送り出した物の
後始末は
できるのだろうか |
2004/04/01
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イラクで
日の丸軍隊が
イクラ気張っても
復興支援の
前途はクライ |
2004/04/08
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米占領統治
泥沼の悪あがき
スンニ派も
シーア派も
邪魔者は全て消せ |
2004/04/08
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自衛隊の
イラク派遣が
とうとう生んだ
邦人拘束という
一大事 |
2004/04/08
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教育委員は
憲兵か
北朝鮮よりひどい
東京都の
君が代強制 |
2004/03/30
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花に
野球に
サッカーに酔う
そのうち戦争も
やって来る |
2004/04/01
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過去から脱け出た
亡霊か
真新しい
日の丸軍服着て
熱砂に蠢く |
2004/04/01
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恐怖政治は
教育から始まる
君が代歌えと
口を
こじ開ける |
2004/04/01
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余計なお世話
と言われても
やめない
みんなが目覚めなければ
世界平和は来ない |
2004/03/27
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安楽をむさぼり
眠っている男の
目を覚まさせるのも
仕事の内と思えば
張りも出てくる |
2004/03/27
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職務命令書という
赤紙
教師の良心を
縛り嬲り
圧殺する |
2004/03/30
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音楽教師に
突き付けられた刃(やいば)
君が代を
強制されて
暗黒の都(みやこ) |
2004/03/30
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人間不信を
生み出す
プロバガンダ
疑心暗鬼は
人間を滅ぼす |
2004/03/22
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復活した
日の丸艦隊に
海の底から
軍艦マーチが
すすり泣く |
2004/03/22
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今という
瞬間に漂う
人間の せめても
生命と知恵の
保全と継承 |
2004/03/23
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平和へのプロセス
男が目覚めないで
どうする?
女たちに
遅れをとって |
2004/03/27
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この一年で
どれだけのイラクが
壊されたことか
人命と生活が
奪われたことか |
2004/03/20
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人が死に
人が傷つく
その血を吸った
大統領は
いつか荒れ野を彷徨う |
2004/03/22
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大声だが
小心
背中には
人間不信の
四文字 |
2004/03/22
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軍服に
銃携えての
「復興支援」
どこから見ても
戦闘支援 |
2004/03/22
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パキスタンって
何やってるんねん
アルカイダ包囲も
アメリカの
子分のよう |
2004/03/20
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一周年には
何か
参加しよう
反戦を
身体で示そう |
2004/03/20
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すっかり
不人情に
なってしまったみたい
戦争や死にも
鈍感になって |
2004/03/20
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人々は
手をつなぎ
身体で
反戦の
意思表示をする |
2004/03/20
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掛け声が
空しく響く
人々は
平和に倦(う)んで
修羅を忘れてる |
2004/03/20
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人々は
手をつなぎ
身体で
反戦の
意思表示をする |
2004/03/20
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自由が売り物の
大統領演説
合州国憲法にない
「他国を侵略する
『自由』」 |
2004/03/20
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戦争を
仕掛けたのは
アメリカだ
なかったことにしろと言っても
そうはいかない |
2004/03/20
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火付け盗賊が
民主主義だなんて
ちょこざいな
その片棒担ぐなんて
なお情けない |
2004/03/19
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事の始まりは
いつもアメリカだ
世界中に
爆薬をバラ撒いて
テロの海にする |
2004/03/19
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頭上に掲げた
色紙(いろがみ)が
浮かび上がらせる
PEACE
の人文字 |
2004/03/20
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アメリカさま
次はどうしますか
忠実な手下は
顔色ばかり
窺っている |
2004/03/20
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金になる所しか
いじらない
政府のおかげで
北の大地の
未来は残る |
2004/03/13
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主体性欠落国の
株式市場
宗主国の
顔色次第で
上下している |
2004/03/15
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気が付いたら
火だるま
かもしれない
平和憲法も
骨抜きにされて |
2004/03/18
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一日ひとつ
平和を願い
一日ひとつ
自由を考える
ひとつ ひとつ |
2004/03/18
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須らく
米軍の傭兵に
成り下がった
自衛隊
「独立国」が哭く |
2004/03/05
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国を超え
人種を超え
宗教を超えて
命の尊厳で
輪になろう |
2004/03/10
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数多の非戦闘民を
焼き殺した男は
ご褒美に勲章を貰い
授けた男は
ノーベル平和賞を貰う |
2004/03/12
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強風の東京を
火の海にした
米将軍に贈られた
勲一等
旭日(きょくじつ)の輝き
2004/03/12 |
とうとう
陸海空揃って
イラクに展開する
自衛隊という
日本軍 |
2004/02/26
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「裏部屋で
消されてしまったようで」
被爆船員達の
生きた 死んだ 意味を
その人は問いかける |
2004/03/04
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被爆させた
第五福竜丸を
スパイ船とした
核大国の暴言を
忘れない |
2004/03/04
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「死の灰」
忘れられかけた
この言葉を
死語に
することはできない |
2004/03/04
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歴史教科書から
「強制連行」という
言葉を消したい
議員たちの
「強制」の上塗り |
2004/02/20
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うそ泣きばかりの
世の中だけど
家族を奪われた
砂漠の民の嘆きは
耳から離れない |
2004/02/23
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傷病兵の義足
アコーデオンの哀歌
ぼくの中の
終戦後の
駅前風景 |
2004/02/24
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戦火を
潜り抜けて来た
ひな達の
表情は
なぜかもの悲しげ |
2004/02/25
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戦前に
戻りたい人たちが
建国記念日に
日の丸掲げて
行進する |
2004/02/12
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恋も夢も
平和であればこそ
戦禍の
現実は
成就を妨げる |
2004/02/13
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日の丸よ
ただのプリントされた
布切れよ
再び外地で
いのちを弄ぶのか |
2004/02/14
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戦争は
人を傷つけ
この世から
恋も夢も
消してしまう |
2004/02/17
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ぼくらの思いも
No More WAR
子供時代が
廃墟の中
だったから |
2004/02/10
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戦争は
一歩一歩忍び寄り
突然
空から
銃弾を降らせる |
2004/02/10
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侵略戦争を
事変と呼ぶ
言葉のごまかしで
今は海外派兵を
復興支援と言う |
2004/02/10
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情報が
間違っていたなんて
それで戦争を
始められたんじゃ
たまらない |
2004/02/11
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イラクに行くのに
大げさな
儀式ばかりやってる
自衛隊
質実も剛健も見えない |
2004/02/06
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憲法を踏みにじり
自衛隊を
戦争屋の
手先に仕立てる
与党の罪は深い |
2004/02/06
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学歴詐称は
あの幹事長もだ
と判って
自公が急に
静かになった? |
2004/02/07
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「武器よさらば」
人類が
本当に
平和を
求めるならば |
2004/02/08
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K総理と
K代表の
K党による
海外派兵
KKKKとはやりすぎだ |
2004/01/27
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総理大臣が
発言を
撤回しては
「勉強した」と言う
無責任ぶり |
2004/01/29
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白装束とか
金正日とか
報道の
目くらましで仕組む
戦争国家への道 |
2004/01/29
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戦争で
人を殺傷して
人権などと言う
面の皮の厚さが
売り物だ |
2004/02/05
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経済制裁だなんて
餓えて死ねと
言っているのと同じだと
考えたことは
ないのかな |
2004/01/24
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絵に描いたような
茶番劇を
世界の桧舞台で
演じて見せた
日の丸先遣隊 |
2004/01/26
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憲法を踏みにじり
自衛隊を
戦争屋の
手先に仕立てた
与党の罪は深い |
2004/01/26
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イラク派兵という
大事な問題があるのに
古賀君
君のおかげで
ニュースはそればかり |
2004/01/27
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日の丸も
平和の青空に
はためいてこそ
修羅の戦地には
似合わない |
2004/01/22
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平和は
黙っていては来ない
平和がなければ
家族の
平穏もない |
2004/01/22
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誤射も誤爆も
れっきとした
殺人だ
人権を言うなら
裁かねばならない |
2004/01/23
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世の中
変なことばかり
私腹を肥やす
政治家が
道徳を言う |
2004/01/23
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お前は
トチ狂っている
初詣に
靖国神社に
行くなんて |
2004/01/16
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自分達で
選んだから
文句も言えないが
ぼんくら宰相を戴いた
国民の不幸 |
2004/01/16
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アメリカ軍の
手下を務める
自衛隊は
装備も戦い方も
みんな同じらしい |
2004/01/17
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世論調査のたびに
思うこと
世の中には
戦争を好む人が
いるんだな |
2004/01/19
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空襲の
恐怖を
忘れられないから
アメリカに頼る?
あのアメリカに? |
2004/01/14
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戦争だらけの
地球は哭いている
ただもう
死にたくないと
哭いている |
2004/01/14
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票格差5倍でも
違憲と言わない
最高裁
法と正義を
忘れてる |
2004/01/14
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死票と票格差で
しっちゃかめっちゃかの
選挙制度が
権力者には
好都合 |
2004/01/16
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誰が見たって
軍隊だから
自衛隊は
軍隊と
翻訳される |
2004/01/11
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|
自民党ばかりか
民主党もか
政党助成金が
選挙や政治を
ダーティにする |
2004/01/11
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|
恐い社会だと
そればかり唱えて
壊れてくる
人間の
心が恐い |
2004/01/13
|
|
体内のDNAが
そうさせるのか
平成の空に
米軍空襲警報が
鳴り響く |
2004/01/14
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|
透明な
思いの花瓶に
活けたい花は
大輪の
平和(ピース)のバラ |
2004/01/08
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そろりそろりと
自衛隊を
海外に送り出す
公明党は
軍国化への先遣隊か |
2004/01/08
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|
軍隊が行けば
攻撃もされよう
戦争している国に
そこだけ安全な一角
などありえない |
2004/01/08
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|
地球は
誰のもの?
世界中にいた
先住民族という
「過去」の人々 |
2004/01/10
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|
アメリカ人よ
「新たなテロ」を
繰り返し
やっているのは
自分達だと知れ |
2003/12/25
|
|
戦争はもういい
平和がほしい
と
二〇〇三年
大地の叫び |
2003/12/26
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腐敗だらけの
政党を
支持する
選挙民が
腐敗をつくる |
2003/12/28
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|
右手にペン
左手に
バラを持って
さあ
平和の歌を歌おう |
2004/01/07
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|
どこから見ても
戦闘態勢の
壮行会
進軍ラッパ
高らかに響かせて |
2003/12/23
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|
後ろめたさが
滲み出ている
防衛庁長官の
視線は
いつも左下 |
2003/12/23
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|
大量破壊兵器あっても
役に立たない
「大地のテロ」地震が
アメリカ本国を
揺さぶる |
2003/12/24
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|
何万枚
ビラを刷っても
迷彩服だったら
人道支援だと
思うはずがない |
2003/12/25
|
|
正義って
いったい何だろう?
法も哲学も
軽んじられる
今の世界で |
2003/12/16
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|
サダムフセインを
取り調べるという
CIAの
謀略の歴史を
取り調べたらいい |
2003/12/18
|
|
銃剣で
「敵」を殺傷した
日本兵が
親たちだったという
歴史は消せない |
2003/12/19
|
|
カラオケで
「イムジン河」を歌うと
涙が出てくる
何だか知らないが
涙が出てくる |
2003/12/20
|
|
58年の
歳月はどこへ
戦地に赴く
自衛隊員に
日本兵の影 |
2003/12/14
|
|
戦争犯罪を
裁くって
いったい誰のこと?
天に
訊きたい |
2003/12/15
|
|
スタイリスト純一郎
お似合いの
ファッションは
星条旗柄の背広に
日の丸ズボン |
2003/12/15
|
|
爆薬の
臭いがする
政府高官の
発言の
一言一句に |
2003/12/16
|
|
若者たちよ
未来は君たちのものだ
平和も
戦乱の世も
君たちが選ぶことになる |
2003/12/11
|
|
憲法九条でこそ
日本は
高らかに
平和国家を謳い
それが国際貢献だった |
2003/12/11
|
|
九条がなかったら
朝鮮戦争にも
ヴェトナム戦争にも
真っ先に
駆り出されていたことだろう |
2003/12/11
|
|
報道もビジネス
と言って憚らない
米報道官
金のためなら何でもする
と言いたげな |
2003/12/13
|
|
平和な世界を
求めるなら
米日政権の
愚昧コンビを
退陣させるしかない
|
2003/12/09
|
|
国際貢献という
包みに
爆弾を隠して
隊員は
戦地に送られる |
2003/12/11
|
|
もし九条がなかったら
とっくの昔に
アメリカの傭兵に
されていただろう
今 それが始まる |
2003/12/11
|
|
国際貢献という
包みに
爆弾を隠して
隊員は
戦地に送られる |
2003/12/11
|
|
誤爆だらけの
米軍
外国で
軍隊を動かす
資格がない
|
2003/12/09
|
|
子どもたちを
どれだけ
殺したら
テロはなくなると
いうのだろうか
|
2003/12/09
|
|
平和を語るのは
誰にでもできる
大事なことは
戦争をしないこと
させないことだ
|
2003/12/09
|
|
イラク派遣予定自衛官を
追いかけ回している
メディア
話を聞いて
どうしようというのか
|
2003/12/09
|
|
戦争は
引き裂き
平和はつなぐ
信じ合えば
引き裂けない
|
2003/11/25
|
|
二大政党制が
どれほどの
ものかと思う
米英怒涛の
イラク侵略を見れば
|
2003/11/25
|
|
思いの中身が
内向きだと
歌もそうなる
これでよいのかと
歌が問いかける
|
2003/11/26
|
|
その国の
憲法の理念と
首相の言動が
一致しないとき
信頼が崩れる
|
2003/11/26
|
|
経済制裁は
貧困と飢餓を
拡大すること
子供や年寄りを
泣かせること
|
2003/11/14
|
|
アメリカを
守るために
働くのが
自衛隊だと
指令が飛ぶ
|
2003/11/20
|
|
どんなに偉そうな
顔をしていても
選挙権を
行使しなければ
社会人失格なのだ
|
2003/11/21
|
|
どんな市町村も
財政破綻は
土建政治が
産み出したものと
覚えておこう
|
2003/11/23
|
|
体制派の
跡継ぎを
取り替えることが
政治改革への
近道だ
|
2003/11/09
|
|
お父さんの
議席を守った
なんて
まるでファミリーの
私有財産みたい
|
2003/11/11
|
|
国全体は
変わらないが
福岡ショック
与党の大物たちを
落選させた
|
2003/11/11
|
|
経済制裁がいいって
簡単に言うけれど
無抵抗の女子供に
どんなにむごいことか
考えたことがあるかしらん
|
2003/11/12
|
|
国の借金を忘れて
この政権を
支持し続ける
選挙民が
たくさんいるらしい
|
2003/11/04
|
|
せいぜい
コイズミ坊やと
遊ぶがいい
裁きは歴史が
厳しく着ける
|
2003/11/05
|
|
選挙マシーン
みたいな
宗教団体が
腐敗政権を
支えている
|
2003/11/05
|
|
公正を看板に
24年も議員をやった
男の功績は
富者に富
貧者に貧
|
2003/11/07
|
|
改革ばかり言うのは
今までダメだったからと
白状しながら
まだやると言う
無責任政党
|
2003/11/01
|
|
四面楚歌の
薮中の
たった一つの拠り所
小さな泉も
涸れかけている
※薮中にブッシュとルビ
|
2003/11/02
|
|
国民を守らなかった証
日本軍が
放ったらかした
大規模地下壕は
場所もわからない
|
2003/11/03
|
|
偏差値
支持率
視聴率
数字で踊る
現代社会
|
2003/11/04
|
|
戦争の過去を
美化して
作り事にしてはいけない
歴史は厳然と
あるがままにある
|
2003/10/21
|
|
|
|
|
|
|
|
国会に巣食う
ゼニダニや
コガネゴキブリを
大掃除するチャンス
それが総選挙
|
2003/10/24
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|
まだ決まっていません
先送りではありません
逃げてるわけではありません
ただ
(言い逃れしてるだけです)
|
2003/10/27
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|
|
|
候補者が
好き勝手を言って
こぶしを振り上げる党
望み通り
ぶち壊してやろう
|
2003/10/31
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|
女性たちの
地位が高まれば
どこも自然に
平和になる
そういうものだ
|
2003/10/14
|
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現実の脅威は
国の内部にある
根拠のない
仮想敵国相手に
軍事大国化を進めて
|
2003/10/14
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|
自由の面をかぶり
星条旗をまとって
戦争で
ぼろ儲けする
やつらがいる
|
2003/10/18
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|
国民感情が
高まっているから
北へ圧力かけろと言う
この煽動が
対話を妨げる
|
2003/10/20
|
|
アメリカの
下僕(しもべ)に
成り下がって
大金を貢いで
どこに愛国心?
|
2003/10/10
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|
地球は
誰のものでもない
アメリカでも
ブッシュでもない
地球自身のもの
|
2003/10/12
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|
本当の
政治改革は
問題議員を
大掃除すること
そこから始まる
|
2003/10/12
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|
男任せだから
へんなことになる
女たちが
目覚めれば
世の中は変わる
|
2003/10/13
|
|
薄ら笑いと
誠意のない
答弁で
テロ特措法延長が
通る
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2003/10/06
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同盟国だか
従属国だか
知らないが
ただ言いなりになっている
そんな国のそんな首相
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2003/10/07
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頭(こうべ)を垂れ
恥じるべし
創氏改名で
朝鮮人が受けた
屈辱を思うなら
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2003/10/09
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問題発言を
風化させてはいけない
あきらめや無力感は
「政治家」の
思う壷だから
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2003/10/10
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天皇の赤子(せきし)を
産めよ増やせよ
と言われた時代
男子は
戦争の要員だった
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2003/10/04
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合衆国の合唱曲
♪大量破壊兵器は
大国ならいいさ
小国はだめよ
だめだめ〜♪
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2003/10/05
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♪あなただめだめ
私のものよ
兵器持ったら
噂だけでも
叩き潰すわ♪
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2003/10/05
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でっち上げ情報で
国一つ
潰せる
大量破壊兵器より
怖い話
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2003/10/06
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平和が続くので
ありがたさが
わからない
水や空気と
同じように
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2003/10/02
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戦争は
引き裂き
平和はつなぐ
信じ合えば
引き裂けない
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2003/10/03
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生まれたときは
戦地にいて
二度と帰らなかった
伯父二人の顔を
私は知らない
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イラク復興支援に
EUトータル三百億円で
日本一国が
六千億円出すとしたら
どこが応分なのだろう
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2003/10/04
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5%のいいとこに
ほだされ
95%の悪を許すと
ムネオのような
議員が育つ
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2003/09/25
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人が死ぬと
まずいから
イラク派兵は
選挙後にするという
与党の打算
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2003/09/27
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自民党を
応援する
人々は
戦争への道を
望んでいるのだろうか
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2003/09/29
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ますます横柄で
高飛車な
物言いをする
男が映ると
テレビを消す
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2003/09/29
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絵筆の代りに
銃を持たせて
早逝させた
罪は
永遠に消えない
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2003/09/23
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「応召」って何だ?
絶対服従で
臣民を
戦地に
駆り立てておいて
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2003/09/23
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世界を
見てきたから
言えることもある
この美しい山河を
大切にせよと
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2003/09/25
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日本の政治が
ダメになるのは
意識が低いからだ
と書くと
選挙民が怒る
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2003/09/25
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ぼくのふるさとには
山も川もない
あるのは
焼け野原の
思い出ばかり
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2003/09/22
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全て黒枠で
縁取られている
絵に
画学生の青春が
封じ込められて
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2003/09/23
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全て黒枠で
縁取られている
絵に
画学生の青春が
封じ込められて
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2003/09/23
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戦死した
画学生たちよ
君たちの描いた
画材は
もうここにはない
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2003/09/23
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頼むから
戦争の応援だけは
しないでくれ
総理の器でないのは
分かっているから
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2003/09/11
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テロを容認する
知事を
糾弾しない
議員たちの
本性が見える
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2003/09/21
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「当然のいきさつがあった」と
テロ擁護する都知事
この論理だと
アルカイダも
正当化されることになる
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2003/09/22
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敗戦から
立ち直る頃は
ずっと真面目で
必死だった気がする
バカ番組など少なくて
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2003/09/22
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見せびらかすだけの
日の丸軍隊なんて
みっともないから
早く
引き揚げなさい
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2003/09/03
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戦争になって
初めて知る
平和の値打ち
では
遅すぎる
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2003/09/05
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時間をかけた
思想動員で
人殺し戦争を
ゲームと楽しむ
人々がいる
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2003/09/06
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戦争しない
軍備はいらない
だけでどんなに
生活がよくなったか
忘れてはなるまい
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2003/09/10
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私は
ボタンを押しただけ
殺した人々を
見ていない と
焼夷弾投下米兵の証言
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2003/09/01
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最新兵器で
弱小国を
叩き潰して
ほくそ笑むのは
真に野蛮な国
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2003/09/03
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アメリカが正義だ
みたいな論理で
世界中に
火種を撒き散らす
それがことの始まりだ
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2003/09/03
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声は 叫びは
土深く
埋もれたまま
君が掘り起こして
野に放て
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2003/09/03
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戦争に
目を塞いではいけない
破壊と殺戮の悲惨を
直視し続けることが
平和の礎を築く
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2003/08/30
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復活ほど
強いものはない
死にかけた命が
フリーダ・カーロの
絵を支える
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2003/08/30
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情熱を語るなら
フリーダ・カーロの
絵と人生も
メキシコの大地と
革命の風土を
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2003/08/30
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英雄の物語を
膨らませて
虚実ないまぜの
歴史観は
ジワリ刷り込まれる
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2003/08/31
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真実が
語られなければ
歴史にならない
後世の作り事では
歴史にならない
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2003/08/28
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人生を
反戦平和に
捧げた人がいた
かすれ消えかけた
歴史が蘇る
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2003/08/28
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時代の流れの中で
人間の心の
真実に
光を当てることで
歴史は歴史になる
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2003/08/29
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朝鮮やかと
書く国もある
日の本も
中華も
それぞれである
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2003/08/29
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国民のための
汗ならかこう
見知らぬ国で
血を流すのは
ゴメンだと言おう
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2003/08/26
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言葉に詰まると
政治家が使う
シュクシュク
一体
どんな意味がある?
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2003/08/26
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拉致に大騒ぎして
強制連行には
冷淡な
日本という
国の身勝手
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2003/08/27
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身に刻まれた
従軍慰安婦の真実を
生きている中にと
しぼり出す
老女たちの証言
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2003/08/27
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狂気の時代に
再突入するのか
万景峰号帰れと
時代錯誤右翼が
蠢動する
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2003/08/25
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人類の
いなかった頃の
地球では
どんな音だったか
想像を廻らす
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2003/08/25
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人道を叫ぶ
拉致家族が
先頭に立つ
祖国往来妨害の
非人道
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2003/08/26
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船一隻への
嫌がらせに
夢中になる
日本社会の
せせりんきんたま
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2003/08/26
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万景峰号(かのじょ)に
浴びせられた
怒号と辱め
魔女裁判の
影が重なる
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2003/08/23
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朝鮮から
連れてこられた
陶工たちの手で
育まれた
日本文化の粋
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2003/08/23
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どこからか
風に乗って
聞こえてくる
笛太鼓 あれは
朝鮮通信使の一行だ
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2003/08/23
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日本国内の
公然たる
テロ活動を許すな
朝鮮征伐隊を名乗る
爆弾テロを
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2003/08/25
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いのちの大切さを
教えなければ
次世代を
育てたことにならない
夏空に鐘が鳴る
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2003/08/22
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私の故郷は
地球
どこの国の
旗も
祖国の旗
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2003/08/22
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生き延びた
官僚ファシズムが
教育荒廃の
真因だと
気づく人は少ない
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2003/08/22
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だから朝鮮なんか
信用できない
という声のどこかに
今も残る
特別な響き
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2003/08/23
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「戦争に行きたくない」
その叫びを奪い
修羅の場の
駆り立てた
時代があった
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のびた
2003/08/10
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逆らえばビンタで
自立精神を
抹殺し続けた
帝国軍隊
裁かれていない
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のびた
2003/08/10
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戦争を
讃美する者には
蝿と蛆
そして死臭が
ふさわしい
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のびた
2003/08/10
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見境なく
カメラマンを撃ち
カメラの中の
自分を撃ち抜く
イラク侵略米兵
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のびた
2003/08/22
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特攻隊を
海に散らした
指揮官と
同じ顔つきの
政治家がいる
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のびた
2003/08/10
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反省がないのも
当り前
好戦派が
今もこの国を
牛耳っている
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のびた
2003/08/10
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この青空が
再び
壊れぬように
祈りを
行動に変える
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のびた
2003/08/09
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天皇は神だ
というウソのまま
戦死した魂が
今も宙を
さ迷っている
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のびた
2003/08/10
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天を恨むか
人を恨むか
瞬間雲が切れたばかりに
奪われた
ナガサキのいのち
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2003/08/02
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千羽鶴の願いを
一晩で
灰にする愚と
原爆投下と
思いは重なる
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2003/08/04
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敵もない
味方もない
いのちの重さは
同じだと思わなければ
平和はない
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2003/08/07
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城山国民学校に
行ってごらん
先生と生徒の
灼熱の地獄図を
見てごらん
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2003/08/09
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私を焼いたのはだぁれ?
どうして?
ピカで死んだ
子どもたちの瞳(め)が
いつまでも問いかける
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2003/08/01
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狼が来る
狼が来る
とテロ警戒を
騒ぎ立てるが
さて自分の正体は?
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2003/07/31
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実戦で核を使用した
唯一の国が
大量保有し続ける
デタラメは
いつか必ず裁かれる
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2003/07/29
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戦争犯罪に
時効はない
今の世代が
忘れても
歴史が語り継ぐ
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2003/08/09
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政府のデッチ上げを信じ
戦果にバンザイを
叫び続けた
人々の
罪は深い
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2003/07/29
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銃社会
アメリカ民主主義
の末路
市議会にまで
銃撃事件
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2003/07/29
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フセイン父子を見つけたら
殺してもいいと言った
ブッシュの命令で
白昼堂々の
人殺し
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2003/07/23
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核兵器を
使用した国の名を
覚えておこう
世界の子供たちに
しっかり教えよう
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2003/07/29
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戦争が終わっても
不発弾は残る
ときに
呪いとなって
炸裂する
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2003/06/23
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毒蛇の本性を
剥き出しにした
イラク駐留米軍
ラムズフェルトの
赤い舌が踊る
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2003/07/19
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アメリカ兵は
強盗団もやる
バクダッド空港で
免税品略奪の
限りを尽くして
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軍隊組織は
奴隷を作る
人を殺せと
肉体と魂を
拘束する
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2003/07/22
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備えあれば
憂いなし
というが
軍備があるから
戦争になる
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2003/05/22
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憲法があったから
守られてきた
平和を
戦争好きが
捨てろと言う
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2003/05/23
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戦後復興も
文民行政官も
占領軍の
隠れ蓑
戦争責任は消せない
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2003/05/28
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爆心地に
移築された
天主堂の側壁
今は
白い雨のそぼ降る
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2003/07/22
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