2011-01-01 Sat
2011-01-01 Sat
西武線沿線や都内の人を、飯能市内のホテルや旅館に「泊まってみよう!」という気持ちを起こさせる最も確実で簡単な企画は
「除夜の鐘を撞く」→「深夜の神社に初詣」→ 翌朝は「初日の出」という
<大晦日元旦宿泊プラン>です。
しかし、これを、ホテルや旅館、民宿が個々に単独でPRしても、
それでは、たいした印象は与えられません。
あくまでも<飯能市の全ホテル・全旅館の合同企画>を全面に打ち出したほうがインパクトは強いのです。
飯能市内の全ての宿泊施設(ホテル・旅館・民宿・宿坊・民泊)が協働で
西武沿線に住む人たちにPRできるのは、
<除夜の鐘を撞いて、天覧山から初日の出を眺めるための宿泊>
ではないでしょうか?
飯能での大晦日と初日の出には下記のようなPRポイント有るのです!
1.「除夜の鐘を自由に撞ける」寺院がたくさん点在していること
2.「晦日から深夜にかけて「初詣客に振る舞いが出る」神社が多いこと
3.市内から見る初日は「陽光の中に超高層ビル群が浮かび上がる」こと
つまり、飯能市で迎えることになる大晦日と元日は、都会の人には「絶好の観光タイム」なのです。
西武鉄道だって「運賃収入の増加」に直結するのです。
だから、西武電車の車内広告では協力してもらいましょう。
飯能観光協会も本気で考えてみてはどうでしょうか?
毎年続けていけば、「大晦日元日の宿泊客」は着実に増えていきます。
そして、その宿泊客に、
奥むさし駅伝や、桜の花見、新緑ツーデーマーチ、飯能河原の金魚すくい大会などのイベント情報を伝えれば、
何度も飯能に来てくれるようになることは確実なのです。
2011-01-01 Sat
<除夜の鐘>と<初日の出>に続いて、1月1日のイベントとして着目したいのは<鉄腕アトムの日>のことです。
私は、鉄腕アトム像サイトを8年も前から運営していながら、
「1月1日が鉄腕アトムの日」だということを最近まで知りませんでした。
下記の「今日は何の日?」サイトによると
1963(昭和38)年1月1日に、フジテレビで『鉄腕アトム』が、初の国産アニメとしてテレビ放映が開始された、からだそうです。
http://ocntoday.blogzine.jp/top/2009/01/11_347b.html
http://ocnspecial.blogzine.jp/weekly/2006/01/11_6ba0.html
ところが、あのウィキペディアの「日本の記念日一覧」には「鉄腕アトムの日」という項目は有っても、まだ、何も書き込まれていないのです。
このことを
「ということは、もう鉄腕アトムの日は誰にも注目されなくなっているからいまさらどんなイベントを企画しても意味が無い」と悲観的に受け取る人と
その逆に、
「ということは、鉄腕アトムの日に、飯能市でどのようなイベントをやってもどこからも文句はこないのだ!」と、新しいイベントを始めるチャンスと受け取る人がいるのですが、もちろん、私は後者のタイプです。
1月1日が「鉄腕アトムの日」であることを積極的に活用できるのは、
鉄腕アトム像が有る天覧山下の中央公園しか無いのです。
天覧山の山頂で「初日の出」を拝んでから山を下りてくる人たちに
「鉄腕アトム像」の前で記念写真を撮ってもらえばいいのです。
この日だけでも、近くの街路灯にwebカメラを臨時に設置して、
「アトム像の前で記念写真を撮る人たち」をインターネットでどこからでも観られるようにするのも、面白いのではないでしょうか?
市内の和菓子屋さんが、著作権者の許可を得て「アトム饅頭」でも「アトム最中」でも「アトム煎餅」でも製造してくれたら、そこで販売すればいいのです。
なんなら、アトム像の前で「餅搗き」をして、その場で大根オロシでも、黄粉でも、餡ころでも、好きなようにして食べてもいいでしょう。
この日だけ、近くの飯能市立郷土館か市民会館を開館して、その中で一日中「アトムのアニメ」を上映するのを毎年の恒例行事にするのも面白いかもしれません。
どうせ、市民会館を開館するなら、年末年始にかけて、
「鉄腕アトムお宝展」を毎年開催するようにしてはどうでしょうか?
お宝を展示するだけではく、個人間の売買もできるようにすれば「年に一度の鉄腕アトム市」という企画も可能になります。
4月7日の「アトムの誕生日」は暖かいので野外のイベントでもいいのですが、寒い年末年始のイベントは「室内」のほうが喜ばれます。
続き▽