2011-01-01 Sat
<除夜の鐘>と<初日の出>に続いて、1月1日のイベントとして着目したいのは<鉄腕アトムの日>のことです。
私は、鉄腕アトム像サイトを8年も前から運営していながら、
「1月1日が鉄腕アトムの日」だということを最近まで知りませんでした。
下記の「今日は何の日?」サイトによると
1963(昭和38)年1月1日に、フジテレビで『鉄腕アトム』が、初の国産アニメとしてテレビ放映が開始された、からだそうです。
http://ocntoday.blogzine.jp/top/2009/01/11_347b.html
http://ocnspecial.blogzine.jp/weekly/2006/01/11_6ba0.html
ところが、あのウィキペディアの「日本の記念日一覧」には「鉄腕アトムの日」という項目は有っても、まだ、何も書き込まれていないのです。
このことを
「ということは、もう鉄腕アトムの日は誰にも注目されなくなっているからいまさらどんなイベントを企画しても意味が無い」と悲観的に受け取る人と
その逆に、
「ということは、鉄腕アトムの日に、飯能市でどのようなイベントをやってもどこからも文句はこないのだ!」と、新しいイベントを始めるチャンスと受け取る人がいるのですが、もちろん、私は後者のタイプです。
1月1日が「鉄腕アトムの日」であることを積極的に活用できるのは、
鉄腕アトム像が有る天覧山下の中央公園しか無いのです。
天覧山の山頂で「初日の出」を拝んでから山を下りてくる人たちに
「鉄腕アトム像」の前で記念写真を撮ってもらえばいいのです。
この日だけでも、近くの街路灯にwebカメラを臨時に設置して、
「アトム像の前で記念写真を撮る人たち」をインターネットでどこからでも観られるようにするのも、面白いのではないでしょうか?
市内の和菓子屋さんが、著作権者の許可を得て「アトム饅頭」でも「アトム最中」でも「アトム煎餅」でも製造してくれたら、そこで販売すればいいのです。
なんなら、アトム像の前で「餅搗き」をして、その場で大根オロシでも、黄粉でも、餡ころでも、好きなようにして食べてもいいでしょう。
この日だけ、近くの飯能市立郷土館か市民会館を開館して、その中で一日中「アトムのアニメ」を上映するのを毎年の恒例行事にするのも面白いかもしれません。
どうせ、市民会館を開館するなら、年末年始にかけて、
「鉄腕アトムお宝展」を毎年開催するようにしてはどうでしょうか?
お宝を展示するだけではく、個人間の売買もできるようにすれば「年に一度の鉄腕アトム市」という企画も可能になります。
4月7日の「アトムの誕生日」は暖かいので野外のイベントでもいいのですが、寒い年末年始のイベントは「室内」のほうが喜ばれます。
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