2012-05-23 Wed
久しぶりにこのカテゴリーで書きます。
これからはしばらく、このカテゴリーに集中して書いていきます。
いま気になっているのは〈地域活性化〉と〈自治体活性化〉という表現が意味することの相違点です。
最近は〈地域活性化〉という言葉だけが目立ちます。
だから、いま“地域活性化”でGoogle検索すると「約4,030,000 件」と表示されますが、これに対して、“自治体活性化”でGoogle検索すると「約 4,480 件」としか表示されません。「1/1000」なのです。
地域活性化に興味の有る人、いま地域活性化に取り組んでいる人の殆は、
「地域活性化に必要なのは箱物や市街地整備などのハードではなく、イベントやそれを企画し実行するソフトだ! 人だ! 情熱だ!・・・・」と言います。
しかし、〈地域活性化〉という言葉には、どうも「箱物重視」「ハード重視」のようなイメージを持ってしまうのです。これは私だけの感覚なのでしょうか?
自治体とは、組織としての市役所だけのことではなく、住民を含めた集団のことです。
だからソフト面や、そのソフトを生み出し、活用する人材を重視する活性化は〈自治体活性化〉という言葉の方が相応しいと思っているのですが、どうでしょうか?
(483字)
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